先日、今年最後の HMV からのダンボールが到着. 
 今年一年、振り返るのが怖いくらい購入しました.
 特にヤバかったのが、今月のカード引き落とし.
 HMV には 10・11 月発売分の予約を結構入れてあり、さらには車検代金もあったし (これをすっかり忘れていたのが・・・) 、山の道具の支払いも重なって ・・・・・ 薄氷の上を恐る恐る歩くような感じでした.
 まぁそんな支払いも何とか済み、カード破産することなく無事に年末を迎えられそうです.


 そういえば、ボクのお買い物はすべて同じカードでの支払い.
 というのは、このカードの貯まったポイントで、車検や 12 カ月点検実施時にキャッシュバックを受けられるからです.
 先月行った車検のキャッシュバックを受けるんですが、今年12月からカードのポイント換算が変更になりました.
 でも悪運の強いボクは、ちょうどうまい具合に得な換算で、多くのキャッシュバックを頂けそうです ・・・・ 5・6 万円くらいかな.
 こういったあたり、変に悪運が強いんです、ボク.




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 今年最後の CD 購入はこれっ.

 どうしてこんなに多いのかと言いますと ・・・・ 悪魔的 HMV のキャンペーンのせいです.
 "CD 10,000 円以上ポイント 15 倍" ・・・・・・ 買うしかありません!
 まぁ、そうは言っても欲しいアルバムが無ければキャンペーン無視なのですが、ちょうど "CONCORD JAZZ 800 円" 、 "ジャズ・ザ・ベスト完全限定 1100円" などで、 「この金額だったら買おうか」 というようなアルバムがあったのでまとめ買い.
 写真の 11 枚でも、10,000 円をほんのちょっと出ただけです.
 ジャズ廉価盤、バンザイ!!
 どうも最近、スーパーのチラシ見て、 1 円でも安く買ったことに至福の喜びを感じているオバチャンの姿が、ボク自身にオーバーラップしてしまうのは気のせいでしょうか ・・・・ 汗.  


 今回の CD 、結構 アタリ でした ・・・ まだすべては聴いていませんが.
 最近の購入傾向としては、過去の想い出に縋るような CD ではなく、新しいもの、過去に聴かなかったようなものをできるだけ聴こうとしてます.
 だから、今回の CD も見る人が見ると、 「なんじゃこりゃ」 的な部分がありそうです.
 ちなみに一番上にあるのは、あの "Prelude / Deodato" なんですが ・・・・ .





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  "Full House / Wes Montgomery"




  1.  Full House
  2.  I've Grown Accustomed to Her Face
  3.  Blue 'N' Boogle
  4.  Cariba (take 2)
  5.  Come Rain or Come Shine (take 2)
  6.  S.O.S. (take 3)
  7.  Cariba (take 1)
  8.  Come Rain or Come Shine (take 1)
  9.  S.O.S. (take 2)
  10.  Born to Be Blue (take 1)
  11.  Born to Be Blue (take 2)




  Johnny Griffin(ts), Wes Montgomery(g), Wynton Kelly(p),
  Paul Chambers(b), Jimmy Cobb(ds)
  Recorded at Tsubo's, June 25, 1962.






 先日の McCoy Tyner のアルバム同様、プロデューサー名 "Keepnews Collection" を冠した International 盤です.
 とっても大事なので書いておきますが、たったの 800 円です!!
 6 曲目までがオリジナル盤収録で、それ以降の 5 曲がボーナス・トラックになります. 




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 タイトルの "Full House" はトランプの役ですが、ここでは演奏されたライブハウス (?) が 満員 という意味と、テナー・サックスとギターがフロントで二人 (ワン・ペア)、ピアノ・ベース・ドラムが三人 (スリー・カード) で フル・ハウス という意味をかけ合わせている、というようなことがどこかに書いてあったように記憶していますが、出所は記憶の彼方です.
 録音されたのは、カリフォルニア州バークレーにある "Tsubo" というお店なんだけれど、このお店の情報もよくわかりません.

 日本語から取ったものなのかも ・・・・ エスニックなコーヒー・ショップというようなこともどこかに書いてありましたが、詳細はまったくもって不明.
 ただ、このアルバムは Wes Montgomery を代表するアルバムの一枚 ・・・・ のようです、相変わらずこのあたりの知識は持ち合わせていませんので.



 このアルバム ・・・・・ ものすごく、ゴキゲンです.
 モダン・ジャズの楽しさがここにはありますね、理屈抜きにゴキゲン.




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 Wes Montgomery は、オクターブ奏法で有名ですね.
 以前、"いつもの小川さんの ONGAKU ゼミナール" でも、このオクターヴ奏法のことが語られましたが、1 オクターブ離れた同じ音を、ユニゾンで演奏することのようです.
 そして彼は、右手の親指でピッキングをするので、音も独特なちょっと温かみのある音なんですよね ・・・・ 悪く言うと、ちょっとシャープな切れ味に欠けるんですが、そこが彼の魅力にもなっていますので.
 昔アナログ盤集めていた頃、なぜかこのアルバムは買わなかったので、しっかり聴いたのは今回が初めてになります.
 Wes Montgomery は、その後 CTI レーベルに移籍して、"A Day In The Life" などの大ヒットを飛ばしますが、演奏はポップ色が強くなってしまいますので、ボクはこのアルバムのほうがはるかに好みです.


 このアルバムの "スリー・カード" の部分は、当時の Miles Davis グループの 3 人です.
 ここがしっかりしているから、アルバム全体もいいんでしょう.
 特に Wynton Kelly でしょう.



 とにかくのこアルバム、ゴキゲンなライブ・アルバムです.
 先にも書きましたが、この "Keepnews Collection" はボーナス・トラックが入って、約 80 分のヴォリュームです ・・・・・ 久しぶりに聴きごたえのあるアルバムでもありました.
 それでたったの 800 円 (大事なことは二度言わないとね)、ルーキーにお勧めしちゃいます.



 山の頂上でコーヒー飲みながら聴くにはどうでしょうか ・・・・・ ちょっと雰囲気的に違うかな.
 今回の購入分で山の上に似合いそうなのは ・・・・・・
  "Prelude / Deodato" 、 "Sunflower / Milt Jackson"
 なんかでしょうか.
 特に "Sunflower / Milt Jackson" はよかったので、機会があればちょっと書きます.



 そういうことで、締めはいつもの "山" でした ・・・・・ (笑).