・ ・ ・ ・ ・
台風がやってきたり、気温が 30 ℃ を超えたりと、最近の気象状況はどうなっているんでしょう.
単純に温暖化では済まされないくらい、ひょっとするとヤバい状態じゃないのかと、ついつい勘ぐってしまいます.
今年なんて春があっという間に通りすぎて夏がやってきた感じさえしてしまいます.
これから 6 月にかけて、仕事もちょっと忙しい時期になります.
土日の休日も、なんだかんだとお仕事絡みの用事が入っていますし.
地球温暖化も大事な問題ですが、ボクにとってはもっとお休みが欲しい今日この頃なのです.
・ ・ ・ ・ ・
音楽くらいは軽い演奏を聴いてリラックスしましょう.
さすがにこういう状態で、 コルトレーン とかは疲れが倍増してしまいそうですから (笑)
" Macho / Gabor Szabo "
1. Hungarian Rhapsody No. 2
(F.Liszt) ・・・・・ 6:52
2. Time
(G.Szabo) ・・・・・ 5:38
3. Transylvania Boogie
(B.James) ・・・・・ 5:31
4. Ziggidy Zog
(H.Mason) ・・・・・ 5:58
5. Macho
(G.Szabo) ・・・・・ 9:13
6. Poetry Man
(P.Snow) ・・・・・ 4:28
Gabor Szabo (g), John Faddis (tp),
Tom Scott (ts.lyricon), George Bohanon (tb),
Eric Gale (g), Bob James (p.el-p.synth.arr),
Ian Underwood (synth), Louis Johnson (b),
Harvey Mason (ds), Idris Muhammad (perc),
Ralph MacDonald (perc)
Recorded at Kendun Recorders in Burbank, CA,
April 3 - 5, 7 & 8, 1975
買った時はそんなにいいとは思わず、一度聴いたきり棚で永眠しかけていたアルバムです.
先日部屋の中で何気なく流れた "Macho" が思いのほかよくって ・・・・・・
もう一度聴いてみたら、とってもいいじゃないか (笑)
家でリラックスするにはこんな感じがピッタリだったりします.
プロデュースがボクの大好きな ボブ・ジェームス .
そう言われれば、なるほど ・・・・・・・ いかにもって感じで聴こえるなぁ (笑)
何とも言えないエスニックな香りが漂う演奏なのです.
ボブ・ジェームス の都会的なアレンジも加わっているものの、全体の雰囲気はちょっと違った感じ.
結構多国籍的な香りがプンプンします.
そのあたりが好き嫌いの分かれ目にもなりそうですな.
このアルバム、やっぱり "Macho" だろうな.
この独特な雰囲気がいいんだなぁ.
ボクはこういう雰囲気を持った曲、大好きです.
このアルバムは CTI Supreme Collection の中の一枚で、この金額だから買っただけのアルバム.
正直 1,500 円とかだったら絶対買うことが無かったのかもしれません.
だって ガボール・ザボ なんて名前も知らなかったくらいだから.
このアルバム、 CTI の傘下レーベル サルヴァイション : Salvation から発表されたものです.
アルバム・タイトルは "Macho" !!
・・・・・・・ ですが、国内では "ハンガリアン・ラプソディー" というタイトルになっています.
Macho という言葉の意味は一般的には 「男らしい、 男性的な、 たくましい」 といった感じですか.
でも曲のイメージは先にも書いたようにエスニックな感じで、マッチョな感じがあまりなく、とてもステキな曲です.
パーカッションに Idris Muhammad も入っていますね.
こういう雰囲気の演奏には、パーカッションが不可欠.
アルバム・ジャケットがもう一つかな.
演奏とあまりにも雰囲気が違っている感じなのです.
アルバム・タイトルとだったらまぁ納得できるかもしれませんが、アルバム・タイトル自体が演奏とちょっと違っているのでねぇ ・・・・・・・・・・・
最後に Gabor Szabo について Wiki から簡単に抜粋して書いておこう.
ガボール・ザボ は 1936 年 3 月 8 日 ハンガリー 生まれのジャズ・ギタリスト.
1982 年 2 月 26 日、 45 歳で病死.
20 歳の時にハンガリー動乱が起こり アメリカ に渡り、 1958 年から 1960 年にかけて バークリー音楽院 で学び、その後 チコ・ハミルトン 楽団で活動.
チコ のバンドを脱退してからは、 インパルス! レコードとの契約を得て、バンド・リーダーとしても活動し、 1965 年 11 月に録音されたリーダー・アルバム "Gypsy '66" では、当時 バークリー音楽院 に留学していた 渡辺貞夫 がフルートを担当したそうです.
"Black Magic Woman" という Santana の 1970 年発表の代表曲があります.
この曲はボクの大好きな Fleetwood Mac (といっても大ブレイクする前の) の曲というのは有名なお話しですが、 Santana のアルバム "天の守護神 (Abraxas)" でこの "Black Magic Woman" と ガボール・ザボ の 1966 年発表されたアルバム "Spellbinder" に入っている "Gypsy Queen" がメドレーという形でカヴァーされたんですな.
面白いところで繋がっていてビックリなのです.
ちなみにそのアルバム "Spellbinder" ですが、なんと今日再販されました.
最後はなぜか Santana や Fleetwood Mac に繋がっちゃいましたが、もう少し違うアルバム聴いてみようかな ・・・・・・・・・
そんな気にさせるギターなのです.
・ ・ ・ ・ ・
さて、今日の夕方 ・・・・・・ いつもの風景です.
変わり映えしない風景ですが、それでも緑が濃くなってきました.
(EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/500sec f/4 ISO-100)
天気予報だと明日も今日より暑くなるようなことを言っていました.
やれやれ、一体この夏はどうなってしまうんだろう ・・・・・・・・
・ ・ ・ ・ ・
台風がやってきたり、気温が 30 ℃ を超えたりと、最近の気象状況はどうなっているんでしょう.
単純に温暖化では済まされないくらい、ひょっとするとヤバい状態じゃないのかと、ついつい勘ぐってしまいます.
今年なんて春があっという間に通りすぎて夏がやってきた感じさえしてしまいます.
これから 6 月にかけて、仕事もちょっと忙しい時期になります.
土日の休日も、なんだかんだとお仕事絡みの用事が入っていますし.
地球温暖化も大事な問題ですが、ボクにとってはもっとお休みが欲しい今日この頃なのです.
・ ・ ・ ・ ・
音楽くらいは軽い演奏を聴いてリラックスしましょう.
さすがにこういう状態で、 コルトレーン とかは疲れが倍増してしまいそうですから (笑)
" Macho / Gabor Szabo "
1. Hungarian Rhapsody No. 2
(F.Liszt) ・・・・・ 6:52
2. Time
(G.Szabo) ・・・・・ 5:38
3. Transylvania Boogie
(B.James) ・・・・・ 5:31
4. Ziggidy Zog
(H.Mason) ・・・・・ 5:58
5. Macho
(G.Szabo) ・・・・・ 9:13
6. Poetry Man
(P.Snow) ・・・・・ 4:28
Gabor Szabo (g), John Faddis (tp),
Tom Scott (ts.lyricon), George Bohanon (tb),
Eric Gale (g), Bob James (p.el-p.synth.arr),
Ian Underwood (synth), Louis Johnson (b),
Harvey Mason (ds), Idris Muhammad (perc),
Ralph MacDonald (perc)
Recorded at Kendun Recorders in Burbank, CA,
April 3 - 5, 7 & 8, 1975
買った時はそんなにいいとは思わず、一度聴いたきり棚で永眠しかけていたアルバムです.
先日部屋の中で何気なく流れた "Macho" が思いのほかよくって ・・・・・・
もう一度聴いてみたら、とってもいいじゃないか (笑)
家でリラックスするにはこんな感じがピッタリだったりします.
プロデュースがボクの大好きな ボブ・ジェームス .
そう言われれば、なるほど ・・・・・・・ いかにもって感じで聴こえるなぁ (笑)
何とも言えないエスニックな香りが漂う演奏なのです.
ボブ・ジェームス の都会的なアレンジも加わっているものの、全体の雰囲気はちょっと違った感じ.
結構多国籍的な香りがプンプンします.
そのあたりが好き嫌いの分かれ目にもなりそうですな.
このアルバム、やっぱり "Macho" だろうな.
この独特な雰囲気がいいんだなぁ.
ボクはこういう雰囲気を持った曲、大好きです.
このアルバムは CTI Supreme Collection の中の一枚で、この金額だから買っただけのアルバム.
正直 1,500 円とかだったら絶対買うことが無かったのかもしれません.
だって ガボール・ザボ なんて名前も知らなかったくらいだから.
このアルバム、 CTI の傘下レーベル サルヴァイション : Salvation から発表されたものです.
アルバム・タイトルは "Macho" !!
・・・・・・・ ですが、国内では "ハンガリアン・ラプソディー" というタイトルになっています.
Macho という言葉の意味は一般的には 「男らしい、 男性的な、 たくましい」 といった感じですか.
でも曲のイメージは先にも書いたようにエスニックな感じで、マッチョな感じがあまりなく、とてもステキな曲です.
パーカッションに Idris Muhammad も入っていますね.
こういう雰囲気の演奏には、パーカッションが不可欠.
アルバム・ジャケットがもう一つかな.
演奏とあまりにも雰囲気が違っている感じなのです.
アルバム・タイトルとだったらまぁ納得できるかもしれませんが、アルバム・タイトル自体が演奏とちょっと違っているのでねぇ ・・・・・・・・・・・
最後に Gabor Szabo について Wiki から簡単に抜粋して書いておこう.
ガボール・ザボ は 1936 年 3 月 8 日 ハンガリー 生まれのジャズ・ギタリスト.
1982 年 2 月 26 日、 45 歳で病死.
20 歳の時にハンガリー動乱が起こり アメリカ に渡り、 1958 年から 1960 年にかけて バークリー音楽院 で学び、その後 チコ・ハミルトン 楽団で活動.
チコ のバンドを脱退してからは、 インパルス! レコードとの契約を得て、バンド・リーダーとしても活動し、 1965 年 11 月に録音されたリーダー・アルバム "Gypsy '66" では、当時 バークリー音楽院 に留学していた 渡辺貞夫 がフルートを担当したそうです.
"Black Magic Woman" という Santana の 1970 年発表の代表曲があります.
この曲はボクの大好きな Fleetwood Mac (といっても大ブレイクする前の) の曲というのは有名なお話しですが、 Santana のアルバム "天の守護神 (Abraxas)" でこの "Black Magic Woman" と ガボール・ザボ の 1966 年発表されたアルバム "Spellbinder" に入っている "Gypsy Queen" がメドレーという形でカヴァーされたんですな.
面白いところで繋がっていてビックリなのです.
ちなみにそのアルバム "Spellbinder" ですが、なんと今日再販されました.
最後はなぜか Santana や Fleetwood Mac に繋がっちゃいましたが、もう少し違うアルバム聴いてみようかな ・・・・・・・・・
そんな気にさせるギターなのです.
・ ・ ・ ・ ・
さて、今日の夕方 ・・・・・・ いつもの風景です.
変わり映えしない風景ですが、それでも緑が濃くなってきました.
(EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/500sec f/4 ISO-100)
天気予報だと明日も今日より暑くなるようなことを言っていました.
やれやれ、一体この夏はどうなってしまうんだろう ・・・・・・・・
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ガボール・ザボですが、ラテン、ロック、ジャズ、ジプシー音楽といろいろな味があって、彼のギターはたまに聴くと面白いと思っています。motoさんご紹介のCTIのアルバムは聴いたことがありませんが、「Spellbinder」は、輸入盤CDでもっています。
今回発売のインパルスの廉価盤は、興味深いものが多いですね。コルトレーンの前衛盤に挑戦しようと考えたのですが、疲れて帰宅すると、そういう気もなくなり、どれを買おうか迷っている最中です(笑)。