今年もあと二か月を切りました.
今年も仕事に追われて一年が過ぎちゃった感じです.
と言っても、それほど忙しいというのではなく、いろいろなイベントなどが次から次へと入ってきて、これからも会議会議 ・・・・・
それらをやっている間に一年が過ぎそうという感じですね
今朝 8 時の風景です.
とてもステキな青空、東からあたる陽の光、地表から立ち上る靄、肌を刺すような寒気、そこに選挙カーから発せられる悲鳴のような声 ・・・・・・
・・・・・・・・・・・ Confusion !!
ブログを始めた頃に、 このアルバム のことを書いた記憶があります.
その当時は一日のアクセスが 0 とか 1 とかで ・・・・・・・・
今になると、よくあそこで止めなかったなぁとシミジミ.
当時は今のようなスタイルではなかったので、曲目などの記載もなし.
ここ数日、とある写真集を眺めながらこのアルバムを聴いています.
"The Court of the Crimson King"
1. 21st Century Schizoid Man ・・・・・ 7:24
(Mirrors)
2. I Talk to the Wind ・・・・・ 6:04
3. Epitaph ・・・・・ 8:49
(March for No Reason, Tomorrow and Tomorrow)
4. Moonchild ・・・・・ 12:13
(The Dream , The Illusion)
5. The Court of the Crimson King ・・・・・ 9:26
(The Return of the Fire Witch , The Dance of the Puppets)
King Crimson :
Robert Fripp (g), Ian McDonald (sax.fl.cl.b-cl.key.vib),
Michael Giles (ds.perc.vo), Greg Lake (b.vo),
Peter Sinfield (lyrics)
Recorded at Wessex Sound Studios, London, June – August, 1969.
1969 年に発表された キング・クリムゾン のファースト・アルバム.
プログレッシブ・ロック のエポック・メイキング的アルバム.
まずプログレというと、ボクはどうしても Pink Floyd になります.
ほぼ同じ時代に King Crimson や Yes といった有名グループもいたわけですが、なぜか Pink Floyd .
特に Yes はとても哲学的なイメージが強く、曲もとにかく長いのでどうもついていけない.
だから "危機" と "こわれもの" の 2 枚しか持っていません.
この 2 枚にしたって、最後に聴いたのいつだったっけ ・・・・・・・ 状態.
"海洋地形学の物語 (Tales From Topographic Oceans) " は家に リトグラフ が飾ってあるので記念に購入しようかと思ったものの、きっと聴きそうもないのでいまだに未購入.
じゃあ King Crimson はどうなんだ ・・・・・・
実は彼らのアルバム、このアルバムたった一枚なのです.
それでも好きなんだな ・・・・・・・・
他のアルバム買わなかったのは、いつの間にかプログレから遠ざかっていったからかな.
言い訳にしか聞こえませんが (笑)
そういえば、ずっと前に書いた記事の中に 「 Pink Floyd の次に Yes ・・・・・ 」 といったことが書かれていました.
きっとアルバムの数でそう書いたんだろうな.
でも聴いた回数からいけば、比較にならないほど King Crimson のこのアルバムを聴いているんだから.
"Confusion will be my epitaph."
ロック史上に燦然と輝くこのフレーズ !!
この素晴らしい歌詞とメロディ ・・・・・・・・・ そして荘厳な響き.
この曲聴くたびに ズズ〜〜〜ン と深いところに堕ちていってしまいそうなのです.
それもイントロの数フレーズで一気に堕ちっていきます.
そこに少しずつ光があたり始め ・・・・・・・・・
何度聴いてもため息が出てしまう.
ボクなんか比べ物にならないくらい、プログレに詳しい 風呂井戸 さんがこのアルバムのリマスターに付いて書いておられます.
ちなみに現在ボクの持っている CD は、 2003 年に発売された HDCD の輸入盤.
確か 2006 年頃にそれまで持っていた輸入盤を買い替えた記憶があります.
古い CD はどうしたんだっけ ・・・・・・・・ 記憶にない.
以前書いた時に 「 King Crimson のデビューアルバムでもあり、当時 Beatles の "Abbey Road" を抜き全英一位になったのは有名な話 ・・・・・ 」 何てことを書いています.
このお話しは結構いろいろなところでささやかれていますが、実のところは UK チャート で 5 位、 US チャート で 27 位くらいというのが正しいようです.
でもまぁ、このアルバムが世に出た時の衝撃は "Abbey Road" 以上だったのかもしれません.
→ Ian McDonald , Michael Giles , Peter Sinfield , Greg Lake , Robert Fripp
どうして Yes や King Crimson に傾倒しなかったかというと、先に書いたようなその音楽性はもちろんですが、度重なるメンバー・チェンジがあったことも影響しているかもしれません.
メンバーがどんどん変わっていってしまうグループは、どうも思いっきりのめり込めないというのかなぁ ・・・・・・
King Crimson もこのアルバムのオリジナル・メンバーで活動したのは 2 年にも満たない.
現在も活動していますが Robert Fripp だけになってしまいました.
そんなんで King Crimson 名乗る資格があるかはどうかとして、まぁ音楽性だけは変えずにやっているということなんでしょうね.
そんなんで、ボクの King Crimson は完全にこのアルバムで止まったまま.
進化も、衰退もしていないのです.
このジャケットのイラストを描いたのは Barry Godber .
日本版 Wiki には画家と記載されていますが、 US 版 Wiki ではコンピュータ・プログラマーと記載されています.
このジャケット・デザインのためものすごくインパクトのあるアルバムになったので、本来ならこのアルバム以降も何作品かは一緒に仕事したんじゃないかと思いますが、残念ながら 1970 年 2 月・・・・・このアルバムリリース直後に、癌のため死去しました.
まだ 24 歳でした.
ペラペラめくりながら写真と音楽で現実逃避.
ディープな世界に堕ちていくのです.
さて、現実の世界に戻ってこれからお風呂掃除でもしよう.
今年も仕事に追われて一年が過ぎちゃった感じです.
と言っても、それほど忙しいというのではなく、いろいろなイベントなどが次から次へと入ってきて、これからも会議会議 ・・・・・
それらをやっている間に一年が過ぎそうという感じですね
今朝 8 時の風景です.
とてもステキな青空、東からあたる陽の光、地表から立ち上る靄、肌を刺すような寒気、そこに選挙カーから発せられる悲鳴のような声 ・・・・・・
・・・・・・・・・・・ Confusion !!
ブログを始めた頃に、 このアルバム のことを書いた記憶があります.
その当時は一日のアクセスが 0 とか 1 とかで ・・・・・・・・
今になると、よくあそこで止めなかったなぁとシミジミ.
当時は今のようなスタイルではなかったので、曲目などの記載もなし.
ここ数日、とある写真集を眺めながらこのアルバムを聴いています.
"The Court of the Crimson King"
1. 21st Century Schizoid Man ・・・・・ 7:24
(Mirrors)
2. I Talk to the Wind ・・・・・ 6:04
3. Epitaph ・・・・・ 8:49
(March for No Reason, Tomorrow and Tomorrow)
4. Moonchild ・・・・・ 12:13
(The Dream , The Illusion)
5. The Court of the Crimson King ・・・・・ 9:26
(The Return of the Fire Witch , The Dance of the Puppets)
King Crimson :
Robert Fripp (g), Ian McDonald (sax.fl.cl.b-cl.key.vib),
Michael Giles (ds.perc.vo), Greg Lake (b.vo),
Peter Sinfield (lyrics)
Recorded at Wessex Sound Studios, London, June – August, 1969.
1969 年に発表された キング・クリムゾン のファースト・アルバム.
プログレッシブ・ロック のエポック・メイキング的アルバム.
まずプログレというと、ボクはどうしても Pink Floyd になります.
ほぼ同じ時代に King Crimson や Yes といった有名グループもいたわけですが、なぜか Pink Floyd .
特に Yes はとても哲学的なイメージが強く、曲もとにかく長いのでどうもついていけない.
だから "危機" と "こわれもの" の 2 枚しか持っていません.
この 2 枚にしたって、最後に聴いたのいつだったっけ ・・・・・・・ 状態.
"海洋地形学の物語 (Tales From Topographic Oceans) " は家に リトグラフ が飾ってあるので記念に購入しようかと思ったものの、きっと聴きそうもないのでいまだに未購入.
じゃあ King Crimson はどうなんだ ・・・・・・
実は彼らのアルバム、このアルバムたった一枚なのです.
それでも好きなんだな ・・・・・・・・
他のアルバム買わなかったのは、いつの間にかプログレから遠ざかっていったからかな.
言い訳にしか聞こえませんが (笑)
そういえば、ずっと前に書いた記事の中に 「 Pink Floyd の次に Yes ・・・・・ 」 といったことが書かれていました.
きっとアルバムの数でそう書いたんだろうな.
でも聴いた回数からいけば、比較にならないほど King Crimson のこのアルバムを聴いているんだから.
"Confusion will be my epitaph."
ロック史上に燦然と輝くこのフレーズ !!
この素晴らしい歌詞とメロディ ・・・・・・・・・ そして荘厳な響き.
この曲聴くたびに ズズ〜〜〜ン と深いところに堕ちていってしまいそうなのです.
それもイントロの数フレーズで一気に堕ちっていきます.
そこに少しずつ光があたり始め ・・・・・・・・・
何度聴いてもため息が出てしまう.
ボクなんか比べ物にならないくらい、プログレに詳しい 風呂井戸 さんがこのアルバムのリマスターに付いて書いておられます.
ちなみに現在ボクの持っている CD は、 2003 年に発売された HDCD の輸入盤.
確か 2006 年頃にそれまで持っていた輸入盤を買い替えた記憶があります.
古い CD はどうしたんだっけ ・・・・・・・・ 記憶にない.
以前書いた時に 「 King Crimson のデビューアルバムでもあり、当時 Beatles の "Abbey Road" を抜き全英一位になったのは有名な話 ・・・・・ 」 何てことを書いています.
このお話しは結構いろいろなところでささやかれていますが、実のところは UK チャート で 5 位、 US チャート で 27 位くらいというのが正しいようです.
でもまぁ、このアルバムが世に出た時の衝撃は "Abbey Road" 以上だったのかもしれません.
→ Ian McDonald , Michael Giles , Peter Sinfield , Greg Lake , Robert Fripp
どうして Yes や King Crimson に傾倒しなかったかというと、先に書いたようなその音楽性はもちろんですが、度重なるメンバー・チェンジがあったことも影響しているかもしれません.
メンバーがどんどん変わっていってしまうグループは、どうも思いっきりのめり込めないというのかなぁ ・・・・・・
King Crimson もこのアルバムのオリジナル・メンバーで活動したのは 2 年にも満たない.
現在も活動していますが Robert Fripp だけになってしまいました.
そんなんで King Crimson 名乗る資格があるかはどうかとして、まぁ音楽性だけは変えずにやっているということなんでしょうね.
そんなんで、ボクの King Crimson は完全にこのアルバムで止まったまま.
進化も、衰退もしていないのです.
このジャケットのイラストを描いたのは Barry Godber .
日本版 Wiki には画家と記載されていますが、 US 版 Wiki ではコンピュータ・プログラマーと記載されています.
このジャケット・デザインのためものすごくインパクトのあるアルバムになったので、本来ならこのアルバム以降も何作品かは一緒に仕事したんじゃないかと思いますが、残念ながら 1970 年 2 月・・・・・このアルバムリリース直後に、癌のため死去しました.
まだ 24 歳でした.
ペラペラめくりながら写真と音楽で現実逃避.
ディープな世界に堕ちていくのです.
さて、現実の世界に戻ってこれからお風呂掃除でもしよう.
しかし「宮殿」は、今でも聴くと感動して涙がでそうです(笑ってください)。あんな感動があった自分の若さは、今となるとほんとに昔話そのものですね。
メロトロンというものも初めて知ったし、クラシックの構成美をロックで聴けるとは驚きそのものでした。今の若い人はこれほど感動するモノがあるのかなぁ〜と、我々は幸せだったと悦に入るのです。