昨日は雨降りで、気温もグッと下がりました.
 朝になって、近くの山にかかっていた雲が風で流されていくと、そこは雪で白く変身した山が現れました.
 まぁ、さすがに里には降りそうもありませんが ・・・・・・ まだまだ寒い日がありそうですね.


 今日、ブログの作成ページを開いてみたらだいぶ様変わりしていて、画像のサイズ変更などもちょっと戸惑うような感じ.
 そういえば、少し前にそんな案内が書かれていたような気もします.
 古い人間ですので、どうも新しいものに追いつけなくなってきています.
 できるだけ早く慣れないといけません ・・・・・・ 汗.


 HMV から段ボール箱 が3 つ届きました.
 バラエティー豊かな中身です ・・・・・ 言葉を変えると、節操のない買い方です.
 Blue Note ばかり、 4100 番台後半から 4200 番台 、一部は 4300 番台まであります.
 あの Ornette Coleman まで ・・・・・・・・ 唖然 !
 まだほんの数枚しか聴いていませんが、思ったよりもスムーズに聴けてしまいます.


 2 月以来、少しの間開催していなかった "いつもの講習会" が、 4 月から始まります.
 今週末、 5 月の連休中、 5 月第 2 週、 5 月第 4 週 (これは東京ではありませんが) ・・・・・・ またまた東京での講習会です.
 一気に今まで休んでいた分、忙しくなりそうです.
 そのうちの二つは、ボクがいつも行っている "小児" の講習ではなく、 "心肺蘇生法" に関係したものですが、 "Guide Lines 2010" の変更によって、これらのコースも変わるので自分自身のお勉強も兼ねて参加です.
 実は 4 月の第 3 週に "いつもの小川さん" の "ONGAKU ゼミナール" が銀座であるのですが、さすがにここはいけません ・・・・・・・ 今回は涙です.
 すでに 3 つのコース資料に囲まれてます ・・・・・・ ちょっとばかり、イライラ・モード.




 そんな東京に因んで ・・・・・・ ファンキーな演奏を.





4110






  "The Tokyo Blues / Horace Silver"




  1. Too Much Sake
  2. Sayonara Blues
  3. The Tokyo Blues
  4. Cherry Blossom
  5. Ah! So




  Blue Mitchell (tp), Junior Cook (ts), Horace Silver (p), 
  Gene Taylor (b), John Harris Jr. (ds)

  #2.3   Recorded July 13, 1962.
  #1.4.5  Recorded July 14, 1962.





 ジャケットが嫌い ・・・・・・・ このジャケットはないよな〜、って感じ.
 これはもう、完全に好き嫌いの世界だから、中にはこのジャケットを 「最高」 と言う人もいるでしょうね.
 もし違うジャケットだったら、ボクも間違いなくもっと前に購入していたでしょう.
 ボクにとっては、カラー写真というのがちょっと違和感を感じてしまいます.
 Blue Note にもカラー写真を使ったジャケットは多く有りますが、ボクのイメージは単色なんですよね.





4110-2
 
 先日も書いた Blue Mitchell と Junior Cook がフロントです.
 ちょっと見、タイトルが微妙なのですが、演奏自体はいつものファンキーな演奏です.
 テーマ部などにも日本らしさがあるのかと思ったのですが ・・・・・ ボクには特にあるようには感じませんでした.
 演奏に関しては、まぁ Horace Silver の場合は、すべて Funky という表現しておけば間違いはないので ・・・・ (笑) .
 この時期の演奏は比較的聴いておらず、今回ようやくこの前後のアルバムを購入して聴いてみたのですが、どうして今まで聴かなかったのか不思議に思えてしまうほど、普通の演奏でした.
 食わず嫌いは、やっぱりよくありませんね.

 2 曲目の "Sayonara Blues" は素敵な曲です.


 さてと、そんな Blue Note のアルバムでも聴きながら、資料の整理をしてしっかり目でも通しておくとしましょう.