先日のブログで、 "Live! At Cafe Bohemia / George Wallington" のことを書きました.
 その中で、ジャケットに書かれている "featuring The Peck" の意味はようやくわかったのですが、一体ここはどこの凱旋門 ??? という疑問は残ったままでした.



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 そうしたら、いつもコメントをいただいている azumino さんが、 ニューヨーク の ワシントン広場 での撮影だと教えてくださいました.
 調べてみると、なるほど ・・・・・・・ 超有名な場所ですね.
 マンハッタン でも有名な高級マンションや歴史的な大邸宅が立ち並ぶ 5 番街の起点に立っているのが、この凱旋門だったんですね.



 ボクらよりちょっと前の年代の方にとって ワシントン広場 といえば ・・・・・・・

 夜が更けちゃうんですよね.



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 " ワシントン広場の夜はふけて / The Village Stompers "

 この曲はかなりヒットした曲で、ボクが音楽に興味を持つ少し前の曲ですが、その後も時折ラジオから流れていたので、ボクの記憶に残っています.
 哀愁を含んだ、とにかく覚えやすいメロディでした.

 バンジョーの音色が印象的で、後半からはそこにホーンが加わって盛り上がるのですが、このホーンのアンサンブルが デキシーランド・ジャズ そのものなのです.
 いろいろなカバーがあり、歌詞を付けて歌われたものもありました.



 その昔、 サントリー オールド の CM で "夜が来る" というこれまた有名な曲がありますが、とっても似た感じの 2 曲です.

 そう言えば、このサントリーオールドの CM 、とにかくよかった.
 田中裕子 、 長塚京三 、 倉本聰 ・・・・・・・ リー・ヴァン・クリーフ

 少し前には 伊藤歩 と 國村隼 のバージョンがありましたが、これもよかった ・・・・・ ボクもこの良さがわかる大人になってしまったと、しみじみ.

 
 
 "ワシントン広場の夜はふけて" に戻りましょう ・・・・・・ 演奏しているのは、 The Village Stompers という デキシーランド・ジャズ・グループ .
 この曲一曲で、記憶に残るグループになっています.
 やっぱりバンジョーなんだよねぇ ・・・・・・ バンジョーの音は本当に独特だから、デキシーランド・ジャズのような演奏にはカチッとはまるんだけれど、モダン・ジャズになってくると結構難しいようで、ほとんど使われていません.
 現在有名なバンジョー奏者って誰かいるかなぁ ・・・・・・・ Bela Fleck はちょっとばかりロックも混ざったような感じの演奏ですが今でも活躍していました.



 そんな "ワシントン広場の夜はふけて" ・・・・・ 昔ですので、ドーナッツ盤 (あるいはシングル盤) と呼ばれる 45 回転のレコードでした.
 B 面は "Turkish Delight" ・・・・ なぜか邦題が "ウィーンの夜はふけて" !!??
 この曲の原曲は、あの "トルコ行進曲" ・・・・ どうして ウィーン になってしまうのか、意味不明です (笑) .



 The Village Stompers は、この後 "ドミニク" 、 "グリーングリーン" 、 "屋根の上のバイオリン弾き" 、 "ロシアより愛をこめて" ・・・・ といった曲を発表したようですが、 "ワシントン広場の夜はふけて" のような大ヒットはなく、いつしか消え去って行っちゃったんでしょうね.

 なぜに "屋根の上のバイオリン弾き" 、 "ロシアより愛をこめて" というような演奏をしていたのか ・・・・・ 新しい謎です.




 
 さて今日の本題です ・・・・・・ ってか、前置き長すぎでした.
 久しぶりに "ロシアより愛をこめて" というタイトルを目にしたので、棚に鎮座する 007 Box から DVD を出して観てみましょう.
 この映画はリバイバル上映で観たのですが、とても面白かったデス.
 このあたりのジェームズ・ボンドが、やっぱり最高でしょうね.





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  " 007 ロシアより愛をこめて (From Russia with Love) "





  監督 : テレンス・ヤング
  脚本 : リチャード・メイボーム
  原作 : イアン・フレミング  
  製作 : ハリー・サルツマン、 アルバート・R・ブロッコリ
  出演 : ショーン・コネリー (ジェームズ・ボンド)
       ダニエラ・ビアンキ (タチアナ)
       ペドロ・アルメンダリス (ケリム)
       ロッテ・レーニャ (クレッブ:スペクター No.3)
       ロバート・ショウ (グラント)
       バーナード・リー (M)
       デスモンド・リュウェリン (Q)
  音楽 : ジョン・バリー
  撮影 : テッド・ムーア
  編集 : ピーター・ハント
  配給 : ユナイテッド・アーティスツ
  日本公開 : 1964 年 4 月 18 日
  上映時間 : 110 分





 映画のタイトルは "ロシアより愛をこめて" なのですが、小説のタイトルは "ロシアから愛をこめて" .
 英語は全くもって得意ではありませんが、ボクの個人的意見としては "から" のほうが好きですし、英語役に近いような気もします.
 "より" って、比較する意味に使うと、昔聞いたような記憶があるので ・・・・・・ .


 007 シリーズの映画化第二弾です.
 映画のエンドロールに、このシリーズ特有の 「次は ゴールドフィンガー であいましょう」 的な記載があります.
 この 007 シリーズ、第 5 作目の "007は二度死ぬ" までが、一つのピークだったように思います.

 その後、 ジョージ・レーゼンビー 、 ロジャー・ムーア 、 ティモシー・ダルトン 、 ピアース・ブロスナン 、 ダニエル・クレイグ と、ジェームズ・ボンド は変わっていきました.
 がっ、やっぱり ショーン・コネリー でしょ ・・・・・・ この役は.
 それぞれ個性的 ボンド でしたが ・・・・・・・・ ただ、現在の ダニエル・クレイグ の ボンド については、ボクはかなり評価高めです.
 とても人間臭くていいです ・・・・・・・ そう言えばこのシリーズ、全部揃っていました.



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 "ロシアより愛をこめて" ですが、半世紀近く経った今観てもとにかく面白いです.
 ストーリーがとてもしっかりしています.
 後半のヘリコプターやモーターボートを使った見せ場はもちろんですが、前半のイスタンブールも結構いい感じですね.
 そして ロバート・ショウ 演じる グラント が冷徹な殺し屋がいいんです.

 まだそんなに簡単に海外へ行くことのできなかった時代ですので、世界各国の素敵な場所が舞台になるのもとてもワールド・ワイドな雰囲気を出していました ・・・・・ この映画では イスタンブール 、 ヴェネツィア が主な舞台になっていました.



 ワシントン広場の夜が更けていったら、ロシアから愛が届いてしまいました (笑) .