今日もジャズの話題ではなく映画のことを書こう.
 数日前に届いた Blu-ray ですが、この映画とても評価が高いのです.
 昨日書いた "エクソダス 神と王" とは全然違いますね (笑)

 こういった映画は慌てずにゆっくり観てみようということで、休日の土曜日ひとりでのんびり観ることにしました.



 さて映画のお話しの前に最近のお買い物.
 といっても、レンズの修理などで出費が結構あるので、大きなお買い物ではなく細々と ・・・・・・・・
 でもこういう買い方が、気がつくと大きな出費になってしまうのでかなり危険がいっぱいなのです (笑)




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 まずバッグです ・・・・・・・ これ、カメラ用のバッグです.
 前にカメラを購入した際にサービスでバッグをいただきましたが、さすがに小さく交換レンズも入れられないので、仕方なく ・・・・・・・ 仕方なく購入.

 値段は約 5,000 円という廉価価格.
 いかにもカメラバッグというデザインは好きじゃないので、まずはデザインと大きさから探しました.


 メーカーはよくわかりません.
 何と言っても中国製で、国際郵便で 中国 から直送でしたから (笑)
 購入は一応 Amazon でしたが、かなり不安がいっぱい.
 最悪の場合 5,000 円だから使えなくてもそれなりに諦められる金額、と変にポジティブ思考.


 物が届いてみたら、まず写真の通り ・・・・・・ 当たり前ですが、色なんかも一緒でした.
 細部の作りもきちんとされていて、サイズも HP の記載通りで、カメラがすっぽり収まりました.
 これは思っていたよりもいい買い物でした. 




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 次は書籍 ・・・・・・・ この書籍は発売されて少しした頃、確か Amazon だったと思うけれど 「あなたにおすすめの ・・・・」 という感じで知っていたのですが、その後忘れていました.

 先日 Azumino さんのブログ でこの書籍の記事があり、そこで思い出しボクも購入.
 最近ヴォーカルを聴くようになってきてから、その歌の意味なんかにも興味が出てきたのでこの書籍は勉強になりそうです.
 パラパラと見てみましたが、写真や当時のイラストなどが多くあり、そういったものを見るだけでも楽しめそうな本です.




 最後はCDです、今朝届きました.


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 East Wind という日本のレーベルのアルバムが一挙再販.
 このレーベルのアルバムって結構音がよかった記憶があります、おまけに価格は 1,080 円.
 とりあえず 6 枚しか手が出ませんでしたが、この辺りは懐かしいアルバムも多いので本当はもう少し買いたかったなぁ.

 でもまぁ、少しはガマンもしないといけません.







 それでは今日の午前中ゆっくり鑑賞した映画のお話し.
 この映画に関しては、みんながいい映画と言っていましたので、いやが上にも期待してしまいます.







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  " ジャージー・ボーイズ "





  監督 : クリント・イーストウッド
  脚本 : ジョン・ローガン
  製作 : ティム・ヘディントン 、 グレアム・キング
  製作総指揮 :
       ボブ・ゴーディオ 、 ティム・ムーア 、
       フランキー・ヴァリ
  原題 : "Jersey Boys"
  出演 : ジョン・ロイド・ヤング (フランキー・ヴァリ)
       エリック・バーゲン (ボブ・ゴーディオ)
       マイケル・ロメンダ (ニック・マッシ)
       ヴィンセント・ピアッツァ (トミー・デヴィート) 
       クリストファー・ウォーケン (ジップ・デカルロ)
       レネー・マリーノ (メアリー・デルガド)
       キャサリン・ナルドゥッチ (メアリー・リナルディ)
       ルー・ヴォープ (フランキーの父)
       ジョーイ・ルッソ (ジョー・ペシ)
       マイク・ドイル (ボブ・クルー)
       ジョニー・カニツァロ (ニック・デヴィート)
       ロブ・マーネル (ジョー・ロング)
       ドニー・カー (ノーム・ワックスマン)
       ジェレミー・ルーク (ドニー)
       エリザベス・ハンター (フランシーヌ・ヴァリ)
       フレイヤ・ティングレイ (フランシーヌ・ヴァリ)
  撮影 : トム・スターン
  編集 : ジョエル・コックス 、 ゲイリー・D・ローチ
  配給 : ワーナー・ブラザーズ
  日本公開 : 2014 年 9 月 27 日
  上映時間 : 134 分







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 まずこの映画に流れる曲は、ボクが音楽に興味を持つよりも前の曲ばかり.
 それでも有名な曲が多いので、 「この曲も彼らの曲だったんだ ・・・・・」 という曲が何曲もありました.


 映画は 1960 年代に一世を風靡した伝説のポップグループ "ザ・フォー・シーズンズ" の結成から挫折までを描いています.
 トニー賞 受賞ミュージカル "ジャージー・ボーイズ" を クリント・イーストウッド が映画化.


 彼らの代表作 "Can't Take My Eyes Off You" ですが、ずっとどこでかかったのか気になっていた.
 ようやく "Deer Hunter" の中で使われていたことを思い出しました.
 そういえばこの映画にも出ている クリストファー・ウォーケン の代表作でした.
 確か前半にみんなで歌っていたと思うんだけれど ・・・・・・・・ そのシーン観てみようと思って DVD を捜したのですが見当たらず.

 きっと業者に出してしまったのでしょう、こういうのはちょっとショックだったりします.




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 映画を観終わっての感想ですが、正直期待していたほどの感動がありませんでした.
 映画としては面白く、最後まで楽しめましたが ・・・・・・・ 期待が大きすぎたのでしょうか.


 きっと "ザ・フォー・シーズンズ" の音楽が、ボクの人生の中でのいろいろな思い出と被っていないのが一つの理由でしょうか.
 だから登場する人たちに今一つ感情移入できないというのかな.

 家族の問題で苦悩する フランキー・ヴァリ の姿もどこか覚めた目で観ていました.
 たしかに、こういう悩みってあるんだろうけど、じゃあ他のメンバーはどうなんだろう ・・・・・・・なんて.




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 この映画の公開から数カ月後に公開された "ストックホルムでワルツを" のほうがボクの感性にはピッタリとするのかな.

 テーマは同じような感じで、双方ともに成功や挫折を味わっていくストーリー.
 ともにトップ・ミュージシャンで映画の中に流れる曲もステキな曲がいっぱいなのです.


 でも映画としての好みで言えば、断然 "ストックホルムでワルツを" かな.
 こればかりは感性の問題なので、いい映画とか悪い映画という分け方には当てはまらないですよね.


 映画の場面だったり、俳優の姿だったり、流れる音楽だったり ・・・・・・・
 好きになるか嫌いになるかなんて、きっと紙一重だと思っていますから.
 きっと期待が大きすぎたこともあるでしょうね (笑)



 次に観た時には大好きになるかもわかりません.








 今日はうす曇りになりましたが、気温も少し高めでまぁいいお天気.
 ちょっと見た目には初春という感じがしますね.




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 ちなみに飛んでいる鳥は カラス ・・・・・・・ ボクの家の周りには結構カラスが生息しています.
 いつもの風景を撮っていると、かなりの頻度でカラスや他の鳥が飛び込んできます.

 最近はようやく家の駐車場上にある電線に止まらなくなってやれやれ.


 ブログを書き終えたらもう夕方です.

 さて、届いたアルバムを PC に入れるとしますか.