北海道は大荒れの天気ですね.
ボクの住んでいるあたりも、めっきり寒くなりました ・・・・・ 朝はもちろんですが、夜も早いうちに氷点下です.
あと数日で 12 月ですから、当然と言えば当然なのですが ・・・・・・
たまにはちょっと昔のロックでも聴いてみましょう.
カーナビにも入っているので、結構耳にする機会は多いですが、家で改めて聴くのは久しぶりです.
来年 5 月に来日します.
2 年前だったら無理してでも聴きに行ったでしょうが、今になっては ・・・・・・・・ ヴォーカルの Ronnie のいないこのグループは、正直魅力が半減です.
後期のこのグループを語る上で避けて通れないくらい有名なアルバムです.

" Heaven and Hell / Black Sabbath "
1. Neon Knights ・・・・・ 3:53
2. Children of the Sea ・・・・・ 5:34
3. Lady Evil ・・・・・4:26
4. Heaven and Hell ・・・・・ 6:59
5. Wishing Well ・・・・・ 4:07
6. Die Young ・・・・・ 4:45
7. Walk Away ・・・・・ 4:25
8. Lonely Is the Word ・・・・・ 5:51
*** Black Sabbath ***
Ronnie James Dio (vo), Tony Iommi (g),
Geezer Butler (b), Bill Ward (ds)
All lyrics written by Ronnie James Dio.
All music composed by Black Sabbath.
"Smoking Angels" と題されたジャケット・アートがインパクトありますね、描いたのは Lynn Curlee .
1980 年に発表された、ヴォーカルの ロニー・ジェームス・ディオ を迎えての初めてのアルバムになります.
それまでの オジー・オズボーン のヴォーカルからの変更ですが、このヴォーカルの好き嫌いで、これ以降の Black Sabbath を好きになるか嫌いになるか分かれてしまいそうです.
ボクは絶対的に Ronnie がいいので ・・・・・・ はっきり言うと、 オジー・オズボーン が大嫌いなので、この Ronnie 在籍時の Black Sabbath が最高だと思っています.
だから、来年5月にオリジナル・メンバーで来日が決まっても、今一つ行きたいとは思わないのであります.
2 年前に Ronnie が亡くなって、ボクの Black Sabbath も終わりを告げた感じですかね.
まぁ、そうは言っても オジー 在籍時のアルバムも一応持っています.
2004 年に発売された "Black Box: The Complete Original Black Sabbath" ・・・・・・ デビューからの 8 枚のアルバムと DVD のセットで、ついている写真集もかなりいい出来でした.
このボックスはハード・ロック・ファン ( ボクは敢えて彼らを ヘビメタ とは呼びません ) で、彼らのアルバムが欲しいと思っている方は、バラではなくこのボックスが絶対オススメです !!

そう言えばこの写真、ずっと前のブログのために撮った写真.
ところがどこに収めたのか分からなくて ・・・・・・ 仕方ないから、ググって "Black Box" のいい写真あるかと探してみたら、なんと自分のブログの写真がヒットしたりして (笑) .
実は最近、ブログ用の写真などを探していると、ボク自身のブログの記事にヒットすることが多々あります.
このブログ、一見さんの訪問者がが非常に多くなってきたのも何となくわかるような気がします.
とりあえず ・・・・・・・・・ 数で勝負していますから.
そしてこのアルバムの入っている Ronnie のボックスセットがこれっ !!


ただ、 Ronnie の在籍期間は短かったので、アルバムも 4 タイトルのみです.
Box 自体も "Black Box: The Complete Original Black Sabbath" と比べ物になるはずもなく ・・・・・・ 価格もそれなりにかなり安いのですが.
この Ronnie が Black Sabbath を去った後、グループはさらにメンバーを変えて活動していきますが、それ以降のグループに関しては、もうどうでもいい感じです.
そして 2007 年、 Ronnie James Dio 、 Tony Iommi 、 Geezer Butler 、 Vinny Appice で "Heaven and Hell" 名義でツアーを行い、アルバムも発表しました.
実質的には Black Sabbath 再編成という感じですが、彼らの中で オリジナル・メンバーが揃って初めて Black Sabbath という意識があるので、 Ronnie の初参加アルバムのタイトルを使用していました ・・・・・・・ 来年の来日時はオリジナル・メンバーが揃うため、 Black Sabbath の名前になっています.
2009 年、 Ronnie の胃癌のためツアーは中止され、彼は闘病生活に入ったものの 2010 年 5 月 16 日に死去しました.
この日をもって、ボクの Black Sabbath も終わってしまいました.

さて、前置きがダラダラ長くなってしまいましたが、このアルバムのことを少し.
荘厳なシンセサイザーの響きの中に Tony の泣きのギターが加わり、そこから一気にヘビーなロックビートへと高揚していくのが
・・・・・ 6 曲目の "Die Young" .
この曲での Ronnie の伸びのあるヴォーカルは ・・・・・・・ 俗に言う "神曲" です.
ライブでもまったく同じに歌ってしまうところも彼のスゴさ.
相変わらず Tony のギターは、これでもかというくらいグッときちゃいます.
後年のライブでの十八番とも言える "Heaven and Hell" ・・・・・・ いかにも Black Sabbath という感じ.
でもこの曲はライブでの Ronnie とオーディエンスとのやりとり (call and response) を楽しんだりするのもいい.
一度でいいから、あの説教めいたイントロのやりとりをライブでやってみたかったなぁ.
他にも "Neon Knights" や "Children of the Sea" ・・・・・・
このアルバムは本当にスゴイアルバムなのです.
話題を変えて、最近の風景など.

昨日の夕方、何気なく外を見たら 浅間山 がきれいに赤く染まり、すぐ上にはまん丸の月が.
仕事中だったのですが、ちょっと外に出て写真を数枚.
気がついた時にはもう少し赤かったのですが、夕方のこの時間って見る見る間に色が変化してしまいます.
浅間山 も、すでに冠雪で真白です.

こちらは今日の昼ごろ、自宅から.
低いところに浮いている雲が、何となく素敵だったのでパチッ !
逆光なんてまったく気にもせず、しっかりお日様をキャッチしちゃいます.
こちらの 蓼科山 も、山頂付近は白く雪景色です.
季節は ・・・・・・・・・・・・・・・ 冬なんですねぇ.
ボクの住んでいるあたりも、めっきり寒くなりました ・・・・・ 朝はもちろんですが、夜も早いうちに氷点下です.
あと数日で 12 月ですから、当然と言えば当然なのですが ・・・・・・
たまにはちょっと昔のロックでも聴いてみましょう.
カーナビにも入っているので、結構耳にする機会は多いですが、家で改めて聴くのは久しぶりです.
来年 5 月に来日します.
2 年前だったら無理してでも聴きに行ったでしょうが、今になっては ・・・・・・・・ ヴォーカルの Ronnie のいないこのグループは、正直魅力が半減です.
後期のこのグループを語る上で避けて通れないくらい有名なアルバムです.

" Heaven and Hell / Black Sabbath "
1. Neon Knights ・・・・・ 3:53
2. Children of the Sea ・・・・・ 5:34
3. Lady Evil ・・・・・4:26
4. Heaven and Hell ・・・・・ 6:59
5. Wishing Well ・・・・・ 4:07
6. Die Young ・・・・・ 4:45
7. Walk Away ・・・・・ 4:25
8. Lonely Is the Word ・・・・・ 5:51
*** Black Sabbath ***
Ronnie James Dio (vo), Tony Iommi (g),
Geezer Butler (b), Bill Ward (ds)
All lyrics written by Ronnie James Dio.
All music composed by Black Sabbath.
"Smoking Angels" と題されたジャケット・アートがインパクトありますね、描いたのは Lynn Curlee .
1980 年に発表された、ヴォーカルの ロニー・ジェームス・ディオ を迎えての初めてのアルバムになります.
それまでの オジー・オズボーン のヴォーカルからの変更ですが、このヴォーカルの好き嫌いで、これ以降の Black Sabbath を好きになるか嫌いになるか分かれてしまいそうです.
ボクは絶対的に Ronnie がいいので ・・・・・・ はっきり言うと、 オジー・オズボーン が大嫌いなので、この Ronnie 在籍時の Black Sabbath が最高だと思っています.
だから、来年5月にオリジナル・メンバーで来日が決まっても、今一つ行きたいとは思わないのであります.
2 年前に Ronnie が亡くなって、ボクの Black Sabbath も終わりを告げた感じですかね.
まぁ、そうは言っても オジー 在籍時のアルバムも一応持っています.
2004 年に発売された "Black Box: The Complete Original Black Sabbath" ・・・・・・ デビューからの 8 枚のアルバムと DVD のセットで、ついている写真集もかなりいい出来でした.
このボックスはハード・ロック・ファン ( ボクは敢えて彼らを ヘビメタ とは呼びません ) で、彼らのアルバムが欲しいと思っている方は、バラではなくこのボックスが絶対オススメです !!

そう言えばこの写真、ずっと前のブログのために撮った写真.
ところがどこに収めたのか分からなくて ・・・・・・ 仕方ないから、ググって "Black Box" のいい写真あるかと探してみたら、なんと自分のブログの写真がヒットしたりして (笑) .
実は最近、ブログ用の写真などを探していると、ボク自身のブログの記事にヒットすることが多々あります.
このブログ、一見さんの訪問者がが非常に多くなってきたのも何となくわかるような気がします.
とりあえず ・・・・・・・・・ 数で勝負していますから.
そしてこのアルバムの入っている Ronnie のボックスセットがこれっ !!


ただ、 Ronnie の在籍期間は短かったので、アルバムも 4 タイトルのみです.
Box 自体も "Black Box: The Complete Original Black Sabbath" と比べ物になるはずもなく ・・・・・・ 価格もそれなりにかなり安いのですが.
この Ronnie が Black Sabbath を去った後、グループはさらにメンバーを変えて活動していきますが、それ以降のグループに関しては、もうどうでもいい感じです.
そして 2007 年、 Ronnie James Dio 、 Tony Iommi 、 Geezer Butler 、 Vinny Appice で "Heaven and Hell" 名義でツアーを行い、アルバムも発表しました.
実質的には Black Sabbath 再編成という感じですが、彼らの中で オリジナル・メンバーが揃って初めて Black Sabbath という意識があるので、 Ronnie の初参加アルバムのタイトルを使用していました ・・・・・・・ 来年の来日時はオリジナル・メンバーが揃うため、 Black Sabbath の名前になっています.
2009 年、 Ronnie の胃癌のためツアーは中止され、彼は闘病生活に入ったものの 2010 年 5 月 16 日に死去しました.
この日をもって、ボクの Black Sabbath も終わってしまいました.

さて、前置きがダラダラ長くなってしまいましたが、このアルバムのことを少し.
荘厳なシンセサイザーの響きの中に Tony の泣きのギターが加わり、そこから一気にヘビーなロックビートへと高揚していくのが
・・・・・ 6 曲目の "Die Young" .
この曲での Ronnie の伸びのあるヴォーカルは ・・・・・・・ 俗に言う "神曲" です.
ライブでもまったく同じに歌ってしまうところも彼のスゴさ.
相変わらず Tony のギターは、これでもかというくらいグッときちゃいます.
後年のライブでの十八番とも言える "Heaven and Hell" ・・・・・・ いかにも Black Sabbath という感じ.
でもこの曲はライブでの Ronnie とオーディエンスとのやりとり (call and response) を楽しんだりするのもいい.
一度でいいから、あの説教めいたイントロのやりとりをライブでやってみたかったなぁ.
他にも "Neon Knights" や "Children of the Sea" ・・・・・・
このアルバムは本当にスゴイアルバムなのです.
話題を変えて、最近の風景など.

昨日の夕方、何気なく外を見たら 浅間山 がきれいに赤く染まり、すぐ上にはまん丸の月が.
仕事中だったのですが、ちょっと外に出て写真を数枚.
気がついた時にはもう少し赤かったのですが、夕方のこの時間って見る見る間に色が変化してしまいます.
浅間山 も、すでに冠雪で真白です.

こちらは今日の昼ごろ、自宅から.
低いところに浮いている雲が、何となく素敵だったのでパチッ !
逆光なんてまったく気にもせず、しっかりお日様をキャッチしちゃいます.
こちらの 蓼科山 も、山頂付近は白く雪景色です.
季節は ・・・・・・・・・・・・・・・ 冬なんですねぇ.