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 久しぶりに TOHO シネマズ で映画鑑賞してきたので、今日は映画のことを書きます.


 公開初日に行こうか迷ったんだけれど、結局週明けになってしまいました.
 ワンダーウーマン の魅力は "バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生" ですで十分感じていましたので、当然この映画は外せません.


 ストーリー云々よりも、彼女の魅力だけでオヤジたちはきっとイチコロって感じなのです.
 ボクは完全に撃沈しました.





Wonder Woman 001






  " ワンダーウーマン "





  監督 : パティ・ジェンキンス
  製作 : チャールズ・ローヴェン 、 デボラ・スナイダー 、
        ザック・スナイダー 、 リチャード・サックル
  製作総指揮 :
        スティーヴン・ジョーンズ 、 ジェフ・ジョンズ 、
        ジョン・バーグ 、 ウェスリー・カラー 、
        レベッカ・スティール・ローヴェン
  脚本 : アラン・ハインバーグ
  原案 : ザック・スナイダー 、 アラン・ハインバーグ 、
        ジェイソン・フュークス
  原作 : DCコミックス
  原題 : " Wonder Woman "
  出演 : ガル・ガドット (ダイアナ / ワンダーウーマン)
        クリス・パイン (スティーブ・トレバー)
        ルーシー・デイヴィス (エッタ・キャンディ)
        ロビン・ライト (アンティオペ将軍)
        ダニー・ヒューストン (エーリヒ・ルーデンドルフ将軍)
        デヴィッド・シューリス (パトリック・モーガン卿)
        コニー・ニールセン (ヒッポリタ女王)
        エレナ・アナヤ (イザベル・マル博士 / ドクター・ポイズン)
        サイード・タグマウイ (サミーア)
        ユエン・ブレムナー (チャーリー)  
        ユージーン・ブレイブ・ロック (酋長)
        リーサ・ローヴェン・コングスリ (メナリッペ)
  音楽 : ルパート・グレグソン=ウィリアムズ
  撮影 : マシュー・ジェンセン
  編集 : マーティン・ウォルシュ
  配給 : ワーナー・ブラザース
  日本公開 : 2017 年 8 月 25 日
  上映時間 : 141 分








 まずは主な出演者のご紹介です.




Wonder Woman 005

 ダイアナ / ワンダーウーマン 役の ガル・ガドット ・・・・・・
 イスラエル出身のモデル & 女優さん.


 "ワイルド・スピード" シリーズの ジゼル 役で映画デビュー.
 ボクはその映画で彼女に一目惚れでした.
 あの映画の中で死んだ時は悲しかったなぁ ・・・・・・・


 彼女は 2004 年度の ミス・イスラエル だそうで、当然ですがキレイですし、とてもキュート.
 メガネをかけたところなんか、ヤバいくらいでした.
 露出気味のコスチュームよりも、帽子かぶってメガネかけてる姿のほうがずっと素敵と思うのは、きっとボクだけではないはずです.

 たしかこの映画の撮影中はすでに妊娠していたんじゃなかったかな.


 この ワンダーウーマン は ナターシャ・ロマノフ に完勝しちゃってるレベル.
 ガル・ガドット はしばらくこの役が続くんだろうな.




Wonder Woman 000

 スティーブ・トレバー 役の クリス・パイン ・・・・・・

 彼は何といっても "スター・トレック" シリーズでの カーク船長 役.
 ただ、ボクは今一つ好きになれない.

 今回の役も、何か感じが違うんだなぁと言った感じで.
 決して悪くはないんだけれど、なんなんだろう.



 ちなみに上の写真で隣にいるのが チャーリー 役の ユエン・ブレムナー ・・・・・・

 彼は "Black Hawk Down" で ネルソン下士官 を演じていました.
 あの耳が聞こえなくなる ネルソン です.
 顔が特徴的ですので、こういったちょっとおとぼけの役が多いのかな.




Wonder Woman 016

 スティーブ・トレバーの秘書 エッタ 役の ルーシー・デイヴィス ・・・・・・

 この俳優さんも初めて観る方かな.
 サイモン・ペグ 主演の "ショーン・オブ・ザ・デッド" に出ていたようですがまったく記憶にない.
 あの映画も結構くだらなくて好きだったんだけれど.

 調べて昔の写真見てみたら、映画よりもずっとキュートでした.

 映画の中でのちょっとしたアクセントになっていたので、もう少し観てみたかったなぁ.




Wonder Woman 020
 ヒッポリタ女王 役の コニー・ニールセン ・・・・・・

Wonder Woman 021
 メナリッペ 役の リーサ・ローヴェン・コングスリ ・・・・・・

Wonder Woman 023
 エーリヒ・ルーデンドルフ将軍 役の ダニー・ヒューストン ・・・・・・

Wonder Woman 022
 ドクター・ポイズン 役の エレナ・アナヤ ・・・・・・

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 パトリック・モーガン卿 役の デヴィッド・シューリス ・・・・・・


 あまりお馴染みでない人たちが並んでいます.
 ダニー・ヒューストン はいろいろな映画で何となく観た記憶がありました.
 他の方たちは ・・・・・・・・・ ???

 まぁ逆にこういった知らない人たちを出す方が映画としてはいいことも多々ありますので.



 さてここから映画の感想などを.




Wonder Woman 009

 まずボクは ワンダーウーマン についてほとんど知りません.
 もちろん "バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生" は Blu-ray でも持っているので何度か観たことはあります.

 でも、本国でどのくらいの人気なのか、ベースの物語はどんなか ・・・・・・・
 そんてことまったく知らないでの鑑賞でした.

 ただ "バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生" での ワンダーウーマン ・・・・・・ っていうか、 ガル・ガドット があまりにステキだったし、予告編もそれなりに楽しそうだったので絶対に大画面で見ようとは思っていました.


 結論から言うと、 141 分という非常に長い映画でしたがまぁ楽しめた映画かな.
 前にも書いたように、特に ガル・ガドット の魅力が満載の映画で、ボクはこれだけでも十分なのです (笑)


 それとアクションシーンはとてもよかった.
 ちょっとばかりやりすぎ感はありましたが、 "バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生" でもあんな感じだったから.

 ただ、あれだけ悲惨な戦争に対して嫌悪感を抱いていた彼女が、平気でドイツ兵をガンガン殺していくのはちょっと違和感ありましたがね (笑)

 ちょっと殺しすぎじゃねぇ ・・・・・・・ ぼそっ




Wonder Woman 0028

 原作では スティーブ・トレバー はアメリカ人で、セミッシラ (パラダイス島) から ダイアナ と アメリカ に渡るようですが、映画は スティーブ はイギリス軍のスパイで イギリス に渡ってしまいます.

 どうしてこうしたのかはよくわかりませんが、 ワンダーウーマン のコスチュームは星条旗に因んだもののはず、今度何か説明あるのかなぁ.

 コスチュームの色は一応赤と青という感じにはなっていますが ・・・・・・・
 そう言えば原作だと スティーヴ のお母さんが重要な役割になっていたはずです.


 最後の スティーヴ の場面は本当に必要なんだろうか.
 あれがあったからパワーが出たのかもしれないし、あるいは今後の展開上かもしれません.
 ちょっとしっくりこないなぁ.




Wonder Woman 025

 それと一番感じたのは、第二次世界大戦はどうなの?
 これに尽きます.


 ダイアナ の時間と地上の時間が違うのはなんとなくわかるから、まぁそれはいいとして.
 一番は第二次世界大戦がとても気になる.

 続編とかで取り扱うんでしょうか?

 でも今のところは具体的な続編のアナウンスはないようだし ・・・・・・・




Wonder Woman 006

 こういう映画のサガで、ツッコミどころは確かにいっぱいあります.
 でもアクション映画としては結構楽しめるし、なんといってもヒロインの魅力がいっぱい.
 今後の続編も否応なく期待大なのです.


 ただ マーヴェル に対抗する DC エクステンデッド・ユニバース の作品群はどうなのかなぁ.
 あまりに 日本 には馴染みないし.

 この映画、 アメリカ では公開時大ヒットだったようですが、 日本 ではどうでしょうか.

 まぁいずれにせよ今後も マーヴェル と DC からは目が離せそうもありません.



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