・ ・ ・ ・ ・ ・
いつも東京に行くときはできるだけ荷物はシンプルに.
ほとんどバックパック一つで行くようにしてます.
先日の日曜日の撮影会でもそのあたりを考えて、レンズは望遠レンズ一本と、カメラのキャップのようにつけている単焦点のみ.
天気もよさそうだったのでバックパックは余裕でしたが、これが天気が崩れそうな撮影実習だとこうはいかないんだけれどね.
今回は撮影会でしたのでさらに軽量化を図り、いつも必ず持っていく iPad も無しに.
そのかわりに新幹線の中では本でも読んでいこう ・・・・・・・ そうなると文庫本です.
そんな時にほとんど持っていくのが J.D.サリンジャー の "ナイン・ストーリーズ"
元部下の 腐女子 も大好きな サリンジャー ・・・・・・・ そういえば明日、腐女子 を含めた昔のメンバーでの飲み会でした.
新幹線で 東京 まで約 90 分、読みたいものはいろいろありますがやっぱりちょっとした短編がいい.
短編集ではありますが結構思考するので、読みごたえもあるしね.
特に "バナナフィッシュにうってつけの日" はすでに何度も ・・・・ 少なくとも 3 回以上は読んでます.
もともとこの本は中に入っている "笑い男" を読むために買ったんだけれど、やっぱり "バナナフィッシュ" だなぁ.
ボクは正直 サリンジャー のどこがいいのか全く分かりません.
それでも "大工よ、家の梁を高く上げよ" もすでに 2 回読んでますし "フラニーとズーイ" も読んだし ・・・・・・・
でもいまだにどこがいいのかよくわからない (笑)
例えるなら ・・・・・・・・・
"Ascention" 以降の ジョン・コルトレーン のような演奏だったり
King Crimson 的な精神的な不安定さだったり
ただこの人の作品を読んでいると、何となくイメージとしての映像が浮かんでくるのが不思議だったり.
"大工よ、家の梁を高く上げよ" でバンドが演奏した ロジャーズ & ハート の初期の曲って何なんだろう.
"コネティカットのひょこひょこおじさん" の登場する メアリ・ジェーン って ・・・・・・ 三谷幸喜 の映画 "ラジオの時間" にも同じ名前が出てきたなぁ.
"対エスキモー戦争の前夜" でテニスをした セリーナ・グラフ って ・・・・・ セリーナ・ウィリアムズ と シュテフィ・グラフ の訳ないよね (笑)
・・・・・・ どうも変なところばかり気になっちゃうなぁ.
ちなみに私、 サリンジャー の代表作でもある "Catcher In The Rye" も一応持ってはいますが ・・・・・・・ まだ 1 ページも読んでおりません.
そろそろページめくってみようと思っているんだけれどついつい
See more glass なんだな.
・ ・ ・ ・ ・ ・
さて、音楽くらいはいろいろ考えないでずっとストレートな演奏でも聴いてみます.
最近になってこの人の演奏好きになってきました.
" Eastern Rebellion / Ceder Walton "
1. Bolivia
(Cedar Walton) ・・・・ 10:10
2. Naima
(John Coltrane) ・・・・・ 8:37
3. 5/4 Thing
(George Coleman) ・・・・・ 7:53
4. Bittersweet
(Sam Jones) ・・・・・ 6:54
5. Mode for Joe
(Cedar Walton) ・・・・ 7:51
George Coleman (ts), Cedar Walton (p),
Sam Jones (b), Billy Higgins (ds)
Recorded at C.I. Recording Studio, NYC, December 10, 1975.
このアルバムは 1975 年 オランダ の Wim Wigt 氏が創設した Timeless レーベルの記念すべき第一作目のアルバムです.
このアルバム、ジャケットがとても似てるアルバムがあるんですよね.
それがこのアルバムで、 日本 の East Wind レーベルから発売された Pit Inn でのライブ演奏.
Timeless 盤は録音が Pit Inn でのライブのちょうど 1 年後ですから、そのデザインを意識したのかどうなのか ・・・・・・・・・
ジャケットの上の部分が白地に黒い文字.
中心付近に赤い丸と赤い風船でバックは黒.
おまけに両アルバムともリーダーは シダー・ウォルトン ですから ・・・・・・・
とても微妙だなぁ.
今日の Timeless 盤は講評だったようで、その後なんと同じタイトルで 4 作も作られました.
リズムセクションは 4 作とも同じですが、 2 作目はテナーが ジョージ・コールマン から ボブ・バーグ へ、 3 作目は 2 作目のメンバーに カーティス・フラー が加わりクインテットに、さらに 4 作目ではそのクインテットに アルフレッド "チョコラーテ" アルメンテロス が加わったセクステットになっています.
さてこのアルバム、先に書いたようにとてもストレート・アヘッド.
ジョージ・コールマン がもう少しアグレッシブに吹いてもいいような気がしますが ・・・・・
5 曲目の "Mode for Joe" は、同タイトルで Blue Note から ジョー・ヘンダーソン のリーダー・アルバムとして 1966 年に発表されています (BLP-4227) .
シダー・ウォルトン が ジョー・ヘンダーソン のために書いた曲で、彼自身もそちらのアルバムに参加していますが、 Blue Note での演奏の方はかなりアグレッシブでした.
2 曲目には ジョン・コルトレーン でお馴染みの "Naima" も入っていますが、なんとなく物足りない.
演奏は 5 曲とも全然悪くなく、普通にいい演奏していると思います.
それでも何かが物足りない感じなんだな.
やっぱり ジョージ・コールマン なんだろうか ・・・・・・・・
そんな物足りなさもあったので "Eastern Rebellion 2" を購入することにしました.
こちらのテナーは ボブ・バーグでレビューなどを読むとちょっと面白そうなので.
ちなみに シダー・ウォルトン の SteepleChase 盤はお小遣いも乏しいため無期延期です (涙)
・ ・ ・ ・ ・ ・
さてここにきてまた天候不順.
雨が降って寒くなったかと思うと、真夏のような暑さになったり ・・・・・・・・
昨日の夕暮れですが、久しぶりに夕焼けを見た気がします.
最近これだけ赤くなることはなかったので.
先日の撮影会の写真を整理中.
撮った写真は全部で 700 枚弱、ボクにしてはこんなものかなぁという感じですが、他の人の話を聞くと圧倒的に少ない.
そんな中からコンテスト用写真を 3 枚ピックアップ.
本命は 1 枚だけですが、雰囲気の違うものを 3 枚選びました.
その本命の印刷の色にかなり手こずってます.
印刷しては微調整って感じで ・・・・・・・・・・・・ 今回はこの部分ちょっと頑張りたい.
ところがずっとやって何度も写真を眺めているうちに、 「この写真って大したことないんじゃない ・・・・・ 」 なんて思いが浮かんできちゃったりで (笑)
判断基準は、これだったら アメ玉 置いてもらえそうかな、なのです.
・ ・ ・ ・ ・ ・
いつも東京に行くときはできるだけ荷物はシンプルに.
ほとんどバックパック一つで行くようにしてます.
先日の日曜日の撮影会でもそのあたりを考えて、レンズは望遠レンズ一本と、カメラのキャップのようにつけている単焦点のみ.
天気もよさそうだったのでバックパックは余裕でしたが、これが天気が崩れそうな撮影実習だとこうはいかないんだけれどね.
今回は撮影会でしたのでさらに軽量化を図り、いつも必ず持っていく iPad も無しに.
そのかわりに新幹線の中では本でも読んでいこう ・・・・・・・ そうなると文庫本です.
そんな時にほとんど持っていくのが J.D.サリンジャー の "ナイン・ストーリーズ"
元部下の 腐女子 も大好きな サリンジャー ・・・・・・・ そういえば明日、腐女子 を含めた昔のメンバーでの飲み会でした.
新幹線で 東京 まで約 90 分、読みたいものはいろいろありますがやっぱりちょっとした短編がいい.
短編集ではありますが結構思考するので、読みごたえもあるしね.
特に "バナナフィッシュにうってつけの日" はすでに何度も ・・・・ 少なくとも 3 回以上は読んでます.
もともとこの本は中に入っている "笑い男" を読むために買ったんだけれど、やっぱり "バナナフィッシュ" だなぁ.
ボクは正直 サリンジャー のどこがいいのか全く分かりません.
それでも "大工よ、家の梁を高く上げよ" もすでに 2 回読んでますし "フラニーとズーイ" も読んだし ・・・・・・・
でもいまだにどこがいいのかよくわからない (笑)
例えるなら ・・・・・・・・・
"Ascention" 以降の ジョン・コルトレーン のような演奏だったり
King Crimson 的な精神的な不安定さだったり
ただこの人の作品を読んでいると、何となくイメージとしての映像が浮かんでくるのが不思議だったり.
"大工よ、家の梁を高く上げよ" でバンドが演奏した ロジャーズ & ハート の初期の曲って何なんだろう.
"コネティカットのひょこひょこおじさん" の登場する メアリ・ジェーン って ・・・・・・ 三谷幸喜 の映画 "ラジオの時間" にも同じ名前が出てきたなぁ.
"対エスキモー戦争の前夜" でテニスをした セリーナ・グラフ って ・・・・・ セリーナ・ウィリアムズ と シュテフィ・グラフ の訳ないよね (笑)
・・・・・・ どうも変なところばかり気になっちゃうなぁ.
ちなみに私、 サリンジャー の代表作でもある "Catcher In The Rye" も一応持ってはいますが ・・・・・・・ まだ 1 ページも読んでおりません.
そろそろページめくってみようと思っているんだけれどついつい
See more glass なんだな.
・ ・ ・ ・ ・ ・
さて、音楽くらいはいろいろ考えないでずっとストレートな演奏でも聴いてみます.
最近になってこの人の演奏好きになってきました.
" Eastern Rebellion / Ceder Walton "
1. Bolivia
(Cedar Walton) ・・・・ 10:10
2. Naima
(John Coltrane) ・・・・・ 8:37
3. 5/4 Thing
(George Coleman) ・・・・・ 7:53
4. Bittersweet
(Sam Jones) ・・・・・ 6:54
5. Mode for Joe
(Cedar Walton) ・・・・ 7:51
George Coleman (ts), Cedar Walton (p),
Sam Jones (b), Billy Higgins (ds)
Recorded at C.I. Recording Studio, NYC, December 10, 1975.
このアルバムは 1975 年 オランダ の Wim Wigt 氏が創設した Timeless レーベルの記念すべき第一作目のアルバムです.
このアルバム、ジャケットがとても似てるアルバムがあるんですよね.
それがこのアルバムで、 日本 の East Wind レーベルから発売された Pit Inn でのライブ演奏.
Timeless 盤は録音が Pit Inn でのライブのちょうど 1 年後ですから、そのデザインを意識したのかどうなのか ・・・・・・・・・
ジャケットの上の部分が白地に黒い文字.
中心付近に赤い丸と赤い風船でバックは黒.
おまけに両アルバムともリーダーは シダー・ウォルトン ですから ・・・・・・・
とても微妙だなぁ.
今日の Timeless 盤は講評だったようで、その後なんと同じタイトルで 4 作も作られました.
リズムセクションは 4 作とも同じですが、 2 作目はテナーが ジョージ・コールマン から ボブ・バーグ へ、 3 作目は 2 作目のメンバーに カーティス・フラー が加わりクインテットに、さらに 4 作目ではそのクインテットに アルフレッド "チョコラーテ" アルメンテロス が加わったセクステットになっています.
さてこのアルバム、先に書いたようにとてもストレート・アヘッド.
ジョージ・コールマン がもう少しアグレッシブに吹いてもいいような気がしますが ・・・・・
5 曲目の "Mode for Joe" は、同タイトルで Blue Note から ジョー・ヘンダーソン のリーダー・アルバムとして 1966 年に発表されています (BLP-4227) .
シダー・ウォルトン が ジョー・ヘンダーソン のために書いた曲で、彼自身もそちらのアルバムに参加していますが、 Blue Note での演奏の方はかなりアグレッシブでした.
2 曲目には ジョン・コルトレーン でお馴染みの "Naima" も入っていますが、なんとなく物足りない.
演奏は 5 曲とも全然悪くなく、普通にいい演奏していると思います.
それでも何かが物足りない感じなんだな.
やっぱり ジョージ・コールマン なんだろうか ・・・・・・・・
そんな物足りなさもあったので "Eastern Rebellion 2" を購入することにしました.
こちらのテナーは ボブ・バーグでレビューなどを読むとちょっと面白そうなので.
ちなみに シダー・ウォルトン の SteepleChase 盤はお小遣いも乏しいため無期延期です (涙)
・ ・ ・ ・ ・ ・
さてここにきてまた天候不順.
雨が降って寒くなったかと思うと、真夏のような暑さになったり ・・・・・・・・
昨日の夕暮れですが、久しぶりに夕焼けを見た気がします.
最近これだけ赤くなることはなかったので.
先日の撮影会の写真を整理中.
撮った写真は全部で 700 枚弱、ボクにしてはこんなものかなぁという感じですが、他の人の話を聞くと圧倒的に少ない.
そんな中からコンテスト用写真を 3 枚ピックアップ.
本命は 1 枚だけですが、雰囲気の違うものを 3 枚選びました.
その本命の印刷の色にかなり手こずってます.
印刷しては微調整って感じで ・・・・・・・・・・・・ 今回はこの部分ちょっと頑張りたい.
ところがずっとやって何度も写真を眺めているうちに、 「この写真って大したことないんじゃない ・・・・・ 」 なんて思いが浮かんできちゃったりで (笑)
判断基準は、これだったら アメ玉 置いてもらえそうかな、なのです.
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