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 いきなりですが今日の夕食 タンタンメン・セット です.

 今夜は奥様がお食事会ということで、仕事帰り職場の近くにある "元祖 ニュータンタンメン本舗" へ.
 久しぶりにこれ食べたけれど、ちょっと麺が少ないような感じ.
 以前食べた時はもっと最後キツかったような気がするんですが ・・・・・・


 でも、久しぶりだったせいか結構おいしく感じました.
 セットの 餃子 と 杏仁 も結構いけました.





 今年の目標、 映画 300 本観るぞぅ !!


  ・・・・・・・・ でしたが、結構ペース落ち気味で目標数値の修正が不可欠といった感じ.
 でもまぁ、とりあえず気持ちだけは 300 本で頑張ってみようと思う今日この頃.


 とにかく時間がない ・・・・・・・・・・

 家に帰っても、読みたい本が数冊、さらにはカメラもいろいろいじってみたい、ブログも書かなくちゃいけないし、アルバムも聴きたい ・・・・・・・・・


 時間がもう少し欲しいけれど、こればかりは.
 ちなみに昨日まで観た映画は 19 本.





 そう言えば 2 週間くらい前に "アメリカン・ビューティ" の DVD を観たのですが、思わずニヤッとしてしまうような場面を発見.




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 この映画 ボクのような冴えない中年オヤジが主人公の映画.
 結末はかなり悲惨ですが、いろいろな意味で共感できる部分がたくさんあったりするものだから、比較的好きな映画の一本です.
 音楽も微妙に軽快な感じで、ちょっとコミカルな感じを出したりしています.
 この映画、 アカデミー賞最優秀作品賞 を受賞しています.


 その映画の中で、ウェス・ベントリー 演じる リッキー の部屋の棚に置いてあったのが "Coltrane Jazz" のアルバムでした.
 おまけに Pink Floyd の CD まで置いてあったりで.
 ほとんどの人には、まぁどうっていうことないんですが (笑)

 こういった、ちょっとした演出でより深くその人物の生活などが推測できるので、そういったものを見つけるのも一つの楽しみだったりします.
 ただし、一度観ただけだと見落としてしまうことがしばしば、だから同じ映画も二度くらいは観たいと思うのです.





 じゃあ今日のアルバムは "Coltrane Jazz" ・・・・・・・・
 といきたいところですが、全然違うアルバムを.




 先日の レッド・ガーランド の横に並んでいるアルバムで、ふと目に止まったので今日はこれっ.
 このアルバムどうして買ったのかよく覚えていません.
 きっと ・・・・・・・・・・・ 間違いなく、ジャケ買いでしょう.







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  " Worrisome Heart / Melody Gardot "





  1. Worrisome Heart ・・・・・ 4:21
  2. All That I Need Is Love ・・・・・ 2:36
  3. Gone ・・・・・ 2:50
  4. Sweet Memory ・・・・・ 3:21
  5. Some Lessons ・・・・・ 5:23
  6. Quiet Fire ・・・・・ 4:13
  7. One Day ・・・・・ 2:02
  8. Love Me Like A River Does ・・・・・ 4:06
  9. Goodnite ・・・・・ 3:04
  10. Twilight ・・・・・ 1:01




  Melody Gardot (vo.g.p),
  Matt Cappy (tp),  Patrick Hughes (tp),  Stan Slotter (tp),
  Ron Kerber (ts), Ron Kerber (cl), Diane Monroe (vln),
  Krista Nielsen (cello), David Mowry (g), Kurt Johnson (g),
  Mike Brenner (g), Jef Lee Johnson (g), Joel Bryant (org),
  Joel Bryant (Rhodes), Dave Posmontier (p), Paul Klinefelter (b), 
  Ken Pendergast (b), Charlie Patierno (ds)








 ずっと前からこのジャケット写真は目にしており、気になっていました.
 ただ以前はジャズに関してもヴォーカルはほとんど聴いていなかったので、完全なスルー状態.

 HMV で過去の購入履歴調べてみたら、一昨年の 12 月にこのアルバムを購入してました.
 その時の同時購入したアルバムと内容がかなり違うので、このアルバムはキャンペーン対象のための抱き合わせ購入だったのかもしれません ・・・・・・・ 「何枚以上買うと何割引き ・・・・・」 って感じの.




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 広義ではジャズ・ヴォーカリストというジャンル分けされているのが多いようです.

 しかし、ジャズというジャンルに簡単に入ってしまうような感じじゃありません 
 どちらかというと、ジャジーな雰囲気の音楽といったほうが的を得ているかもしれません.
 ボクの受ける感じとしては、 ノラ・ジョーンズ や 年末に紹介した シゼル・ストーム のような感じ.


 まぁそんなことをベースに音楽的な良し悪しを問うのは超ナンセンス.
 ジャンルはどうでも、聴いていて心地良ければまぁいいんじゃないのかな.
 3 曲目の "Gone" にしても、ジャズという感じはほとんどないけれど聴いていてとてもゆったりした気分になれるステキな曲です.


 このアルバム、 邦題は "夜と朝の間 (はざま) で" .
 これを "よるとあさのあいだに" と間違って言ってしまうと、 1969 年に大ヒットした ピーター の曲になってしまうので間違えてはいけませんね (笑)


 この邦題はオシャレです、いかにもという感じはしますが.




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 メロディ・ガルドー は 1985 年 2 月 2 日 ニュージャージー 生まれのジャズ・シンガー、シンガー・ソングライター.
 19 歳の時に交通事故による 重症外傷 (骨盤複雑骨折、神経損傷、頭部外傷) を負い、一年間寝たきりの生活.
 後遺症の 視覚過敏 よりサングラスが必要になり、また骨盤骨折の後遺症のため杖を手放せなくなっています.
 さらには 記憶障害 も発症.
 リハビリとして医師に勧められた音楽セラピーにより曲を書き始めたようです.


 こういうことを知って聴いてみると、ちょっと哲学的な感じで 運命 って一体何だろうとか思っちゃったりします.
 ボクらの人生もそうですが、彼女も事故に遭わなければ普通の女の子で普通の生活してたのかもしれません.


 HMV のキャンペーンがなければ、このアルバム聴くことも無かったかもしれませんし ・・・・・・・・・ どうもボクの例えは次元が低いなぁ (笑)



 たまにはこういったジャジーな音に抱かれながら夜を過ごすのもいいものです.








 さてさて、相変わらず 自虐的で 物入り な日々が続いています (笑)


 先日カメラの更新をしたら、今まで使っていたバッグの収まりがどうもよろしくない.
 仕方ないのでバッグも更新.



 さらに先日 "撮り鉄 H" さんから頂いた L レンズ、鏡筒のガタつきの修理をメーカーに出したところレンズの曇りもあるとのことでこちらもしっかりキレイにしてもらわないと ・・・・・・・・

 まぁこちらは修理費用数万円で望遠 L レンズが手に入ったので、ラッキーと思わないと.




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 家から見た 夜と朝の間 です.
 "Gone" が似合いそうな朝です. 



 まだまだ寒い日が続いていますが、日照時間は確実に長くなってきました.
 これから年度末の慌ただしい時期ですので、気がつけば春の足音が聞こえているかもしれません.