ここ数日ちょっと忙しく、さらには連日の暑さでとてもブログをアップするような気分になれず、気がついたら一週間が過ぎていました.
今週末のコースが終了すればようやく一息.
折角なので今回の東京はのんびりもう一日泊まってこようかなんて考えてもいるんだけれど、どうなることやら.
"When A Man Loves A Women" と同時に注文した一枚です.
このアルバムの印象って、なぜか薄いんです.

"Girl Talk / 山本剛"
1. The Way We Were
(M.Hamlish) ・・・・・ 5:26
2. Girl Talk
(N.Hefti-B.Troup) ・・・・・ 6:11
3. Gone With The Wind
(M.Steiner) ・・・・・ 6:37
4. Take The 'A' Train
(B.Strayhorn) ・・・・・ 5:19
5. I Love You Porgy
(G.Gershwin) ・・・・・ 4:50
6. What Now My Love
(G.Becaud) ・・・・・ 5:00
7. Autumn In New York
(V.Duke) ・・・・・ 4:43
山本剛 (p), 大由彰 (b), 小原哲次郎 (ds)
Recorded at AOI Studio, Tokyo, December 17, 1975.
TBM の 山本剛 というと、ボクにとってはどうしてもクリスマス・ライブや "Misty" なのです.
このアルバムは、いきなり "追憶のテーマ (The Way We Were) " で始まるのですが、ちょっと違和感があったりしちゃう訳です.

ジャケットも、アルバムの帯には 「秀逸」 と書かれていますが ・・・・・・・・・ どうなんですか、ボクのセンスではあまりいいとは感じないんですねぇ.
たしかにアルバムタイトル "Girl Talk" には違いありませんが ・・・・・・・ .
おまけに帯には 「大人のピアノトリオ」 なんて書いてありますねぇ.
たしかにリリカルですが、ちょっとボクのイメージするリリシズムとは、このアルバムはほんの少し違っているような感じをいきなりの一曲目で受けてしまう訳なのです.
ちょっとネガティブな感じで入りましたが、 B 面 ( 4 曲目以降) に入ってくると雰囲気が変わってきて、ブルース・フィーリング溢れるいつもの 山本剛 的な演奏.
ボクは絶対的に、この B 面が好きなのです.
"Take The 'A' Train" の軽快さや、 "I Love You Porgy" のしっとり感 ・・・・・・・ こうだよねぇ、 山本剛 は.
もう少し 大由彰 のベースがいつものようにグイグイ出てくるともっといいんだけれど、まぁこのアルバムは 大人のピアノトリオ のようなのでこのくらいの控えめ加減がいいのかな.
それにしてもこの年の 山本剛 はすごいなぁ.
TBM-23 Midnight Suger
TBM-29 Now's the Time
TBM-30 Misty
TBM-37 Live at Misty
TBM-41 Blues for Tee
TBM-52 The In Crowd
TBM-59 Girl Talk
TBM だけで 7 枚も吹き込み、さらにほかのレーベルから
"South / 安田南"
"Sunny / 安田南"
まであります ・・・・・・ このアルバムについては今度書いてみようかな.
アルバムデビューした年に 9 枚ものアルバム作ってしまうあたりは、いかに彼に対する期待が大きかったかがわかります.
さて国民の期待はどうなんでしょ ・・・・・・・・
昨日は 衆議院選挙 でしたねぇ、結果は 自由民主党 の圧勝.

ただ、投票率は 52.61% で戦後 3 番目の低さ.
無関心なのか、あきらめなのか ・・・・・・・・・
ボクは昨日は用事があったため、期日前投票を済ませておきましたが、正直記名場所で誰の名前を書こうか ????
絶対この人 !! というような人がいないんですよね.
政党にしても然り.
可もなく不可も無く、もいいけれど、もっと強烈な個性を持って引っ張っていってくれるリーダーが欲しい気もするのですが ・・・・・・・・・・
結局国民の政治に対する無関心が、今の弱腰日本につながっていると思うのは、ボクの思い違いでしょうか ・・・・・・・・
最後は Girl Talk ならぬ 大人の Talk になってしまいました (笑)
今週末のコースが終了すればようやく一息.
折角なので今回の東京はのんびりもう一日泊まってこようかなんて考えてもいるんだけれど、どうなることやら.
"When A Man Loves A Women" と同時に注文した一枚です.
このアルバムの印象って、なぜか薄いんです.

"Girl Talk / 山本剛"
1. The Way We Were
(M.Hamlish) ・・・・・ 5:26
2. Girl Talk
(N.Hefti-B.Troup) ・・・・・ 6:11
3. Gone With The Wind
(M.Steiner) ・・・・・ 6:37
4. Take The 'A' Train
(B.Strayhorn) ・・・・・ 5:19
5. I Love You Porgy
(G.Gershwin) ・・・・・ 4:50
6. What Now My Love
(G.Becaud) ・・・・・ 5:00
7. Autumn In New York
(V.Duke) ・・・・・ 4:43
山本剛 (p), 大由彰 (b), 小原哲次郎 (ds)
Recorded at AOI Studio, Tokyo, December 17, 1975.
TBM の 山本剛 というと、ボクにとってはどうしてもクリスマス・ライブや "Misty" なのです.
このアルバムは、いきなり "追憶のテーマ (The Way We Were) " で始まるのですが、ちょっと違和感があったりしちゃう訳です.

ジャケットも、アルバムの帯には 「秀逸」 と書かれていますが ・・・・・・・・・ どうなんですか、ボクのセンスではあまりいいとは感じないんですねぇ.
たしかにアルバムタイトル "Girl Talk" には違いありませんが ・・・・・・・ .
おまけに帯には 「大人のピアノトリオ」 なんて書いてありますねぇ.
たしかにリリカルですが、ちょっとボクのイメージするリリシズムとは、このアルバムはほんの少し違っているような感じをいきなりの一曲目で受けてしまう訳なのです.
ちょっとネガティブな感じで入りましたが、 B 面 ( 4 曲目以降) に入ってくると雰囲気が変わってきて、ブルース・フィーリング溢れるいつもの 山本剛 的な演奏.
ボクは絶対的に、この B 面が好きなのです.
"Take The 'A' Train" の軽快さや、 "I Love You Porgy" のしっとり感 ・・・・・・・ こうだよねぇ、 山本剛 は.
もう少し 大由彰 のベースがいつものようにグイグイ出てくるともっといいんだけれど、まぁこのアルバムは 大人のピアノトリオ のようなのでこのくらいの控えめ加減がいいのかな.
それにしてもこの年の 山本剛 はすごいなぁ.
TBM-23 Midnight Suger
TBM-29 Now's the Time
TBM-30 Misty
TBM-37 Live at Misty
TBM-41 Blues for Tee
TBM-52 The In Crowd
TBM-59 Girl Talk
TBM だけで 7 枚も吹き込み、さらにほかのレーベルから
"South / 安田南"
"Sunny / 安田南"
まであります ・・・・・・ このアルバムについては今度書いてみようかな.
アルバムデビューした年に 9 枚ものアルバム作ってしまうあたりは、いかに彼に対する期待が大きかったかがわかります.
さて国民の期待はどうなんでしょ ・・・・・・・・
昨日は 衆議院選挙 でしたねぇ、結果は 自由民主党 の圧勝.

ただ、投票率は 52.61% で戦後 3 番目の低さ.
無関心なのか、あきらめなのか ・・・・・・・・・
ボクは昨日は用事があったため、期日前投票を済ませておきましたが、正直記名場所で誰の名前を書こうか ????
絶対この人 !! というような人がいないんですよね.
政党にしても然り.
可もなく不可も無く、もいいけれど、もっと強烈な個性を持って引っ張っていってくれるリーダーが欲しい気もするのですが ・・・・・・・・・・
結局国民の政治に対する無関心が、今の弱腰日本につながっていると思うのは、ボクの思い違いでしょうか ・・・・・・・・
最後は Girl Talk ならぬ 大人の Talk になってしまいました (笑)