・ ・ ・ ・ ・ ・
最近どうも写真を撮りたいと思うような、ステキなお天気の日がなくて.
土曜日、久しぶりにいつもの風景を撮ってみました.

(EF16-35mm F4L IS USM : 17mm 1/2500sec f/8 ISO-100)
と言っても、この日は朝から濃霧で、 10 時過ぎにようやく青空がのぞいてきました.
実はこんな濃霧の土曜の朝、奥様を送る用事があったのですが、なぜか車のヒーターが回りません.
時間が経つとほんの数秒ファンが回るのですが、すぐに止まってしまいます.
原因はブロワー・トランジスターの故障.
ちょうど 12 か月点検直後だったので工賃はサービスしてもらい部品代が 4,000 円程度でそれほど大きなダメージではなかったのですが ・・・・・・・・
修理金額はともかくとして、この時期にヒーター効かないのはかなりヤバイ.
この朝もかなり冷え込み、車の窓は完全凍結状態.
当然車内も、我々夫婦の関係を表わしているな寒さで、往復で 40 分程度でしたがマジで風邪をひくかと思いました.
・ ・ ・ ・ ・ ・
先日購入したアルバムから、ホットな演奏を聴いてみましょう.
ウェスのアルバムは今回 2 枚購入しましたが、この 2 枚は内容がガラリと違います.
今日のアルバムは、シリアスなジャズ・ファンも唸るようなアルバム.

"The Incredible Jazz Guitar of Wes Montgomery"
1. Airegin
(Sonny Rollins) ・・・・・ 4:26
2. D-Natural Blues
(Wes Montgomery) ・・・・・ 5:23
3. Polka Dots and Moonbeams
(J.V.Heusen-J.Burke) ・・・・・ 4:44
4. Four on Six
(Wes Montgomery) ・・・・・ 6:15
5. West Coast Blues
(Wes Montgomery) ・・・・・ 7:26
6. In Your Own Sweet Way
(Dave Brubeck) ・・・・・ 4:53
7. Mr. Walker
(Wes Montgomery) ・・・・・ 4:33
8. Gone With the Wind
(A.Wrubel-H.Magison) ・・・・・ 6:24
Wes Montgomery (g), Tommy Flanagan (p),
Percy Heath (b), Albert Heath (ds)
# 1, 2, 4, 5 & 6 :
Recorded at Reeves Sound Studios, NYC, January 26, 1960.
# 3, 7 & 8:
Recorded at Reeves Sound Studios, NYC, January 28, 1960.
Riverside レーベル 2 枚目になるアルバムです.

ウェス がすごいのは当たり前なんだけれど、今回聴いてみて感じたのはピアノの トミー・フラナガン が何気にステキだったりします.
1 曲目の "Airegin" ではすごく背中をピーンと張ったような、はっきりしたアドリブで.
最近こういうピアノ聴いていなかったので新鮮さありありなのです.
フレーズの終わりがとてもピシッとしているというか.
7 曲目の "Mr. Walker" でのピアノも、一音一音がとてもはっきりしている感じ.
6 曲目の "In Your Own Sweet Way" ・・・・・ この曲はステキな曲ですね.
この演奏はとてもリリカルで、流れるようなピアノ.
ギターが独特な少し曇ったような音色なので、なおさらそう感じるのかもしれませんね.

ウェス・モンゴメリー については、すでに幾度となく書いているのでパス.
後年 CTI で独特の路線でブレイクしましたが、日本のシリアスなジャズ・ファンからは、その頃の作品は敬遠気味でした.
ボクの通ったジャズ屋でも、一応 CTI の数枚が置いてありましたが、常連的にはリクエスト不可といった感じで、そんなことを知らずに訪れたお客さんがリクエストしたりしちゃうと、常連の白い眼の餌食になるのでした (笑)
ボクもいつしかそんな常連風を吹かして白い目で見ていた記憶が蘇りました.
そんなボクも、今では普通に CTI も同時購入.
あのころよりも軟弱になった今のほうがずっとジャズを楽しめているような気がします.
最初にホットな演奏と書きましたが、このアルバムでの演奏は淡々とした感じ.
でもその温もりのある音色で淡々と演奏する "Polka Dots and Moonbeams" も ・・・・・・
なにげにホッコリできる演奏だったりします.
・ ・ ・ ・ ・ ・
さて 11 月に観た映画は次の 19 本.
これで今年のトータルは 215 本.
当初目的にしていた 300 本には程遠く、途中で変更した目標 250 本にもこれでは届きそうにありません.
目標達成できなかったことはどうでもいいのですが、問題は観たいと思う映画が非常に少ないことと、観たいと思う映画が地方の映画館にはやってこないことです.
海月姫 、 スターリングラード 、 ホビット 決戦のゆくえ 、
ハンガー・ゲーム 2 、 フランティック 、
GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 、 天空の城ラピュタ 、
ミュータント・タートルズ 、 ターミネーター 3 、 96 時間 、
G.I.ジョー 、 96 時間 / リベンジ 、 ティン・カップ 、
96 時間 / レクイエム 、トゥー・ウィークス・ノーティス 、
ヘラクレス 、 ディファイアンス 、 魔女の宅急便 、
フランシス・ハ
どうも今月は今一つだったなぁ.
"Modern Love / David Bowie" がとても懐かしかった "フランシス・ハ" も悪くないけれど ・・・・・・

やっぱりこれかなぁ.
久しぶりに観たけれどやっぱり面白いし、とてもよくできている.
あの頃の 押井守 はすごかったなぁ ・・・・・・・ 完全に過去形 (笑)
企業のネットが星を被い、電子や光が駆け巡っても、国家や民族が消えてなくなるほど情報化されていない近未来 ・・・・・・・・・・・
が舞台になっているんだけれど、現在そう言われた時代にすでになっています.
いろいろな意味で、ここに描かれているものが現実にも起こっているように思えるのは気のせいなのでしょうか.
・ ・ ・ ・ ・ ・
最後は土曜日の夕焼けです.

(EF16-35mm F4L IS USM : 18mm 1/500sec f/8 ISO-100)
夕焼けといってもそれほど赤くは染まりませんでした.
そういえば今年、思いっきり赤く染まる夕焼けをあまり見た記憶がないなぁ ・・・・・・
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最近どうも写真を撮りたいと思うような、ステキなお天気の日がなくて.
土曜日、久しぶりにいつもの風景を撮ってみました.

(EF16-35mm F4L IS USM : 17mm 1/2500sec f/8 ISO-100)
と言っても、この日は朝から濃霧で、 10 時過ぎにようやく青空がのぞいてきました.
実はこんな濃霧の土曜の朝、奥様を送る用事があったのですが、なぜか車のヒーターが回りません.
時間が経つとほんの数秒ファンが回るのですが、すぐに止まってしまいます.
原因はブロワー・トランジスターの故障.
ちょうど 12 か月点検直後だったので工賃はサービスしてもらい部品代が 4,000 円程度でそれほど大きなダメージではなかったのですが ・・・・・・・・
修理金額はともかくとして、この時期にヒーター効かないのはかなりヤバイ.
この朝もかなり冷え込み、車の窓は完全凍結状態.
当然車内も、我々夫婦の関係を表わしているな寒さで、往復で 40 分程度でしたがマジで風邪をひくかと思いました.
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先日購入したアルバムから、ホットな演奏を聴いてみましょう.
ウェスのアルバムは今回 2 枚購入しましたが、この 2 枚は内容がガラリと違います.
今日のアルバムは、シリアスなジャズ・ファンも唸るようなアルバム.

"The Incredible Jazz Guitar of Wes Montgomery"
1. Airegin
(Sonny Rollins) ・・・・・ 4:26
2. D-Natural Blues
(Wes Montgomery) ・・・・・ 5:23
3. Polka Dots and Moonbeams
(J.V.Heusen-J.Burke) ・・・・・ 4:44
4. Four on Six
(Wes Montgomery) ・・・・・ 6:15
5. West Coast Blues
(Wes Montgomery) ・・・・・ 7:26
6. In Your Own Sweet Way
(Dave Brubeck) ・・・・・ 4:53
7. Mr. Walker
(Wes Montgomery) ・・・・・ 4:33
8. Gone With the Wind
(A.Wrubel-H.Magison) ・・・・・ 6:24
Wes Montgomery (g), Tommy Flanagan (p),
Percy Heath (b), Albert Heath (ds)
# 1, 2, 4, 5 & 6 :
Recorded at Reeves Sound Studios, NYC, January 26, 1960.
# 3, 7 & 8:
Recorded at Reeves Sound Studios, NYC, January 28, 1960.
Riverside レーベル 2 枚目になるアルバムです.

ウェス がすごいのは当たり前なんだけれど、今回聴いてみて感じたのはピアノの トミー・フラナガン が何気にステキだったりします.
1 曲目の "Airegin" ではすごく背中をピーンと張ったような、はっきりしたアドリブで.
最近こういうピアノ聴いていなかったので新鮮さありありなのです.
フレーズの終わりがとてもピシッとしているというか.
7 曲目の "Mr. Walker" でのピアノも、一音一音がとてもはっきりしている感じ.
6 曲目の "In Your Own Sweet Way" ・・・・・ この曲はステキな曲ですね.
この演奏はとてもリリカルで、流れるようなピアノ.
ギターが独特な少し曇ったような音色なので、なおさらそう感じるのかもしれませんね.

ウェス・モンゴメリー については、すでに幾度となく書いているのでパス.
後年 CTI で独特の路線でブレイクしましたが、日本のシリアスなジャズ・ファンからは、その頃の作品は敬遠気味でした.
ボクの通ったジャズ屋でも、一応 CTI の数枚が置いてありましたが、常連的にはリクエスト不可といった感じで、そんなことを知らずに訪れたお客さんがリクエストしたりしちゃうと、常連の白い眼の餌食になるのでした (笑)
ボクもいつしかそんな常連風を吹かして白い目で見ていた記憶が蘇りました.
そんなボクも、今では普通に CTI も同時購入.
あのころよりも軟弱になった今のほうがずっとジャズを楽しめているような気がします.
最初にホットな演奏と書きましたが、このアルバムでの演奏は淡々とした感じ.
でもその温もりのある音色で淡々と演奏する "Polka Dots and Moonbeams" も ・・・・・・
なにげにホッコリできる演奏だったりします.
・ ・ ・ ・ ・ ・
さて 11 月に観た映画は次の 19 本.
これで今年のトータルは 215 本.
当初目的にしていた 300 本には程遠く、途中で変更した目標 250 本にもこれでは届きそうにありません.
目標達成できなかったことはどうでもいいのですが、問題は観たいと思う映画が非常に少ないことと、観たいと思う映画が地方の映画館にはやってこないことです.
海月姫 、 スターリングラード 、 ホビット 決戦のゆくえ 、
ハンガー・ゲーム 2 、 フランティック 、
GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 、 天空の城ラピュタ 、
ミュータント・タートルズ 、 ターミネーター 3 、 96 時間 、
G.I.ジョー 、 96 時間 / リベンジ 、 ティン・カップ 、
96 時間 / レクイエム 、トゥー・ウィークス・ノーティス 、
ヘラクレス 、 ディファイアンス 、 魔女の宅急便 、
フランシス・ハ
どうも今月は今一つだったなぁ.
"Modern Love / David Bowie" がとても懐かしかった "フランシス・ハ" も悪くないけれど ・・・・・・

やっぱりこれかなぁ.
久しぶりに観たけれどやっぱり面白いし、とてもよくできている.
あの頃の 押井守 はすごかったなぁ ・・・・・・・ 完全に過去形 (笑)
企業のネットが星を被い、電子や光が駆け巡っても、国家や民族が消えてなくなるほど情報化されていない近未来 ・・・・・・・・・・・
が舞台になっているんだけれど、現在そう言われた時代にすでになっています.
いろいろな意味で、ここに描かれているものが現実にも起こっているように思えるのは気のせいなのでしょうか.
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最後は土曜日の夕焼けです.

(EF16-35mm F4L IS USM : 18mm 1/500sec f/8 ISO-100)
夕焼けといってもそれほど赤くは染まりませんでした.
そういえば今年、思いっきり赤く染まる夕焼けをあまり見た記憶がないなぁ ・・・・・・
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