今日も午前中は雨降りでした、暖かかったですねぇ.
 今日の午前中、先日実施したホルター心電図の結果を聞きに、お休みをもらい病院まで行ってきました.

 まず駐車場が全く空いていません.
 この病院は長野県の東信地区の基幹となる病院で、古くから地域医療を積極的に行ってきた病院でもあります.
 とにかく混んでます、半端じゃありません.
 敷地内の駐車場なんかすぐに一杯になってしまい、敷地のとなりの河川敷に広大な駐車場があるのですが、そこすらまったく駐車スペースがありません.
 20 分くらい行ったり、来たりを繰り返し、仕方ないから道路の脇に駐車しちゃいました.
 雨降りで天気が良くないので、きっと普段より好いているかと思って行ったのですが、甘かったです.



 外来も人、人、人 ・・・・・・・・・・・・
 ボクは前回の診察の時に今回の予約を入れてもらっていたので、予定より10分ほど遅れての診察でした.
 総合診療科の診察室は 5 つあり、それぞれ患者の名前を呼んで診察ですが、ある診察室の医師は 「・・・ さん ◎ 番診察室へどうぞ ・・・・・・ 大変お待たせしました」 .
 この最後の 「大変お待たせしました」 の一言がいいなぁ.
 こういったちょっとした一言があるだけでも、待つ側の気持ちはグッと柔らかくなるような気がします.



 さて肝心の診断ですが、前回の説明の通り 上室性期外収縮 (SVPC: supraventricular premature contraction) でした.



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 特に薬の処方もなく、極端に頻発しなければ全く問題ないとのことです.
 そういえば、 1 月 24 日に受診して以来全くと言っていいほど自覚症状がありません.
 やっぱり気持ちの問題だったのでしょうかね.


 診断の説明は 10 分くらいで終わったのですが、そのまま地域の救急医療の話を 20 分くらいしてました.
 この地域の病院のことや、病院移転計画のこと、さらには研修医のことなど ・・・・・・・・
 結構楽しい時間でした (笑) ・・・・・・ 何しに行ったものやら.





 このアルバムの "I've Got to See You Again" が大好きです.
 以前にも取り上げていますが、データ未掲載だったのでもう一度. 






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 " Come Away With Me / Norah Jones "




1. Don't Know Why (J.Harris) ・・・・ 3:05
2. Seven Years (L.Alexander) ・・・・ 2:24
3. Cold Cold Heart (H.Williams) ・・・・ 3:38
4. Feelin' the Same Way (L.Alexander) ・・・・ 2:55
5. Come Away With Me (N.Jones) ・・・・ 3:18
6. Shoot the Moon (J.Harris) ・・・・ 3:57
7. Turn Me On (J.D.Loudermilk) ・・・・ 2:33
8. Lonestar (L.Alexander) ・・・・ 3:05
9. I've Got to See You Again (J.Harris) ・・・・ 4:13
10. Painter Song (L.Alexander-J.C.Hopkins) ・・・・ 2:41
11. One Flight Down (J.Harris) ・・・・ 3:03
12. Nightingale (N.Jones) ・・・・ 4:11
13. The Long Day Is Over (J.Harris-N.Jones) ・・・・ 2:44
14. The Nearness of You (H.Carmichael-N.Washington) ・・・・ 3:09




 Norah Jones (vo.p), Jesse Harris (g), Kevin Breit (g), 
 Adam Levy (g), Tony Scherr (g), Adam Rogers(g),
 Bill Frisell (g), Lee Alexander (b), Sam Yahel (org),
 Rob Burger (org), Jenny Scheinman (vln), Dan Rieser (ds),
 Brian Blade (ds.perc), Kenny Wollesen (ds)





 ノラ・ジョーンズ (本名: Geethali Norah Jones Shankar)、 1979 年 3 月 30 日ニューヨーク生まれ.
 このデビューアルバム "Come away with me" (邦題: "ノラ・ジョーンズ" ) は 1800 万枚を売り上げ、グラミー賞では主要 4 部門を含めノミネート部門すべてで受賞し 8 冠を獲得.
 ビルボードのコンテンポラリー・ジャズ・アルバム・チャートで 143 週連続 1 位 ( 2002 年 3 月 16 日付〜 2004 年 12 月 4 日付) を記録.
 父はインド人のシタール奏者 ラヴィ・シャンカール ・・・・・ "George Harrison: Living in the Material World" にも出てきていました.


 一応アルバムの発売元が Blue Note なので、ジャンルを ジャズ として捉えている方が多いのですが、どうなんでしょう.
 正直ジャズとはちょっと違うんじゃない、というのがボクの見解.
 でもそれが音楽的によくないのかというと、まったく別の話です.
 そもそもジャンル分け自体がどうでもいいことなのですから ・・・・・ 聴き手がジャズだと思えばジャズでいいんです.


 このアルバムは、ボクにとって癒し系のアルバムです.
 "Quiet Nights / Diana Krall" と同じような感覚ですね.
 両方ともジャズとは言いにくいけれど、何とも言えない雰囲気を持っています.



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 "I've Got to See You Again" はこのアルバムの中で一番好きな曲なのですが、作曲がギターの Jesse Harris .
 この人の曲が、 Norah のヴォーカルにすごくマッチしてるんですよね ・・・・・・ 以前のブログでも同じこと書いていた (笑) .


 曲がみんな 3 分程度の短い演奏なので、各楽器のソロなんかももちろんありません.
 この辺りがジャズっぽくないのかもしれません.
 もう少し長い演奏が聴いてみたい気もします.


 聴いていると自然と彼女の世界に引き込まれます.
 聴く人を知らず知らずに引き込んでしまうところが、彼女の魅力なのかもしれません.

 何度聴いても、ついつい聴き手を惹きつける魅力あるアルバムですね.