雪が ・・・・・・・・・
16 日の夜に続き、 17 日の夜も降ってしまいました.
17日の帰りは、気温も下がっていたので残った雪が凍結.
雪に弱いボクの インテ 君は、家の直前にある交差点の信号待ちで危うくスタックするところでした.
微妙な傾斜があるところなので、結構この信号待ちでスタックする車が多いんですよね.
そんな真っ白で静寂の漂う雪の夜に観た映画.

いきなりの スカーレット・ヨハンソン です.
しかし、この映画に彼女の姿はありません.
あるのは声のみ ・・・・・・・・・・・
この映画の中での存在感はとても大きく、だんだん彼女が目の前にいるような錯覚さえ起きてきます.
スカーレット・ヨハンソン ファンのボクとしましては、映像こそ出ませんが、この映画の彼女に結構満足してたりもします (笑)

" her / 世界でひとつの彼女 "
監督 : スパイク・ジョーンズ
脚本 : スパイク・ジョーンズ
製作 : ミーガン・エリソン 、 ヴィンセント・ランディ
製作総指揮 :
チェルシー・バーナード 、 ナタリー・ファリー 、
ダニエル・ルピ
原題 : "Her"
出演 : ホアキン・フェニックス (セオドア・トゥオンブリー)
ルーニー・マーラ (キャサリン)
エイミー・アダムス (エイミー)
オリヴィア・ワイルド (アメリア)
クリス・プラット (ポール)
マット・レッシャー (チャールズ)
ポーシャ・ダブルデイ (イサベラ)
スカーレット・ヨハンソン (サマンサの声)
ブライアン・コックス (アラン・ワッツの声)
音楽 : アーケイド・ファイア
撮影 : ホイテ・ヴァン・ホイテマ
編集 : エリック・ザンブランネン 、 ジェフ・ブキャナン
配給 : アスミック・エース
日本公開 : 2014 年 6 月 28 日
上映時間 : 120 分
参考にはしませんが、ヒマな時に Yahoo ! 映画 に書かれている一般レビューを読んだりしています.
この映画に関しては、全体で 3.5 くらいなのでそれほど高い評価ではありません.
逆にしっかり嫌悪感をあらわにしたレビューも多くありました.

今年公開された、近未来を舞台にしたちょっと変わったラブ・ストーリー.
この映画も、ボクの地元にはやって来なかったような記憶があります.
だから、普段購入する廉価価格の Blu-ray よりはちょっと高かったのですが、 Blu-ray & DVD 版を思い切って購入.
観るまではどんな映画なのか ???
声だけの スカーレット・ヨハンソン がアカデミー賞候補最有力、とかどういう意味なのかよくわからなかったのですが ・・・・・・・・・・
結論を最初に言うと、ボクはこの映画 ドンピシャ !!
全然違和感なく、映画に入っちゃいました.
セオドア の感情も何となくですがわかっちゃったりします.
映像もいいねぇ、所々にハッと息をのむような映像があったりして.
でも観ながら感じたのは、この映画はダメな人には絶対ダメだろうな ・・・・・・・・
疑似セックスの部分にしたって、微妙に艶めかし過ぎたりしますし.

この映画、登場人物はそれほど多くはありません.
主人公 セオドア に関係する女性たちは 3 名.
セオドアの元妻 キャサリン です.
演じているのは、 2011 年公開の "ドラゴン・タトゥーの女" で アカデミー主演女優賞 にノミネートされた ルーニー・マーラ .
この人、超名門というか裕福な家庭の出のようですね.
繊細で脆い感じ ・・・・・・・ この女優さんはこういう役がとても似合うなぁ.
回顧場面の映像もいい感じでした.
そう言えば "サイド・エフェクト" 観ようと思っていたけれど、まだ観ていなかった.

エイミー・アダムス は新 スーパーマン・シリーズ "マン・オブ・スティール" で ロイス・レイン を演じていましたが、それ以外は記憶にないなぁ.
ところがこの女優さん、なかなかの実力のようです.
2006 年の "Junebug" で演じた アシュリ・ジョンスタイン 役で大ブレイク、多くの賞を獲得しています.
でもこの映画は、アメリカでは DVD 発売されているものの日本未公開で DVD などの発売もありません.
さらに "ダウト〜あるカトリック学校で〜" 、 "ザ・ファイター" 、 "ザ・マスター" 、 "アメリカン・ハッスル" で アカデミー主・助演女優賞 をはじめ多くの賞でノミネートされています ・・・・・・・
・・・・・・・ にも拘らず、これらの作品をまったく観ていないのです.
輝くような美しさという感じではなく、普通の女性という感じ.
この映画の中でも、ちょっと不思議ちゃん系の役どころでした.

ブラインドデートのお相手 アメリア 役の オリヴィア・ワイルド と、 イザベラ 役の ポーシャ・ダブルデイ は若手の女優さん.
写真の オリヴィア・ワイルド はアメリカのテレビ番組にも出演しており、最近の注目株のようです.

さて、主演の ホアキン・フェニックス .
一番印象深いのが "グラディエーター (2000 年)" での ローマ皇帝 コモドゥス 役です.
この役が強烈だったので、いつまでもあまりいい印象がなかったなぁ.
彼の演技でボクが一番好きなのは、 ジョニー・キャッシュ を演じた "ウォーク・ザ・ライン/君につづく道 (2005 年)" .
個性が強いので、正直好きな俳優ではありませんでした.
彼の兄は "スタンド・バイ・ミー (1986 年)" で クリス を演じた リヴァー・フェニックス .
1993 年 10 月 31 日に麻薬の大量服用により 23 歳で死亡.
事件現場にも居合わせていた ホアキン が平静さを失って救急隊員に電話している通話記録が残されています.
そんな ホアキン ですが結構変わりものとして有名で、一時は歌手に転向したり、つい先日は嘘の婚約発表したり ・・・・・・・ .
この映画での演技は、ボク自身共感できる部分が結構あったりするから結構好きです.

最後はやっぱり スカーレット・ヨハンソン .
日本語吹き替えは 林原めぐみ が担当しています.
最近の大作では、日本語吹き替えがあまりにヒドイものが多々あって、基本的には Blu-ray などでも吹き替え版は観ません.
でも、この映画は スカーレット・ヨハンソン の声の部分が主役といってもいいので、そんな部分を日本語吹き替えがどうなっているのか興味津津.
で、再度日本語吹き替え版を観てみたら ・・・・・・・・
悪くはない ・・・・・・・・ そう、悪くはありません.
きちんとした声優たちを起用しているので、最初から吹き替え版を観れば、きっと違和感なんかまったくないでしょう.
たまに 綾波レイ が出てきちゃいますがこれは仕方ないかな (笑)
でも、やっぱり ・・・・・・・・・・・・・
スカーレット・ヨハンソン の醸し出す雰囲気とはちょっと違う感じがあります.
Sex シーンのところなんかも、やっぱり違うんだよねぇ.
ちょっとハスキーで、低い笑い声なんかは、やっぱり 林原めぐみ とは違うね.
ボクの好きな 田中敦子 だったらどうだったろう ・・・・・・・・
Sex シーンの後に映し出される夜景は、超ステキな景色なんだな.
この映画、光の取り入れ方がすごくいい感じです.
ところどころにある、ちょっと露出オーバーな感じの光の撮り込み方が、結構好きです.

この映画、ボクはとってもセンスのいい映画だと思うんだけれど ・・・・・・・
来週 東京 なので、こんな感じのステキな映画を観てくるつもりです.














