今日は山に行こうかどうしようか、ずっと迷ったのですが ・・・・・・・
朝からじっとりと汗が出るくらいの暑さなので、山は来月からにして、 8 月最後の休日は以前観た映画をもう一度観てみました.
以前にも 感想を書きましたのでキャスト等は今回は書きません.
今回はたくさんある突っ込みどころを中心に ・・・・・ もちろんネタバレしないように.
この映画、一般の方々の評価がどうもあまりよろしくないのであります.
そして悪い評価をしている方たちのほとんどが、 "人類の起源" という言葉に惑わされ、ファンタジー映画のようなつもりで観たのではないでしょうか.
中には "エイリアン" を観たことのない人たちもいるようです.
根本的に観る前から違っているから ・・・・ ってボクは思っています.
一番の責任は配給会社の宣伝コピーが間違っているからでしょうね ・・・・・・ まぁ、あながち間違ってもいないのですが、与えるインパクトが違う方向に行ってしまっているって感じかな.
そしてもう一つは、この映画はあの "エイリアン" (第一作目) を作った監督が作ったもので、 "エイリアン" の前日談であることです.
少なくても一作目の "エイリアン" を観て、それがダメだと思ったらこの映画は観ない方がいいでしょう.
いろいろなところに流されているクリップの中でも、監督自身が 「観客を震え上がらせてやる」 ということを言っているじゃないですか.
今日も知り合いの方から 「二度見るほどいいですか!」 との質問いただきましたが、以前書いたとおりボクは "エイリアン" が大好きなので、この映画も結構好きです.
最初からこんな映画 ( "エイリアン" に関係した映画) だと思って観たので、そういう意味では予想を裏切られることもありませんでした.

このくらいの写真は、すでに色々なところでアップされているので、アップしてもいいでしょうね ・・・・・ 何を意味しているのかは映画を観てのお楽しみですが.
さて、二回目ともなるとそれなりに余裕をもちながら鑑賞できます.
いろいろ突っ込みどころ満載、新たな発見もありました.
今回はできるだけネタバレにならないようにしながらも、いろいろ突っ込んでみようかと思います.
今回も上映時間の都合で 字幕版 3D を鑑賞 ・・・・・ さすがに吹き替え版を観たいとは思わないので.
どうして吹き替え版にタレントを起用するのか意味不明です ・・・・ きちんとした声優さんにやらせればいいのに.
これだけでもこの映画の質を落としてしまうような気がします.
それでも、とても上品な 3D 映像は美しくクリアで改めて感心.
細部の作り込みも凄いものがあります.
そんな中でも デヴィッド の指紋 ・・・・・・・ 今回はきちんと観てきましたョ.
うう〜ん、くっきり作られていました ・・・・・ 前回観た時は、まったく気にもならなかったのに.
問題視されている "人類の起源" についても、まぁそれなりのつじつま合わせがしてあります.
だから、映画全体を一つの仮説として観てあげるべきでしょう.
ただ、いきなり宇宙への旅ってのは ・・・・・・ もう少し出発前の ウェイランド社 とのやりとりも観たかったかな.
エリザベス の過去を入れるんだったら、乗りこみ前のことを入れたほうが、さらにサスペンスの風味がつくんじゃないのかね、 リドリー さん (笑) .
だいたい、古代の遺跡の発見でどこの星かわかってしまうのもスゴイ ・・・・・・ あの点だけで座標わかるのか、って突っ込みたくなります.
乗組員も 17 名 (最初にこの数字出てきますがよく覚えていない、確かこのくらいだったかと ・・・ ) いるはずなのに、 10 名程度の乗組員しかいないような錯覚をおこします.
最初のミーティングも少なすぎでしょ ・・・・・ 後から名前も知らないような人たちが登場しますが、彼らはいついなくなったのかもわからない.
過去の "エイリアン" シリーズを彷彿させるようなシーンがいくつか出てきますが、これについてはボクは肯定的です ・・・・・ 基本は、この映画 "エイリアン" なのですから.

さて シャーリーズ・セロン ですが、ヘア・スタイルによって感情的な違いもでているようです.
これは今回の大発見 ・・・・・ でもないか.
この人は、一番この映画の中の謎かもしれません ・・・・・ それだけに最後がね.
果たしてキャプテンと H したのか ・・・・・ そこも大問題です (笑)
地質学者 ・・・・ フィフィールド でしたっけ、それとも ミルバーン ・・・・ たちがあまりにも.
迷子になったら動き回らないよね、普通は.
おまけに訳のわからない物からは普通逃げるだろう !!
あの液体をあたかも知っていたような デヴィッド の行動が、よくわからない.
そしてあの液体と、エンジニアの目的、この星の役割などを関連づけているけれど、どうも説得性に欠けてしまいます.
あまりに説明不足で、どうやったらそういう結論を引き出せるの ? って、ここでも一応突っ込み.
10 時間であれだけ大きくなるところも一言言いたいけれど、まぁそこは目をつむるとしても、ここまで本人まったく気がつかないか ? ・・・・・ エリザベス さん.
そしてあの 異物 (foreign body) 除去 ですが、ちょっと乱暴すぎるよねぇ.
あの場面は本当に必要だったのかなぁ ・・・・・ もう少し違った演出できたようにも思いますが.
あの場面に関しては、ボクは好きじゃありません.
冒頭の水が生命の誕生を意味するとしたら、 LV-223 ・・・・ ship に水は不要だったのではないか.
ミルバーン が襲われたものは、最初にあの部屋に入った時に見えた ○○○ の進化形だったのか、そしてそこに水が必要だったのか.
流れ出した液体が進化させたのか、それとも流れ出した液体自体が ・・・・・・・・・・・

あれほど高度な科学力を持っているとすれば、なにか武器になるものだってありそうですが ・・・・・ .
ただ逃げるだけなの、 エンジニア たち ???
確かに力はありそうですが ・・・・・・・・・・・・
いきなりキレる エンジニア も意味不明.
デヴィッド が何を言ったのか、そしてそれは通じていたのか ・・・・・・ ここが知りたい.
本来は "エイリアン" 第一作のように、もっともっと ギーガー のデザインした ・・・・ 人間の性器をモチーフにしたような、独特の沈美性や暗さ、さらに不安感を煽るようなデザインを基調にしたもののほうが "エイリアン" に通ずると思うのですが、最初の 4 作品も徐々にアクション映画っぽくなっていってしまいました.
まぁこれ自体は決して否定するべきものではありませんが、ボクは一作目のような独特の世界の中での密室サスペンス的な要素を持った方が好きでした
そういう意味では、今度の映画は全体的にそういったドロドロした独特な世界がありませんでした.
何度も言っていますが、この映画ってかなり好き嫌いが分かれる映画だと思います.
ボクはこの映画、好きです.
ただ続編はどうなんでしょう ・・・・・・ 噂では続編があるようですが.
話がとんでもない方向にどんどん行ってしまいそうな予感がします.

「リピーターキャンペーン! アートで超レアなスペシャル・フォトのポストカードが応募者全員に当たる!」
・・・・・・・・・・・・・ そうなんですね.
じゃあ折角ですので応募して、ポストカードいただくことにしましょう.
この映画はとりあえずこれで十分、後は Blu-ray で完全版かディレクターズ・カット版が出たら購入します.
すでにアメリカでは Blu-ray 発売されているようですので、国内版も今年中には発売になるかな.
映画観終わった後、 スタバ で 1 時間ほどまったり.
そして外に出たら焼けつくような暑さでした.
車のシフト・ノブがアルミなので、やけどするくらい暑くてシフト・チェンジできません ・・・・・ ちなみにこのシフト・ノブ、冬は冬でキンキンに冷えてしまいます.
仕方ないからハンカチをノブにあてて運転です ・・・・・ こういう時マニュアル・シフトは不便だな.

暑いときは熱いもの ・・・・・ ということで、前にもいった "ニュータンタンメン"
食べ終わって外に出たら ・・・・・・・・・ 汗が一気に噴き出しました.
夏を感じた一日でした.
朝からじっとりと汗が出るくらいの暑さなので、山は来月からにして、 8 月最後の休日は以前観た映画をもう一度観てみました.
以前にも 感想を書きましたのでキャスト等は今回は書きません.
今回はたくさんある突っ込みどころを中心に ・・・・・ もちろんネタバレしないように.
この映画、一般の方々の評価がどうもあまりよろしくないのであります.
そして悪い評価をしている方たちのほとんどが、 "人類の起源" という言葉に惑わされ、ファンタジー映画のようなつもりで観たのではないでしょうか.
中には "エイリアン" を観たことのない人たちもいるようです.
根本的に観る前から違っているから ・・・・ ってボクは思っています.
一番の責任は配給会社の宣伝コピーが間違っているからでしょうね ・・・・・・ まぁ、あながち間違ってもいないのですが、与えるインパクトが違う方向に行ってしまっているって感じかな.
そしてもう一つは、この映画はあの "エイリアン" (第一作目) を作った監督が作ったもので、 "エイリアン" の前日談であることです.
少なくても一作目の "エイリアン" を観て、それがダメだと思ったらこの映画は観ない方がいいでしょう.
いろいろなところに流されているクリップの中でも、監督自身が 「観客を震え上がらせてやる」 ということを言っているじゃないですか.
今日も知り合いの方から 「二度見るほどいいですか!」 との質問いただきましたが、以前書いたとおりボクは "エイリアン" が大好きなので、この映画も結構好きです.
最初からこんな映画 ( "エイリアン" に関係した映画) だと思って観たので、そういう意味では予想を裏切られることもありませんでした.

このくらいの写真は、すでに色々なところでアップされているので、アップしてもいいでしょうね ・・・・・ 何を意味しているのかは映画を観てのお楽しみですが.
さて、二回目ともなるとそれなりに余裕をもちながら鑑賞できます.
いろいろ突っ込みどころ満載、新たな発見もありました.
今回はできるだけネタバレにならないようにしながらも、いろいろ突っ込んでみようかと思います.
今回も上映時間の都合で 字幕版 3D を鑑賞 ・・・・・ さすがに吹き替え版を観たいとは思わないので.
どうして吹き替え版にタレントを起用するのか意味不明です ・・・・ きちんとした声優さんにやらせればいいのに.
これだけでもこの映画の質を落としてしまうような気がします.
それでも、とても上品な 3D 映像は美しくクリアで改めて感心.
細部の作り込みも凄いものがあります.
そんな中でも デヴィッド の指紋 ・・・・・・・ 今回はきちんと観てきましたョ.
うう〜ん、くっきり作られていました ・・・・・ 前回観た時は、まったく気にもならなかったのに.
問題視されている "人類の起源" についても、まぁそれなりのつじつま合わせがしてあります.
だから、映画全体を一つの仮説として観てあげるべきでしょう.
ただ、いきなり宇宙への旅ってのは ・・・・・・ もう少し出発前の ウェイランド社 とのやりとりも観たかったかな.
エリザベス の過去を入れるんだったら、乗りこみ前のことを入れたほうが、さらにサスペンスの風味がつくんじゃないのかね、 リドリー さん (笑) .
だいたい、古代の遺跡の発見でどこの星かわかってしまうのもスゴイ ・・・・・・ あの点だけで座標わかるのか、って突っ込みたくなります.
乗組員も 17 名 (最初にこの数字出てきますがよく覚えていない、確かこのくらいだったかと ・・・ ) いるはずなのに、 10 名程度の乗組員しかいないような錯覚をおこします.
最初のミーティングも少なすぎでしょ ・・・・・ 後から名前も知らないような人たちが登場しますが、彼らはいついなくなったのかもわからない.
過去の "エイリアン" シリーズを彷彿させるようなシーンがいくつか出てきますが、これについてはボクは肯定的です ・・・・・ 基本は、この映画 "エイリアン" なのですから.

さて シャーリーズ・セロン ですが、ヘア・スタイルによって感情的な違いもでているようです.
これは今回の大発見 ・・・・・ でもないか.
この人は、一番この映画の中の謎かもしれません ・・・・・ それだけに最後がね.
果たしてキャプテンと H したのか ・・・・・ そこも大問題です (笑)
地質学者 ・・・・ フィフィールド でしたっけ、それとも ミルバーン ・・・・ たちがあまりにも.
迷子になったら動き回らないよね、普通は.
おまけに訳のわからない物からは普通逃げるだろう !!
あの液体をあたかも知っていたような デヴィッド の行動が、よくわからない.
そしてあの液体と、エンジニアの目的、この星の役割などを関連づけているけれど、どうも説得性に欠けてしまいます.
あまりに説明不足で、どうやったらそういう結論を引き出せるの ? って、ここでも一応突っ込み.
10 時間であれだけ大きくなるところも一言言いたいけれど、まぁそこは目をつむるとしても、ここまで本人まったく気がつかないか ? ・・・・・ エリザベス さん.
そしてあの 異物 (foreign body) 除去 ですが、ちょっと乱暴すぎるよねぇ.
あの場面は本当に必要だったのかなぁ ・・・・・ もう少し違った演出できたようにも思いますが.
あの場面に関しては、ボクは好きじゃありません.
冒頭の水が生命の誕生を意味するとしたら、 LV-223 ・・・・ ship に水は不要だったのではないか.
ミルバーン が襲われたものは、最初にあの部屋に入った時に見えた ○○○ の進化形だったのか、そしてそこに水が必要だったのか.
流れ出した液体が進化させたのか、それとも流れ出した液体自体が ・・・・・・・・・・・

あれほど高度な科学力を持っているとすれば、なにか武器になるものだってありそうですが ・・・・・ .
ただ逃げるだけなの、 エンジニア たち ???
確かに力はありそうですが ・・・・・・・・・・・・
いきなりキレる エンジニア も意味不明.
デヴィッド が何を言ったのか、そしてそれは通じていたのか ・・・・・・ ここが知りたい.
本来は "エイリアン" 第一作のように、もっともっと ギーガー のデザインした ・・・・ 人間の性器をモチーフにしたような、独特の沈美性や暗さ、さらに不安感を煽るようなデザインを基調にしたもののほうが "エイリアン" に通ずると思うのですが、最初の 4 作品も徐々にアクション映画っぽくなっていってしまいました.
まぁこれ自体は決して否定するべきものではありませんが、ボクは一作目のような独特の世界の中での密室サスペンス的な要素を持った方が好きでした
そういう意味では、今度の映画は全体的にそういったドロドロした独特な世界がありませんでした.
何度も言っていますが、この映画ってかなり好き嫌いが分かれる映画だと思います.
ボクはこの映画、好きです.
ただ続編はどうなんでしょう ・・・・・・ 噂では続編があるようですが.
話がとんでもない方向にどんどん行ってしまいそうな予感がします.

「リピーターキャンペーン! アートで超レアなスペシャル・フォトのポストカードが応募者全員に当たる!」
・・・・・・・・・・・・・ そうなんですね.
じゃあ折角ですので応募して、ポストカードいただくことにしましょう.
この映画はとりあえずこれで十分、後は Blu-ray で完全版かディレクターズ・カット版が出たら購入します.
すでにアメリカでは Blu-ray 発売されているようですので、国内版も今年中には発売になるかな.
映画観終わった後、 スタバ で 1 時間ほどまったり.
そして外に出たら焼けつくような暑さでした.
車のシフト・ノブがアルミなので、やけどするくらい暑くてシフト・チェンジできません ・・・・・ ちなみにこのシフト・ノブ、冬は冬でキンキンに冷えてしまいます.
仕方ないからハンカチをノブにあてて運転です ・・・・・ こういう時マニュアル・シフトは不便だな.

暑いときは熱いもの ・・・・・ ということで、前にもいった "ニュータンタンメン"
食べ終わって外に出たら ・・・・・・・・・ 汗が一気に噴き出しました.
夏を感じた一日でした.