・ ・ ・ ・ ・ ・
約一か月前、土砂降りの中での 撮影実習 、本当にお疲れさまって感じでした ・・・・・・・・ でも、いざ実習が始まってしまえばそんなに気にもならないし、今になれば楽しい思い出って感じに思えたりも.
・ ・ ・ ・ ・ ・

● 講評会風景 ●
昨日はそんな雨の中で撮った写真の講評会でした.
一応事前目標として アメ玉 5 個 + 5 個 ・・・・・
と思いつつももう少し取れればなんて思いながらの参加.
今回は講評会に提出した写真を中心に、あの雨の日の撮影をもう一度振り返ってみます.
悪天候のせいもあったかと思いますが、前回の撮影場所は初めての 築地川公園 .
ここでの撮影は初めてでしたが、とても撮りやすい場所だと感じました.
まぁどこにでもある普通の公園ですが、背景のヌケとかが あかつき公園 に比べると作り易い気がしました.

● モデル : 来栖梨沙 さん ●
まずは一枚目の提出写真.
これは全体でも一番最初の撮影でしたので、ボクはもちろんモデルさんもちょっと緊張気味.
だからちょっと遊び感覚で撮ったものです
築地本願寺 正門前に集合しみんなで 築地川公園 に移動、準備している時に 土屋先生 が映画 "雨に歌えば" のことを話題にしていたので、あのワンシーンのような水溜まりで遊んでいるような写真撮ろうと.
ただ、さすがに最初から 「水溜まりの中に入って ・・・」 とは言えませんでした.
講評会の時、ここも見透かされたように 土屋先生 からするどい突っ込みが.
おまけにマニュアル・フォーカスなんていう課題もご丁寧にいいただいてしまいました.
上の写真は大まかな コントラスト など調整した後の写真ですが、さらにここから顔の色を印刷して確認しながら微調整かけて講評会に提出です.
基礎講座の講評会と言えども、最低限このくらいしていかないとなかなかアメ玉に結びつかない.
こんなこともいちいち指導してくれないので、この講評会で辛い思いをしながら、自分で考えるのが大事.
こういうところもハードルの高さの一つになるのでしょうか.
でも、講評会で他の方の作品を見ながら写真の仕上げなどいろいろ勉強させてもらえるのも、このコースのいいところなのです.
今回のボクの写真はホワイトバランスのケルビン値を結構上げて (7000K) あったので、他の方の作品に比べ肌色がちょっと濃いめでした.
もう少し調整した方がよかったかと反省.

● モデル : 来栖梨沙 さん ●
水しぶきの雰囲気も入れてみようと、黒い上着を着てもらい撮影しましたが、モデルさんもだんだんノッテくるとキックも正確になって ・・・・・・・ ナイス・ショット !
レンズ・フィルターのちょうど顔のところへ水がかかって、すべて使えませんでした (笑)
当然正面でしゃがんでいるボクはこのアクションのたび水かぶってました.
前回の手つなぎもそうですが、動きのある撮影はある程度の枚数取っておかないといろいろなリスクがあります.
特に前回のような雨になると、どうしても撮った写真の確認もアバウトになっちゃうので、後日家の PC で確認して 「あちゃー」 の可能性が高い.
この写真は 絞り開放 にして シャッタースピード は 1/400 で連写.
ISO を 400 に設定していたのでアンダー気味でしたが、これは最初から RAW 現像時に調整するつもりでした.
もっと ISO 上げて シャッタースピード 稼げばよかったと反省.
これをマニュアルフォーカスで撮るとなると ・・・・・・・ 眠れなくなりそうです.

● 実習風景 1 ●
予想した通り、広角での写真はボクだけ.
一緒に撮っていた方もテレ端の 70 mm で撮った写真を仕上げてきましたので.
モデルさんの全身入っているのもボクだけで、皆さんバストアップ.
明らかに進んでいる方向も全く違う感じもします ・・・・・ というか、他の人とは敢えて違う方向を目指してます.
前回の撮影実習は 16 mm で全身入れることだけは最低限して、さらにはいろいろな要素を入れて撮ろうと思っていました.
それまでは余分なものを消そう消そうと思って構図作ってましたので.
だから極端な寄りはしないで ・・・・・・
そして何よりも撮影をできるだけコンパクトに.
雨の中でグダグダしない、他のみんなよりも早く撮ってみんなの撮影風景をしっかり見学したいという目的があったので、予定通りサッと終了.
前に書いたようにその意味では自分でもある程度満足のいく撮影でした.

● 実習風景 2 ●
そんな他の方の撮影風景を見学しながら撮ったダークサイドなスナップ.
モデルさんが "スター・ウォーズ / フォースの覚醒" の レイ みたいだなぁ.
見えている手は カイロ・レン の手ではなく 土屋先生 の手です.
焦点距離 35 mm でもこれくらい周りが飛び込むので、ここで 16 mm で撮るとしたらどうしよ 、多分もっと右側に移動してもらって左右のビルの間になるような感じで撮るかなぁ
・・・・・・ なんて考えながら.
この写真は撮影風景のスナップなので先生の手や傘も入っていますが、よ〜〜〜く見ると奥の方に二人の人物が写っています、一人は雨にも負けないホームレス.
こういうところも広角だとファインダーでよく確認しないと ・・・・・・
この時隣にいた 土屋先生 が 200 mm で撮った写真が下の写真 !!

● モデル: 来栖梨沙 さん 撮影: 土屋勝義 先生 ( 土屋先生 の承諾を頂いて使用してます) ●
ガビィィィ〜〜〜ン !!!
まるで スターウォーズ の ジェダイ と ファーストオーダー みたいな違いですな.
これだけの違いはきっと フォース の力だな ・・・・・・ (笑)
10 月の ヨドバシカメラ撮影会 の時に久しぶりに望遠レンズ持っていき撮影したんですが、広角とは全然違う難しさ ・・・・・ というか考えるポイントの違いを結構感じました.
それは被写体と背景の距離です.
被写体と自分の距離だったら自分が前後に動けばいいし、最悪ズーム使っても調整できます.
でも背景をどのくらいボカすか、どのくらい圧縮させるかは被写体と背景との距離や絞りが影響するので、特に撮影会のように自分好みの位置にモデルさんを立たせることができないととても難しい.
なかにはできた写真見て 「こんなにいいボケだったんだ・・・」 ってこともありましたが (汗)
上の写真を、焦点距離短くして、被写体に近づいて同じ画角に入れて、絞りそのままにすると、確か背景のボケ具合はそのままだけれど、当然背景の画角は広くなる・・・・・・ そうなると見た感じの遠近感は遠くなるんだっけ、眠れなくなっちゃいそうです (笑)
やっぱり撮影前のロケハンしっかりやって自分の撮りたい構図作りがとても大事だなぁ.
望遠組の撮影風景を見ながらそんなこと感じてました.

● 実習風景 3 ●
最近ずっと 広角レンズ 使っているからでしょうか、そういうこと考えると逆に 広角レンズ のほうがある意味で楽な部分もあるようにも思えます.
とりあえず全体の構図とモデルさんの立ち位置決めてみんな入れちゃえ !!
さらには周りをうまく小道具に使っちゃえ !!
・・・・・・ まぁそれほど簡単に撮れませんが (笑)
ちょっと絞って、最初から全部入れるつもりで構図作り.
今回の撮影場所のようにそんなに広くはない公園でも、自然と奥行き出てくる.
一長一短 ってところですね、やっぱり機材の理解と経験かな.

● モデル : 来栖梨沙 さん ●
そんないろいろな要素をあえて詰め込んだのが二枚目の写真です.
これはもういろいろなもの意図的に詰め込みました.
傘もボクの持っていった青いものに交換 (最初から交換する可能性も考えて持参) 、
スマホもボクのものを渡して自撮りモードで (ただし、撮影用に持っていこうと思っていた エヴァ・スマホ 持っていくのを忘れました) 、
さらに 日芸 写真部 のエキストラも配置、
紅葉と落ち葉も入れて ・・・・・ もう てんこ盛り って感じになりました.
観る人がいろいろなストーリーを思い浮かべられるような、なんて ・・・・・ 理想だけは高いのです.
講評会では自分でも気になっていたことをグサリ !!!
あえて意図的に配置したものだったら、もっとこだわらないとダメだなぁ.
これについては次回再チャレンジします.
次回はきちんとした構図 ・・・・・ いや、演技指導します (笑)

● 実習風景 4 ●
今回も選んだ場所が悪くて全滅したところもありました.
ちなみにグループごとの場所選びだと、こういう感じで全滅したり、みんなが上位にきたりすることがよくあります.
上の写真の場所は、ボクも見ていてどうしてなんだろうと思った場所です.
この時 土屋先生 も 「どうして暗い木の下のこの場所選んだの ・・・・」 なんて聞いてました.
前掲の 土屋先生 の撮った背景の紅葉には遠すぎます.
この場所を選んだ方たちは木の雰囲気が良かったから、と言っていました.
がっ、今回の講評会の中で結果的にその木をカットした方がいい写真になるとみんなの結論に.
こういうのって、当事者にはとても応える一発になります、凹みます ・・・・・ 経験者は語る.

● 課外授業 : デニーズ ●
今回の講評会の結果は 10 個.
10 個も取れた、のか ・・・・・
10 個しか取れなかった、のか ・・・・・
とっても可もなく不可でもない感じがいっぱいです.
まったくダメじゃないから、逆になにか考えちゃいますね.
16 mm でもう一歩突き抜けるにはどうすればいいのか ・・・・・・・
表情のクローズアップ、前ボケ・後ボケ、に対抗するにはどうしましょ.
とうとう一人になってしまった感の強い "広角" 機動隊.

「公安 9 課は本日をもって解散する」
・・・・・ なんてなっちゃいそうです.
まぁその前に次回の課題 寄り と エキストラ指導 考えようか.
・ ・ ・ ・ ・ ・

もともと備忘録的に始めたこのシリーズですが、続けて書いていく間に 土屋先生 がシェアしてくださったり、ご自身のブログで紹介してしていただいたことで、ボクのブログなんて全く関係のなかった方たちも大勢覗いてくださっているようです.
気が付けば、ボクの方もできるだけ EOS学園 の風景を皆さんに伝えられれば ・・・・ なんて思いながら書くようになっていました.
このブログを読んで EOS学園 に入ってみようなんて思う人が一人でもいればとてもうれしいですね.
逆にこれ読んでいく気なくなったなんて言われたらどうしよう.
なんだかんだ、いろいろ言っていますがとても楽しいから続いています.
遠くでも決して通えないことありません ・・・・ 今も 宮崎 から通っている方がおいでですし.
是非とも 築地 という名の迷宮に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか.
・・・・・・ 以上、たまには EOS学園 の PR も.
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土屋先生 のブログです、教える側の心理が書かれています.
いつも 課題 をたくさんいただきありがとうございます、感謝感謝 !!!
2017 年 EOS学園 ポートレート基礎講座 秋のコース
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約一か月前、土砂降りの中での 撮影実習 、本当にお疲れさまって感じでした ・・・・・・・・ でも、いざ実習が始まってしまえばそんなに気にもならないし、今になれば楽しい思い出って感じに思えたりも.
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● 講評会風景 ●
昨日はそんな雨の中で撮った写真の講評会でした.
一応事前目標として アメ玉 5 個 + 5 個 ・・・・・
と思いつつももう少し取れればなんて思いながらの参加.
今回は講評会に提出した写真を中心に、あの雨の日の撮影をもう一度振り返ってみます.
悪天候のせいもあったかと思いますが、前回の撮影場所は初めての 築地川公園 .
ここでの撮影は初めてでしたが、とても撮りやすい場所だと感じました.
まぁどこにでもある普通の公園ですが、背景のヌケとかが あかつき公園 に比べると作り易い気がしました.

● モデル : 来栖梨沙 さん ●
まずは一枚目の提出写真.
これは全体でも一番最初の撮影でしたので、ボクはもちろんモデルさんもちょっと緊張気味.
だからちょっと遊び感覚で撮ったものです
築地本願寺 正門前に集合しみんなで 築地川公園 に移動、準備している時に 土屋先生 が映画 "雨に歌えば" のことを話題にしていたので、あのワンシーンのような水溜まりで遊んでいるような写真撮ろうと.
ただ、さすがに最初から 「水溜まりの中に入って ・・・」 とは言えませんでした.
講評会の時、ここも見透かされたように 土屋先生 からするどい突っ込みが.
おまけにマニュアル・フォーカスなんていう課題もご丁寧にいいただいてしまいました.
上の写真は大まかな コントラスト など調整した後の写真ですが、さらにここから顔の色を印刷して確認しながら微調整かけて講評会に提出です.
基礎講座の講評会と言えども、最低限このくらいしていかないとなかなかアメ玉に結びつかない.
こんなこともいちいち指導してくれないので、この講評会で辛い思いをしながら、自分で考えるのが大事.
こういうところもハードルの高さの一つになるのでしょうか.
でも、講評会で他の方の作品を見ながら写真の仕上げなどいろいろ勉強させてもらえるのも、このコースのいいところなのです.
今回のボクの写真はホワイトバランスのケルビン値を結構上げて (7000K) あったので、他の方の作品に比べ肌色がちょっと濃いめでした.
もう少し調整した方がよかったかと反省.

● モデル : 来栖梨沙 さん ●
水しぶきの雰囲気も入れてみようと、黒い上着を着てもらい撮影しましたが、モデルさんもだんだんノッテくるとキックも正確になって ・・・・・・・ ナイス・ショット !
レンズ・フィルターのちょうど顔のところへ水がかかって、すべて使えませんでした (笑)
当然正面でしゃがんでいるボクはこのアクションのたび水かぶってました.
前回の手つなぎもそうですが、動きのある撮影はある程度の枚数取っておかないといろいろなリスクがあります.
特に前回のような雨になると、どうしても撮った写真の確認もアバウトになっちゃうので、後日家の PC で確認して 「あちゃー」 の可能性が高い.
この写真は 絞り開放 にして シャッタースピード は 1/400 で連写.
ISO を 400 に設定していたのでアンダー気味でしたが、これは最初から RAW 現像時に調整するつもりでした.
もっと ISO 上げて シャッタースピード 稼げばよかったと反省.
これをマニュアルフォーカスで撮るとなると ・・・・・・・ 眠れなくなりそうです.

● 実習風景 1 ●
予想した通り、広角での写真はボクだけ.
一緒に撮っていた方もテレ端の 70 mm で撮った写真を仕上げてきましたので.
モデルさんの全身入っているのもボクだけで、皆さんバストアップ.
明らかに進んでいる方向も全く違う感じもします ・・・・・ というか、他の人とは敢えて違う方向を目指してます.
前回の撮影実習は 16 mm で全身入れることだけは最低限して、さらにはいろいろな要素を入れて撮ろうと思っていました.
それまでは余分なものを消そう消そうと思って構図作ってましたので.
だから極端な寄りはしないで ・・・・・・
そして何よりも撮影をできるだけコンパクトに.
雨の中でグダグダしない、他のみんなよりも早く撮ってみんなの撮影風景をしっかり見学したいという目的があったので、予定通りサッと終了.
前に書いたようにその意味では自分でもある程度満足のいく撮影でした.

● 実習風景 2 ●
そんな他の方の撮影風景を見学しながら撮ったダークサイドなスナップ.
モデルさんが "スター・ウォーズ / フォースの覚醒" の レイ みたいだなぁ.
見えている手は カイロ・レン の手ではなく 土屋先生 の手です.
焦点距離 35 mm でもこれくらい周りが飛び込むので、ここで 16 mm で撮るとしたらどうしよ 、多分もっと右側に移動してもらって左右のビルの間になるような感じで撮るかなぁ
・・・・・・ なんて考えながら.
この写真は撮影風景のスナップなので先生の手や傘も入っていますが、よ〜〜〜く見ると奥の方に二人の人物が写っています、一人は雨にも負けないホームレス.
こういうところも広角だとファインダーでよく確認しないと ・・・・・・
この時隣にいた 土屋先生 が 200 mm で撮った写真が下の写真 !!

● モデル: 来栖梨沙 さん 撮影: 土屋勝義 先生 ( 土屋先生 の承諾を頂いて使用してます) ●
ガビィィィ〜〜〜ン !!!
まるで スターウォーズ の ジェダイ と ファーストオーダー みたいな違いですな.
これだけの違いはきっと フォース の力だな ・・・・・・ (笑)
10 月の ヨドバシカメラ撮影会 の時に久しぶりに望遠レンズ持っていき撮影したんですが、広角とは全然違う難しさ ・・・・・ というか考えるポイントの違いを結構感じました.
それは被写体と背景の距離です.
被写体と自分の距離だったら自分が前後に動けばいいし、最悪ズーム使っても調整できます.
でも背景をどのくらいボカすか、どのくらい圧縮させるかは被写体と背景との距離や絞りが影響するので、特に撮影会のように自分好みの位置にモデルさんを立たせることができないととても難しい.
なかにはできた写真見て 「こんなにいいボケだったんだ・・・」 ってこともありましたが (汗)
上の写真を、焦点距離短くして、被写体に近づいて同じ画角に入れて、絞りそのままにすると、確か背景のボケ具合はそのままだけれど、当然背景の画角は広くなる・・・・・・ そうなると見た感じの遠近感は遠くなるんだっけ、眠れなくなっちゃいそうです (笑)
やっぱり撮影前のロケハンしっかりやって自分の撮りたい構図作りがとても大事だなぁ.
望遠組の撮影風景を見ながらそんなこと感じてました.

● 実習風景 3 ●
最近ずっと 広角レンズ 使っているからでしょうか、そういうこと考えると逆に 広角レンズ のほうがある意味で楽な部分もあるようにも思えます.
とりあえず全体の構図とモデルさんの立ち位置決めてみんな入れちゃえ !!
さらには周りをうまく小道具に使っちゃえ !!
・・・・・・ まぁそれほど簡単に撮れませんが (笑)
ちょっと絞って、最初から全部入れるつもりで構図作り.
今回の撮影場所のようにそんなに広くはない公園でも、自然と奥行き出てくる.
一長一短 ってところですね、やっぱり機材の理解と経験かな.

● モデル : 来栖梨沙 さん ●
そんないろいろな要素をあえて詰め込んだのが二枚目の写真です.
これはもういろいろなもの意図的に詰め込みました.
傘もボクの持っていった青いものに交換 (最初から交換する可能性も考えて持参) 、
スマホもボクのものを渡して自撮りモードで (ただし、撮影用に持っていこうと思っていた エヴァ・スマホ 持っていくのを忘れました) 、
さらに 日芸 写真部 のエキストラも配置、
紅葉と落ち葉も入れて ・・・・・ もう てんこ盛り って感じになりました.
観る人がいろいろなストーリーを思い浮かべられるような、なんて ・・・・・ 理想だけは高いのです.
講評会では自分でも気になっていたことをグサリ !!!
あえて意図的に配置したものだったら、もっとこだわらないとダメだなぁ.
これについては次回再チャレンジします.
次回はきちんとした構図 ・・・・・ いや、演技指導します (笑)

● 実習風景 4 ●
今回も選んだ場所が悪くて全滅したところもありました.
ちなみにグループごとの場所選びだと、こういう感じで全滅したり、みんなが上位にきたりすることがよくあります.
上の写真の場所は、ボクも見ていてどうしてなんだろうと思った場所です.
この時 土屋先生 も 「どうして暗い木の下のこの場所選んだの ・・・・」 なんて聞いてました.
前掲の 土屋先生 の撮った背景の紅葉には遠すぎます.
この場所を選んだ方たちは木の雰囲気が良かったから、と言っていました.
がっ、今回の講評会の中で結果的にその木をカットした方がいい写真になるとみんなの結論に.
こういうのって、当事者にはとても応える一発になります、凹みます ・・・・・ 経験者は語る.

● 課外授業 : デニーズ ●
今回の講評会の結果は 10 個.
10 個も取れた、のか ・・・・・
10 個しか取れなかった、のか ・・・・・
とっても可もなく不可でもない感じがいっぱいです.
まったくダメじゃないから、逆になにか考えちゃいますね.
16 mm でもう一歩突き抜けるにはどうすればいいのか ・・・・・・・
表情のクローズアップ、前ボケ・後ボケ、に対抗するにはどうしましょ.
とうとう一人になってしまった感の強い "広角" 機動隊.

「公安 9 課は本日をもって解散する」
・・・・・ なんてなっちゃいそうです.
まぁその前に次回の課題 寄り と エキストラ指導 考えようか.
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もともと備忘録的に始めたこのシリーズですが、続けて書いていく間に 土屋先生 がシェアしてくださったり、ご自身のブログで紹介してしていただいたことで、ボクのブログなんて全く関係のなかった方たちも大勢覗いてくださっているようです.
気が付けば、ボクの方もできるだけ EOS学園 の風景を皆さんに伝えられれば ・・・・ なんて思いながら書くようになっていました.
このブログを読んで EOS学園 に入ってみようなんて思う人が一人でもいればとてもうれしいですね.
逆にこれ読んでいく気なくなったなんて言われたらどうしよう.
なんだかんだ、いろいろ言っていますがとても楽しいから続いています.
遠くでも決して通えないことありません ・・・・ 今も 宮崎 から通っている方がおいでですし.
是非とも 築地 という名の迷宮に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか.
・・・・・・ 以上、たまには EOS学園 の PR も.
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土屋先生 のブログです、教える側の心理が書かれています.
いつも 課題 をたくさんいただきありがとうございます、感謝感謝 !!!
2017 年 EOS学園 ポートレート基礎講座 秋のコース
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