先日のパソコン修理ですが、昨日の夜メーカーから電話があり、ボクの言ったとおりの症状が現れ、マザー・ボードと AC アダプターを交換して、再チェックとなりました.
 まだ保証期間だったのでよかったものの、これが数カ月先だったと思うと、ゾッとします.
 今回保証書が、最初見当たらなくて超アセリまくり.
 ちなみに保証書がない場合は、基本的にはその機種が発売になった日から一年ということらしいです.
 でも、この一年保証というのもね ・・・・ やっぱり販売店などの延長保証が必要なのでしょうか.


 さらに追い打ちをかけるように、携帯電話 "NERV" 号が不調です (涙) .
 実行ボタン (正式には、"光タッチクルーザー")が、ある方向で押しても反応しないんです.
 使えないことはないのですが、忙しい時にイラつきます.  
 仕方ないので、 docomo ショップへ修理依頼です.
 これも保証期間なので、金銭的な問題はないのですが、おサイフ携帯などの機能を移し換えなければならないので、面倒です.


 さて、ようやく 500 枚分の CD ソフトケース移動が終わりましたが、とにかくプラスチックケースがすごい量です.
 棚に並べてあった時はそんなに気にもならなかったのですが、ケースから中身を取り出して、いらなくなったケースを床に積み上げてみると驚くほどです.
 ケースの厚みが約 1 cm ですので、単純に 500 枚だと ・・・・・ 5 m です!!
 ソフトケースにしたものを再度棚に並べてみると、いままで埋まっていた空間が、かなり部分抜けてしまいました.
 こんなに CD 少なかったっけ、と錯覚してしまいそうです.



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 この作業の間、改めて CD の中にある写真やジャケットを見ていると、いいものが本当にたくさんありました.
 すぐに曲目やメロディが出てくるものもあれば、どんな演奏か全く覚えていないものもたくさんありました.
 こういう機会でもないと、一生陽の目を見なかったような CD もたくさんあります.


 ジャズの CD はもう少しなのですが、 Rock の CD が数百枚あるので、ソフトケースを追加購入して、この際徹底的にスリムにしてしまおうと思います.
 それにしても、今度は DVD がやたら目につき始めました.
 でもこれは手ごろなソフトケースがなさそうなので、しばらくはこのまま ・・・ また少しずつ売ったり、あげたりでしょうかね.


 先日の "ON ゼミ" でもかかったアルバムです.
 そう言えば、ボクが Wynton を聴き始めたのも、去年の "ON ゼミ" と Jazz Conversation からです.
 ちなみに、ボクの Wynton は "となり" ではなく、なぜか "くまん蜂の飛行" からでしたが ・・・・ 汗






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  "Standard Time / Wylton Marsalis"



  1. Caravan
  2. April In Paris
  3. Cherokee
  4. Goodbye
  5. New Orleans
  6. Soon All Will Know
  7. Foggy Day
  8. The Song Is You
  9. Memories Of You
  10. In The Afterglow
  11. Autumn Leaves
  12. Cherokee



  Wynton Marsalis (tp), Marcus Roberts (p), Robert Leslie Hurst III (b),
  Jeff "Tain" Watts (ds)
  Recorded May 29.30 & September 24.25, 1986.





 
 アルバム・タイトル通り、正真正銘のジャズ・スタンダードです ・・・・ 曲目もスタンダード中心ですが、ちゃっかり自分の曲も入れてあります.
 演奏は、スタンダードな 4 ビートで、非常に聴きやすく、スウィンギーな演奏です ・・・・ やっぱりこういう演奏はホッとします.
 先日の "ON ゼミ" では、前の サッチモ と単に ニューオーリンズ つながりということで紹介していました.
 だったら、 5 曲目の "New Orleans" でもかければいいのですが、そこは 小川さん ですので一筋縄ではいきません (笑) .


 このアルバムの録音の直前に録音されたのが "超絶技巧-熊蜂の飛行-" で、ボクが初めて買った Wynton のアルバムなのです.
 彼は、すでにジャズとクラッシックの二股 (もちろんいい意味での) かけていました.
 "くまん蜂" の録音が 1986年9月13-15日ですので、 "くまん蜂" 吹き込んだ数日後に、このアルバムの残りテイクを吹き込んだことになります.
 ちなみに、日本語版 Wikipedia のディスコグラフィーは、ちょっと歯抜けで当てになりませんので、 Wynton のアルバムに興味のある方はアメリカ版 Wikipedia のディスコグラフィーを参照した方がいいでしょう.



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 アップテンポの "Cherokee" 、短い演奏ですがいいですね.
 あえてテーマはピアノだけで、その上に Wynton がガンガン乗っかっていき、最後まで突き抜けてしまいます ・・・・ テクニックがすごいなー.
 この音聴いていると、なぜか Miles を連想してしまいます.
 特に最後のトラックがスゴイ.
 ボクの大好きな "Memories Of You" も入っています、 Wynton が朗々と吹くのかなーと期待していたのですが ・・・・ この演奏はピアノ・ソロなのです (涙) .
 "ON ゼミ" でも紹介された "Autumn Leaves" も、アップ・テンポなテーマからピアノ・ベースのソロが入り、 Wynton なのですが、彼のソロはかなり短めです ・・・・ .
 彼のオリジナル "Soon All Will Know" の演奏も ・・・・・ ゴキゲン.

 このアルバム、ルーキーにもお勧めです.



 さて、久しぶりの docomo ショップだったので、ついつい今流行りのスマートフォン GALAXY TAB 、 GALAXY S 、 LYNK 3D を触ってきました.
 TAB は、とっても素敵な女性店員さんがわざわざブラウザも見れるようにと、店頭のデモ機ではないものを持ってきてくれました.
 決して女性店員さんが素敵だったからではなく、せっかく持ってきてくれた TAB なのでしっかりいろいろ操作してみて、そのたびにいろいろなことをお話ししてきました ・・・・ 決して店員さんが素敵だったからではありません.

 で、どうなんだろ.
 確かにすごいんだけれど、何に使いたいのか、ユーザーがきちんとわかっていないと、本当に 「宝の持ち腐れ」 になってしまいそうです.
 まぁ、フルブラウザ見て、ゲームして満足ならそれでもいいかもしれませんが ・・・・・ ボクはできれば "いつもの講習会" に使うことができないかと、いろいろ画策中です.
 ノート・パソコンでは移動するのがちょっと辛いし、できればテキスト何百ページも PDF あたりで取り込んでしまいたいし、講習用の映像も使いたいし、資料として エクセル や ワード は必然 ・・・・ でもスマートフォンにこれを求めることが間違っているのかなー.

 ところで "Windows Phone 7" はどうなったんだろう??

 まぁしばらくは購入予定がないので、ゆっくり考えるとしましょう.