・ ・ ・ ・ ・
大好きな土曜日の朝です
いやぁ、土曜日の朝っていうのは最高ですね.
適当に音楽を流し、今日何しようか考えながら、ぼんやりと遅めの朝食をとるなんて最高だな.
朝のうちは曇っていましたが、だんだん青空がのぞいていいお天気の一日になりそうです.
とりあえず午前中にタイヤ交換でもしてしまおうか.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ということでタイヤ交換終了.
とてもいいお天気で風も気持ちよかったので、ついつい洗車 & ワックスがけまでしちゃいました.
冬の汚れをキレイに洗い落として ・・・・・・・
近くで見ると細かな傷なんかがわかるようにはなっていますが、とりあえず 15 年目に突入です.
故障もしないし、エンジンもすこぶる調子いいし、まだまだ大丈夫だな.
とりあえず 20 年は楽勝でいけそうだ.
・ ・ ・ ・ ・
川崎燎 のアルバムを取り上げようかと思ったのですが、急きょ方向転換して久しぶりに Miles .
そう言えば、このアルバムにもステキな車が描かれていました.
こういうアルバムも、まったく違和感なく聴けるようになったなぁ.
成長したということか、節操無くなったというか ・・・・・・ (笑)

"A Tribute to Jack Johnson / Miles Davis "
1. Right Off
(M.Davis) ・・・・・・ 26:53
2. Yesternow
(M.Davis) ・・・・・・ 25:34
Miles Davis (tp), Steve Grossman (ss),
John McLaughlin (el-g), Herbie Hancock (org),
Michael Henderson (el-b), Billy Cobham (ds)
Recorded at Columbia Studios, NYC, April 7, 1970.
The "Willie Nelson" section of "Yesternow" (starting at about 14:00)
Miles Davis (tp), Bennie Maupin (b-cl),
John McLaughlin (el-g), Sonny Sharrock (el-g),
Chick Corea (el-p), Dave Holland (el-b), Jack DeJohnette (ds)
Recorded on 18 February 18, 1970.
このアルバム、 "The Complete Columbia Album Collection" の一枚なので、ライナーノーツは入っていません.
解説のブックレットはありますが、英語ですし、字も小さいので読む気もない.
演奏メンバーですが 2 曲目の途中 (14′00″ 頃から) からメンバーが変わります ・・・・・・ リミックスで繋げてはありますが.

完全、ロックのアルバムです.
最初の曲での ジョン・マクラフィン のギターのカッティングがスゴイなぁ.
ソロも完全にロックしちゃってます.
ただ基本的にはとてもシンプルな演奏です.
ロックビートに乗せソロが続いていくというもので、ビートを複雑にしたような感じはないので普通に聴けちゃったりします.
そのあたりは "Bitches Brew" なんかの演奏とはちょっと違うのかなぁ.
ジャズらしさが無いと言えば、無いけれど.
でもジャズらしさがあればいいのか ・・・・・・・・・・・
最近はどうでもいいかな、なんて思うようになっています.
だからこういうアルバムも否定しなくなってます.

ロックのアルバム ・・・・・・ なんていうことを書いていますが、マイルス自身は ジョン・マクラフィン のことをロック・ギタリストと思っていたわけでもないし、ロックのアルバムを作った訳でもなく、根底にはいつもブルースがあるというようなことを言っています.
ただアンプを通しているだけ ・・・・・・ 表現がちょっと違うだけのことでしょうか.
マイルスにとっては、別にそんなことはどうでもいいことだったんでしょうね.
ボクもこのアルバム聴いていて、別にロックだろうがなんだろうがどうでもいいかな、なんて感じてます.
このアルバム録音の翌月、新しいキーボード奏者として キース・ジャレット が加入.
"Isle Of Wight" へとつながっていきます.

最後は ジャック・ジョンソン について.
この人、まだまだ黒人差別が当たり前だった20世紀初頭に、黒人として初めての世界ヘビー級王者 ( 1908 年 〜 1915 年) になっています.
いろいろなタブーを平気でぶち破っていった感じですね.
黒人男性が白人女性を抱くことなんてもってのほかだった時代に、平気で白人女性を抱いたり、さらには結婚したりと ・・・・・・・・・
アルバムの裏ジャケットのイラストでも、白人女性をロールスに乗せていますね.
ボクシングだけでなく、ラジオや映画にも出演したり、特許医薬品なども含めた様々な製品の保証人になることで莫大な収入を得ていたようです.
今で言うセレブの先駆けのような人です.
このアルバムはそんなジャック・ジョンソンのドキュメンタリー映画のサウンド・トラック.
映画のほうは アカデミー賞 ドキュメンタリー部門にノミネートされました.
ボクシングに関係した映画って "ザ・ハリケーン" 、 "ザ・ファイター" 、 "ミリオン・ダラー・ベイビー" ・・・・・・・・
などなど、たくさんあります.
このドキュメンタリーはどこかで観てみたいなぁ.

そう言えば、 マーティン・ルーサー・キング牧師 と公民権運動、そして 1965 年に アラバマ州 セルマ で起きた血の日曜日事件とその後の抗議デモを描いた "Selma" も 6 月公開になる ・・・・・
この "Selma" の主題曲、 アカデミー主題歌賞を獲得した "Glory" がねぇ、とてもいいんだな.
ジョン・レジェンド のアルバムもちょっと聴いてみたいし ・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・ また脱線しました.
気がつけば夕方です.
今夜はちょっと重めの映画でも観てみようかな ・・・・・・・
・ ・ ・ ・ ・
大好きな土曜日の朝です
いやぁ、土曜日の朝っていうのは最高ですね.
適当に音楽を流し、今日何しようか考えながら、ぼんやりと遅めの朝食をとるなんて最高だな.
朝のうちは曇っていましたが、だんだん青空がのぞいていいお天気の一日になりそうです.
とりあえず午前中にタイヤ交換でもしてしまおうか.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ということでタイヤ交換終了.
とてもいいお天気で風も気持ちよかったので、ついつい洗車 & ワックスがけまでしちゃいました.
冬の汚れをキレイに洗い落として ・・・・・・・
近くで見ると細かな傷なんかがわかるようにはなっていますが、とりあえず 15 年目に突入です.
故障もしないし、エンジンもすこぶる調子いいし、まだまだ大丈夫だな.
とりあえず 20 年は楽勝でいけそうだ.
・ ・ ・ ・ ・
川崎燎 のアルバムを取り上げようかと思ったのですが、急きょ方向転換して久しぶりに Miles .
そう言えば、このアルバムにもステキな車が描かれていました.
こういうアルバムも、まったく違和感なく聴けるようになったなぁ.
成長したということか、節操無くなったというか ・・・・・・ (笑)

"A Tribute to Jack Johnson / Miles Davis "
1. Right Off
(M.Davis) ・・・・・・ 26:53
2. Yesternow
(M.Davis) ・・・・・・ 25:34
Miles Davis (tp), Steve Grossman (ss),
John McLaughlin (el-g), Herbie Hancock (org),
Michael Henderson (el-b), Billy Cobham (ds)
Recorded at Columbia Studios, NYC, April 7, 1970.
The "Willie Nelson" section of "Yesternow" (starting at about 14:00)
Miles Davis (tp), Bennie Maupin (b-cl),
John McLaughlin (el-g), Sonny Sharrock (el-g),
Chick Corea (el-p), Dave Holland (el-b), Jack DeJohnette (ds)
Recorded on 18 February 18, 1970.
このアルバム、 "The Complete Columbia Album Collection" の一枚なので、ライナーノーツは入っていません.
解説のブックレットはありますが、英語ですし、字も小さいので読む気もない.
演奏メンバーですが 2 曲目の途中 (14′00″ 頃から) からメンバーが変わります ・・・・・・ リミックスで繋げてはありますが.

完全、ロックのアルバムです.
最初の曲での ジョン・マクラフィン のギターのカッティングがスゴイなぁ.
ソロも完全にロックしちゃってます.
ただ基本的にはとてもシンプルな演奏です.
ロックビートに乗せソロが続いていくというもので、ビートを複雑にしたような感じはないので普通に聴けちゃったりします.
そのあたりは "Bitches Brew" なんかの演奏とはちょっと違うのかなぁ.
ジャズらしさが無いと言えば、無いけれど.
でもジャズらしさがあればいいのか ・・・・・・・・・・・
最近はどうでもいいかな、なんて思うようになっています.
だからこういうアルバムも否定しなくなってます.

ロックのアルバム ・・・・・・ なんていうことを書いていますが、マイルス自身は ジョン・マクラフィン のことをロック・ギタリストと思っていたわけでもないし、ロックのアルバムを作った訳でもなく、根底にはいつもブルースがあるというようなことを言っています.
ただアンプを通しているだけ ・・・・・・ 表現がちょっと違うだけのことでしょうか.
マイルスにとっては、別にそんなことはどうでもいいことだったんでしょうね.
ボクもこのアルバム聴いていて、別にロックだろうがなんだろうがどうでもいいかな、なんて感じてます.
このアルバム録音の翌月、新しいキーボード奏者として キース・ジャレット が加入.
"Isle Of Wight" へとつながっていきます.

最後は ジャック・ジョンソン について.
この人、まだまだ黒人差別が当たり前だった20世紀初頭に、黒人として初めての世界ヘビー級王者 ( 1908 年 〜 1915 年) になっています.
いろいろなタブーを平気でぶち破っていった感じですね.
黒人男性が白人女性を抱くことなんてもってのほかだった時代に、平気で白人女性を抱いたり、さらには結婚したりと ・・・・・・・・・
アルバムの裏ジャケットのイラストでも、白人女性をロールスに乗せていますね.
ボクシングだけでなく、ラジオや映画にも出演したり、特許医薬品なども含めた様々な製品の保証人になることで莫大な収入を得ていたようです.
今で言うセレブの先駆けのような人です.
このアルバムはそんなジャック・ジョンソンのドキュメンタリー映画のサウンド・トラック.
映画のほうは アカデミー賞 ドキュメンタリー部門にノミネートされました.
ボクシングに関係した映画って "ザ・ハリケーン" 、 "ザ・ファイター" 、 "ミリオン・ダラー・ベイビー" ・・・・・・・・
などなど、たくさんあります.
このドキュメンタリーはどこかで観てみたいなぁ.

そう言えば、 マーティン・ルーサー・キング牧師 と公民権運動、そして 1965 年に アラバマ州 セルマ で起きた血の日曜日事件とその後の抗議デモを描いた "Selma" も 6 月公開になる ・・・・・
この "Selma" の主題曲、 アカデミー主題歌賞を獲得した "Glory" がねぇ、とてもいいんだな.
ジョン・レジェンド のアルバムもちょっと聴いてみたいし ・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・ また脱線しました.
気がつけば夕方です.
今夜はちょっと重めの映画でも観てみようかな ・・・・・・・
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(@_@)お車のお手入れキチンとなさってますね〜♪
また"A Tribute to Jack Johnson"の裏ジャケを初めて拝見したのですが、素敵ですね〜♪
( *´艸`)鈴木英人さんをお好きな訳がわかるような気がします♪
それから記事文中の
『別にロックだろうがなんだろうがどうでもいいかな』←コチラは私も全く同感です♪
(*"ー"*)自分の好奇心と感性の赴くままに楽しめば良いと思います♪
今日の記事で、ジャック・ジョンソンと、マイルスの"A Tribute to Jack Johnson"の詳しいお話が聴けて幸せでした♪
ありがとうございます!
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ