昨日は東京日帰りで、今朝は朝 4 時起きで大事なお仕事.
現在、頭がボワーーーーーーーーンとしてますが、記憶が残っているうちに昨日のことを書かないと ・・・・・・ 最近、物忘れが.
昨日は "いつもの小川さん" の ONGAKU ゼミナール でした.
基本的に、このゼミナールは東京での "いつもの講習会" と重ならない限り、参加しないことにしています.
この土日も "いつもの講習会" があったのですが、日曜日仕事が入っているため講習会は参加しないことにしていました.
ですから最初はゼミナール行かないつもりでしたが、たまにはゼミナールだけの目的で東京に行くのも悪くないかな、最近小川さんにはいろいろお世話になっていますので ・・・・ ということでゼミナール参加表明をしていました.
その後、当初の予定とは違う朝早い仕事が入ってしまい ・・・・
おまけに "いつもの講習会" のほうから一日でもいいから顔を出してほしいとの依頼がきてしまいましたので、急きょ土曜日のみ講習会のお手伝いになりました.
おかげで土曜日は朝 7 時の新幹線で東京へ行き講習会、ONGAKU ゼミナール を途中で抜け出して 22 時帰宅、朝 4 時からお仕事の移動・・・・・・・完全に、自虐の詩になりました.
頭の中、ボワーーーーーーーンとしてます.

いつもの京橋から ONGAKU ゼミナール の会場となる、銀座 6 丁目 Bar le sept まで歩行者天国をとぼとぼと ・・・・・・ この日の朝はかなり肌寒かったのでジャケット着用でしたが、夕方も涼しく、正解でした.
途中、APPLE の中は人、人、人 ・・・・
"アサヒスーパードライ エクストラコールドBAR" の前では、入店待ちの行列 ・・・・
通りを行き過ぎる顔は、外人さんいっぱい ・・・・.
五丁目交差点まで中央通りを進み、そこからみゆき通り.
いつものエレベーターの前や中には、こんな (写真右側) チラシも貼ってあります.

7 階のドアを開け、いつもの yuricoz さん (偉いです、名前と顔を覚えました、これでこの女性 Quartet 全員を覚えました・・・・今さらとは言わないでください) に会費とお土産を、 noriko さんにも約束のお土産を渡してカウンターに.
ちなみにこの女性たちは、とーーーーーーーーっても笑顔が素敵な女性たちです、いつもニコニコ ・・・・・ Good です.
頂いたレジュメ (でいいのかな?) を見ると、「おーーーーっ、初めてみんな知っている曲ばかり、それもみんな持っているものばかりじゃないですか!!」 という感じで、おなじみの曲ばかり並んでいます.
どんなウンチクが聞けるのか、楽しみです.
10 分遅れでゼミナールの開始です.
それではそんなウンチクの抜粋をしてみましょう、ただし敢えてここには書かないこともあります、参加された方はきっと「フムフム」でしょうね.


1. Saint Thomas ("Saxophone Colossus" から)
ロリンズ は今年80歳になり、来週から来日公演がありますが、数年前から「日本には行くことは、肉体的にも辛いので、もう行かない」と言っていたようです.
某紙の企画で小川氏が ロリンズ にインタビューした時も同様で、「もう行かない」と言ったことを記事にしたにもかかわらず、その後も来日したエピソードを紹介.
"Saint Thomas" の曲は ロリンズ 作曲として知られているが、本当は Saint Thomas 島の民謡のようです.
2. Round About Midnight ("Round About Midnight" から)
マイルス 初めてのレギュラー・クインテットの演奏で、当初は ロリンズ を入れたかったけれど、ドラッグのためダメで コルトレーン に・・・・まぁ、この辺りは有名な話.
で、面白かったのは小川さんが マイルス との食事をしたがらない訳と、来日の度に起きた不思議な現象.
これは、今回一番笑えたかな.


3. Moanin' ("Moanin'" から)
ちょっとブルースっぽい曲で、ファンキー・ジャズの火付け役となった曲.
ゴスペルのような、コール&レスポンス.
この曲はみんなでガヤガヤと、合いの手なんか入れちゃう方が似合いそうです ・・・・ そう、気分はサンジェルマンです(笑).
この辺りから、今回の ONGAKU ゼミナール の影の主役ともいえる ベニー・ゴルソン の話がでてきました.
今回友人に頼まれていた書籍 ("はじめてのブルーノート") を購入したのですが、帰りの電車で読んでいるとちょうどこの曲のことも p.118 に書いてありました.
ここまで、豪快なテナーが 3 曲続きましたが、三者三様、それぞれ特徴的で面白いですね.
ロリンズ はちょっとしゃべりすぎのような感じですし、
コルトレーン は疲れます、
ゴルソン はちょっと飽きがきます ・・・・・ そうはいっても、みんな大・大・大好きですが.
4. Giant Steps ("Giant Steps" から)
またまた、 コルトレーン 登場です.
でも話題の主役は、 ベニー・ゴルソン のボヤキでした(笑).
マイルス・グループ を二度クビになった話、 モンク・グループ での伝説のライブの話、 マイルス がアトランティックを紹介した話などなど.


5. Waltz For Debby ("Waltz For Debby" から)
タイトルにもなった デビー について.
ビル・エヴァンス の、ラスト・レコーディングについて.
そして ビル・エヴァンス の周りにあった死の影.
ここで休憩なのですが、いつものように予定時間をはるかにオーバーです.
今夜は帰りの時間が決まっているので、この時点で最後まではいられそうもありませんでした.
6. The Sidewinder ("The Sidewinder" から)
まず、ブルーノートのオフィスの話ですが、これも "はじめてのブルーノート" の 32 ページに書かれていました.
そしてこの曲ができたエピソード ・・・・ これも "はじめてのブルーノート" の 142 ページに書かれていますので興味のある方は買ってください、 880 円とお買い得です(笑).


7. Blue Bossa ("Page One" から)
ここではピアノの マッコイ・タイナー の話が.
でもこの話の主役も、なぜか ベニー・ゴルソン でした(笑).
この曲のことも "はじめてのブルーノート" の 168 ページに書かれていました ・・・・ ただ、この夜の話の内容とは別.
8. The Cat ("The Cat" から)
昔のジャズ喫茶でのリクエストにまつわるお話し.
来日時のエピソードとして、食事の話.
・・・・・・・・・
で、ここでボクはタイム・アウトでした.
初めて (と言っても、まだ 4 回しか参加していません) 途中リタイヤでしたが、これって後ろ髪を引かれまくりです.
ちょっと悔しいので、帰りの新幹線では "Recado Bossa Nova" 聴きながら、 "はじめてのブルーノート" を読んできました(笑).
ただ、あの後 ハンク・モブレー の切ない話があったようなので ・・・・・ まぁ、これも縁がなかったということで、またどこかでこの話題に巡り合えるでしょう、きっと.
ということで、ひさしぶりの ONGAKU ゼミナール でしたが、ボクのスケジュールの都合で、少しばかり消化不良にはなってしまいました.
ただ、今回初めて定番と言えるような演奏をここで聴き、それに関係したウンチクを聞きながら、楽しい 2 時間を過ごせたのでそれはそれでいいでしょう.
次回は来年のようです、"いつもの講習会" とうまく合えば、また顔を出してみることにしましょう.
それにしても今日は疲れてます・・・・・・・・寝ます.
現在、頭がボワーーーーーーーーンとしてますが、記憶が残っているうちに昨日のことを書かないと ・・・・・・ 最近、物忘れが.
昨日は "いつもの小川さん" の ONGAKU ゼミナール でした.
基本的に、このゼミナールは東京での "いつもの講習会" と重ならない限り、参加しないことにしています.
この土日も "いつもの講習会" があったのですが、日曜日仕事が入っているため講習会は参加しないことにしていました.
ですから最初はゼミナール行かないつもりでしたが、たまにはゼミナールだけの目的で東京に行くのも悪くないかな、最近小川さんにはいろいろお世話になっていますので ・・・・ ということでゼミナール参加表明をしていました.
その後、当初の予定とは違う朝早い仕事が入ってしまい ・・・・
おまけに "いつもの講習会" のほうから一日でもいいから顔を出してほしいとの依頼がきてしまいましたので、急きょ土曜日のみ講習会のお手伝いになりました.
おかげで土曜日は朝 7 時の新幹線で東京へ行き講習会、ONGAKU ゼミナール を途中で抜け出して 22 時帰宅、朝 4 時からお仕事の移動・・・・・・・完全に、自虐の詩になりました.
頭の中、ボワーーーーーーーンとしてます.

いつもの京橋から ONGAKU ゼミナール の会場となる、銀座 6 丁目 Bar le sept まで歩行者天国をとぼとぼと ・・・・・・ この日の朝はかなり肌寒かったのでジャケット着用でしたが、夕方も涼しく、正解でした.
途中、APPLE の中は人、人、人 ・・・・
"アサヒスーパードライ エクストラコールドBAR" の前では、入店待ちの行列 ・・・・
通りを行き過ぎる顔は、外人さんいっぱい ・・・・.
五丁目交差点まで中央通りを進み、そこからみゆき通り.
いつものエレベーターの前や中には、こんな (写真右側) チラシも貼ってあります.

7 階のドアを開け、いつもの yuricoz さん (偉いです、名前と顔を覚えました、これでこの女性 Quartet 全員を覚えました・・・・今さらとは言わないでください) に会費とお土産を、 noriko さんにも約束のお土産を渡してカウンターに.
ちなみにこの女性たちは、とーーーーーーーーっても笑顔が素敵な女性たちです、いつもニコニコ ・・・・・ Good です.
頂いたレジュメ (でいいのかな?) を見ると、「おーーーーっ、初めてみんな知っている曲ばかり、それもみんな持っているものばかりじゃないですか!!」 という感じで、おなじみの曲ばかり並んでいます.
どんなウンチクが聞けるのか、楽しみです.
10 分遅れでゼミナールの開始です.
それではそんなウンチクの抜粋をしてみましょう、ただし敢えてここには書かないこともあります、参加された方はきっと「フムフム」でしょうね.


1. Saint Thomas ("Saxophone Colossus" から)
ロリンズ は今年80歳になり、来週から来日公演がありますが、数年前から「日本には行くことは、肉体的にも辛いので、もう行かない」と言っていたようです.
某紙の企画で小川氏が ロリンズ にインタビューした時も同様で、「もう行かない」と言ったことを記事にしたにもかかわらず、その後も来日したエピソードを紹介.
"Saint Thomas" の曲は ロリンズ 作曲として知られているが、本当は Saint Thomas 島の民謡のようです.
2. Round About Midnight ("Round About Midnight" から)
マイルス 初めてのレギュラー・クインテットの演奏で、当初は ロリンズ を入れたかったけれど、ドラッグのためダメで コルトレーン に・・・・まぁ、この辺りは有名な話.
で、面白かったのは小川さんが マイルス との食事をしたがらない訳と、来日の度に起きた不思議な現象.
これは、今回一番笑えたかな.


3. Moanin' ("Moanin'" から)
ちょっとブルースっぽい曲で、ファンキー・ジャズの火付け役となった曲.
ゴスペルのような、コール&レスポンス.
この曲はみんなでガヤガヤと、合いの手なんか入れちゃう方が似合いそうです ・・・・ そう、気分はサンジェルマンです(笑).
この辺りから、今回の ONGAKU ゼミナール の影の主役ともいえる ベニー・ゴルソン の話がでてきました.
今回友人に頼まれていた書籍 ("はじめてのブルーノート") を購入したのですが、帰りの電車で読んでいるとちょうどこの曲のことも p.118 に書いてありました.
ここまで、豪快なテナーが 3 曲続きましたが、三者三様、それぞれ特徴的で面白いですね.
ロリンズ はちょっとしゃべりすぎのような感じですし、
コルトレーン は疲れます、
ゴルソン はちょっと飽きがきます ・・・・・ そうはいっても、みんな大・大・大好きですが.
4. Giant Steps ("Giant Steps" から)
またまた、 コルトレーン 登場です.
でも話題の主役は、 ベニー・ゴルソン のボヤキでした(笑).
マイルス・グループ を二度クビになった話、 モンク・グループ での伝説のライブの話、 マイルス がアトランティックを紹介した話などなど.


5. Waltz For Debby ("Waltz For Debby" から)
タイトルにもなった デビー について.
ビル・エヴァンス の、ラスト・レコーディングについて.
そして ビル・エヴァンス の周りにあった死の影.
ここで休憩なのですが、いつものように予定時間をはるかにオーバーです.
今夜は帰りの時間が決まっているので、この時点で最後まではいられそうもありませんでした.
6. The Sidewinder ("The Sidewinder" から)
まず、ブルーノートのオフィスの話ですが、これも "はじめてのブルーノート" の 32 ページに書かれていました.
そしてこの曲ができたエピソード ・・・・ これも "はじめてのブルーノート" の 142 ページに書かれていますので興味のある方は買ってください、 880 円とお買い得です(笑).


7. Blue Bossa ("Page One" から)
ここではピアノの マッコイ・タイナー の話が.
でもこの話の主役も、なぜか ベニー・ゴルソン でした(笑).
この曲のことも "はじめてのブルーノート" の 168 ページに書かれていました ・・・・ ただ、この夜の話の内容とは別.
8. The Cat ("The Cat" から)
昔のジャズ喫茶でのリクエストにまつわるお話し.
来日時のエピソードとして、食事の話.
・・・・・・・・・
で、ここでボクはタイム・アウトでした.
初めて (と言っても、まだ 4 回しか参加していません) 途中リタイヤでしたが、これって後ろ髪を引かれまくりです.
ちょっと悔しいので、帰りの新幹線では "Recado Bossa Nova" 聴きながら、 "はじめてのブルーノート" を読んできました(笑).
ただ、あの後 ハンク・モブレー の切ない話があったようなので ・・・・・ まぁ、これも縁がなかったということで、またどこかでこの話題に巡り合えるでしょう、きっと.
ということで、ひさしぶりの ONGAKU ゼミナール でしたが、ボクのスケジュールの都合で、少しばかり消化不良にはなってしまいました.
ただ、今回初めて定番と言えるような演奏をここで聴き、それに関係したウンチクを聞きながら、楽しい 2 時間を過ごせたのでそれはそれでいいでしょう.
次回は来年のようです、"いつもの講習会" とうまく合えば、また顔を出してみることにしましょう.
それにしても今日は疲れてます・・・・・・・・寝ます.
ONGAKUゼミナールの銀座でのお手伝いをさせていただいているyuricoです♪
ブログへのコメントありがとうございました♪
そして、いつもお土産をいただきありがとうございます。
えーっと、多分、勘違いをされているかな〜^^;
と思い、、、
受付のおかっぱの女性は、ともりん です。
そのとなりで資料をお渡ししたのが、junjunjun♪ です。
私は、椅子に座らずにたっていた、というか6時ギリギリについた映像担当なんです。
当日は、白いシャツを着ていました。笑
次回は、ちゃんとご挨拶させていただきますね。笑
TBもありがとうございます。
私もちゃっかりさせてもらっちゃいますね♪
いつも、遠いところからありがとうございますっm(_ _)m