今日は春らしい気持のいい青空が広がりました.
でも気温はちょっと低めでしょうか.
日一日と春らしくなっていくのでしょうか.
そんな穏やかな日曜日の午後、珍しくラジオ聴いてました.
現在、東北地方太平洋沖地震の緊急対応として "radiko.jp" が全国に開放され、 PC でいろいろな FM 番組を聴くことができます.
そうなると ・・・・ 日曜日の午後と言えば、 Inter FM の "Jazz Conversation" です、 "いつもの小川さん" です.
ボクの住んでいる田舎では、本来 Inter FM は聴くことができないのですが、先週から OK に.
普段まったくラジオを聞きませんので、この機会に他の局の番組も少し聴いてみたら、結構面白い番組がありました.
"Jazz Conversation" は、 "いつもの講習会" で東京へ行った帰りの時間が、ちょうどこの時間帯に当たるので、京橋から歩きながら東京駅の新幹線に乗るまでの間のわずかな時間聴いています.
でも、今日のように部屋の椅子にゆったりと腰掛けながらゆっくりと聴くのがいいですね ・・・・ 机の上には Coke とおせんべいです (笑) .
できればこれからも、 radiko 聴くことができればありがたいな.
リンクを貼らせていただいている duke さんのブログ (変態的に超マニアックなジャズ・ブログ) は、一つの曲をテーマにみんなのお気に入りの演奏をそれぞれコメントで書き込んでいくようになっています.
今週のテーマは "When You Wish Upon A Star" .
地震被害の一日も早い復興を願っての、この曲です.
それでボクの選んだのはこのアルバムの演奏でした.

"Hot House Flowers / Wynton Marsalis"
1. Stardust
2. Lazy Afternoon
3. For All We Know
4. When You Wish Upon A Star
5. Django
6. Melancholia
7. Hot House Flowers
8. I'm Confessing (That I Love You)
Wynton Marsalis (tp), Branford Marsalis (ts), Kenny Kirkland (p),
Ron Carter (b), Jeff Watts (ds) ・・・ and others.
さてこのアルバム、 "いつもの小川さん" との関わり深いアルバムでもあります.
昨年の 1 月、初めて参加した "ONGAKU ゼミナール" の中で紹介された一枚です.
ただしその時は、アルバムのサブ・タイトルにもなっている "Stardust" を、 Clifford Brown の演奏と聴き比べてでしたが.
このアルバムはストリングスとの共演アルバムです.
数年前だったら、間違いなく買うことのないアルバムです.
ジャズの知識等を否定し続けて聴いていましたから、当然のように新しいミュージシャンも知らないし、聴きもしませんでした.
Wynton Marsalis だって、決して新人ミュージシャンではありませんが、ボクにとってはしっかり聴いたのがこの "ON ゼミ" が初めてなので、ほとんど新人扱いです.
この程度の知識で、偉そうにジャズ・ブログを謳い文句にしているこのブログは、ほとんど詐欺に近いものがありますね ・・・・ まぁ自分自身が改めてルーキーの気持ちで聴くというようなスタンスと言うことで許してもらいましょう.

このアルバムを "ON ゼミ" で聴いて、少し後に購入したのですが、その理由の一つは 2 曲目の "Lazy Afternoon" でした.
ボクがこの "Lazy Afternoon" を知ったのは、 Blue Note の "Basra / Pete La Roca" のアルバムからです.
この曲での Joe Henderson と Steve Kuhn の演奏が大好き.
"ON ゼミ" で紹介された Wynton Marsalis のアルバムに、偶然にもこの曲 (Lazy Afternoon) が入っていたことが購入のきっかけでした.
アルバムを聴いてみると、ボクが以前イメージしていた感じとは全然違います.
With Strings って、イメージ的にちょっと軟弱で、ソロなんかもあまりとっていないし、ジャズ初心者が BGM 的にはいいんじゃないの、っていうような感じがありました.
でもこのアルバムは、緊張感もあったり、ソロ・パートもしっかり聴けます.
話を "When You Wish Upon A Star" にしましょう.
この曲は ウォルト・ディズニー 映画 "ピノキオ" の主題歌として映画の中でコオロギの ジミニー・クリケット が歌ったので、ジャズに興味のない方でもメロディーはきっと知っているでしょう.
日本語タイトルは、 "星に願いを" .
このアルバムでの Wynton の演奏は、いろいろな顔をのぞかせてくれます.
少しアップテンポな出だしから、 Wynton の抜けるようなトーンでテーマ部になります.
このテーマ部だけが、聴きなれた "星に願いを" なのですが、それ以外の部分はまったく別の音楽のようなアンサンブルになっています.
この曲はいろいろなジャズ・ミュージシャンが取り上げて演奏しています.
そういえば、 サッチモ の歌も良かったですよね.
When you wish upon a star
Make no difference who you are
Anything your heart desires
Will come to you
If your heart is in your dream
No request is too extreme
When you wish upon a star
As dreamers do
Fate is kind
She brings to those who love
The sweet fulfillment of
Their secret longing
Like a bolt out of the blue
Fate steps in and sees you through
When you wish upon a star
Your dream comes true
今の ニッポン 、みんなが願えば夢はかなうかも ・・・・・・
でも気温はちょっと低めでしょうか.
日一日と春らしくなっていくのでしょうか.
そんな穏やかな日曜日の午後、珍しくラジオ聴いてました.
現在、東北地方太平洋沖地震の緊急対応として "radiko.jp" が全国に開放され、 PC でいろいろな FM 番組を聴くことができます.
そうなると ・・・・ 日曜日の午後と言えば、 Inter FM の "Jazz Conversation" です、 "いつもの小川さん" です.
ボクの住んでいる田舎では、本来 Inter FM は聴くことができないのですが、先週から OK に.
普段まったくラジオを聞きませんので、この機会に他の局の番組も少し聴いてみたら、結構面白い番組がありました.
"Jazz Conversation" は、 "いつもの講習会" で東京へ行った帰りの時間が、ちょうどこの時間帯に当たるので、京橋から歩きながら東京駅の新幹線に乗るまでの間のわずかな時間聴いています.
でも、今日のように部屋の椅子にゆったりと腰掛けながらゆっくりと聴くのがいいですね ・・・・ 机の上には Coke とおせんべいです (笑) .
できればこれからも、 radiko 聴くことができればありがたいな.
リンクを貼らせていただいている duke さんのブログ (変態的に超マニアックなジャズ・ブログ) は、一つの曲をテーマにみんなのお気に入りの演奏をそれぞれコメントで書き込んでいくようになっています.
今週のテーマは "When You Wish Upon A Star" .
地震被害の一日も早い復興を願っての、この曲です.
それでボクの選んだのはこのアルバムの演奏でした.

"Hot House Flowers / Wynton Marsalis"
1. Stardust
2. Lazy Afternoon
3. For All We Know
4. When You Wish Upon A Star
5. Django
6. Melancholia
7. Hot House Flowers
8. I'm Confessing (That I Love You)
Wynton Marsalis (tp), Branford Marsalis (ts), Kenny Kirkland (p),
Ron Carter (b), Jeff Watts (ds) ・・・ and others.
さてこのアルバム、 "いつもの小川さん" との関わり深いアルバムでもあります.
昨年の 1 月、初めて参加した "ONGAKU ゼミナール" の中で紹介された一枚です.
ただしその時は、アルバムのサブ・タイトルにもなっている "Stardust" を、 Clifford Brown の演奏と聴き比べてでしたが.
このアルバムはストリングスとの共演アルバムです.
数年前だったら、間違いなく買うことのないアルバムです.
ジャズの知識等を否定し続けて聴いていましたから、当然のように新しいミュージシャンも知らないし、聴きもしませんでした.
Wynton Marsalis だって、決して新人ミュージシャンではありませんが、ボクにとってはしっかり聴いたのがこの "ON ゼミ" が初めてなので、ほとんど新人扱いです.
この程度の知識で、偉そうにジャズ・ブログを謳い文句にしているこのブログは、ほとんど詐欺に近いものがありますね ・・・・ まぁ自分自身が改めてルーキーの気持ちで聴くというようなスタンスと言うことで許してもらいましょう.

このアルバムを "ON ゼミ" で聴いて、少し後に購入したのですが、その理由の一つは 2 曲目の "Lazy Afternoon" でした.
ボクがこの "Lazy Afternoon" を知ったのは、 Blue Note の "Basra / Pete La Roca" のアルバムからです.
この曲での Joe Henderson と Steve Kuhn の演奏が大好き.
"ON ゼミ" で紹介された Wynton Marsalis のアルバムに、偶然にもこの曲 (Lazy Afternoon) が入っていたことが購入のきっかけでした.
アルバムを聴いてみると、ボクが以前イメージしていた感じとは全然違います.
With Strings って、イメージ的にちょっと軟弱で、ソロなんかもあまりとっていないし、ジャズ初心者が BGM 的にはいいんじゃないの、っていうような感じがありました.
でもこのアルバムは、緊張感もあったり、ソロ・パートもしっかり聴けます.
話を "When You Wish Upon A Star" にしましょう.
この曲は ウォルト・ディズニー 映画 "ピノキオ" の主題歌として映画の中でコオロギの ジミニー・クリケット が歌ったので、ジャズに興味のない方でもメロディーはきっと知っているでしょう.
日本語タイトルは、 "星に願いを" .
このアルバムでの Wynton の演奏は、いろいろな顔をのぞかせてくれます.
少しアップテンポな出だしから、 Wynton の抜けるようなトーンでテーマ部になります.
このテーマ部だけが、聴きなれた "星に願いを" なのですが、それ以外の部分はまったく別の音楽のようなアンサンブルになっています.
この曲はいろいろなジャズ・ミュージシャンが取り上げて演奏しています.
そういえば、 サッチモ の歌も良かったですよね.
When you wish upon a star
Make no difference who you are
Anything your heart desires
Will come to you
If your heart is in your dream
No request is too extreme
When you wish upon a star
As dreamers do
Fate is kind
She brings to those who love
The sweet fulfillment of
Their secret longing
Like a bolt out of the blue
Fate steps in and sees you through
When you wish upon a star
Your dream comes true
今の ニッポン 、みんなが願えば夢はかなうかも ・・・・・・