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 暑いですねぇ、雨が降っても湿度が ・・・・・
 こんな時こそ ほっと一息 ・・・・・・・・・ アイスで.



21

 先日 腐女子 からお土産でいただいたウーロン茶のティーパック.
 商品名がなんと "東方美人 (Oriental Beauty)" ・・・・・・・ 推測するに 腐女子 の願望がきっと買わせたのでしょうか.


 超偏食者のボクにとってはどうせ微妙な味だろうから、好みじゃなかったら職場の若い連中に飲ませてしまおうと思い職場に.
 それでも一杯くらいはと飲んでみると、最初の一口はなんか紅茶みたいな微妙な味 ・・・・・・・・・

 と思ったのですが、さらに飲んでみると何気に口に合う (笑)

 ホットでもいいですし、あとから氷をドカッと入れてアイスでも OK .
 なので若い連中には内緒にして、一人で飲んでいるのであります.


 このステキなデザインの缶は、前も書いたように印刷した紙が巻き付けてあるだけ.
 これがねぇ ・・・・・・・ 減点なんだな.

 写真のマグ・カップはずっと前に他の部下から頂いた ハワイ のお土産.



Starbucks tea

 このウーロン茶日本でも買えるのかと スタバ のホームぺージ見てみましたが、ウーロン茶の販売はありませんでした.


 たまにはこういうお茶もいいなぁ ・・・・・・ と職場の窓から外を眺めているのであります.



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 前回の John Jenkins と同時購入したアルバム.
 このアルバムも随分探していました.

 このあたりのアルバムって 5 年くらい待てればきっと再販されるかもしれませんが、お子ちゃまですので待てずに買っちゃいました (笑)




1546






  " The Magnificent Thad Jones, Volume 3 "





  1. Slipped Again
          (Thad Jones) ・・・・・ 6:18
  2. Ill Wind
          (H.Arlen-T.Koehler) ・・・・・ 7:02
  3. Thadrack
          (Thad Jones) ・・・・・ 5:41
  4. Let's
          (Thad Jones) ・・・・・ 8:43
  5. I've Got A Crush On You
          (G.Gershwin-I.Gershwin) ・・・・・ 7:35






  # 1 - 4 :
  Thad Jones (tp), Benny Powell (tb), 
  Gigi Gryce (as), Tommy Flanagan (p), 
  George Duvivier (b), Elvin Jones (ds)
  Recorded at RVG Studio, New Jersey, February 3, 1957.

  # 5 :
  Thad Jones (tp), Billy Mitchell (ts), Barry Harris (p),
  Percy Heath (b), Max Roach (ds)
  Recorded at RVG Studio, New Jersey, July 14, 1956.






 Blue Note で 3 枚目となる サド・ジョーンズ のリーダー・アルバム BLP-1546 .
 Blue Note に吹き込んだリーダー・アルバムは 3 枚だけ.
 3 枚目ということで "vol. 3" とアルバム・タイトルが付けられてはいますが、 "The Magnificent, Vol. 2" はありません.
 このあたりは結構大雑把ですねぇ、ボクなんかはこういうの結構気にしちゃうので.




1546-2

 ミディアム・テンポでちょっと面白いアレンジの "Slipped Again" から、このアルバムは始まります.
 このアルバムの演奏は、全体的にジャケット写真のようなどことなくホンワカした感じ.



 サド・ジョーンズ の演奏って高音域を血管切れそうなくらい吹くという感じじゃなくって、中音域を中心とした "ほんわか" とした演奏じゃないかな.
 曲のテンポもミディアムな感じの演奏が多いように思います.

 最近ハード・バップに疲れ気味のボクにはピッタリな感じです.


 2 曲目のスタンダード曲 "Ill Wind" .
 この演奏はいいですね、何とも言えないリリカルな雰囲気.
 こういった演奏の伴奏に トミー・フラナガン がピッタリ噛み合っちゃいます.


 5 曲目は前作の "The Magnificent Thad Jones" に収録されなかった演奏です.
 そのためこの曲だけ録音月日とメンバーが違っています.




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 サド・ジョーンズ は 1923 年 3 月 28 日 ミシガン州 ポンティアック 生まれでお兄さんがピアニストの ハンク・ジョーンズ 、弟がドラマーの エルヴィン・ジョーンズ というビッグ・ネームの 3 兄弟.
 これはもう有名すぎるので、ジャズ聴く人はきっとみんな知っているかな.
 1986 年 8 月 21 日癌のため死去、 63 歳でした.

 1950 年代から カウント・ベイシー 楽団のトランぺッターとして人気
 1965 年にはドラマーの メル・ルイス と共に "サドメル (The Thad Jones / Mel Lewis Orchestra)" を結成、ボクはこの サドメル の都会的なテイスト溢れる演奏が大好きです.



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 アルバム・ジャケットのオリジナル写真.

 このアルバムで結構気になっていたのが ジジ・グライス の演奏.
 ジジ・グライス の演奏や特に曲作りは、最近好きになっているのでこのアルバムでもすごく興味があるところでした.

 ただこのアルバム、全体的にヴォリューム不足.
 1 曲目のソロもみんな短めですし、全体で 4 曲しかないのでもう少し聴きたいなぁとどうしても思ってしまいます.


 4 曲目の "Let's" でようやく聴き応えのある演奏になりますが、やっぱり全体的には物足りなさが.
 最近のアルバムは全体の演奏時間が60分超えなんて当たり前だから、それを比べちゃうとどうしてもねぇ.



 でもまぁ、それも含めて ほんわか というアルバムです.
 手に入っただけで、十分満足のアルバムなのです (笑)



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 今回このアルバムのことを書こうと写真を探していたら、以前書き忘れていた写真を見つけました.

 それが下の写真.




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1 Hilton Jefferson 2 Benny Golson 3 Art Farmer 4 Wilbur Ware 5 Art Blakey 6 Chubby Jackson 7 Johnny Griffin 8 Dickie Wells 9 Buck Clayton 10 Taft Jordan 11 Zutty Singleton 12 Red Allen 13 Tyree Glenn 14 Miff Molo 15 Sonny Greer 16 Jay C. Higginbotham 17 Jimmy Jones 18 Charles Mingus 19 Jo Jones 20 Gene Krupa 21 Max Kaminsky 22 George Wettling 23 Bud Freeman 24 Pee Wee Russell 25 Ernie Wilkins 26 Buster Bailey 27 Osie Johnson 28 Gigi Gryce 29 Hank Jones 30 Eddie Locke 31 Horace Silver 32 Luckey Roberts 33 Maxine Sullivan 34 Jimmy Rushing 35 Joe Thomas 36 Scoville Browne 37 Stuff Smith 38 Bill Crump 39 Coleman Hawkins 40 Rudy Powell 41 Oscar Pettiford 42 Sahib Shihab 43 Marian McPartland 44 Sonny Rollins 45 Lawrence Brown 46 Mary Lou Williams 47 Emmett Berry 48 Thelonius Monk 49 Vic Dickenson 50 Milt Hinton 51 Lester Young 52 Rex Stewart 53 J.C. Heard 54 Gerry Mulligan 55 Roy Eldgridge 56 Dizzy Gillespie 57 Count Basie


 この写真は 1958 年の夏に Art Kane が ハーレム で撮ったジャズミュージシャンたちの集合写真で "A Great Day in Harlem" というタイトルがついています.
 撮影場所は ニューヨーク の ハーレム 126 ストリート ( 5 番通りとマジソン通りの間) .
 撮影したのは、 雑誌 "エスクァイア" で働いていたフリーランス写真家の Art Kane .


 "The Esquire Magazine (January 1959)" 掲載され有名になりました.
 当時の有名、そして無名のジャズ・ミュージシャン 57 名が一枚に収められています.

 実はこの ジジ・グライス の隣 (向かって左側) にもう一人写っていたようです.
 それはピアニストの Willie "The Lion" Smith .
 他の写真には彼がしゃがんでいるところが写っていました.



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 ちなみに エスクァイア 誌 (Esquire) は、 1933 年に アメリカ で創刊された世界初の男性誌で、ファッションよりもカルチャー・ライフスタイル関連の情報に強いのが特徴である、ということです.
 日本版 エスクァイア も 1987 年に創刊されましたが 2007 年に休刊になりました.
 日本ではファッションのほうが受けるということなのでしょうか ・・・・・



 この写真が映画の中で重要な意味を持っていたのが、 "ターミナル"
 この映画の記事を書いた時に、この写真のことも一緒に書こうと思ったまま忘れてました (汗)


 ストーリーの核心部がこの写真でした.
 内容は映画を観てのお楽しみですので、いつものようにナイショ.


 さらにこの写真を題材にしたドキュメンタリー映画もあり、 1994 年の アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞 にもノミネートされました.
 DVD も発売されていますので、機会があったら観てみようかな.



 ということで、今回もいろいろあっちへ行ったりの記事になってしまいました.

 それにしても、今夜も蒸し暑いのです.




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