雨ですね ・・・・・・・・・・ .
 少しばかり、肌寒い一日でした.

 空気が乾燥していたから、いい雨には違いありませんが、九州地方などは降り過ぎ模様です.
 新たな災害を引き起こさなければいいのですが ・・・・・・・ .


 こんな静かな夜はジャズでもゆっくり聴いていられればいいのですが、今月末のことで、いろいろと小さな問題が発生して、あと2週間はゆっくりもできそうにありません.
 少し気合いを入れていかないと ・・・・・・・・・ じゃ、ロックでも聴きましょう.


 じゃ、小難しくなく、気持ちよくなるロックでも ・・・・・・ ちょびっと、 Bon Jovi なんかどうですか.


 ボクにとって Bon Jovi といえば、 yurico さんなのですが、実はボクも結構好きなのであります.
 彼らの曲はもちろんですが、ボクが好きなのは彼らの PV .
 密かに ・・・・ yurico さんにも内緒で (笑) 集めています.
 
 こんな感じ (・・・・ Click してみてね) .



Bon Jovi 01

 以前にも "Crush" について少し書きましたが、最近の Bon Jovi の PV は結構ステキです.
 "It's My Life" の PV なんて、何回観てもカッコイイっす.

 そんなカッコイイ Bon Jovi なのですが、昔の映像見ると面白いのがたくさんあります.


 "Runaway" は言わずと知れた同名のデビュー・アルバムからの一曲です.
 MTV 全盛、いかにも '80 年代といった映像ですよね.
 その当時はきっとカッコ良かったんだろうな.
 短めでピチピチのパンツにスニーカーですよ ・・・・・・ 時代だなー.


 3 枚目の超大ヒット・アルバム "Slippery When Wet" には "You Give Love A Bad Name" 、 "Livin' On A Prayer" といったお馴染みのナンバーが入っています.
 これらの PV はコンサート風景が使われていますが、変にオーバー・アクションです.
 これも年代でしょうね ・・・・・・・ それにしても、名曲だ.


 4 枚目の "New Jersey" に入っている、 "Living in Sin" と "I'll Be There for You" はモノクロをうまく使っています.
 前作同様、他の曲なども、コンサート風景のものがありますね.
 "Lay Your Hands On Me" のステージ映像では、まるで エアロスミス の スティーヴン・テイラー を思わせるような恰好じゃありませんか.


 5 作目の "Keep the Faith" から、がらりと PV が変わったような感じをボクは受けます.
 "Bed of Roses" のコンサート風景でも、前作に比べかなり落ち着いた雰囲気です ・・・・ まぁ曲もかなり影響していますけど.
 "I Believe" 、 "Keep the Faith" もだいぶあか抜けた感じです.
 でもこの頃の髪型が ・・・・・ Wham! の ジョージ・マイケル みたいだぞ (笑) .



Bon_Jovi005

 ベスト・アルバム "Cross Road" から "Blaze Of Glory" ・・・・・ といえば映画 "Young Guns" .
 PV の中のスクリーンにも、映画の一場面が使われています.
 この "Young Guns" では、若き日の エミリオ・エステヴェス 、 チャーリー・シーン 、 キーファー・サザーランド 、 ルー・ダイアモンド・フィリップス 達が出ていましたよね.
 Jon も若いけれど、映画に出ていた彼らも当然若くて初々しさいっぱいでした.
 この PV の Jon は、上半身裸にベスト、下はピチピチ・パンツ姿 ・・・・・ ちなみにこの曲はみんな知っていると思うけれど、 Jon のソロですよね.


 6 作目のアルバム "These Days" の、 "Lie to Me" と "Something for the Pain" の PV では同じ少年が、ちょっと違った雰囲気で登場しています.
 このあたりになると、技術的にもかなり進歩していますので、 PV のセンスがものすごく良くなったような気がします.
 ビジュアル的に好きな Bon Jovi は、実はこのあたりからです.


 7 作目のアルバム "Crush" については、 "It's My Life" の PV が何も言うことないくらい大好きなので.
 あっそう、 "One Wild Night" も大好きな一曲です.


 8 作目のアルバム "Bounce" からの、 "Misunderstood" は "All About Lovin' You" へと続いていきます.
 "All About Lovin' You" で演奏している Bon Jovi の後ろをさりげなく落ちていくところや、最後のどんでん返しは、思わずニヤッとしてしまいます.
 "Everyday" の独特な色調もいいです、新宿も出ていますし.


 9 作目 "Have a Nice Day" 、これもタイトル曲の PV が素晴らしい.
 ちなみに英語力の無いボクは、 "I say, Have A Nice Day" が、 "Success, Have A Nice Day" に聴こえてしまいます.
 この曲も大好き、聴くだけで元気になって、今日も一日頑張ろうって気にさせてくれます.

 そして "No Apologies" だろうか ・・・・・・.
 この曲も、元気一杯の曲です.


 日本全体がちょっと元気ない時代だからこそ、 Bon Jovi のパワーが必要なんじゃいっ!
 珍しく最後はちょっとアツく語ったぜっ ・・・・・・ いつも間にか yurico さん・モードじゃ.