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 観てきました ・・・・・・・・ プロメテウス !!

 8 月 4 日 18:30 から、一回限りの 3D 特別上映.
 この映画は、以前からこのブログでも取り上げているように、一日も早く観たいと思っていましたので、観てきました.


 100 人程収容のスクリーンで、お客さんは 40 名くらい.
 ストーリーとかは書きません、ネタバレもなしです.





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   " プロメテウス (Prometheus) "






  監督 : リドリー・スコット
  脚本 : デイモン・リンデロフ 、 ジョン・スパイツ
  製作 : リドリー・スコット 、 トニー・スコット 、
       デヴィッド・ガイラー 、 ウォルター・ヒル
  製作総指揮 :
       マーク・ハファム 、 マイケル・エレンバーグ 、
       マイケル・コスティガン
  出演 : ノオミ・ラパス (エリザベス・ショウ)
       シャーリーズ・セロン (メレディス・ヴィッカーズ)
       マイケル・ファスベンダー (デヴィッド)
       ガイ・ピアース (ピーター・ウィーランド)
       イドリス・エルバ (キャプテン・ジャネク)
       ローガン・マーシャル=グリーン (チャーリー・ホロウェイ)
       ケイト・ディッキー (フォード)
       ショーン・ハリス (フィフィールド)
       エミュ・エリオット (チャンス)
       ベネディクト・ウォン (ラヴェル)
       レイフ・スポール (ミルバーン)
  音楽 : マルク・ストライテンフェルト
  撮影 : ダリウス・ウォルスキー
  編集 : ピエトロ・スカリア
  配給 : 20 世紀フォックス
  日本公開 : 2012 年 8 月 24 日
  上映時間 : 124 分






 いきなりの感想は ・・・・・・ 面白かったです.
 あっという間の 2 時間で、正直もう少し長くしてところどころわかりやすくすればよかったと思うのですが、あまり長くするとスピード感が無くなってしまいますし ・・・・・・ むずかしいところですね.
 きっと ディレクターズ・カット ・・・・ あるいは 完全版 でも登場しそうですね.





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 この映画は前評判も高く、色々な映像がかなり断片的に出回っています.
 ですから映画を通して観て、「あぁ、この場面が ・・・・ ここで叫んでいるのか ・・・・・」 というような所がたくさんありました.
 叫び声も、ボクの思っていた言葉ではなく、違う言葉だったと映像を見て初めて理解したり.
 
 この多くの 予告編 や TVスポット 、さらには You Tube などに出回っている映像で、いやが上にも期待感が上昇していましたから.
 

 一応 "エイリアン" の前日譚ということにはなっていますが、物語の舞台となるのは LV-223 という惑星 ・・・・ ちなみに "エイリアン" では LV-426 .
 この惑星の違いは映画を見ている時に、 「あれっ、 LV-223 だったっけ? 」 ってすぐ思いました.

 でもいくつかの部分では、かなりリンクしていました.




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 シャーリーズ・セロン 相変わらず素敵です.
 特にこういった超クールな役が、ピッタリはまりますねぇ.
 目的のためだったら手段を選ばない ・・・・・ けれどある意味で、このメンバーの中で一番まともだったのかもしれません.

 それだけに、最後がねぇ ・・・・・・・・ .
 



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 "ドラゴン・タトゥーの女" で一気にブレイクした ノオミ・ラパス ・・・・ 本作品の主人公です.
 "エイリアン" といえば シガニー・ウィーバー ですが、 ノオミ・ラパス も負けないくらいパワフルに立ち向かっていきます.
 途中 「それはないだろう」 と思うような場面もありましたが ・・・・・・・ .
 このあたり、ストーリーを書かないので何とも説明しづらいですな.


 そしてなんといってもこの映画のキーパーソンとなるのが、 デヴィッド .
 一人、 "アラビアのロレンス" を観ているところが笑えちゃいます.
 謎の多い行動をしますが、 ○○ についての謎をもう少し描いてもよかったんじゃないのかなぁ.




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 入場の時に、記念品いただきました.
 これって、たしか前売り券購入の特典だったように思います ・・・・・・・


 ところが映画のホームページを見たら、この日だけの特典と判明.
 「この日しか手に入らない "プロメテウス号 ID パスカード入りネックホルダー" をもれなくプレゼント ! 」 と書いてありました.
 カードの裏には QR コード があり、そこから 20 世紀フォックス のホームページにいき、画像をダウンロードできるようになっていました.

 まぁボクの場合、こういったものを大事に取っておかないので、それほどありがたいとは感じませんが、こういったものは気持ちの問題でしょうから (笑) .



 映画はいきなり核心部を突くようなところから始まります.
 ストーリーは決して難しくはなく、 スペースジョッキー に関しても大方理解はできるはずですが、部分的に ○○ と ●● の関係などがわかり辛かったなぁ.


 先日観た "ダークナイト ライジング" もそうなのですが、映画を観終わって 「ああっ、こう繋がるのか ・・・・ 」 というような感じが、この "プロメテウス" にもありました.




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 3D は思ったよりも観易かった.
 奥行きや飛び出しこそあまり感じませんでしたが、程よい立体感とでも言うのかなぁ ・・・・・・ 違和感のない映像でした.
 こういった感じの 3D は、ボクとしては好みです.
 もちろん音は言わずもがな、こういった音は映画館でないとねぇ.



 最初にも書いたとおりとても楽しめた映画でした.
 後は Blu-ray で "ディレクターズ・カット" が観れる日を待つことにします.



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