立山 から帰ってきて、一日仕事してから、今度は 東京 でした.
これは いつもの講習会 なのですが、さすがに先週はハードな一週間でした.
おかげで金曜日の夜はお疲れと寝不足による睡魔で、途中ダウン.
昨日の土曜日は一日中エアコンの効いた部屋での講習会だったので、夕方から今朝にかけて身体がだるく、絶不調でした.
今日の午後辺りからようやく復調.
それにしても東京は暑いですね.
数日前の 立山 の涼しさを忘れてしまうようです ・・・・・・・・・
忘れないうちに、縦走以外のことを少し記録しておくことにします.

ここが長野県側からのスタート地点でもある 扇沢駅 の駐車場.
三段ある駐車場の奥二段はガラガラで空いているように見えますが、実は登山する人たちは、写真中央一番奥の林に囲まれた無料駐車場に停めるんです.
手前のアスファルト駐車場は有料なので、後から来た人たちが停めるんですよね.
この写真は帰りに駅の建物から撮った写真なのですが、結構な車が有料駐車場に入っていました.

そしてこちらが、 23 日の早朝 6 時 30 分ごろの無料駐車場ですが、ほとんど一杯状態です.
ボクが着いた時には 10 台くらいの空きがあった程度です.
危うく高額な駐車料金払うことになるところでした.
若干駅からは離れていますが、歩いてのほんのわずかです ・・・・ 早めに家を出て大正解でした.

これが 扇沢駅 ・・・・・・ まだ始発前なので、人もまばら.
ただ、建物の中に入ると、すでに始発を待つ登山者が 30 〜 40 人ほど並んでいました.

はい、並んでいます.
扇沢 から 黒部ダム までがトロリーバスで 16 分、 黒部ダム から 黒部湖 まで 15 分ほど歩き、 黒部湖 から 黒部平 まで 5 分、 黒部平 から 大観峰 までロープウェイで 7 分、 大観峰 から 室堂 までトロリーバスで 10 分の行程です.
往復料金で 8,800円 、 10kg 以上の手荷物料金が 1,200円 で、ちょうど 10,000円 でした.


この時間にいる人たちのほとんどは、 室堂 辺りまで行く人たちばかりなので、こんな景色を楽しむことも無く、ひたすら先を急いでいました.

幸い、すべて始発に乗ることができたので、 9 時ちょっとすぎに 室堂 に到着しました.
雄山 方向はガスって全く見えませんでしたが、雲の間からはとっても青い空が見えています.
ここから 雷鳥沢キャンプ場 まで、約 20kg の荷物を担いで歩きました.
かなり応えて、疲労感ありあり、途中何度も停まっては息をつきました.
でも、今日写真のデータを見て見たら、 1 時間かからないでキャンプ場に着いていました.
歩いている時はとてもつらかったので、もっと時間かかったとばかり思っていたのですが ・・・・・ .

ミクリガ池.

ミクリガ池温泉 の建物.
雷鳥沢 までは、こういった整備された石畳の歩道を行くのですが、途中アップダウンがあるのでかなり疲労を感じちゃいました.

こちらは 地獄谷 ・・・・・・ こちらにも歩道はありますが、ガスの噴出が多いため本年度は通行不能になっていました.
この硫黄臭はかなり離れても匂ってきます.

雷鳥沢ヒュッテ が見えてきました.

そしてようやく 雷鳥沢キャンプ場 が眼下に見えてきました.
この最後の坂が ・・・・・・ 行きも帰りもキツかった.
まだ時間が速かったので、数えるほどしかテントがありません.
それでも、途中で見る風景の美しさや、心地いい風を感じながらのトレックなのです.



この 3 枚の写真、 1 枚目向かって右側の 一ノ越・雄山 から 3 枚目中央付近の 剱御前小舎 までの縦走 ・・・・・・ よく歩けたものだと、改めて感心してしまいます.
ただ、距離的には 10km も無かったんですよね ・・・・・・ 時間が結構かかったので、体感的には 15km くらい歩いた気分でした.

最終日、早めにテントを撤収し 室堂 へ ・・・・・・・ この日は最初から ホテル立山 で朝食を食べようと思っていたのですが、ほんの数分の差でレストランのモーニングが終了.
仕方ないのでティーラウンジで、アップルパイとコーヒーでした.
何気なく外を見たら、かなりの雨が降っていました.
そういえばこの三日間、まったく雨にあうことなく過ごせました.
それだけでも、十分満足しないとね.

今回、折角だから夜の風景も撮ろうとバルブ撮影にチャレンジ.
19:30 頃はまだ明るすぎてダメだったので、 20:00 過ぎに再チャレンジ.
ところが、恐ろしいほど寒くなっていて、なんとか一枚だけ撮ったあとは早々にテントに入って、寝袋の中でぬくぬくしながら、 Blue Note を聴いていました.
ということで、今日は 立山縦走 以外の事を書いてみました.
これは いつもの講習会 なのですが、さすがに先週はハードな一週間でした.
おかげで金曜日の夜はお疲れと寝不足による睡魔で、途中ダウン.
昨日の土曜日は一日中エアコンの効いた部屋での講習会だったので、夕方から今朝にかけて身体がだるく、絶不調でした.
今日の午後辺りからようやく復調.
それにしても東京は暑いですね.
数日前の 立山 の涼しさを忘れてしまうようです ・・・・・・・・・
忘れないうちに、縦走以外のことを少し記録しておくことにします.

ここが長野県側からのスタート地点でもある 扇沢駅 の駐車場.
三段ある駐車場の奥二段はガラガラで空いているように見えますが、実は登山する人たちは、写真中央一番奥の林に囲まれた無料駐車場に停めるんです.
手前のアスファルト駐車場は有料なので、後から来た人たちが停めるんですよね.
この写真は帰りに駅の建物から撮った写真なのですが、結構な車が有料駐車場に入っていました.

そしてこちらが、 23 日の早朝 6 時 30 分ごろの無料駐車場ですが、ほとんど一杯状態です.
ボクが着いた時には 10 台くらいの空きがあった程度です.
危うく高額な駐車料金払うことになるところでした.
若干駅からは離れていますが、歩いてのほんのわずかです ・・・・ 早めに家を出て大正解でした.

これが 扇沢駅 ・・・・・・ まだ始発前なので、人もまばら.
ただ、建物の中に入ると、すでに始発を待つ登山者が 30 〜 40 人ほど並んでいました.

はい、並んでいます.
扇沢 から 黒部ダム までがトロリーバスで 16 分、 黒部ダム から 黒部湖 まで 15 分ほど歩き、 黒部湖 から 黒部平 まで 5 分、 黒部平 から 大観峰 までロープウェイで 7 分、 大観峰 から 室堂 までトロリーバスで 10 分の行程です.
往復料金で 8,800円 、 10kg 以上の手荷物料金が 1,200円 で、ちょうど 10,000円 でした.


この時間にいる人たちのほとんどは、 室堂 辺りまで行く人たちばかりなので、こんな景色を楽しむことも無く、ひたすら先を急いでいました.

幸い、すべて始発に乗ることができたので、 9 時ちょっとすぎに 室堂 に到着しました.
雄山 方向はガスって全く見えませんでしたが、雲の間からはとっても青い空が見えています.
ここから 雷鳥沢キャンプ場 まで、約 20kg の荷物を担いで歩きました.
かなり応えて、疲労感ありあり、途中何度も停まっては息をつきました.
でも、今日写真のデータを見て見たら、 1 時間かからないでキャンプ場に着いていました.
歩いている時はとてもつらかったので、もっと時間かかったとばかり思っていたのですが ・・・・・ .

ミクリガ池.

ミクリガ池温泉 の建物.
雷鳥沢 までは、こういった整備された石畳の歩道を行くのですが、途中アップダウンがあるのでかなり疲労を感じちゃいました.

こちらは 地獄谷 ・・・・・・ こちらにも歩道はありますが、ガスの噴出が多いため本年度は通行不能になっていました.
この硫黄臭はかなり離れても匂ってきます.

雷鳥沢ヒュッテ が見えてきました.

そしてようやく 雷鳥沢キャンプ場 が眼下に見えてきました.
この最後の坂が ・・・・・・ 行きも帰りもキツかった.
まだ時間が速かったので、数えるほどしかテントがありません.
それでも、途中で見る風景の美しさや、心地いい風を感じながらのトレックなのです.



この 3 枚の写真、 1 枚目向かって右側の 一ノ越・雄山 から 3 枚目中央付近の 剱御前小舎 までの縦走 ・・・・・・ よく歩けたものだと、改めて感心してしまいます.
ただ、距離的には 10km も無かったんですよね ・・・・・・ 時間が結構かかったので、体感的には 15km くらい歩いた気分でした.

最終日、早めにテントを撤収し 室堂 へ ・・・・・・・ この日は最初から ホテル立山 で朝食を食べようと思っていたのですが、ほんの数分の差でレストランのモーニングが終了.
仕方ないのでティーラウンジで、アップルパイとコーヒーでした.
何気なく外を見たら、かなりの雨が降っていました.
そういえばこの三日間、まったく雨にあうことなく過ごせました.
それだけでも、十分満足しないとね.

今回、折角だから夜の風景も撮ろうとバルブ撮影にチャレンジ.
19:30 頃はまだ明るすぎてダメだったので、 20:00 過ぎに再チャレンジ.
ところが、恐ろしいほど寒くなっていて、なんとか一枚だけ撮ったあとは早々にテントに入って、寝袋の中でぬくぬくしながら、 Blue Note を聴いていました.
ということで、今日は 立山縦走 以外の事を書いてみました.