・ ・ ・ ・ ・ ・



 今年の目標の一つがフォトコンへの応募.



2002536


 ・・・・・・・・・・・ ということなので、試しております.

 ダメ元 でいいから、とりあえず今年はどんどん応募するつもりです.
 下手な鉄砲も数撃てば当たりそうですから (笑)


 それで最近ちょっと変わってきたのが、写真の楽しみ方.
 今までは写真を撮るのが楽しかった (まぁ今でも楽しいことは楽しい) のですが、最近はそんな写真の中から気に入ったものを選ぶという作業が結構楽しく感じています.


 それでそんな中から選んだ写真をプリントアウトしてみると、これがまた驚くくらいキレイに撮れていたりするから (構図など、写真としていいかは別のお話し) こんなあたりもとても楽しかったりします.


 先日の CP+ でたまたま会場で聞いた 明緒 さんのお話の中でもそんなことが言われていたので、「なるほど ・・・・・・ うんうん」 なのでした.





 ということで、先日の日曜日もちょっと写真の練習.
 


F07A2223001
  (EF16-35mm F4L IS USM : 33mm 1/80sec f/5.6 EV-0.7 ISO-100)


 家から 5 分くらいのところにある、北國街道の宿場町です.
 ひな祭りに合わせて、古い街並みのところどころ、縁側や格子越しに雛人形が飾ってあります.
 天気が曇ったり日が差したりで、微妙に WB がねぇ ・・・・・・・


 ノスタルジックな写真にしてみました.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・



 今日のアルバムもノスタルジック漂うアルバムです.
 でもジャズではなくて、昔でいうところの フォーク・ロック のアルバム.

 ブロ友 NetHero さんも懐かしいアルバムを取り上げていましたので、ボクも ・・・・・・






CSN001






  " Crosby, Stills & Nash "





  1. Suite: Judy Blue Eyes
          (Stephen Stills) ・・・・・ 7:25
  2. Marrakesh Express
          (Graham Nash) ・・・・・ 2:39
  3. Guinnevere
          (David Crosby) ・・・・・ 4:40
  4. You Don't Have to Cry
          (Stephen Stills) ・・・・・ 2:45
  5. Pre-Road Downs
          (Graham Nash) ・・・・・ 3:01
  6. Wooden Ships
          (D.Crosby-P.Kantner-S.Stills) ・・・・・ 5:29
  7. Lady of the Island
          (Graham Nash) ・・・・・ 2:39
  8. Helplessly Hoping
          (Stephen Stills) ・・・・・ 2:41
  9. Long Time Gone
          (David Crosby) ・・・・・ 4:17
  10. 49 Bye-Byes
          (Stephen Stills) ・・・・・ 5:16
  11. Do for the Others
          (Stephen Stills) ・・・・・ 2:49
  12. Song with No Words (Tree with No Leaves)
          (David Crosby) ・・・・・ 3:18
  13. Everybody's Talkin'
          (Fred Neil) ・・・・・ 3:14
  14. Teach Your Children
          (Graham Nash) ・・・・・ 3:14





  David Crosby , Stephen Stills , Graham Nash






 のちに ニール・ヤング が加わり CSN&Y で一世を風靡しました.
 そんな彼らの最初のアルバムがこれ.
 まだ ニール・ヤング が加わる前のアルバムなのです.

 オリジナルは 10 曲目までで、残りの 4 曲がボーナス・トラック.




CSN001-2

 やっぱり "青い眼のジュディ (Suite: Judy Blue Eyes)" だろうな.
 アルバム "4 Way Street" をその昔購入し、期待しながら聴いた 1 曲目の "青い眼のジュディ" でしたが、そちらの演奏はエンディング部分数十秒だけ !!
 思いっきりレコードのプレスミスかと思いました ・・・・・・・ なので、超消化不良な演奏でした (笑)


 そんな演奏のオリジナルともいえるのがこのアルバムの演奏.

 このアルバムの後 "Deja Vu" 、 "4 Way Street" とリリースし、彼らにとっての絶頂期を迎えます.
 そして ニール・ヤング は1年ほど活動して脱退、自然にこのグループは消滅.

 しましたが、その後何度も活動をし、アルバムも何枚も発表しています.


 元々この CS&N (CSN&Y) はグループやバンドといった概念を持たず、 4 人のミュージシャンが集まっているにすぎないというコンセプトだったのでグループや解散という表現は適切ではないかもしれません.


 ちなみにボクは David Crosby の書く曲も結構好きだったりします.



CSN001-4

 元 "バッファロー・スプリングフィールド" の スティーヴン・スティルス 、元 "バーズ" の デヴィッド・クロスビー 、元 "ホリーズ" の グラハム・ナッシュ の 3 人で結成したのがこの "クロスビー、スティルス&ナッシュ"

 そこに元 "バッファロー・スプリングフィールド" の ニール・ヤング が加わり、 CSN&Y というビッグ・グループの誕生になりました.
 スティーヴン・スティルス と ニール・ヤング は元々同じ "バッファロー・スプリングフィールド" に所属していた仲間だったのですが、いろいろケンカが絶えず結局はこのグループの解散につながってしまいました.
 再度同じグループでの CSN&Y でしたが、二人の意見の相違のためかわずかな活動時間を経て解散.


 ただ、その後もいろいろなところで一緒に演奏していますので、本当に嫌いというわけではなさそうですね.
 となると、やっぱり音楽的な意見の違いということでしょうか.



CS&N006

 1969 年 8 月 17 日、あの伝説の "ウッドストック" .
 ちなみにこの時の模様を映したドキュメンタリー映画 "ウッドストック / 愛と平和と音楽の三日間" のオープニング曲が "Long Time Gone" 、エンディング曲が "Woodstock" と両方とも CSN&Y の曲が使われています.
 そういう意味でもこの映画はとても思い出深いのです.



 この記事で書いていて思い出したのが、その頃憧れていたワークブーツのこと.
 このグループだったのか思い出せないけれど、この頃結構ワークブーツを履いているミュージシャンのジャケット写真を見てついつい リーガル のワークブーツ買った思い出が蘇りました.

 けれど、デザイン的には ・・・・・・ ボクには今一つ似合わなかったような思い出があります (笑)





 なんとなく、思いっきり "ウッドストック / 愛と平和と音楽の三日間" を観たくなってきました.
 外は雪降りだから、今夜は暑っ苦しいライブ映像でも観るとしようか ・・・・・・・


  ・ ・ ・ ・ ・ ・


 今日は午後から雪降りです.

 少し降ったら止むかなぁ ・・・・・・ と思っていましたが、夕方になっても止む気配はありません.
 気温が比較的高めなのでそんなには積もりそうもありませんが、昨日の温かさとは打って変わったお天気です.

 ここ数日暖かかったのですぐに止んで溶けるかと思っていたのですが ・・・・・・・・



F07A2381001
  (EF16-35mm F4L IS USM : 24mm 1/250sec f/4 ISO-800)

 夕方になっても止む気配なし、帰り道の道路は完全にシャーベット状.


 明日の朝は凍結しちゃうのかなぁ.



  ・ ・ ・ ・ ・ ・