今朝はビックリ ・・・・・・・・ 季節外れの大雪でした.
 休みだったからよかったものの、もし仕事だったらタイヤチェーンでも巻いていかなければ、とても走れないくらい道路も積雪.
 すでに Type-R はスタッドレスタイヤを履き換えてしまったので、今日はどこにも出ることなく家でボ〜〜〜〜ッとしちゃいました.


 そんなお天気とは裏腹に、聴いたアルバムは明るく軽いボサノヴァ.
 外の風景とはまったくマッチしませんが、そういうのもありでしょうね.





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  " Bossa Nova Bacchanal / Charlie Rouse " (BST-84119)






  1. Back To The Tropics (Back Down To The Tropics)
        (L.Whipper) ・・・・・ 3:54
  2. Aconteceu
        (S.Cezar-E.Lincoln) ・・・・・ 2:56
  3. Velhos Tempos
        (L.Bonfa) ・・・・・ 4:45
  4. Samba De Orfeu
        (L.Bonfa) ・・・・・ 6:14
  5. Un Dia
        (M.Benskina-C.Rouse) ・・・・・ 5:52       
  6. Meci Bon Dieu
        (F.Casseus) ・・・・・ 5:52
  7. In Martinique
        (L.Bwlasco-L.Whipper) ・・・・・ 5:27





  Charlie Rouse (ts), Chauncey "Lord" Westbrook (g),
  Kenny Burrell (g), Larry Gales (b),  Willie Bobo (ds),
  Carlos "Patato" Valdes (conga), Garvin Masseaux (chekere)
  Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, NJ, November 26, 1962.








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 このアルバムも、内容なんかよくわからないまま、とりあえず Blue Note だから購入した感じのアルバムです.
 だから積極的に聴くアルバムではありません.

 購入した時には必ず数回は聴くようにしていますので、きっとそれ以来数カ月ぶり ・・・・ 数年ぶりになるのかな.
 でも iTunes のランダム再生では、きっと何度かかかっていたはずなのか、メロディを覚えている曲もありました.


 そんな曲の一曲が、 "Velhos Tempos" .
 ブルージーなこの手の曲には目がないです.
 このアルバムで好きなのが、この "Velhos Tempos" と "Meci Bon Dieu" .


 ギタリストが二人、一人はあの ケニー・バレル でもう一人が Chauncey "Lord" Westbrook .
 こちらのギタリストの演奏が、いかにもという感じでいいです.
 まったく聴いたことないギタリストなので調べてみたら、参加しているアルバムが 10 枚くらいヒットし、一応ジャズ・アルバムと呼べるようなアルバムがほとんどでした ・・・・・ でも内容的にはかなり ??? .
 そんな中の一枚に "Aretha / Aretha Franklin With Ray Bryant" なんていうよくわからないけど面白そうなアルバムが.
 このアルバムは何か面白そう、機会があれば聴いてみたいですね.




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 チャーリー・ラウズ は 1924 年 4 月 6 日 ワシントン 生まれのハード・バップ・サックス奏者、 1988 年 11 月 30 日肺癌のため 64 歳で亡くなっています.
 キャリアの中で目を引くのが セロニアス・モンク のグループで 10 年ほど活動していたことでしょう.
 でもボクは モンク の演奏があまり好きではないので、このグループでの チャーリー・ラウズ をまったくと言っていいほど聴いていないはずです.

 どちらかというと他のメンバーとの演奏を聴いて、何となくですが覚えていた感じですね.
 "Byrd In Hand / Donald Byrd" 、 "Leapin' And Lopin' / Sonny Clark" 、 "Smithville / Louis Smith" といった Blue Note のアルバムで.
 その中でも特に好きなのが "Byrd In Hand" での演奏でした.


 Billy Eckstine Orchestra から始まり、 Dizzy Gillespie Big Band 、 Duke Ellington Orchestra 、 Count Basie Octet 、 Oscar Pettiford Sextet 、 Tadd Dameron 、 Paul Quinichette といった錚々たるバンドで活動しています.
 その割にはどうも彼の評価が低いような感じもしますが、アルバムの枚数自体が少ないからなのでしょうか.


 いつもコメントをいただく Azumino さんの ホームページ でも彼のことが取り上げられており、それを読んでみると、ボクと同じように モンク・グループ の演奏は興味なかったようなことが書かれていました ・・・・・・ ボクと一緒ですね (笑)



 それでもう少し彼の演奏を聴くべく、アルバム一枚購入します.
 ・・・・・ と言っても、他の欲しいアルバムを買うためのキャンペーンの抱き合わせ購入ですが (笑)
 ともかく彼の代表作 "Yeah !" を予約しました.


 いまだに チャーリー・ローズ って言ったり、 チャールズ・ロイド と混同しそうになっているので、もう少ししっかり聴かないとね (笑)





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 今朝の風景です ・・・・・・・・ アンビリバボー な朝の風景でした.
 ベランダの手すりにも 10 cm 以上積もっていました、真冬並みですね

 でも気温は高めだったので、夕方には道路や車の上の雪もほとんど融けてしまいました.
 さすがに明日の朝の凍結はなさそうです.






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 さてさて、おかげさまでボクのブログの人気記事の一つでもある "レ・ミゼラブル" ですが、 6 月に Blu-ray 発売です.
 予想していた通り、 2 枚組のサントラ CD が一緒になった "レ・ミゼラブル ブルーレイ・コレクターズ BOX ( 5 枚組)" も発売されます.
 ところがこの Box の評判が、発売前だというのによろしくない.
 というのは、つい最近 2 枚組 (デラックス・エディション) のサントラ CD が発売になったばかり ・・・・・・ それまでは CD 一枚のハイライト版.
 そんなサントラ CD を付け、さらにどうでもいい デジタルコピー も付けた "コレクターズ Box" は、正直ボクもどうかなと思ってしまいます.
 価格も値引きして 6,000 円ちょっと ・・・・・・・ 考えてしまいますよね.
 他の Blu-ray よりも特典映像などが多いというのなら、購入してもいいのですが.


 かなり悩んだ末、ボクは一番安い デジタルコピー付 Blu-ray にしました.
 それでもまだ、高いなぁ ・・・・・・・ 本当はデジタルコピーもどうでもいいんですが.
 CD は気が向いたら輸入盤でも購入しましょうか.


 しばらくして、もっと多くの特典映像を付けた "完全版" なんてものが出てきそうな雰囲気があります (苦笑) .