・ ・ ・ ・ ・ ・

(EF-S18-135mm f3.5-5.6 IS STM : 35mm 1/1000sec f/4 EV+0.7 ISO-100)
これは今年の初日の出.
キレイな朝焼けでしたが、そのあとは確か一日曇り空だったなぁ.
今年の元旦はこんなに雪があったのに ・・・・・・ 今年は暖冬.

(EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/80sec f/11 ISO-100)
今朝の写真ですが、今年初めてあたりが雪で白くなっていました.
この雪は午前中にはきれいに溶けてしまいました.
予報ではお正月も雪はなさそうです.
前にも書いたけれど、暖かいのはいいんだけれど、いろいろ雪不足の影響が出てもいるようです.
さて今年の年末年始は 6 日間しかないんですね.
昨年が 9 連休だっただけに、何か感覚的にはかなり短い気がしてしまいます.
いつもの年末年始のように、きっとグダグダの 6 日間で終わってしまいそう.
・ ・ ・ ・ ・ ・
そういえば今年最後の Blu-ray が届きました.
年末は結構どっしりした映画をいつも観ているので、今年ものんびり観ようと思い購入.

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
ウィンターズ・ボーン
ブロークバック・マウンテン
みんなアカデミー賞など、いろいろな賞を獲得した話題作.
"バードマン" が結構安くなったので、ついでに他の 2 作品も同時購入です.
価格はかなりのお手頃価格ですが、内容的にはかなりズッシリきそうな映画ばかりです.
・ ・ ・ ・ ・ ・
アルバム紹介は今年最後になるのかな.
前の話題とは全くと言っていいほど関係のないアルバム.
暖かい冬とはいっても、さすがにこのアルバム・ジャケットはちょっと季節が違います.
ただ演奏は、以前から思っていたイメージとは全く違うものでした.
大好きな 新主流派 的演奏なのです.

" Water Babies / Miles Davis "
1. Water Babies
(Wayne Shorter) ・・・・・ 5:07
2. Capricorn
(Wayne Shorter) ・・・・・ 8:28
3. Sweet Pea
(Wayne Shorter) ・・・・・ 8:01
4. Two Faced
(Wayne Shorter) ・・・・・ 18:03
5. Dual Mr. Anthony Tillmon Williams Process
(M.Davis-T.Williams) ・・・・・ 13:22
6. Splash
(Miles Davis) ・・・・・ 10:05
# 1 : June 7, 1967.
# 2 : June 13, 1967.
# 3 : June 23, 1967.
Miles Davis (tp), Wayne Shorter (ts),
Herbie Hancock (p), Ron Carter (b),
Tony Williams (ds)
# 4 & 5 : November 11, 1968.
# 6 : November 12, 1968.
Miles Davis (tp), Wayne Shorter (ts),
Chick Corea (el-p), Herbie Hancock (el-p),
Dave Holland (b), Tony Williams (ds)
All tracks recorded at Columbia 30th street studio, NYC.
Wiki には 11 月の録音場所が Columbia Studio B と書かれていますが、 "The Complete Columbia Album Collection" に付いている冊子のデータではその記載がなく、さらに "マイルス・デイヴィスの真実" 巻末データにもスタジオまでの記載がないので、 "The Complete Columbia Album Collection" に敬意を払ってこちらのデータを記載します.
オリジナルは 5 曲目までで、ボックスのアルバムではボーナス・トラックとして 6 曲目が追加されています.

このアルバムも、その昔、ボクの通っていたジャズ屋にありましたが、暗黙のリクエスト禁止アルバムだったので全く聴いた記憶がありません.
"The Complete Columbia Album Collection" を 2009 年に購入しきっと初めて聴いたと思うのですが、その時はあまり普通な演奏だったので、どうしてこんなアルバムがリクエスト禁止だったのかビックリした記憶があります.
たしかに 4・5 曲目とボーナストラック (アナログ盤の B 面) は電子ピアノが使われてはいますが ・・・・・・・
「だからどうした ? 」
逆に 1 曲目や 3 曲目の、マイルス独特のリリシズムあふれる演奏なんて、全然いいじゃないですか.

このアルバムを聴く前までのイメージは、ジャケットのように子供が無邪気に飛び回るような躍動感あふれる演奏かと思っていました.
ところが演奏は全然違う感じなんですよね.
普通に 新主流派 .
でもきっと、 マイルス さんの頭の中には "Bitches Brew" の構想が芽生えていたのかなぁ.
このアルバムは 1976 年、二つの時期の録音を合わせて発表されたアルバムです.
4 曲目以降の演奏がちょっとエリクトリック色が強くはなっていますが、まだ完全なロック色は出ていません.
11 月録音分のベースは 1968 年 7 月からグループに加わった ディヴ・ホランド .
ピアノは同年 8 月から チック・コリア が担当しています.
"キリマンジェロの娘" と同じメンバーです.
さて、時刻は 20:00 .
どうしようか、のんびり映画でも観ることにしようかな.
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(EF-S18-135mm f3.5-5.6 IS STM : 35mm 1/1000sec f/4 EV+0.7 ISO-100)
これは今年の初日の出.
キレイな朝焼けでしたが、そのあとは確か一日曇り空だったなぁ.
今年の元旦はこんなに雪があったのに ・・・・・・ 今年は暖冬.

(EF16-35mm F4L IS USM : 16mm 1/80sec f/11 ISO-100)
今朝の写真ですが、今年初めてあたりが雪で白くなっていました.
この雪は午前中にはきれいに溶けてしまいました.
予報ではお正月も雪はなさそうです.
前にも書いたけれど、暖かいのはいいんだけれど、いろいろ雪不足の影響が出てもいるようです.
さて今年の年末年始は 6 日間しかないんですね.
昨年が 9 連休だっただけに、何か感覚的にはかなり短い気がしてしまいます.
いつもの年末年始のように、きっとグダグダの 6 日間で終わってしまいそう.
・ ・ ・ ・ ・ ・
そういえば今年最後の Blu-ray が届きました.
年末は結構どっしりした映画をいつも観ているので、今年ものんびり観ようと思い購入.

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
ウィンターズ・ボーン
ブロークバック・マウンテン
みんなアカデミー賞など、いろいろな賞を獲得した話題作.
"バードマン" が結構安くなったので、ついでに他の 2 作品も同時購入です.
価格はかなりのお手頃価格ですが、内容的にはかなりズッシリきそうな映画ばかりです.
・ ・ ・ ・ ・ ・
アルバム紹介は今年最後になるのかな.
前の話題とは全くと言っていいほど関係のないアルバム.
暖かい冬とはいっても、さすがにこのアルバム・ジャケットはちょっと季節が違います.
ただ演奏は、以前から思っていたイメージとは全く違うものでした.
大好きな 新主流派 的演奏なのです.

" Water Babies / Miles Davis "
1. Water Babies
(Wayne Shorter) ・・・・・ 5:07
2. Capricorn
(Wayne Shorter) ・・・・・ 8:28
3. Sweet Pea
(Wayne Shorter) ・・・・・ 8:01
4. Two Faced
(Wayne Shorter) ・・・・・ 18:03
5. Dual Mr. Anthony Tillmon Williams Process
(M.Davis-T.Williams) ・・・・・ 13:22
6. Splash
(Miles Davis) ・・・・・ 10:05
# 1 : June 7, 1967.
# 2 : June 13, 1967.
# 3 : June 23, 1967.
Miles Davis (tp), Wayne Shorter (ts),
Herbie Hancock (p), Ron Carter (b),
Tony Williams (ds)
# 4 & 5 : November 11, 1968.
# 6 : November 12, 1968.
Miles Davis (tp), Wayne Shorter (ts),
Chick Corea (el-p), Herbie Hancock (el-p),
Dave Holland (b), Tony Williams (ds)
All tracks recorded at Columbia 30th street studio, NYC.
Wiki には 11 月の録音場所が Columbia Studio B と書かれていますが、 "The Complete Columbia Album Collection" に付いている冊子のデータではその記載がなく、さらに "マイルス・デイヴィスの真実" 巻末データにもスタジオまでの記載がないので、 "The Complete Columbia Album Collection" に敬意を払ってこちらのデータを記載します.
オリジナルは 5 曲目までで、ボックスのアルバムではボーナス・トラックとして 6 曲目が追加されています.

このアルバムも、その昔、ボクの通っていたジャズ屋にありましたが、暗黙のリクエスト禁止アルバムだったので全く聴いた記憶がありません.
"The Complete Columbia Album Collection" を 2009 年に購入しきっと初めて聴いたと思うのですが、その時はあまり普通な演奏だったので、どうしてこんなアルバムがリクエスト禁止だったのかビックリした記憶があります.
たしかに 4・5 曲目とボーナストラック (アナログ盤の B 面) は電子ピアノが使われてはいますが ・・・・・・・
「だからどうした ? 」
逆に 1 曲目や 3 曲目の、マイルス独特のリリシズムあふれる演奏なんて、全然いいじゃないですか.

このアルバムを聴く前までのイメージは、ジャケットのように子供が無邪気に飛び回るような躍動感あふれる演奏かと思っていました.
ところが演奏は全然違う感じなんですよね.
普通に 新主流派 .
でもきっと、 マイルス さんの頭の中には "Bitches Brew" の構想が芽生えていたのかなぁ.
このアルバムは 1976 年、二つの時期の録音を合わせて発表されたアルバムです.
4 曲目以降の演奏がちょっとエリクトリック色が強くはなっていますが、まだ完全なロック色は出ていません.
11 月録音分のベースは 1968 年 7 月からグループに加わった ディヴ・ホランド .
ピアノは同年 8 月から チック・コリア が担当しています.
"キリマンジェロの娘" と同じメンバーです.
さて、時刻は 20:00 .
どうしようか、のんびり映画でも観ることにしようかな.
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このアルバムですが、タイトルとジャケットが日本のジャズファン向けではないですね。内容は、60年代前半の延長で、メンバー的にも、悪いわけがないのですが、誤解を受けてきたように思います。
今年1年間、貴ブログを楽しませていただきありがとうございました。ジャズや映画の話題はもちろん、写真がきれいで、東京の光景なども楽しませていただきました。
よいお年を。