お休みです ・・・・・ 天気もよく暖かい日だったので、午前中は洗車.
といっても、お金払ってお願いしたんですけれど.
帰り道、久しぶりにエンジンに活を入れてあげました
2 速で 7500 rpm ・・・・・ 水田の中の軽い上りの直線道路を.
天気もよく iVTEC も気持ちよさげでした.
が、午後になったら天気予報通り曇ってきて ・・・・・ 雨降りでした.
洗車の間 "ザ・ブルーノート、ジャケ裏の真実/小川隆夫" を読んでいたら、面白い表現が目に止まりました.
こういう本読んでも、歴史的にどうのこうの、演奏がどうのこうの、というより、変なところに興味がいってしまい、肝心な知識はいつになってもつきません.
ジャズの聴き方も偏屈なら、本の解釈なども偏屈きわまりないですね.
その目に止まったのが "Crazy! Baby / Jimmy Smith" の 「シリアスなジャズ・ファン」 という言葉.
この言葉を目にした瞬間 (・・・かなりオーバーですが) 、昔の思い出が蘇ってきたのでそんな思い出を.

ちなみに今聴いているのは Jimmy Smith ではなく、なぜか "Shades of Redd / Freddie Redd" .
まったく意味はありませんが、大好きな Tina Brooks が聴きたくて、久しぶりに聴いてみたのですが、どうも Jackie McLean の音とはあまり合わないような気がして.
それにどうしても Tina のテナーに引き付けられるので、 Freddie Redd のピアノがどうもいまひとつわからんのですねー.
それにしても "Melanie" での1コーラスのアドリブなんて ・・・・・・・ 大好きです.
どうも話がとんでもない方向にいってしまいました.
昔ジャズ屋に通い始めて、数ヵ月するともうほとんど常連のような立場で、店の中の座る場所まで決まったようになっていました.
最初こそ、土日の昼間だったものが、いつのまにか仕事終わると夕飯食べに定食屋にいって、そのまま隣のジャズ屋という行動パターンになっていたので、自然にボク自身が 「常連」 と呼ばれるまで時間はかかりませんでした.
リクエストなんかもするようになってきたのですが、その頃になるとリクエストによって常連のみなさんがどんな顔をするのか、だんだんわかるようにもなってきました.
本の中では、小川氏が Jimmy Smith のアルバムのところで、 「誰がこんなレコードをリクエストしたんだ?」 そんな視線が痛いほど体に突き刺さってきた経験を何度も味わっている ・・・・・・
と書かれており、きっとその視線の向こうには、シリアスなジャズ・ファンがいたはずです.
これって、昔のジャズ喫茶を経験してきた人だったら、だれもが 「うんうん、そうそう・・・・・」 と思うことでしょう.
ボクもいつの間にか、こういったシリアスなジャズ・ファンとして、他のお客さんから見られていたのかなー ・・・・・・・

あの頃、こんなアルバムをリクエストした日には ・・・・・・・・
「おいおい、またかよー・・・」
なんて冷たい視線を浴びなければいけませんでした.
今聴くと、まったくどうっていうことないんですがねー.
変に、ヘビーで、ファンキーで、スイングして、難解なものが、よくわからないけれど、好まれていたようなきがします.
よくわからなくても、わかったような感じでしょうか.
あの頃、こんなことを気にもせず、もっと単純にジャズを楽しんでいれば、きっとこんな偏屈な聴き方しなかったのかも ・・・・・・・
それにしても Tina Brooks いいなー ・・・・・・・
といっても、お金払ってお願いしたんですけれど.
帰り道、久しぶりにエンジンに活を入れてあげました
2 速で 7500 rpm ・・・・・ 水田の中の軽い上りの直線道路を.
天気もよく iVTEC も気持ちよさげでした.
が、午後になったら天気予報通り曇ってきて ・・・・・ 雨降りでした.
洗車の間 "ザ・ブルーノート、ジャケ裏の真実/小川隆夫" を読んでいたら、面白い表現が目に止まりました.
こういう本読んでも、歴史的にどうのこうの、演奏がどうのこうの、というより、変なところに興味がいってしまい、肝心な知識はいつになってもつきません.
ジャズの聴き方も偏屈なら、本の解釈なども偏屈きわまりないですね.
その目に止まったのが "Crazy! Baby / Jimmy Smith" の 「シリアスなジャズ・ファン」 という言葉.
この言葉を目にした瞬間 (・・・かなりオーバーですが) 、昔の思い出が蘇ってきたのでそんな思い出を.

ちなみに今聴いているのは Jimmy Smith ではなく、なぜか "Shades of Redd / Freddie Redd" .
まったく意味はありませんが、大好きな Tina Brooks が聴きたくて、久しぶりに聴いてみたのですが、どうも Jackie McLean の音とはあまり合わないような気がして.
それにどうしても Tina のテナーに引き付けられるので、 Freddie Redd のピアノがどうもいまひとつわからんのですねー.
それにしても "Melanie" での1コーラスのアドリブなんて ・・・・・・・ 大好きです.
どうも話がとんでもない方向にいってしまいました.
昔ジャズ屋に通い始めて、数ヵ月するともうほとんど常連のような立場で、店の中の座る場所まで決まったようになっていました.
最初こそ、土日の昼間だったものが、いつのまにか仕事終わると夕飯食べに定食屋にいって、そのまま隣のジャズ屋という行動パターンになっていたので、自然にボク自身が 「常連」 と呼ばれるまで時間はかかりませんでした.
リクエストなんかもするようになってきたのですが、その頃になるとリクエストによって常連のみなさんがどんな顔をするのか、だんだんわかるようにもなってきました.
本の中では、小川氏が Jimmy Smith のアルバムのところで、 「誰がこんなレコードをリクエストしたんだ?」 そんな視線が痛いほど体に突き刺さってきた経験を何度も味わっている ・・・・・・
と書かれており、きっとその視線の向こうには、シリアスなジャズ・ファンがいたはずです.
これって、昔のジャズ喫茶を経験してきた人だったら、だれもが 「うんうん、そうそう・・・・・」 と思うことでしょう.
ボクもいつの間にか、こういったシリアスなジャズ・ファンとして、他のお客さんから見られていたのかなー ・・・・・・・

あの頃、こんなアルバムをリクエストした日には ・・・・・・・・
「おいおい、またかよー・・・」
なんて冷たい視線を浴びなければいけませんでした.
今聴くと、まったくどうっていうことないんですがねー.
変に、ヘビーで、ファンキーで、スイングして、難解なものが、よくわからないけれど、好まれていたようなきがします.
よくわからなくても、わかったような感じでしょうか.
あの頃、こんなことを気にもせず、もっと単純にジャズを楽しんでいれば、きっとこんな偏屈な聴き方しなかったのかも ・・・・・・・
それにしても Tina Brooks いいなー ・・・・・・・