・ ・ ・ ・ ・
先日のブログにもちょっとアップしましたけれど、ボクの地域では今が桜の季節.
今週末くらいが一番の見ごろなのですが、昨夜からの雨でどうなんでしょ.
(EF16-35mm F4L IS USM : 34mm 1/160sec f/4 ISO-100 EV+0.6)
ここ数日気温もグッと低めで、開花スピードも心なしかスピードダウン気味.
それでも昨日の天気予報では雨のはずの今日ですが、曇り空から青空がのぞき始めています.
気温もまずまずで、まぁそこそこのお花見日和かな.
・ ・ ・ ・ ・
当然 桜 に因んだアルバムでも ・・・・・・・
今日のアルバムは、もうここで取り上げてあるとばかり思ってました.
だから最初は、 "A Chip Off The Old Block" を取り上げようかと思ってブログ・データを確認したら、このアルバムまだ取り上げてないことがわかったのです.
" Cherry / Stanley Turrentine "
1. Speedball
(L.Morgan) ・・・・・ 6:39
2. I Remember You
(J.Mercer-V.Schertzinger) ・・・・・ 5:10
3. The Revs
(M.Jackson) ・・・・・ 7:47
4. Sister Sanctified
(W.J.Irvine) ・・・・・ 6:01
5. Cherry
(R.Gilbert-D.Redman) ・・・・・ 5:13
6. Introspective
(W.J.Irvine) ・・・・・ 7:02
Stanley Turrentine (ts), Milt Jackson (vib),
Bob James (p.el-p.arr), Cornell Dupree (g),
Ron Carter (b), Billy Cobham (ds)
Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, May, 1972.
CD によってはボーナス・トラックとして "The More I See You" が入っているものがあるようですが、ボクの CD はアナログ盤と同じ構成です.
ジャケット写真で掴んでいるのはなんでしょう ・・・・・・・・・・
CTI-6017 がこのアルバムのレコード番号.
CTI のテナーと言えば、やっぱりこの人になるのかな.
ただ、ボクのイメージだと Joe Farrell のほうが CTI というイメージになっており、 タレンタイン はやっぱり Blue Note のイメージなんだな.
CTI 一作目の "Sugar" は大ヒット.
この作品は録音順にいうと CTI 四作目になります.
1 曲目 "Speedball" の出だしからして、なんてゴキゲンなんでしょう.
"Speedball" は リー・モーガン の曲で "The Gigolo / Lee Morgan (BLP-4212)" に、オリジナルが入っています.
このアルバム最初に聴いた時に、このギターと電子ピアノはだれ ? ・・・・・
って感じだったんだなぁ.
ピアノが ボブ・ジェームス ってわかって、またまたビックリ.
この曲での タレンタイン が、もう完全に タレンタイン しちゃって ・・・・・・・・・ こういうテナーもいいよねぇ.
どうしてシリアスなジャズ・ファンにはこれが受け入れられなかったんだろうねぇ.
このアルバムの特徴は、やっぱり ミルト・ジャクソン .
演奏に独特の音の広がりが出ます.
2 曲目のスタンダード "I Remember You" のような曲には ヴァイヴ がとても似合います.
タレンタイン のアーシーなテナーもピッタリ
この曲は 作詞 ジョニー・マーサー 、作曲 ヴィクター・シャーツィンガー によるもので、 1942 年のアメリカ映画 "The Fleet's In" の中で歌われたものです.
映画の主演は ウィリアム・ホールデン 、この曲を歌ったのは ドロシー・ラムーア .
CTI というレーベルのイメージとはちょっと違って、スモール・コンボでしっかりジャズしちゃっているアルバム.
全編に タレンタイン のアーシーでぶっといテナーを聴くことのできるアルバムなのです.
・ ・ ・ ・ ・
さて、昨日の午後は休日出勤の代休をいただいていろいろ用事を済ませた後、桜を見てきました.
正確には見てきたと言うよりは、 撮ってきた のほうが正しいかな.
(EF16-35mm F4L IS USM : 35mm 1/640sec f/4 ISO-100 EV+0.3)
場所は 上田城跡公園 .
8 日から 19 日まで "上田城千本桜まつり" を開催しています.
昨日は金曜日で天気も曇り空でしたのでそんなに人はいないかと思っていましたが、近くの 櫓下駐車場 などはみんな一杯で少し離れた 体育館駐車場 まで.
ただ人はそんなに驚くほどではありません、もちろん普段に比べるとかなり多いですが.
(EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/500sec f/4 ISO-100 EV+0.3)
こちらが有名な 東虎口櫓門 で、平成 6 年に復元されたものです.
この当たりは撮影スポットでもありますので、水色のジャンバーを着た "シャッターマン" というボランティアの皆さんが何人もいて、簡単な説明や記念撮影のシャッターを押してくれます.
この写真にも映っていますが、 "信州上田おもてなし武将隊" のみなさんもこの辺りをうろついており、一緒に記念写真を撮ることができます.
ちなみにこの日いたのは 真田幸村 、 猿飛佐助 、 筧十蔵 の三名.
(EF16-35mm F4L IS USM : 35mm 1/250sec f/4 ISO-100 EV+0.3)
数は多くありませんが、こんなピンクの桜も何本か.
この日は天気が今一つだったので、さすがにビニールシート広げて騒いでいる人はほとんどいません.
子供連れでシートを広げている親子が数組程度でした.
(EF 70-200mm F2.8L USM : 120mm 1/160sec f/4 ISO-160 EV+0.6)
このおまつり期間中は、夜間ライトアップもされとてもキレイということです.
こういったお堀にライトアップした桜が写し出されるのも、きっとキレイでしょうね.
ただ、ボクは LED イルミネーションやこういったライトアップってそんなに好きじゃないので、昼間だけで十分かな.
おまけに夜は、結構酔っぱらいも騒いでいますし (笑)
ちなみにお祭りの名前は "上田城千本桜まつり" ですが、公園内に何本の桜があるかは ・・・・・・・・
(EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/1250sec f/4 ISO-100 EV+0.3)
最後は今日の午後家の庭から撮った、家の下の道路脇にある桜の木.
もう少し早く満開になるかと思ったんですが、こちらも雪でスピードダウン.
あと 4 本ほどこの通りに植えてありますが、そちらはまだまだ.
そう、まだまだ肌寒い日は続くのです.
・ ・ ・ ・ ・
先日のブログにもちょっとアップしましたけれど、ボクの地域では今が桜の季節.
今週末くらいが一番の見ごろなのですが、昨夜からの雨でどうなんでしょ.
(EF16-35mm F4L IS USM : 34mm 1/160sec f/4 ISO-100 EV+0.6)
ここ数日気温もグッと低めで、開花スピードも心なしかスピードダウン気味.
それでも昨日の天気予報では雨のはずの今日ですが、曇り空から青空がのぞき始めています.
気温もまずまずで、まぁそこそこのお花見日和かな.
・ ・ ・ ・ ・
当然 桜 に因んだアルバムでも ・・・・・・・
今日のアルバムは、もうここで取り上げてあるとばかり思ってました.
だから最初は、 "A Chip Off The Old Block" を取り上げようかと思ってブログ・データを確認したら、このアルバムまだ取り上げてないことがわかったのです.
" Cherry / Stanley Turrentine "
1. Speedball
(L.Morgan) ・・・・・ 6:39
2. I Remember You
(J.Mercer-V.Schertzinger) ・・・・・ 5:10
3. The Revs
(M.Jackson) ・・・・・ 7:47
4. Sister Sanctified
(W.J.Irvine) ・・・・・ 6:01
5. Cherry
(R.Gilbert-D.Redman) ・・・・・ 5:13
6. Introspective
(W.J.Irvine) ・・・・・ 7:02
Stanley Turrentine (ts), Milt Jackson (vib),
Bob James (p.el-p.arr), Cornell Dupree (g),
Ron Carter (b), Billy Cobham (ds)
Recorded at RVG Studio, Englewood Cliffs, May, 1972.
CD によってはボーナス・トラックとして "The More I See You" が入っているものがあるようですが、ボクの CD はアナログ盤と同じ構成です.
ジャケット写真で掴んでいるのはなんでしょう ・・・・・・・・・・
CTI-6017 がこのアルバムのレコード番号.
CTI のテナーと言えば、やっぱりこの人になるのかな.
ただ、ボクのイメージだと Joe Farrell のほうが CTI というイメージになっており、 タレンタイン はやっぱり Blue Note のイメージなんだな.
CTI 一作目の "Sugar" は大ヒット.
この作品は録音順にいうと CTI 四作目になります.
1 曲目 "Speedball" の出だしからして、なんてゴキゲンなんでしょう.
"Speedball" は リー・モーガン の曲で "The Gigolo / Lee Morgan (BLP-4212)" に、オリジナルが入っています.
このアルバム最初に聴いた時に、このギターと電子ピアノはだれ ? ・・・・・
って感じだったんだなぁ.
ピアノが ボブ・ジェームス ってわかって、またまたビックリ.
この曲での タレンタイン が、もう完全に タレンタイン しちゃって ・・・・・・・・・ こういうテナーもいいよねぇ.
どうしてシリアスなジャズ・ファンにはこれが受け入れられなかったんだろうねぇ.
このアルバムの特徴は、やっぱり ミルト・ジャクソン .
演奏に独特の音の広がりが出ます.
2 曲目のスタンダード "I Remember You" のような曲には ヴァイヴ がとても似合います.
タレンタイン のアーシーなテナーもピッタリ
この曲は 作詞 ジョニー・マーサー 、作曲 ヴィクター・シャーツィンガー によるもので、 1942 年のアメリカ映画 "The Fleet's In" の中で歌われたものです.
映画の主演は ウィリアム・ホールデン 、この曲を歌ったのは ドロシー・ラムーア .
CTI というレーベルのイメージとはちょっと違って、スモール・コンボでしっかりジャズしちゃっているアルバム.
全編に タレンタイン のアーシーでぶっといテナーを聴くことのできるアルバムなのです.
・ ・ ・ ・ ・
さて、昨日の午後は休日出勤の代休をいただいていろいろ用事を済ませた後、桜を見てきました.
正確には見てきたと言うよりは、 撮ってきた のほうが正しいかな.
(EF16-35mm F4L IS USM : 35mm 1/640sec f/4 ISO-100 EV+0.3)
場所は 上田城跡公園 .
8 日から 19 日まで "上田城千本桜まつり" を開催しています.
昨日は金曜日で天気も曇り空でしたのでそんなに人はいないかと思っていましたが、近くの 櫓下駐車場 などはみんな一杯で少し離れた 体育館駐車場 まで.
ただ人はそんなに驚くほどではありません、もちろん普段に比べるとかなり多いですが.
(EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/500sec f/4 ISO-100 EV+0.3)
こちらが有名な 東虎口櫓門 で、平成 6 年に復元されたものです.
この当たりは撮影スポットでもありますので、水色のジャンバーを着た "シャッターマン" というボランティアの皆さんが何人もいて、簡単な説明や記念撮影のシャッターを押してくれます.
この写真にも映っていますが、 "信州上田おもてなし武将隊" のみなさんもこの辺りをうろついており、一緒に記念写真を撮ることができます.
ちなみにこの日いたのは 真田幸村 、 猿飛佐助 、 筧十蔵 の三名.
(EF16-35mm F4L IS USM : 35mm 1/250sec f/4 ISO-100 EV+0.3)
数は多くありませんが、こんなピンクの桜も何本か.
この日は天気が今一つだったので、さすがにビニールシート広げて騒いでいる人はほとんどいません.
子供連れでシートを広げている親子が数組程度でした.
(EF 70-200mm F2.8L USM : 120mm 1/160sec f/4 ISO-160 EV+0.6)
このおまつり期間中は、夜間ライトアップもされとてもキレイということです.
こういったお堀にライトアップした桜が写し出されるのも、きっとキレイでしょうね.
ただ、ボクは LED イルミネーションやこういったライトアップってそんなに好きじゃないので、昼間だけで十分かな.
おまけに夜は、結構酔っぱらいも騒いでいますし (笑)
ちなみにお祭りの名前は "上田城千本桜まつり" ですが、公園内に何本の桜があるかは ・・・・・・・・
(EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/1250sec f/4 ISO-100 EV+0.3)
最後は今日の午後家の庭から撮った、家の下の道路脇にある桜の木.
もう少し早く満開になるかと思ったんですが、こちらも雪でスピードダウン.
あと 4 本ほどこの通りに植えてありますが、そちらはまだまだ.
そう、まだまだ肌寒い日は続くのです.
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桜がきれいに撮れていますね。お濠に被さるように咲いている桜の写真が特に気に入りました。上田城のお祭りは、かなりの人出だろうと思います。「真田丸」が大河ドラマとして放映されるようですし、上田市は観光に力を入れているようですね。
CTIのコンボ作品にもよいものがありますね。ミルト・ジャクソンも相変わらず見事です。