久しぶりに梅雨らしい雨が降っています.
 昨日も夏のような暑さだったので、今日は寒いと感じるくらいです.




 最近、ちょっと怠けすぎかな ・・・・・・・・

 写真ばかりでなく、そろそろ違う活動もしないと.

 ということで、ほぼ 1 年ぶりに講習会のインストラクションを再開していきます.

 昨年、すべての活動を止めようと思って一度協会を退会、関係していた Facebook の友達を一気に 100 人以上切ってしまうという暴挙に出たりもしました.


 ところがその後、大人の事情というか ・・・・・・・・・・ いろいろとありまして ・・・・・・・・・




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 ライセンス期間も十分にあったこともあり、結果的に協会に復帰し、活動再開となりました.
 5 月には事前の学習も含め二日間 千葉 でお勉強.


 最近今までの復習を兼ねて勉強しているんですが ・・・・・・・・ 連続は 4 時間くらいが限界.
 昔は丸一日やったこともあったのに、こういったお勉強にも少し慣れていかないといかんなぁ.


 これからは回数こそ多くないものの、以前よりも広範囲な活動になりそうでこの先どうなることやらねぇ.






 さて先日の "V.S.O.P." に続き、 "Head Hunters" のことでも書いてみようかと思いましたが、気が変わりほんの少しだけ方向転換.
 それでも同じ 70 年代を代表するグループ.

 アルバムタイトルは当然ですが ニッサン とは関係ありません (笑)






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  " Mr. Gone / Weather Report "





  1. The Pursuit of the Woman with the Feathered Hat
             (Joe Zawinul) ・・・・・ 5:02
  2. River People
             (Jaco Pastorius) ・・・・・ 4:50
  3. Young and Fine
             (Joe Zawinul) 6:55
  4. The Elders
             (W.Shorter-J.Zawinul) ・・・・・ 4:19
  5. Mr. Gone
             (Joe Zawinul) ・・・・・ 5:21
  6. Punk Jazz
             (Jaco Pastorius) ・・・・・ 5:08
  7. Pinocchio
             (Wayne Shorter) ・・・・・ 2:26
  8. And Then
             (J.Zawinul-S.Guest) ・・・・・ 3:21





  Weather Report :
   Joe Zawinul (el-p.key), Wayne Shorter (ss),
   Jaco Pastorius (b.ds: # 2), Peter Erskine (ds: # 1 & 7)

  Guest :
   Tony Williams (ds: # 5 & 6), Steve Gadd (ds: # 3 & 8),
   Manolo Badrena (voice: # 1), Jon Lucien (voice: # 1),
   Deniece Williams (voice: # 8), Maurice White (vo: # 8)

  Recorded at Devonshire Sound Studios, CA, May 1978.







 1978 年に発表された、 Weather Report 7 枚目のスタジオ録音アルバムです.
 1971 年にグループが結成され、以降ほぼ 1 年に一枚のアルバムを発表しています.

 録り込んだジャケット写真がかなり白っぽい感じだったので、ちょっとトーンを落としてあります.





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 "Heavy Weather" については以前 ( ・・・・ 今回改めて見てみたら、なんと 5 年も前なんだ ) 取り上げましたが、他にもデビュー作 "Weather Report" 、 "Black Market" 、 "8:30" ・・・・・・・ など有名なアルバムがたくさんあり、それらのほとんどがもまだここで取り上げていません.

 なのにちょっとひねくれながら、結構マイナーな作品を選んでみました.


 マイナーとは言うもののそこそこ売れたアルバムです.
 このアルバムが発売された頃は、ボクもちょうどジャズを聴き始めた頃で、このグループのアルバム・ジャケットはいろいろなところで目にしました.


 ただ、その頃はシリアスなジャズじゃなければジャズでないというような感じがジャズ屋全体を包み込んでいたので、この時期に彼らの演奏を聴いた記憶はありません.
 ただジャズ屋では聴かなかったものの、いろいろなところでこのグループの演奏は耳に入ってきました.

 意識して彼らの演奏を聴いたのはそれから 10 年くらいしてかな.

 アルバムを集めだしたのだって 2012 年以降ですし.






 さてこのアルバム、評価がすこぶるよくない.

 1 曲目の "The Pursuit of the Woman with the Feathered Hat" (邦題 : "貴婦人の追跡" ) なんか、途中 アフリカ の大地を思わせるようなちょっと面白い曲で、ボクはこのアルバムの中で一番好きなんだけれどな.


 前作の "Heavy Weather" が大ヒット.
 それに続く作品だっただけに、期待もかなり高かったのでしょう.
 さらにこのアルバムでは トニー・ウィリアムス と スティーヴ・ガッド という、その当時のトップドラマー二人も参加しています.

 ・・・・・・ がっ、発表してみたら評価が今一つ.


 発売当時、 ダウンビート 誌のアルバム評価で最低点の星一つだったというのは有名なお話し.







 聴いてみると全体的にまとまりがないというか ・・・・・・・・・ パッとしないんだなぁ.
 後年他のミュージシャンにカバーされるような曲も入ってはいるんですが ・・・・・・・・・

 前作がよく出来すぎていた感じなので、どうしてもそれを基準に聴いてしまう感じもあるんだろうけれど.

 ただ ジョー・ザビヌル 自身は、当時のインタビューでも 「F●ck you ! 俺たちはやりたいことをやるだけさ.同じことはしない ・・・・・」
 だから、それはそれでいいのかもしれません.


 土屋先生 的には 「次回に大きく期待 !」 って感じかな ・・・・・・・・ (笑)









 長野県 東御市の風景 その 17.
 今日は以前書き忘れた旧 北御牧村 地域の交通事情です.



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 この地図にある 千曲川 が以前の 境 で、上 (北) が旧 東部町 地域で、下 (南) の部分が旧 北御牧村 になります.
 前にも少し書きましたが、 北御牧 地域は東西に 御牧原 と 八重原 という二つの台地があり、その間を 鹿曲川 (かくまがわ) が南から北の 千曲川 に流れ込んでいます.
 その 鹿曲川 と平行に 佐久市 に抜ける道路があり、道路沿いには集落があります.

 通称 久保通り と呼ばれ、以前は旧 東部町 方面から 佐久市 に行く際この道路を多くの人が使っていましたが、最近は他の道路整備がされ以前ほどの利用は無いような気がします.




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 写真は 鹿曲川 で、南から 佐久市 方向を撮っています.
 写真の水量はそれほどありませんが、ちょっとした豪雨などでも一気に増水します.


 この 久保通り も数年前に一部区間でバイパス整備がされました.
 以前からの道路は、特に集落中の道路が狭く、大型車などくると擦れ違いするにも大変な場所などありました.

 この道路は佐久市望月 や 立科町 へと続いています.

 また、 千曲川 に平行に走る道路があり 小諸市 へ抜けることができます.




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 実はこの 北御牧 地区を 北陸新幹線 が通っています.

 通っていると言っても、二つの台地はすべてトンネルで地下を通過、唯一地上に出るのがこの 鹿曲川 部分で、上の 鹿曲川 の写真の一番奥に見える橋がその部分です.

 当然ですが人が立ち入らないように何重にもロックされています.


 二つの台地にもメインとなる道が走っていますが、台地なので何をするにも降りなければなりません.
 その部分が少し不便かなぁ.


 台地の上は本当に開放感があり、 蓼科山 や 八ヶ岳 をより近くで見ることができるので住むには本当にいい環境なんですがね.




  ≪追記≫

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 バイパスの写真をアップし忘れたので最後に貼っておきます.

 南から 旧 東部町 方向を撮ってあります.