・ ・ ・ ・ ・ ・
暑い ・・・・・・・・・・・・・・・
本当に溶けちゃいそうです.

(EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/640sec f/11 ISO-100 HDR)
こんな日差しの下、昨日と今日の午前中は草刈り作業.
特に昨日は暑く、十分水分 & 塩分摂りながらの作業でしたがプチ 熱中症 のような感じでした.
家に帰ってもボクの部屋は扇風機だけなので、なかなか熱気がでていかない.
これじゃ高齢者が室内で熱中症になるのも無理ないなぁ.
最近久しぶりにアルバムを何枚か購入しました.
その中の一枚、オークションで手に入れた Gilles Hekimian のアルバムは先日取り上げました.

iTunes に入れたこの 7 枚がそれらのアルバム.
今回の購入のテーマは日本人なのです.
プーさん こと 菊地雅章 が 2 枚と ホンタケ 絡みで Eddie Gomez .
目玉の 西條孝之介 はなかなかアルバムも再販されないし、このアルバムに関してはピアノが 小川俊彦 だったので購入でした.
ちなみに CTI の 2 枚は 990 円の定価がさらに安かったのでついでに購入 (笑)
Jazz のアルバムは作業用にランダム再生させる意味もありますが、曲目検索する時に iTunes が結構使えるのですべて入れてあります.
Beatles が思いっきり入っていますが、 Box 購入した Beatles , Eagles , Led Zeppelin , Pink Floyd などのロックのアルバムも出し入れが面倒なのでとりあえず iTunes に入れてあります.
ちなみにジャケット写真はすべてスキャナで取り込み.
最近はできるだけ裏ジャケットもブログ用に取り込んでいます.
・ ・ ・ ・ ・ ・
今日はそんな購入したばかりのアルバムから.
そう言えば今年の 七夕 に 75 歳で天の川を渡ってしまいました.
そんな彼の代表作の一枚.

" SUSTO / 菊地雅章 "
1. Circle / Line ・・・・・ 14:57
菊地雅章 (key), 日野皓正 (bolivian flute),
Steve Grossman (ss), Dave Liebman (ss),
James Mason (g), Marlon Graves (g),
Barry Finnerty (g), Hassan Jenkins (b),
Richie Morales (ds), Yahya Sediq (ds),
Alyrio Lima (perc), Aiyb Dieng (conga),
Sam Morrison (wind driver), Ario Moreira (perc),
Ed Walsh (synth prog)
2. City Snow ・・・・・ 7:40
菊地雅章 (key.rhodes solo), 日野皓正 (cor),
Steve Grossman (ss), Dave Liebman (a-fl solo),
James Mason (g), Butch Campbell (g),
Hassan Jenkins (b), Richie Morales (ds),
Aiyb Dieng (conga), Sam Morrison (wind driver),
Ario Moreira (per)
3. Gumbo ・・・・・ 10:14
菊地雅章 (key.synth solo), Steve Grossman (ts solo),
Dave Liebman (a-fl), James Mason (g),
Billy Paterson (g), Marlon Graves (g),
Hassan Jenkins (b), Richie Morales (ds),
Yahya Sediq (ds), Aiyb Dieng (perc),
Sam Morrison (wind driver)
4. New Native ・・・・・ 14:57
菊地雅章 (key.synth solo), 日野皓正 (cor solo),
Steve Grossman (ss.ts), Dave Liebman (ss.ts solo),
James Mason (g), Butch Campbell (g),
Billy Paterson (g), Hassan Jenkins (b)
Richie Morales (ds), Yahya Sediq (ds)
Sam Morrison (wind driver), Aiyb Dieng (conga)
Ario Moreira (per)
Recorded at Sound Ideas Studio, NYC, November, 1980.
この記事のカテゴリは一応 "日本のジャズ" としてありますが、正直聴いた感じはそんな感じがまったくと言っていいほどない.
いい意味で本場の (死語っぽいなぁ) 香りのするアルバムです.

菊地雅章 の名前も、このアルバムも以前から知っていたものの、聴いたのは今回初めて.
彼の演奏は "銀巴里セッション (TBM-9)" で演奏されている "Nardis" くらいしか聴いたことがありません.
それでもこのアルバムの一曲目 "Circle/Line" を聴くと ・・・・・・・ ああっ、こういう演奏なんだ.
そんなに驚きもなく、妙に納得なのです.
このアルバム発表当時はかなりの話題になったようですが、それは演奏を聴いてみればなんとなく納得なのです。
完全なエレクトリック演奏で、ジャズというには ・・・・・・・・
聴いた感じだとオーバーダビングを駆使してアルバムを作ったような感じを受けますが、この演奏ってそういったことをせず普通にスタジオで録音されたもの.
これにはビックリなのです、この演奏が普通のスタジオ録音ってものすごいなぁ.

正直今まで全く聴かなかったミュージシャンなので、他のアルバムでどんな演奏しているのかもわからない.
ちなみに同時購入の "East Wind" はまだ聴いてません.
それでも ソニー・ロリンズ や マイルス と一緒に演奏したといった話は有名ですので当然知っています.
演奏の好みは別として、アメリカで認められた日本人ミュージシャンの一人ですね.
そんな彼の死を知ったのは、彼の娘 菊地あび さんが 7 日に Facebook へ投稿した訃報を読んででした.
まだ 75 歳です ・・・・・・・ 今の時代、この年齢ってまだまだ若いと思うのですが.
このアルバムの 4 曲は、すべて 菊地雅章 が作曲.
イメージ的には、全体的に同じようなリズムの繰り返しの中でうねっていくような感じの演奏です.
マイルス のエレクトリックな演奏にちょっと通じるところがあるかなぁ ・・・・・・・ でも マイルス よりもメロディアスな感じを受けるのは気のせいか.
レゲエ のリズム の"Gumbo" がいいなぁ.
ここでの Steve Grossman のテナーが美しいメロディを奏でていていい感じ.
この曲ではリズムの変化や、シンセサイザーのいろいろな音の変化もあってとても面白い.
この前の マイルス ではありませんが、暑い夏にはやっぱりこんな演奏が似合うなぁ.
・ ・ ・ ・ ・ ・
今夜も暑いです.
昨夜はあまりの暑さに早めに寝室に入ってエアコン効かせながら Blu-ray 鑑賞.
今夜は一人夕食の日だったので、夕方から映画を観たりスタバでコーヒー飲んだりしながら涼んできました.

ポップコーン持ちながらスマホで撮ったのでうまく撮れなかった (笑)
この映画についてはいつか書くことにしましょう.
・ ・ ・ ・ ・ ・
暑い ・・・・・・・・・・・・・・・
本当に溶けちゃいそうです.

(EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/640sec f/11 ISO-100 HDR)
こんな日差しの下、昨日と今日の午前中は草刈り作業.
特に昨日は暑く、十分水分 & 塩分摂りながらの作業でしたがプチ 熱中症 のような感じでした.
家に帰ってもボクの部屋は扇風機だけなので、なかなか熱気がでていかない.
これじゃ高齢者が室内で熱中症になるのも無理ないなぁ.
最近久しぶりにアルバムを何枚か購入しました.
その中の一枚、オークションで手に入れた Gilles Hekimian のアルバムは先日取り上げました.

iTunes に入れたこの 7 枚がそれらのアルバム.
今回の購入のテーマは日本人なのです.
プーさん こと 菊地雅章 が 2 枚と ホンタケ 絡みで Eddie Gomez .
目玉の 西條孝之介 はなかなかアルバムも再販されないし、このアルバムに関してはピアノが 小川俊彦 だったので購入でした.
ちなみに CTI の 2 枚は 990 円の定価がさらに安かったのでついでに購入 (笑)
Jazz のアルバムは作業用にランダム再生させる意味もありますが、曲目検索する時に iTunes が結構使えるのですべて入れてあります.
Beatles が思いっきり入っていますが、 Box 購入した Beatles , Eagles , Led Zeppelin , Pink Floyd などのロックのアルバムも出し入れが面倒なのでとりあえず iTunes に入れてあります.
ちなみにジャケット写真はすべてスキャナで取り込み.
最近はできるだけ裏ジャケットもブログ用に取り込んでいます.
・ ・ ・ ・ ・ ・
今日はそんな購入したばかりのアルバムから.
そう言えば今年の 七夕 に 75 歳で天の川を渡ってしまいました.
そんな彼の代表作の一枚.

" SUSTO / 菊地雅章 "
1. Circle / Line ・・・・・ 14:57
菊地雅章 (key), 日野皓正 (bolivian flute),
Steve Grossman (ss), Dave Liebman (ss),
James Mason (g), Marlon Graves (g),
Barry Finnerty (g), Hassan Jenkins (b),
Richie Morales (ds), Yahya Sediq (ds),
Alyrio Lima (perc), Aiyb Dieng (conga),
Sam Morrison (wind driver), Ario Moreira (perc),
Ed Walsh (synth prog)
2. City Snow ・・・・・ 7:40
菊地雅章 (key.rhodes solo), 日野皓正 (cor),
Steve Grossman (ss), Dave Liebman (a-fl solo),
James Mason (g), Butch Campbell (g),
Hassan Jenkins (b), Richie Morales (ds),
Aiyb Dieng (conga), Sam Morrison (wind driver),
Ario Moreira (per)
3. Gumbo ・・・・・ 10:14
菊地雅章 (key.synth solo), Steve Grossman (ts solo),
Dave Liebman (a-fl), James Mason (g),
Billy Paterson (g), Marlon Graves (g),
Hassan Jenkins (b), Richie Morales (ds),
Yahya Sediq (ds), Aiyb Dieng (perc),
Sam Morrison (wind driver)
4. New Native ・・・・・ 14:57
菊地雅章 (key.synth solo), 日野皓正 (cor solo),
Steve Grossman (ss.ts), Dave Liebman (ss.ts solo),
James Mason (g), Butch Campbell (g),
Billy Paterson (g), Hassan Jenkins (b)
Richie Morales (ds), Yahya Sediq (ds)
Sam Morrison (wind driver), Aiyb Dieng (conga)
Ario Moreira (per)
Recorded at Sound Ideas Studio, NYC, November, 1980.
この記事のカテゴリは一応 "日本のジャズ" としてありますが、正直聴いた感じはそんな感じがまったくと言っていいほどない.
いい意味で本場の (死語っぽいなぁ) 香りのするアルバムです.

菊地雅章 の名前も、このアルバムも以前から知っていたものの、聴いたのは今回初めて.
彼の演奏は "銀巴里セッション (TBM-9)" で演奏されている "Nardis" くらいしか聴いたことがありません.
それでもこのアルバムの一曲目 "Circle/Line" を聴くと ・・・・・・・ ああっ、こういう演奏なんだ.
そんなに驚きもなく、妙に納得なのです.
このアルバム発表当時はかなりの話題になったようですが、それは演奏を聴いてみればなんとなく納得なのです。
完全なエレクトリック演奏で、ジャズというには ・・・・・・・・
聴いた感じだとオーバーダビングを駆使してアルバムを作ったような感じを受けますが、この演奏ってそういったことをせず普通にスタジオで録音されたもの.
これにはビックリなのです、この演奏が普通のスタジオ録音ってものすごいなぁ.

正直今まで全く聴かなかったミュージシャンなので、他のアルバムでどんな演奏しているのかもわからない.
ちなみに同時購入の "East Wind" はまだ聴いてません.
それでも ソニー・ロリンズ や マイルス と一緒に演奏したといった話は有名ですので当然知っています.
演奏の好みは別として、アメリカで認められた日本人ミュージシャンの一人ですね.
そんな彼の死を知ったのは、彼の娘 菊地あび さんが 7 日に Facebook へ投稿した訃報を読んででした.
まだ 75 歳です ・・・・・・・ 今の時代、この年齢ってまだまだ若いと思うのですが.
このアルバムの 4 曲は、すべて 菊地雅章 が作曲.
イメージ的には、全体的に同じようなリズムの繰り返しの中でうねっていくような感じの演奏です.
マイルス のエレクトリックな演奏にちょっと通じるところがあるかなぁ ・・・・・・・ でも マイルス よりもメロディアスな感じを受けるのは気のせいか.
レゲエ のリズム の"Gumbo" がいいなぁ.
ここでの Steve Grossman のテナーが美しいメロディを奏でていていい感じ.
この曲ではリズムの変化や、シンセサイザーのいろいろな音の変化もあってとても面白い.
この前の マイルス ではありませんが、暑い夏にはやっぱりこんな演奏が似合うなぁ.
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今夜も暑いです.
昨夜はあまりの暑さに早めに寝室に入ってエアコン効かせながら Blu-ray 鑑賞.
今夜は一人夕食の日だったので、夕方から映画を観たりスタバでコーヒー飲んだりしながら涼んできました.

ポップコーン持ちながらスマホで撮ったのでうまく撮れなかった (笑)
この映画についてはいつか書くことにしましょう.
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