前回のブログでは アカデミー賞 の結果をアップしました.
そんな中の一本が、 アカデミー賞 音響編集賞 を受賞した "アメリカン・スナイパー" .
木曜日の仕事帰りに観てきました.
いつもの小川さん と同じで、ボクもちょうどマイレージが溜まっていたのでそれを利用しての鑑賞でした.
予告編は観たことありましたが、それ以外の情報全くないまま.
そのためラストの実写部分は、ちょっと衝撃的でした.
監督が C.イーストウッド ですので、この直前に撮影された "ジャージー・ボーイズ" とどうしても比較してしまいます.
ボクの好みで言えば、 "アメリカン・スナイパー" のほうかな.
アカデミー賞作品賞にもノミネートされていました ・・・・・・・・・
"バードマン あるいは (無知がもたらす予期せぬ奇跡)" などのノミネート作品をほとんど観ていないので偉そうなことは言えませんが、何となくこの映画での作品賞はちょっと厳しいという感じは受けました.
ボクのブログでは 「昔ジャズ屋で聴くことはなかった ・・・・・・ 」 といったアルバムが多く登場します.
これは昔からの 聴かず嫌い や、シリアスなジャズばかり追いかけていて、昔聴かなかったものを最近になってようやく聴くようになってきたからです.
でも、このアルバムは昔のジャズ屋でも結構リクエストが多かったアルバムです.
以前データなどをまったく掲載しなかったので、再登場です.
" The House of Blue Lights / Eddie Costa "
1. The House of Blue Lights
(G.Gryce) ・・・・・ 10:02
2. My Funny Valentine
(R.Rogers-L.Hart) ・・・・・ 6:57
3. Diane
(E.Rapee-L.Pollack) ・・・・・ 4:27
4. Annabelle
(E.Costa) ・・・・・ 4:08
5. When I Fall In Love
(E.Heyman-V.Young) ・・・・・ 5:00
6. What's To Ya
(E.Costa) ・・・・・ 9:30
Eddie Costa (p), Wendell Marshall (b), Paul Motian (ds)
Recorded at NYC, January 29 & February 2, 1959.
ジャケットがとても印象的.
このジャケットを見るだけで、一曲目の "The House of Blue Lights" のフレーズが浮かんできます.
やっぱり ジジ・グライス 作曲のタイトル曲 "The House of Blue Lights" .
このアルバム、この一曲目の演奏については誰もが認めるところです.
タッ、タ、タータ ・・・・・・・
とても印象的なリズムでのメロディ部分はとてもインパクトがあります.
左手でのゴリゴリした演奏と、右手での自由奔放に飛び回るような演奏が一つになって、独特な世界が広がっています.
打楽器的な、鍵盤を叩きつけるような演奏です.
それとこのアルバムと言えば、 2 曲目の "My Funny Valentine"
後半のテーマ部分なんかは震えちゃうくらいステキなんだな.
左手もとってもメロディアスなのです.
エディ・コスタ は31歳という若さで交通事故により無くなってしまいました.
そして、彼はヴィブラフォンの奏者としても有名です.
1957 年度 ダウンビート誌 国際批評家投票において、ヴァイヴとピアノの 2 部門で 最優秀新人 に選出されています.
主な活動はスタジオ・ミュージシャンとしての活動で、残された演奏もヴィブラフォン奏者としてサイドにまわった録音が多いです.
リーダー・アルバムも少なく、特にピアノだけを弾いているリーダー・アルバムはこの一枚のみ.
にも拘らず、このアルバム ・・・・・・・
"The House of Blue Lights" の演奏は、星の数ほどあるピアノ・トリオ演奏の中で輝いている一枚.
青い輝きかはわかりませんが、その輝きは 50 年以上経った今でも変わっていません.
曇り空というんじゃないけれど ・・・・・・・ 春霞 って感じでしょうか.
風はあるけれど、ちょっと前までの刺すような冷たさはありません.
・・・・・ ちなみに昨日は刺すような冷たさで、久しぶりに雪も舞いました.
(EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/3200sec f/4 ISO-100)
下の写真は、少し前に注文してあったカメラ用三脚が昨日届いたので、練習がてら三脚使って撮ってみました.
前にも紹介した、 "撮り鉄 H" さんから頂いたレンズは三脚座が無いのでカメラ部分で固定.
何とかこの重さまでだったら耐えられそうです.
(EF70-200mm F2.8L USM : 200mm 1/4000sec f/4 ISO-100 EV-0.3)
蓼科山 を 200 mm で.
結構ピントもきていますね.
古いレンズなので IS (手ブレ防止) がありませんので目一杯使うには三脚があった方がいいですね.
これがその三脚 Manfrotto Befree Red .
旅行用なのでコンパクトですが、一応 4 kg まで大丈夫ということです.
EOS 7D Mark ll + EF70-200mm F2.8L USM で、前述のような固定しても大丈夫です.
部下の N 君が以前これを購入、今回カラーバリエーションが増えたので 赤 を購入.
この三脚は Befree シリーズで、結構評判のいいモデル.
デザインが素敵です、さすが イタリア製 (笑)
特に今回の赤は、色の使い方が気に入っています.
コンパクトと言ってもそれなりの重量があるので山歩きはどうかなぁ ・・・・・・・
そんな中の一本が、 アカデミー賞 音響編集賞 を受賞した "アメリカン・スナイパー" .
木曜日の仕事帰りに観てきました.
いつもの小川さん と同じで、ボクもちょうどマイレージが溜まっていたのでそれを利用しての鑑賞でした.
予告編は観たことありましたが、それ以外の情報全くないまま.
そのためラストの実写部分は、ちょっと衝撃的でした.
監督が C.イーストウッド ですので、この直前に撮影された "ジャージー・ボーイズ" とどうしても比較してしまいます.
ボクの好みで言えば、 "アメリカン・スナイパー" のほうかな.
アカデミー賞作品賞にもノミネートされていました ・・・・・・・・・
"バードマン あるいは (無知がもたらす予期せぬ奇跡)" などのノミネート作品をほとんど観ていないので偉そうなことは言えませんが、何となくこの映画での作品賞はちょっと厳しいという感じは受けました.
ボクのブログでは 「昔ジャズ屋で聴くことはなかった ・・・・・・ 」 といったアルバムが多く登場します.
これは昔からの 聴かず嫌い や、シリアスなジャズばかり追いかけていて、昔聴かなかったものを最近になってようやく聴くようになってきたからです.
でも、このアルバムは昔のジャズ屋でも結構リクエストが多かったアルバムです.
以前データなどをまったく掲載しなかったので、再登場です.
" The House of Blue Lights / Eddie Costa "
1. The House of Blue Lights
(G.Gryce) ・・・・・ 10:02
2. My Funny Valentine
(R.Rogers-L.Hart) ・・・・・ 6:57
3. Diane
(E.Rapee-L.Pollack) ・・・・・ 4:27
4. Annabelle
(E.Costa) ・・・・・ 4:08
5. When I Fall In Love
(E.Heyman-V.Young) ・・・・・ 5:00
6. What's To Ya
(E.Costa) ・・・・・ 9:30
Eddie Costa (p), Wendell Marshall (b), Paul Motian (ds)
Recorded at NYC, January 29 & February 2, 1959.
ジャケットがとても印象的.
このジャケットを見るだけで、一曲目の "The House of Blue Lights" のフレーズが浮かんできます.
やっぱり ジジ・グライス 作曲のタイトル曲 "The House of Blue Lights" .
このアルバム、この一曲目の演奏については誰もが認めるところです.
タッ、タ、タータ ・・・・・・・
とても印象的なリズムでのメロディ部分はとてもインパクトがあります.
左手でのゴリゴリした演奏と、右手での自由奔放に飛び回るような演奏が一つになって、独特な世界が広がっています.
打楽器的な、鍵盤を叩きつけるような演奏です.
それとこのアルバムと言えば、 2 曲目の "My Funny Valentine"
後半のテーマ部分なんかは震えちゃうくらいステキなんだな.
左手もとってもメロディアスなのです.
エディ・コスタ は31歳という若さで交通事故により無くなってしまいました.
そして、彼はヴィブラフォンの奏者としても有名です.
1957 年度 ダウンビート誌 国際批評家投票において、ヴァイヴとピアノの 2 部門で 最優秀新人 に選出されています.
主な活動はスタジオ・ミュージシャンとしての活動で、残された演奏もヴィブラフォン奏者としてサイドにまわった録音が多いです.
リーダー・アルバムも少なく、特にピアノだけを弾いているリーダー・アルバムはこの一枚のみ.
にも拘らず、このアルバム ・・・・・・・
"The House of Blue Lights" の演奏は、星の数ほどあるピアノ・トリオ演奏の中で輝いている一枚.
青い輝きかはわかりませんが、その輝きは 50 年以上経った今でも変わっていません.
曇り空というんじゃないけれど ・・・・・・・ 春霞 って感じでしょうか.
風はあるけれど、ちょっと前までの刺すような冷たさはありません.
・・・・・ ちなみに昨日は刺すような冷たさで、久しぶりに雪も舞いました.
(EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/3200sec f/4 ISO-100)
下の写真は、少し前に注文してあったカメラ用三脚が昨日届いたので、練習がてら三脚使って撮ってみました.
前にも紹介した、 "撮り鉄 H" さんから頂いたレンズは三脚座が無いのでカメラ部分で固定.
何とかこの重さまでだったら耐えられそうです.
(EF70-200mm F2.8L USM : 200mm 1/4000sec f/4 ISO-100 EV-0.3)
蓼科山 を 200 mm で.
結構ピントもきていますね.
古いレンズなので IS (手ブレ防止) がありませんので目一杯使うには三脚があった方がいいですね.
これがその三脚 Manfrotto Befree Red .
旅行用なのでコンパクトですが、一応 4 kg まで大丈夫ということです.
EOS 7D Mark ll + EF70-200mm F2.8L USM で、前述のような固定しても大丈夫です.
部下の N 君が以前これを購入、今回カラーバリエーションが増えたので 赤 を購入.
この三脚は Befree シリーズで、結構評判のいいモデル.
デザインが素敵です、さすが イタリア製 (笑)
特に今回の赤は、色の使い方が気に入っています.
コンパクトと言ってもそれなりの重量があるので山歩きはどうかなぁ ・・・・・・・
「House of Blue Lights」はよく聴いたLPです。個性的なピアノですが、ヴァイブだとオーソドックスなので、そのギャップに驚いた覚えがあります。31歳の若さで亡くなってしまったのが残念です。僕は結構好きなミュージシャンです。
追悼のエディ・コスタ・メモリアル・コンサート」(Colpix原盤)で、クラーク・テリーやコールマン・ホーキンスのグループが演奏していますが、多くのミュージシャンに愛されていたことがわかります。