やっと咳が止まってきました.
季節はずれの、感冒症状でした.
熱が出なかったことが、せめてもの救い.
昨日は一日中 ・・・ といっても、数時間だけですがほとんど TV を見ないボクにとっては、たった数時間でも大変なことです ・・・ TV を見て、まったりしていました.
夕方 5 時過ぎ、"いつもの小川さん" の Jazz Conversation の番組 HP で、どんな曲がかかったのか見てみたら ・・・・・・
ボクのリクエストした曲も表示されていました.
「最近メールがこない」、「リクエストこなかったらどうしよ」 ・・・ なんて小川さんが言っていたので、ほんの場賑やかしのつもりで金曜日にリクエストしておいたものです.
結果的には 66 通あまりのリクエストがあったようです.
ただ、番組を聴いていた訳ではないので、他の方のリクエストかもしれません ・・・・・ でもこんな曲をリクエストするのは他にいないだろうと、勝手に思い込んでおくことにします.
18 曲かかったリクエストの中で、唯一国内ミュージシャンの曲でした.

"Blue City / 鈴木勲"
1. Body And Soul
2. 45th Street -At 8th Avenue-
3. Play Fiddle Play
4. Blue City
渡辺 香津美 (g), 菅野 邦彦 (p), 鈴木 勲(cello.b),
井野 信義 (b), 小原哲次郎 (ds)
Recorded on March 4,1974.
ボクがリクエストした曲は、このアルバムから B 面の "Play Fiddle Play" でした.
一応この曲にまつわるエピソードを付けてリクエストしたのですが、そのエピソードはずっと前にも書いた、甘い甘い思い出でした.
この曲は、ボクがジャズ屋に通っていた当時、どちらかというと常連からは煙たがれるような感じで、リクエストなんかすると、カウンターにたむろしている "シリアスなジャズ・ファン" から白い目で見られてしまいます.
それだけに、この曲を好んでいた彼女の印象も残っているんですが.

この曲名は、演奏スタイルからでしょうか ・・・・ ヴァイオリンのようなプレイという.
テーマ部分のインパクトが強いのですが、ボクが好きなのは、当時駆け出し中の渡辺香津美のギターです.
このソロ部分は、いつになっても大好き ・・・・ 昨日の放送では、間違いなくこの部分はかかっていないはずです.
菅野邦彦のピアノも、井野信義のベースも、小原哲次郎のドラムもいいんです、もちろん鈴木勲は言わずもがな.
ボクの大好きな TBM 、録音はあの藤井武プロデューサーです.
この頃の日本のジャズってよかったな〜 ・・・・・・ なんて思えてしまうような、組み合わせです.
結果的にボクがこのアルバムを好きなのは、その当時の思い出を引きずっているだけかもしれませんが、そういうのもありですよね.
ボクのジャズは、基本的に思い出という土台の上に乗っているジャズなのですから.
そんな思い出の詰まった曲が、みんなに聴いてもらえただけでも十分に満足ですね.
エピソードは、ほんのおまけです.
ひょっとするとこのエピソードに登場する女性も、この番組を聞いていたかもしれません.
ボクはオヤジになってしまいましたが、彼女はどこかで、素敵なレディになっているんでしょうか ・・・・・
昨日の夜はそんな空想をしながら、静かに聴いてみました.
季節はずれの、感冒症状でした.
熱が出なかったことが、せめてもの救い.
昨日は一日中 ・・・ といっても、数時間だけですがほとんど TV を見ないボクにとっては、たった数時間でも大変なことです ・・・ TV を見て、まったりしていました.
夕方 5 時過ぎ、"いつもの小川さん" の Jazz Conversation の番組 HP で、どんな曲がかかったのか見てみたら ・・・・・・
ボクのリクエストした曲も表示されていました.
「最近メールがこない」、「リクエストこなかったらどうしよ」 ・・・ なんて小川さんが言っていたので、ほんの場賑やかしのつもりで金曜日にリクエストしておいたものです.
結果的には 66 通あまりのリクエストがあったようです.
ただ、番組を聴いていた訳ではないので、他の方のリクエストかもしれません ・・・・・ でもこんな曲をリクエストするのは他にいないだろうと、勝手に思い込んでおくことにします.
18 曲かかったリクエストの中で、唯一国内ミュージシャンの曲でした.

"Blue City / 鈴木勲"
1. Body And Soul
2. 45th Street -At 8th Avenue-
3. Play Fiddle Play
4. Blue City
渡辺 香津美 (g), 菅野 邦彦 (p), 鈴木 勲(cello.b),
井野 信義 (b), 小原哲次郎 (ds)
Recorded on March 4,1974.
ボクがリクエストした曲は、このアルバムから B 面の "Play Fiddle Play" でした.
一応この曲にまつわるエピソードを付けてリクエストしたのですが、そのエピソードはずっと前にも書いた、甘い甘い思い出でした.
この曲は、ボクがジャズ屋に通っていた当時、どちらかというと常連からは煙たがれるような感じで、リクエストなんかすると、カウンターにたむろしている "シリアスなジャズ・ファン" から白い目で見られてしまいます.
それだけに、この曲を好んでいた彼女の印象も残っているんですが.

この曲名は、演奏スタイルからでしょうか ・・・・ ヴァイオリンのようなプレイという.
テーマ部分のインパクトが強いのですが、ボクが好きなのは、当時駆け出し中の渡辺香津美のギターです.
このソロ部分は、いつになっても大好き ・・・・ 昨日の放送では、間違いなくこの部分はかかっていないはずです.
菅野邦彦のピアノも、井野信義のベースも、小原哲次郎のドラムもいいんです、もちろん鈴木勲は言わずもがな.
ボクの大好きな TBM 、録音はあの藤井武プロデューサーです.
この頃の日本のジャズってよかったな〜 ・・・・・・ なんて思えてしまうような、組み合わせです.
結果的にボクがこのアルバムを好きなのは、その当時の思い出を引きずっているだけかもしれませんが、そういうのもありですよね.
ボクのジャズは、基本的に思い出という土台の上に乗っているジャズなのですから.
そんな思い出の詰まった曲が、みんなに聴いてもらえただけでも十分に満足ですね.
エピソードは、ほんのおまけです.
ひょっとするとこのエピソードに登場する女性も、この番組を聞いていたかもしれません.
ボクはオヤジになってしまいましたが、彼女はどこかで、素敵なレディになっているんでしょうか ・・・・・
昨日の夜はそんな空想をしながら、静かに聴いてみました.