金曜日 ・・・・・・・・・
規則正しい勤務をするようになって、金曜日がとっても待ち遠しく感じられます.
金曜日の夜は、いろいろなものから解放され、本当にのんびりできる感じなのです.
ブログにしてもおんなじ、金曜日に書きあげられなくても土曜日ゆっくり書けるんだから精神的にも本当にゆったりできます.
だからのんびりとジャズも聴けちゃう.
ここ数回、ジャズの話題から離れていたのでジャズのアルバムを取り上げてみましょう.
テーマは ゆったり ・・・・・・・・ そして ほっこり .

この写真は 2011 年に撮影したもの ・・・・・・・・・・ 今日のアルバムはこんな雰囲気のアルバムなのです.
Miles Davis のリリカルさは、深夜の街を疾走する感じですが、今日のアルバムは夕暮れ時誰かが待っている家に帰る人たちを見ているような雰囲気のアルバムです.
こんな人並みの上を爽やかな風のように、軽く吹き抜けていく感じのアルバム.
うれしい金曜日に届いた、うれしいアルバムです.

" Balladist / 纐纈歩美 "
1. Autumn In New York
(V.Duke) ・・・・・ 7:34
2. The Good Life
(S.Distel) ・・・・・ 6:52
3. Beatrix
(A.Koketsu) ・・・・・ 5:14
4. Dedicated To You
(S.Chan-S.Chaplin-H.Zaret) ・・・・・ 7:45
5. Flora
(A.Koketsu) ・・・・・ 6:04
6. Night Lights
(G.Mulliagan) ・・・・・ 7:34
7. Setembro
(I.Lins-G.Peranzzetta-L.Winbush) ・・・・・ 6:09
8. Detour Ahead
(L.Carter-H.Ellis-J.Frigo) ・・・・・ 8:25
纐纈歩美 (as), David Hazeltine (p),
David Williams (b), Lewis Nash (ds)
Recorded at System Two, Brooklyn, NYC, July 29-31, 2014.
(演奏時間は iTunes での表示です)

今まで持っていた彼女のアルバムは "Brooklyn Purple" たった一枚のみ.
正直、 纐纈歩美 の演奏がどんな演奏で、どんな音なのかなんて、あのアルバムを買うまで知らなかった.
どうして興味なかったかというと、前にブログで書いたとおりの理由.
ミュージシャンやアスリートに、 美人 かどうかなんてことまったく求めていないので、そういうキャッチコピーが大嫌い.
・・・・・・・・・・ なのですが、ちょっとしたきっかけですぐに惚れちゃったりもします.
基本、自他共に認める 面食い で 惚れやすい.
だから今では彼女の音色が大好きだったりします.
音楽の場合は、まず音色からでしょ ・・・・・・ 面食い としては (笑)

さてこのアルバムですが、 Facebook でも彼女のファンがみんないいアルバムって言ってます.
ボクは彼女の中音域の音色がすごく好き ・・・・・・ ちょっとわかったような振りして書いてますが、実際は ??? ですよ (笑)
このアルバムではすごくゆったりした吹き方をしているところもいいなぁ.
おしゃべりはあまり好きじゃないから.
そしてバックのリズム・セクションがとても自然なサポートで好感持てます.
ピアノとベースは前作 "Brooklyn Purple" でも共演していました.
あのアルバムでも、気持のいい演奏していましたね.

前作を聴いてから、とりあえず現時点でライブで聴いてみたいミュージシャンの No.1 .
やっぱりこの音を生で聴いてみたいんですよね.
実はいろいろライブの情報調べてみたけれど、どうもボクのスケジュールと合わなくてダメ.
そしたら Facebook で、 Disk Union の 塙 さんがアルバム発表のアナウンスをし、初めてこのアルバムが出ることを知りました.
おまけに Disk Union でインストア・ライブまで ・・・・・・・・・
ところがライブは 11 月 21 日で、ボクが東京に行こうと思っていた前日.
もう一日あとだったら絶対に聴きに行ってアルバム買ってきたのに ・・・・・・・・
基本的にこういうのは無理やり追わないタイプなので、このアルバムもいつかライブに行って買ってこようと思ってました.

ところが、その後いろいろな繋がりが微妙に絡み合って、金曜日のお届けものになっていました.
無理していろいろなことしない割に、いろいろなことがこんな感じでいい方に転がるのが多かったりします.
こういうところで運を使いきっているので、いまだに 6 億円が当たりませんが (笑)
でもまぁ、こういうステキな音楽に巡り合えたことも運の良さなんだろうね.
そうだ、ジャケットについてもちょっと書いておこう.
前作のジャケットはいかにもスタイリストがガッツリ仕事こなしました、的な雰囲気がありました.
決して悪いというんじゃなくて ・・・・・・・ ヘアスタイルにしたって、とてもいい感じでした.
そして今回のジャケットはとてもナチュラル.
まぁ、彼女のナチュラルさがどうなのかは分かりませんが、自然体という感じが写真にも表れているように思います.
演奏も肩肘張った感じがないので、ジャケット通り.
ただ、ライナーノーツの写真が多いのは女性ならではなのかな.
元シリアスなジャズを追いかけていたオヤジ的には、ちょっとジャズっぽくない感じ.
まぁ彼女のファンにとってみればこういった写真の多いのは喜ばしいんでしょうが.

このアルバムに入っていたメモには 「一日の終わりにゆったりとお聴き下さい」 と書かれていましたが、夕暮れの人の流れでも眺めながらゆったり聴くのがボクは好きかも ・・・・・・・・
そしてこのアルバムには、家族の暖かさがたくさん詰まっているアルバムでもありますから.
音色といい、演奏といい、ルーキーでも聴き易いアルバムです.
これで "Hush-a-bye" でも入っていたら言うことないんだけれど (笑)














