今シーズン初めての、本格的な雪.
北海道をはじめ、全国的にも大荒れだったようです.
ボクの地域で降ったのは 16 日のお昼頃から夕方 19:00 頃まででしたが、水分をたっぷり含んだ重い雪が結構積りました.
今朝は予想通り、至る所で渋滞が発生していました.
写真は職場前の幹線道路ですが、いつもだったら交通量の少ない時間にもかかわらず早朝から大渋滞でした.
さすがに今年 2 月のような大雪ではありませんでしたが、今年も雪が心配になる季節が本格的に到来って感じです.
まぁ眺めている分には、写真のようなきれいな景色が広がるんですがね (笑)
そんな雪景色を連想するような、リリカルな演奏のアルバムを.
" Circle Waltz / Don Friedman "
1. Circle Waltz
(D.Friedman) ・・・・・ 5:57
2. Sea's Breeze
(D.Friedman) ・・・・・ 6:03
3. I Hear a Rhapsody
(J.Baker-G.Fragos-D.Gasparre) ・・・・・ 7:30
4. In Your Own Sweet Way
(D.Brubeck) ・・・・・ 5:18
5. Loves Parting
(D.Friedman) ・・・・・ 5:43
6. So in Love
(C.Porter) ・・・・・ 3:23
7. Modes Pivoting
(D.Friedman) ・・・・・ 6:41
Don Friedman (p), Chuck Israels (b), Pete LaRoca (ds)
Recorded at Plaza Sound Studios, NYC, May 14, 1962.
このジャケットも、ずっと前からいろいろなところで見かけていたので、当然アルバム・タイトルも演奏者名も知っていました.
でも、不思議と聴いた記憶がないし、当然アルバム購入する気持ちもなし.
完璧な 聴かず嫌い です.
以前から白人のピアニストというだけでダメで、このジャケット裏の写真のような雰囲気がさらにダメ.
そういえばずっと前には ビル・エヴァンス もそんなに好きじゃなかったから.
今回は いつもの 1,000円 ということで重い腰を上げるように購入.
で、聴いてみたらいろいろな評価に書かれているように、ボクが思っていたよりもずっといい演奏でした.
とても ビル・エヴァンス に似たような演奏というのが最初に聴いた印象です.
アルバム・タイトル曲 "Circle Waltz" を聴いてみると、一音一音を丁寧に、繊細に並べていくような感じがします.
ビル・エヴァンス を少し硬くしたとでも言うのかな.
この一曲聴いただけで、あぁこういう演奏なんだ ・・・・・・・・
名前は知っていましたが、経歴などはまったくわからなかったので、ほんの少しリサーチ.
そうしたら ビル・エヴァンス と結構繋がりがあることがわかりました.
ビル・エヴァンス トリオというとすぐに名前が挙がってくるのが スコット・ラファロ .
彼との インタープレイ はあまりにも有名ですから.
そんな スコット・ラファロ が、 ビル・エヴァンス のトリオに加入する前からずっと共演していたのが ドン・フリードマン .
ニューヨーク に出てきた スコット・ラファロ を自分の家に泊めて面倒までみていたようです.
そんな スコット・ラファロ は ビル・エヴァンス に誘われるや、今までの恩を忘れたかのように ビル・エヴァンス の許にいってしまいます.
さらに スコット・ラファロ に去られた ドン・フリードマン は、このアルバムで一緒に演奏している チャック・イスラエル を見つけ一緒に仕事をしていたのですが、自動車事故で スコット・ラファロ が亡くなってしまうと ビル・エヴァンス はなんとチャック・イスラエル を引き抜いてしまいます.
ドン・フリードマン は 「自分は ビル・エヴァンス から影響を受けていない」 と言っていたようですが、やりたいと思う演奏は似ていたんでしょうね.
こんな出来事を知って改めて聴いてみると、なにか繊細さの中に情念のような炎が ・・・・・・・・・・
気のせいでしょうね (笑)
さて、先々週研修のため 3 日留守にしましたが、その間にボイラーが壊れました.
台所で使う給湯用ではなく、お風呂の給水ボイラー.
2000 年に新築から使用していたので 14 年.
業者の方に言わせると
「 10 年で消耗品などの生産中止なのでまぁ寿命ですね ・・・・ 」
「修理を試みることも可能ですが、修理してもダメな可能性もあるし、ほんの一時しのぎの可能性も ・・・・・ 」
ということから、思い切って新しいものを設置することにしました.
毎年のメンテナンス契約をしていて今回も見てもらった業者に設置してもらおうと話しを進めると、業者のほうから 「三井ホーム の家はこちらでは設置できないのでメーカーに確認してください.」 ・・・・・・・・
よくわからないので、とりあえず 三井ホーム に聞いてみると 「そんなことないので大丈夫」 とのお返事.
「きっとこちらに気を使ってそういうことを言ったのでしょう、点検業者もボイラーメーカーの代理店なのでまったく問題ありません」 との回答.
ついでだから 三井ホーム でお願いした場合の工事費を聞いてみると、点検業者よりも 3 万円ほど高い.
夏場だったらシャワーだけで、いろいろ検討する余地があるんだけれど、時期的にも待ったなし.
そのため毎年のメンテナンス契約している業者に依頼.
問題は価格です.
工事費など含めて約 ○○ 万円なり ・・・・・・・
インターネットを見ると本体だけだったらかなり安いものがたくさんありますが、今後のメンテナンスなどを考えると多少高くてもすぐに来てくれる業者のほうがいいですよね.
さて、このお金をどこから捻出しようか・・・・・・・・
今夜もシンシンと雪が降っています.
明日の朝、積らなければいいのですが ・・・・・・・・
こんな静かな真っ白い夜ですから、 "her / 世界でひとつの彼女" でも観ながら スカーレット・ヨハンソン に萌えようかな ・・・・・・・・・ (爆)
北海道をはじめ、全国的にも大荒れだったようです.
ボクの地域で降ったのは 16 日のお昼頃から夕方 19:00 頃まででしたが、水分をたっぷり含んだ重い雪が結構積りました.
今朝は予想通り、至る所で渋滞が発生していました.
写真は職場前の幹線道路ですが、いつもだったら交通量の少ない時間にもかかわらず早朝から大渋滞でした.
さすがに今年 2 月のような大雪ではありませんでしたが、今年も雪が心配になる季節が本格的に到来って感じです.
まぁ眺めている分には、写真のようなきれいな景色が広がるんですがね (笑)
そんな雪景色を連想するような、リリカルな演奏のアルバムを.
" Circle Waltz / Don Friedman "
1. Circle Waltz
(D.Friedman) ・・・・・ 5:57
2. Sea's Breeze
(D.Friedman) ・・・・・ 6:03
3. I Hear a Rhapsody
(J.Baker-G.Fragos-D.Gasparre) ・・・・・ 7:30
4. In Your Own Sweet Way
(D.Brubeck) ・・・・・ 5:18
5. Loves Parting
(D.Friedman) ・・・・・ 5:43
6. So in Love
(C.Porter) ・・・・・ 3:23
7. Modes Pivoting
(D.Friedman) ・・・・・ 6:41
Don Friedman (p), Chuck Israels (b), Pete LaRoca (ds)
Recorded at Plaza Sound Studios, NYC, May 14, 1962.
このジャケットも、ずっと前からいろいろなところで見かけていたので、当然アルバム・タイトルも演奏者名も知っていました.
でも、不思議と聴いた記憶がないし、当然アルバム購入する気持ちもなし.
完璧な 聴かず嫌い です.
以前から白人のピアニストというだけでダメで、このジャケット裏の写真のような雰囲気がさらにダメ.
そういえばずっと前には ビル・エヴァンス もそんなに好きじゃなかったから.
今回は いつもの 1,000円 ということで重い腰を上げるように購入.
で、聴いてみたらいろいろな評価に書かれているように、ボクが思っていたよりもずっといい演奏でした.
とても ビル・エヴァンス に似たような演奏というのが最初に聴いた印象です.
アルバム・タイトル曲 "Circle Waltz" を聴いてみると、一音一音を丁寧に、繊細に並べていくような感じがします.
ビル・エヴァンス を少し硬くしたとでも言うのかな.
この一曲聴いただけで、あぁこういう演奏なんだ ・・・・・・・・
名前は知っていましたが、経歴などはまったくわからなかったので、ほんの少しリサーチ.
そうしたら ビル・エヴァンス と結構繋がりがあることがわかりました.
ビル・エヴァンス トリオというとすぐに名前が挙がってくるのが スコット・ラファロ .
彼との インタープレイ はあまりにも有名ですから.
そんな スコット・ラファロ が、 ビル・エヴァンス のトリオに加入する前からずっと共演していたのが ドン・フリードマン .
ニューヨーク に出てきた スコット・ラファロ を自分の家に泊めて面倒までみていたようです.
そんな スコット・ラファロ は ビル・エヴァンス に誘われるや、今までの恩を忘れたかのように ビル・エヴァンス の許にいってしまいます.
さらに スコット・ラファロ に去られた ドン・フリードマン は、このアルバムで一緒に演奏している チャック・イスラエル を見つけ一緒に仕事をしていたのですが、自動車事故で スコット・ラファロ が亡くなってしまうと ビル・エヴァンス はなんとチャック・イスラエル を引き抜いてしまいます.
ドン・フリードマン は 「自分は ビル・エヴァンス から影響を受けていない」 と言っていたようですが、やりたいと思う演奏は似ていたんでしょうね.
こんな出来事を知って改めて聴いてみると、なにか繊細さの中に情念のような炎が ・・・・・・・・・・
気のせいでしょうね (笑)
さて、先々週研修のため 3 日留守にしましたが、その間にボイラーが壊れました.
台所で使う給湯用ではなく、お風呂の給水ボイラー.
2000 年に新築から使用していたので 14 年.
業者の方に言わせると
「 10 年で消耗品などの生産中止なのでまぁ寿命ですね ・・・・ 」
「修理を試みることも可能ですが、修理してもダメな可能性もあるし、ほんの一時しのぎの可能性も ・・・・・ 」
ということから、思い切って新しいものを設置することにしました.
毎年のメンテナンス契約をしていて今回も見てもらった業者に設置してもらおうと話しを進めると、業者のほうから 「三井ホーム の家はこちらでは設置できないのでメーカーに確認してください.」 ・・・・・・・・
よくわからないので、とりあえず 三井ホーム に聞いてみると 「そんなことないので大丈夫」 とのお返事.
「きっとこちらに気を使ってそういうことを言ったのでしょう、点検業者もボイラーメーカーの代理店なのでまったく問題ありません」 との回答.
ついでだから 三井ホーム でお願いした場合の工事費を聞いてみると、点検業者よりも 3 万円ほど高い.
夏場だったらシャワーだけで、いろいろ検討する余地があるんだけれど、時期的にも待ったなし.
そのため毎年のメンテナンス契約している業者に依頼.
問題は価格です.
工事費など含めて約 ○○ 万円なり ・・・・・・・
インターネットを見ると本体だけだったらかなり安いものがたくさんありますが、今後のメンテナンスなどを考えると多少高くてもすぐに来てくれる業者のほうがいいですよね.
さて、このお金をどこから捻出しようか・・・・・・・・
今夜もシンシンと雪が降っています.
明日の朝、積らなければいいのですが ・・・・・・・・
こんな静かな真っ白い夜ですから、 "her / 世界でひとつの彼女" でも観ながら スカーレット・ヨハンソン に萌えようかな ・・・・・・・・・ (爆)
今年は、雪の降るのが早いですね。寒いし、道は凍っているし、翌朝は雪かきをする必要があるしで、気を使わない忘年会は、さっさと帰宅しています(笑)。青空が見える日があると助かるのですが。
ドン・フリードマンのアルバムは、数枚持っていますが、やはり、この「Circle Waltz」が代表的だろうと思います。