今日も暖かな穏やかな日、春を感じさせてくれる日になりました.
 山のようにたまった段ボール箱をお庭で整理です.

 あまりにも気持ちいいいので、昼はちょっと豪勢に ・・・・・・・・・・・・

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 Big です! 焼きおにぎりです! リコピンです! 




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 豪勢なのは、ウッドデッキで景色を見ながら食べるシチュエーションのことでした.






 カリフォルニア の コロナ 州に住んでいる N さんとは、 "いつもの小川さん" のブログで知り合いになり、お互いのブログを行き来するようになりました.
 年齢的にはボクよりも上の方で、若い頃には世界各国色々なところを徘徊・・・・じゃなくて放浪 (でいいのかなぁ・・・) したようです.
 ジャズに関しても、ボクよりもずっと昔から聴いていて、いろいろな生演奏も数多く聴いておられるようです.

 そんな N さんからコメントをいただいたので、今日はその返信を兼ねスピン・オフ的に書いてみようかと思います.




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 まずは今ちょっとしたブームにもなっている "ドラゴン・タトゥーの女" です.
 たまたま "ミレニアム 1" を現地のブックオフで $ 3 で売られているのを見つけ購入されたようですが、上巻しかなく、同時購入の "火と戯れる女" のほうは上下巻揃っているのでそちらから読もうか迷っておいでのようでした.


 が、これは絶対に下巻を見つけて "ミレニアム 1" から読むべきでしょう ・・・・・ 間違っても "ミレニアム 2" から読むのはよしたほうがいいでしょうね.
 この小説、確かに登場人物は多いですし、名前も普段耳にする機会の少ない北欧圏の名前なので、覚えるのも大変です.
 "ドラゴン・タトゥーの女" に関しては、登場人物の多くは "ミレニアム 1" だけに関係した ヴァンゲル・グループ の人たちだったのですが ・・・・・・ "2" 、 "3" と、その後もたくさんの登場人物が出てきて、ボクも警察や検察の人物の名前などがごちゃごちゃになりました (笑) .


 ボクは映画版もスェーデン版とハリウッド版の両方を観ましたが、どうしても登場場人物たちのいろいろな気持ちの変化などを映像に映し出すことは無理な感じがしました.
 これは時間的なものが多々影響しているはずですが、この部分ってこの物語の中でもとても重要なことなんですよね.
 特にそれを感じたのが映画 "ミレニアム2 火と戯れる女" のスウェーデン版.


 この映画は、最初の "ドラゴン・タトゥーの女" を映画で観ていたとしても、かなり辛いんじゃないのかなぁと思いました.
 ちなみに N さんはこの 2 作目の映画だけを以前観たそうなのですが、ちんぷんかんぷんだったと言っていました ・・・・・・ そりゃそうでしょう、この映画だけを最初に観ても、なんだこの色気のない小娘はという感じでしょうから (笑) .
 あまりにも原作に書かれている多くのことがカットされていますので、原作の面白さもかなりカットされちゃっています.
 そういう意味では、今後 デヴィッド・フィンチャー がこの映画をどう撮るのか楽しみでもありますが.


 いずれにせよ、この原作の素晴らしさをまず堪能してから、映画を観るのが絶対にお勧め.
 もう映画を観ちゃった人も、改めて原作を読んでみると 「ああぁ〜・・・・なるほど・・・・」 と思うことがいっぱいあるはずでしょうから.





 さて、 N さんがボクの影響を受けてかは知りませんが、 ホンタケ のアルバムを $ 1.99 でゲットしたということですので、今日はそんなアルバムを聴き直してみましょう.
 このアルバムも、とても素敵なアルバムなんです.




 

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  " Back On My Fingers / 本田竹曠 "





  1.Snap Step 
            (T.Honda) ・・・・・ 6:51
  2. Longing 
            (T.Honda) ・・・・・ 7:17
  3. Balmy Breeze 
            (T.Honda) ・・・・・ 6:37
  4. Old Folks 
            (D.L.Hill-W.Robinson) ・・・・・ 4:07
  5. Tell Me, Like You Mean It 
            (T.Honda) ・・・・・ 4:58
  6. Ripping 
            (T.Honda) ・・・・・ 7:27
  7. Whay Do You Know ? 
            (T.Honda) ・・・・・ 8:17
  8. Wimbo Calipso 
            (T.Honda) ・・・・・ 2:59





  本田竹曠 (p), 鈴木良雄 (b), 日野元彦 (ds)
  Recorded at HITOKUCHI-ZAKA STUDIOS, Tokyo, April 24-25, 1990.





 ネイティブ・サン の活動が一段落した 1990 年に吹き込まれた、前作の "My Funny Valentine" と "In A Sentimental Mood" から 5 年ぶり、ピアノ・トリオによるアルバムです.
 ホンタケ 自身は、このアルバムのようなストレートアヘッドな4ビートも、 ネイティブ・サン のようなロック・ビートも、ほとんどこだわらずにやりたいことをやるというスタンスだったようです.
 ボクは、 ネイティブ・サン のアルバムは最初の一枚だけ ・・・・・・ 後のアルバムは、今一つ聴こうという気になりません.
 ボクの ホンタケ は、やっぱり 4 ビート・ジャズを弾く ホンタケ .




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 このアルバムのライナーノーツを書いているのは 小川隆夫 氏です.
 ボクは昨日の N さんのコメントで初めて知りました.
 アルバムを見てみると、帯にしっかり名前が記載されています ・・・・・・・ いかんせん、ライナーノーツなんてほとんど読まないので (汗) .
 折角ですのでライナーノーツを読んでみると、ホンタケのデビューからこのアルバムまでの 14 枚のアルバムが簡単に紹介されていました ・・・・・・・ この紹介文が結構いい感じで、ボクもつい 「なるほど・・・・」 と思うようなことが書いてありました.
 当然ボクはこれらのアルバムすべて持っていますが、ライナーノーツで 小川氏 が書いているように、ほとんどのアルバムが市場から姿を消しているのが残念です.



 4 曲目の "Old Folks" を除いたすべての曲が、彼自身の作曲によるものです.
 一曲目を聴いていただければわかるとおりに、ストレートアヘッドなアツい演奏 ・・・・・ ホンタケ らしい演奏です.
 特に真骨頂とも言えるのが 5 曲目の "Tell Me, Like You Mean It" .
 畳み込むような演奏で、聴く者を圧倒し、次の曲ではうって変わってメランコリックなバラード ・・・・・・ .


 チンさん こと、ベースの 鈴木良雄 とのレコーディングは何枚もありますが、 ホンタケ がドラムの トコさん こと 日野元彦 とレコーディングするのは初めてということがライナーノーツに書かれていました.
 そのあたり、このアルバムの緊張感となって現れているのでしょうか.


 色々な曲が、いろいろな演奏で、気持ちよく、そしてスリリングに聴けるアルバムです.
 ホンタケ の演奏はみんな好きだと言っているボクがこういうことを書いても、ちょっと信憑性に欠けてしまうかな (笑) .





 訂正:
 N さんの住所は、 コロナ 州ではなくて、 コロナ 市でした.
 もう一つ、 トコさん が ホンタケ と初レコーディングというのは、ボクのライナーノーツの読み間違えで、この三人でのレコーディングが初めてということでした.
 トコさん と ホンタケ は、 "浄土" (1970) と "FLYING TO THE SKY" (1971) でレコーディングしていました.