ようやく梅雨明けです.
全国でかなり大きな被害をもたらした梅雨ですね.
痛ましいニュースが多すぎます.

昨日はボクの地域も真夏を思わせるような暑さ、今朝もこんな青空です.
気持ち、湿度は高めでしょうか.
9 時少し前ですが、もう暑さを感じます.
今日も間違いなく暑くなりますね、短い夏の始まりです.
こんな暑さの中、来週 ・・・ 今週になるのかな?? ・・・ は、いつもの講習会のため東京です.
溶けてしまうかも ・・・・・
開催一週間前というのに受講生のキャンセルがあったりで、資料の作成もはかどりません.
受講対象は医師や看護師といった医療従事者なのですが、みなさん超多忙.
当日キャンセルもありますし、疲れきって講習寝ているなんてよくあることです、特に若い医師たちに至ってはほとんどお疲れモード.
このあたりの光景を見ていると、今の医療現場の抱える一つの問題が見えてくるような気がします ・・・・・・・ かなりオーバーかな.
昨日は珍しい方がこちらにやってきたので、ほんの少しですがエスコート ・・・・ なんて気の利いたものではありませんが、軽く夕食.
ところが時間が遅かったので、ほとんどのお店がしまっています.
しかたないので居酒屋で遅い夕食、まったくもって気が利いていません ・・・・ とはいっても、食事よりもお話しメイン的な部分が大きいので、楽しい時間を過ごせました.
都会だったら深夜でもお店たくさんあるんですが、田舎は 22 時頃にはほとんどのお店が閉まってしまいます.

"The Golden 8 / Kenny Clarke"
1. La Campimania
2. Gloria
3. High Notes
4. Softly, As In A Morning Sunrise
5. The Golden Eight
6. Strange Meeting
7. You'd Be So Nice To Come Home To
8. Dorian 0437
9. Poor Butterfly
10. Basse Guite
Dusko Gojkovic(tp), Derek Humble(as), Karl Drevo(ts),
Raymond Droz(ah), Christian Kellens(barh), Francy Boland(p),
Jimmy Woode(b), Kenny Clarke(ds)
Recorded at Koln, West Germany, May 18 & 19, 1961.
このジャケットはどうでしょう ・・・・・ 悪いとは思いませんが、ちょっと Blue Note らしからぬジャケット・デザインのような気がします.
このアルバムが録音されたのは、あのハッケンサックでも、イングルウッド・クリフスでもなく、ドイツのケルンです.
Kenny Clarke がヨーロッパで活動していた頃に、地元の有名ミュージシャンと録音したのがこのアルバムです.
有名ミュージシャンと言っても、ボクは初めて耳にする名前ばかりです.
Kenny Clarke のリーダー・アルバムということになっていますが、ジャケット写真のように、実質は Francy Boland との双頭グループのようです.

最近 Miles Davis & Gil Evans といったビッグ・バンドのアンサンブルに耳を傾けることが多かったせいか、最初にこのアルバムを聴いた時 ・・・・ 特に 1 曲目の "La Campimania" のアンサンブルなんかは、どこか古臭い感じがありました ・・・・・ ボクにとってはという意味.
そうかと思うと、 8 曲目の "Dorian 0437" ではモーダルな演奏も聴くことができます.
録音された 1961 年ということを考えると、アンサンブルなどもちょっと古いんじゃないというような演奏ですが、個々のソロではグッとくるような演奏があります.
なかでも Dusko Gojkovic のトランペットと、 Derek Humble のアルトがボクは好きです.
そういえば、"A.T.'s Delight" の Dave Burns のように、ほとんど知らなかったのに聴いてみたらよかったという演奏者がたくさんいます.
このアルバムでの二人もそれと一緒.
もちろん星の数ほどアーティストたちはいるのですから、「一発屋」 的な人たちもたくさんいます、そんなあたりも Jazz たる所以.
こういった新しい発見、うれしいですね.
先日の "Unity" でも演奏されていた、"Softly, As In A Morning Sunrise" がここでも演奏されています ・・・・ まぁ、この曲はあまりにも有名な曲なので、だれが演奏してもまったく不思議ではありませんが.
こういった有名な曲は多くのミュージシャンが演奏しているので、聴き比べてみるのは正統派ジャズの入門的な聴き方でしょうね.
それによって、気に入ったアーティストの演奏を聴いていったりすると、だんだんジャズの深き世界に入っていけるかもしれません ・・・・ なんて、ルーキーのくせに偉そうな言葉を言ってしまいました.
ボクもウン十年前、ジャズを聴き始めた頃は、何を聴いていいのか分からないから、聴いたことのある曲の入ったアルバムをリクエストしていました.
それでだんだん好きなアーティストが見つかり、今度はアーティストからの広がり、そして年代からの広がりへと ・・・・ 蟻地獄のように這いだせなくなってしました (笑).
このアルバムは決して悪くはないアルバムですが、その当時の Miles Davis あたりと聴き比べてみると、どうもちょっとばかり古い感じがするのは気のせいかな?
逆に、Miles があまりに先をいっていたからでしょうか.
日差しが強いです ・・・・・・
溶けてしまいそうです ・・・・・
夏ですね !!
そういえば、夏と言えば 「斑尾ジャズ・フェスティバル」・・・ 正式には 「ニューポート・ジャズ・フェスティバル・イン・斑尾」 ・・・ だったのに、いつの間にかこれもなくなってしまいました.
溶けるような日差しの中で聴いたジャズ、懐かしいですね.
全国でかなり大きな被害をもたらした梅雨ですね.
痛ましいニュースが多すぎます.

昨日はボクの地域も真夏を思わせるような暑さ、今朝もこんな青空です.
気持ち、湿度は高めでしょうか.
9 時少し前ですが、もう暑さを感じます.
今日も間違いなく暑くなりますね、短い夏の始まりです.
こんな暑さの中、来週 ・・・ 今週になるのかな?? ・・・ は、いつもの講習会のため東京です.
溶けてしまうかも ・・・・・
開催一週間前というのに受講生のキャンセルがあったりで、資料の作成もはかどりません.
受講対象は医師や看護師といった医療従事者なのですが、みなさん超多忙.
当日キャンセルもありますし、疲れきって講習寝ているなんてよくあることです、特に若い医師たちに至ってはほとんどお疲れモード.
このあたりの光景を見ていると、今の医療現場の抱える一つの問題が見えてくるような気がします ・・・・・・・ かなりオーバーかな.
昨日は珍しい方がこちらにやってきたので、ほんの少しですがエスコート ・・・・ なんて気の利いたものではありませんが、軽く夕食.
ところが時間が遅かったので、ほとんどのお店がしまっています.
しかたないので居酒屋で遅い夕食、まったくもって気が利いていません ・・・・ とはいっても、食事よりもお話しメイン的な部分が大きいので、楽しい時間を過ごせました.
都会だったら深夜でもお店たくさんあるんですが、田舎は 22 時頃にはほとんどのお店が閉まってしまいます.

"The Golden 8 / Kenny Clarke"
1. La Campimania
2. Gloria
3. High Notes
4. Softly, As In A Morning Sunrise
5. The Golden Eight
6. Strange Meeting
7. You'd Be So Nice To Come Home To
8. Dorian 0437
9. Poor Butterfly
10. Basse Guite
Dusko Gojkovic(tp), Derek Humble(as), Karl Drevo(ts),
Raymond Droz(ah), Christian Kellens(barh), Francy Boland(p),
Jimmy Woode(b), Kenny Clarke(ds)
Recorded at Koln, West Germany, May 18 & 19, 1961.
このジャケットはどうでしょう ・・・・・ 悪いとは思いませんが、ちょっと Blue Note らしからぬジャケット・デザインのような気がします.
このアルバムが録音されたのは、あのハッケンサックでも、イングルウッド・クリフスでもなく、ドイツのケルンです.
Kenny Clarke がヨーロッパで活動していた頃に、地元の有名ミュージシャンと録音したのがこのアルバムです.
有名ミュージシャンと言っても、ボクは初めて耳にする名前ばかりです.
Kenny Clarke のリーダー・アルバムということになっていますが、ジャケット写真のように、実質は Francy Boland との双頭グループのようです.

最近 Miles Davis & Gil Evans といったビッグ・バンドのアンサンブルに耳を傾けることが多かったせいか、最初にこのアルバムを聴いた時 ・・・・ 特に 1 曲目の "La Campimania" のアンサンブルなんかは、どこか古臭い感じがありました ・・・・・ ボクにとってはという意味.
そうかと思うと、 8 曲目の "Dorian 0437" ではモーダルな演奏も聴くことができます.
録音された 1961 年ということを考えると、アンサンブルなどもちょっと古いんじゃないというような演奏ですが、個々のソロではグッとくるような演奏があります.
なかでも Dusko Gojkovic のトランペットと、 Derek Humble のアルトがボクは好きです.
そういえば、"A.T.'s Delight" の Dave Burns のように、ほとんど知らなかったのに聴いてみたらよかったという演奏者がたくさんいます.
このアルバムでの二人もそれと一緒.
もちろん星の数ほどアーティストたちはいるのですから、「一発屋」 的な人たちもたくさんいます、そんなあたりも Jazz たる所以.
こういった新しい発見、うれしいですね.
先日の "Unity" でも演奏されていた、"Softly, As In A Morning Sunrise" がここでも演奏されています ・・・・ まぁ、この曲はあまりにも有名な曲なので、だれが演奏してもまったく不思議ではありませんが.
こういった有名な曲は多くのミュージシャンが演奏しているので、聴き比べてみるのは正統派ジャズの入門的な聴き方でしょうね.
それによって、気に入ったアーティストの演奏を聴いていったりすると、だんだんジャズの深き世界に入っていけるかもしれません ・・・・ なんて、ルーキーのくせに偉そうな言葉を言ってしまいました.
ボクもウン十年前、ジャズを聴き始めた頃は、何を聴いていいのか分からないから、聴いたことのある曲の入ったアルバムをリクエストしていました.
それでだんだん好きなアーティストが見つかり、今度はアーティストからの広がり、そして年代からの広がりへと ・・・・ 蟻地獄のように這いだせなくなってしました (笑).
このアルバムは決して悪くはないアルバムですが、その当時の Miles Davis あたりと聴き比べてみると、どうもちょっとばかり古い感じがするのは気のせいかな?
逆に、Miles があまりに先をいっていたからでしょうか.
日差しが強いです ・・・・・・
溶けてしまいそうです ・・・・・
夏ですね !!
そういえば、夏と言えば 「斑尾ジャズ・フェスティバル」・・・ 正式には 「ニューポート・ジャズ・フェスティバル・イン・斑尾」 ・・・ だったのに、いつの間にかこれもなくなってしまいました.
溶けるような日差しの中で聴いたジャズ、懐かしいですね.
医療現場はたいへんだというのは、僕もはたから見てての話ですが、その通りだと思います。クレーマーも多いでしょうし、医師、看護婦さんの数が十分かどうか。高齢化社会ですし。
「ゴールデンエイト」ですが、ヨーロッパの若手紹介という意味でも意味のあるアルバムだったという気がします。motoさんが挙げられた、ダスコ・ゴイコヴィチのファンなので、このアルバムも聴いていました。彼の若かりし頃の記録です。ハンブロに加え、カール・ドレヴォもリーダーアルバムも発表するなど活躍しました。
それにしてもブルーノートは奥が深いですね。