昨年は本当に珍しく、 NHK 大河ドラマ "真田丸" をほぼ全回観ましたが、基本的には TV を全く観ない ( WOWOW オンデマンドくらいしか観ない) と言っても過言ではありません.
朝の連続ドラマがどんなものをやっているのかなんて言わずもがな.

ちょっと前にネットでこの本を知って、面白そうだったので買っておきました.
たまたま 19 日の日曜日、遅めの朝食食べながら何気なくリビングの TV 点けたら、やっていたのが "日曜美術館".
「"暮し" にかけた情熱 花森安治 30 年間の表紙画」 ・・・・・・・
実はこの本買ってから、朝の連続ドラマ "とと姉ちゃん" の 花山伊佐次 のモデルとなった編集長が 花森安治 だったと知りました.
ちなみに "とと姉ちゃん" は一回も観ていません (笑)

このデザイン集 (という呼び方が一番いいかな) には、 "暮らしの手帳" の表紙原画がすべて掲載されていますが、初期の代表的な表紙画は 1 ページで印刷していますが、ほとんどのページは一枚の絵がもっと小さいものです.
表紙原画全点、カット、手書き文字、新聞広告の版下など約 300 点が掲載されています.
これが本当にすごいです.
まるで アルフォンス・ミュシャ の "装飾資料集" のようですね.
さて、今夜はとーーーーーても微妙なアルバムを.
絶対的なカオス感を持ったアルバムですが、部分的にはものすごくよかったりもして、そのアンバランスさが妙に時代を感じさせたりもします.

" 清少納言 / Jimmy, Yoko & Shin "
1. 清少納言
(隅谷洋子) ・・・・・ 18:42
2. 祇園精舎
(隅谷洋子) ・・・・・ 13:25
3. ソウルそうらん
(arr. 隅谷洋子) ・・・・・ 3:04
Jimmy, Yoko & Shin :
隅谷洋子 (p.el-p.vo.), 代永光男 (g.el-b.vo),
岡部真一郎 (ds.perc.vo)
Recorded at AOI Studio, Tokyo, June 22 & 23, 1978.
Three Blind Mice のアルバムの中には、 「えっ」 って思うようなものも少なくありませんが、そんな中でも異色中の異色といったアルバムでしょう.
再販された時に、マジで買おうかどうしようかかなり悩みました.

こんな ( ・・・・・ と言っては失礼ですが) アルバムを、今ブログで取り上げる人なんてきっといないだろうな.
ジャケット写真からして、カオス感全開ですから (笑)
ヴォーカル・アルバムは最近どちらかというと好んで聴くようになりました.
でも、前から言っているように歌を入れた試み的な演奏は勘弁してほしい.
その意味でこのアルバムキツイですよぅ ・・・・・・・
歌の部分が !!!
ただし、それ以外の演奏がカオスかというとちょっと違う.
2曲目などは最初から歌が来ちゃってさぁ ・・・・・・ どうなるんだろうと思っていたら、5分辺りからのピアノの演奏が震えるくらいい.
んだけれど、途中でまたコーラス入ったりするんだな (笑)

実は 1 曲目もロックビートに乗ったキーボードのすごくいい演奏なのです.
ただし、ここでも歌が ・・・・・・・ (笑)
このキーボード奏者 隅谷洋子 さんの演奏はとてもいいと思います.
それだけに、このグループでごく普通に 4 ビートやってくれたらどんな演奏になったんだろうと ・・・・・
まぁこのあたりは、ミュージシャンの求めるものとリスナーの求めるものが必ずしも一致しないので、止む無しといったところかな.
このグループの演奏自体はこのアルバム一枚で終わってしまったようですが、隅谷洋子 さんとドラムの 岡部真一郎 さんは、 "出雲阿国 / Tee & Company" でも演奏を残しています.
この "出雲阿国 / Tee & Company" は、以前 ON ゼミ で 藤井武 氏がお土産として参加者全員に持ってきて下さいました.
もう 2 年も前のお話しですね.
先にも書いたように、かなり微妙なアルバムです.
全然よくないかと言われると、決してそうではなく.
とてもいい演奏が含まれているだけに、歌の部分などがやけにキツイと感じてしまうようなアルバムです.
いろいろな方向性を探っていた時代のアルバムです.
朝の連続ドラマがどんなものをやっているのかなんて言わずもがな.

ちょっと前にネットでこの本を知って、面白そうだったので買っておきました.
たまたま 19 日の日曜日、遅めの朝食食べながら何気なくリビングの TV 点けたら、やっていたのが "日曜美術館".
「"暮し" にかけた情熱 花森安治 30 年間の表紙画」 ・・・・・・・
実はこの本買ってから、朝の連続ドラマ "とと姉ちゃん" の 花山伊佐次 のモデルとなった編集長が 花森安治 だったと知りました.
ちなみに "とと姉ちゃん" は一回も観ていません (笑)

このデザイン集 (という呼び方が一番いいかな) には、 "暮らしの手帳" の表紙原画がすべて掲載されていますが、初期の代表的な表紙画は 1 ページで印刷していますが、ほとんどのページは一枚の絵がもっと小さいものです.
表紙原画全点、カット、手書き文字、新聞広告の版下など約 300 点が掲載されています.
これが本当にすごいです.
まるで アルフォンス・ミュシャ の "装飾資料集" のようですね.
さて、今夜はとーーーーーても微妙なアルバムを.
絶対的なカオス感を持ったアルバムですが、部分的にはものすごくよかったりもして、そのアンバランスさが妙に時代を感じさせたりもします.

" 清少納言 / Jimmy, Yoko & Shin "
1. 清少納言
(隅谷洋子) ・・・・・ 18:42
2. 祇園精舎
(隅谷洋子) ・・・・・ 13:25
3. ソウルそうらん
(arr. 隅谷洋子) ・・・・・ 3:04
Jimmy, Yoko & Shin :
隅谷洋子 (p.el-p.vo.), 代永光男 (g.el-b.vo),
岡部真一郎 (ds.perc.vo)
Recorded at AOI Studio, Tokyo, June 22 & 23, 1978.
Three Blind Mice のアルバムの中には、 「えっ」 って思うようなものも少なくありませんが、そんな中でも異色中の異色といったアルバムでしょう.
再販された時に、マジで買おうかどうしようかかなり悩みました.

こんな ( ・・・・・ と言っては失礼ですが) アルバムを、今ブログで取り上げる人なんてきっといないだろうな.
ジャケット写真からして、カオス感全開ですから (笑)
ヴォーカル・アルバムは最近どちらかというと好んで聴くようになりました.
でも、前から言っているように歌を入れた試み的な演奏は勘弁してほしい.
その意味でこのアルバムキツイですよぅ ・・・・・・・
歌の部分が !!!
ただし、それ以外の演奏がカオスかというとちょっと違う.
2曲目などは最初から歌が来ちゃってさぁ ・・・・・・ どうなるんだろうと思っていたら、5分辺りからのピアノの演奏が震えるくらいい.
んだけれど、途中でまたコーラス入ったりするんだな (笑)

実は 1 曲目もロックビートに乗ったキーボードのすごくいい演奏なのです.
ただし、ここでも歌が ・・・・・・・ (笑)
このキーボード奏者 隅谷洋子 さんの演奏はとてもいいと思います.
それだけに、このグループでごく普通に 4 ビートやってくれたらどんな演奏になったんだろうと ・・・・・
まぁこのあたりは、ミュージシャンの求めるものとリスナーの求めるものが必ずしも一致しないので、止む無しといったところかな.
このグループの演奏自体はこのアルバム一枚で終わってしまったようですが、隅谷洋子 さんとドラムの 岡部真一郎 さんは、 "出雲阿国 / Tee & Company" でも演奏を残しています.
この "出雲阿国 / Tee & Company" は、以前 ON ゼミ で 藤井武 氏がお土産として参加者全員に持ってきて下さいました.
もう 2 年も前のお話しですね.
先にも書いたように、かなり微妙なアルバムです.
全然よくないかと言われると、決してそうではなく.
とてもいい演奏が含まれているだけに、歌の部分などがやけにキツイと感じてしまうようなアルバムです.
いろいろな方向性を探っていた時代のアルバムです.