今日はいい天気 ・・・・・ というよりは真夏といったところでしょうか.
 でもボクはそんな下界とはおさらばして、涼しい風の吹く高原を歩いていましたので.

 昨日はお泊りでお仕事、夕方の天気予報でも晴れ予想で暑くなるとのことでしたので、昨日から心は 山 !
 朝、速攻で家に帰り登山の用意です ・・・・・ まぁほとんど準備はできているので、短時間で飛び出すことはできます.

 今日の目的は、これっ ↓ ↓ ↓



DSC_0609

 湯ノ丸高原の レンゲツツジ です.

 そろそろ満開かな・・・・と思い、出かけてみましたが残念ながらまだ 4・5 分咲きくらいでしょうか.
 今日の暑さでだいぶ開いた感じはしますが、真っ赤な絨毯とはいきませんでしたね.



DSC_0562

 ツツジの名所 "ツツジ平" は湯ノ丸高原スキー場第 1 ゲレンデ上部にあります.
 第 1 ゲレンデを歩きながら後ろを振り返ると、写真右側の駐車場はすでに満車状態です ・・・・・ おいおい、今日って平日ですよね.

 ここ数年関東からのお客さんが本当に多くなりました.
 おまけに登山も気軽にできてしまうんですから.



DSC_0560

 こんな青空の下、ゲレンデを登っていきます.
 もりろん観光用のリフトも動いていますが、このくらいでリフトに乗っては夏の登山なんか到底できません ・・・・・ と、自分に言い聞かせて登っていきます.
 駐車場付近の標高が 1730 m 程ですので、このあたりの風もとても心地よい風が吹き抜けていきます.



DSC_0561

 ゲレンデの中腹辺りで、地元の保育園児たちが一休みしていました.
 絶好の遠足日和です.

 園児たちがリフトで登っていく観光客を見ながら、 どうしてボクたちはあれに乗れないの?」 って保育士さんに尋ねていましたが、 「あれはおじいちゃんやおばあちゃんが乗るものだから、みんなは乗れないの ・・・・・ 」 .
 毎日こういった質問に答えなければならない保育士さんたちも大変ですね (笑).



DSC_0570

 ツツジ平 の上部付近ですが、まだまだつぼみの状態です.
 でも数日で、一気に花開きそうな感じです.



DSC_0578

 そんな ツツジ平 を後にして、ボクは大好きな 烏帽子岳 までの軽い登山です.
 今回は、新しい靴を購入したのでその足慣らしも兼ねて.

 mont・bell GORE-TEX ツオロミーブーツ ・・・・・ ブランドは拘らないので、とりあえず足にフィットして価格的にも背伸びしないところで決定です.

 暑くなるのがわかっていたので、サポートタイツ&ハーフパンツ.
 このサポートタイツも、 mont・bell のものですが ・・・・・・ これがかなりいいんですよね.

 まずこういった暑い日は絶対ハーフパンツなどのほうが気持ちいいです、ただヤブなども当然歩くので素足という訳にはいかないので、今流行りのサポートタイツの登場です.
 以前スキーやっていた頃の、 ワコール のサポートタイツがあるのですが、デザイン的に山の雰囲気ではないので、 mont・bell のものを購入しました.
 結果 ・・・・・・ みんながいいというだけのことはあります、とても歩きやすいですね.


 こんな感じです ↓ ↓ ↓



DSC_0592_1
 
 ついでなので、今日のモデルさんのアイテムは
  ハット : KAVU ストラップバケットハット サンド
  シャツ : mont・bell クール ハーフスリーブジップシャツ
  パンツ : オーストラリア製のもの (娘からお土産)
  タイツ : mont・bell サポーテック タイツ
  ブーツ : mont・bell GORE-TEX ツオロミーブーツ


 この ハーフスリーブジップシャツ はボクのお気に入りで、夏の季節にはぴったりです.
 最初一枚購入して、色違いを 2 枚追加購入しました.
 それと、オーストラリアのよくわからないアウトドア・メーカーのパンツ.
 娘からお土産でもらったのですが、これがいい感じです.
 ただ、ウエストがちょっと大きいので今日も歩いている途中で 腰パン 状態、何度もづりあげていました.

 それにしても青空が本当にヤバいくらい ・・・・・・ この山に来るたびにこんな青空に出会えます.
 まぁ、天気がいい日にしか登らないとも言いますが ・・・・・・ 汗.



DSC_0572

 登山道から見上げてもこんな青空でした.
 木蔭に入ればとても涼しく爽やかな風です ・・・・・ のんびり立ち止りながら登るのがいいですね.



DSC_0582


DSC_0616


DSC_0585

 そうそう、バックパックはいつもの ミレー ・・・・・・ なんか道標と一緒になって傾いていますが.
 自虐的ですので、三脚ほとんど使わない癖にわざわざ持っていきます.

 さて、次はもう少し歩き応えのある山の予定です.


 PS  いつものように写真を Click していただくと、クリアな画が見れるはずです.