・ ・ ・ ・ ・ ・
先週末は、久しぶりの講習会指導.
会場は 伊那市 にある総合病院.
ここに行くのももう何度目になるのか数えきれないほど.
金曜日の昼に家を出て途中の 姨捨 SA で昼食を取りながらのんびり.

● 姨捨 SA ●
この場所は 長野市 を望むとても景色のいい場所ですが、ご覧のようなお天気でめちゃ寒い.
とにかく風が強くて、身を切るような寒さと言った感じなのです.
途中 松本 付近からは吹雪.
さすがに道路の積雪はなかったのでよかったのですが、軽い N-ONE は強い横風を感じながらの走行でした.
金曜日の夜は、これまたいつもの女子 (別名 オバサン とも言いますが) 三名で忘年会を兼ねたような会食.
地元の方がいろいろ新しいお店を探して予約しておいていただけるのでとても助かります.

● 外観 ●
今回お邪魔したお店は 伊那駅 のそばにある "創作バル FLATT"
店の裏は線路で踏切もあるので、電車が通るたびに厨房のガラスが真っ赤に点滅します.
バル って何なのか知らなかったので調べてみたら ・・・・ 食堂とバーが一緒になったような飲食店を指し、 スペイン や イタリア などの南ヨーロッパでは酒場、居酒屋、軽食喫茶店のことを言うようです.
海産物が中心の地中海テイスト溢れるお料理.
忘年会シーズンのせいか、店内は予約客だけで満席.
2 階では小グループの忘年会も行われていたみたいです.
ボクらも予約でしたのでそこは問題なかったのですが、近くの駐車場がすべて満車状態にはビックリ.
忘年会シーズンのフライデー・ナイト、駐車場探すのにえらく苦労しちゃいました.

● 店内 ●
ボクらのコースはデザートなしのちょっとお安いコースで、
前菜の盛り合わせ、
かぼすブリとタコのオリーブ和え、
自家製豆腐のアサリあんかけ、
カレイの香草焼き、
牛スネ肉のトマト煮込み
& バゲット
特に カレイの香草焼き の付け合わせに載っていた マッシュ・ド・ポテト が絶品.
以前 アメリカ で味気のない マッシュ・ド・ポテト を食べてからちょっと嫌いになっていたのですが、ここで食べたものは塩加減が絶妙で変に感心してしまったのです.

● 牛スネ肉のトマト煮込み ●
このバゲットもとってもおいしかったのです ・・・・・ もちろんメインのお料理もみんな美味しく、残さずにいただきました.
ボクらは腹いっぱい食べるという感じじゃないので、量的にもまぁちょうどいいかな.
店内の黒板には気になる料理もたくさんあったりして、次回はコースではなく一品ずつ食べてみたい気がします.
ちなみにマスターは、ちょっと濃いめですがイケメン.
結構女子力の強いお店でした.
・ ・ ・ ・ ・ ・
某ブログでもこのライブ・アルバムが話題になっていました.
久しぶりに 1 枚目から聴いてみることにしよう.

"Complete Live at the Plugged Nickel 1965 Disk. 1"
1. If I Were a Bell
(Frank Loesser) ・・・・・ 16:58
2. Stella by Starlight
(N.Washington-V.Young) ・・・・・ 12:49
3. Walkin'
(Richard Carpenter) ・・・・・ 14:51
4. I Fall in Love Too Easily
(J.Styne-S.Cahn) ・・・・・ 11:43
5. The Theme
(Miles Davis) ・・・・・ 10:23
Miles Davis (tp), Wayne Shorter (ts),
Herbie Hancock (p), Ron Carter (b),
Tony Williams (ds)
Recorded live at "Plugged Nickel" , Chicago,
December 22, 1965 ( 1 st set) .
今日のアルバムは 以前 紹介した、 1992 年に発売された国内版 7 枚組ボックスの中の一枚です.
以前はその中の 7 枚目を紹介しましたが、今回は 1 枚目 ・・・・ 12 月 22 日の最初のセット演奏が収められた CD です.
このボックスの正確なタイトルは "Miles Davis Complete Live at the Plugged Nickel 1965 ".
以前このタイトルの Complete の前に The を入れてしまいましたが誤りです.
The を入れてしまうと、さらに後発の アメリカ 版ボックスになってしまいます.

このライブ演奏は、 1976 年に 日本 で 2 枚の LP アルバムとして初めて発表され、その後 1982 年に アメリカ でも LP 発売されました.
この発売当時、大絶賛されていたのをぼんやり覚えています.
最初からアルバム制作のためのライブ録音だったにもかかわらずお蔵入り.
1982 年まで陽の目を見なかったのは、 1960 年代に多くのライブ・アルバムを発表したことや、このライブ当時のレパートリーが他のライブのレパートリーとほとんど変わりなかったことなどが原因とも言われています.
ちなみに Plugged Nickle での演奏は 12 月 21 日から 23 日までの 3 日間録音される予定でしたが、 21 日はテープレコーダー不調のため記録がありません.
この日の演奏があったのかどうか、ボクにはわかりません.

このボックスは 24K GOLD CD 使用で、通常は銀色に輝いているディスクが金色です.
これはディスク面が通常のアルミニウムではなく、金 (24K) を使用したコンパクトディスクで、レーザーが反射した際におけるデジタル波形歪が少なくなるようなのです.
発売当時の高品質 CD ですが、今では SHM-CD や Blu-spec CD などがあるのでそれと比べるとどうなんでしょう.
この CD に収められた最初のセットの演奏は、 1982 年のアルバムに収録されず、後年発売された "Cookin' At Plugged Nickle" に 1 曲目から 3 曲目までが収められました.
残りの 2 曲は 1992 年のこのボックスで初めて陽の目を見ました.

Plugged Nickle は 1963年にオープン、店内は細長く奥行きがあり客席は 200 席ほど.
一番奥のステージに近いところに白いテーブル・クロスがかかったダイニングがあり、そこからは演奏するミュージシャンが目と鼻の先という感じだったようです.
1970 年に 児山紀芳 氏が訪ねた時にはすでに閉店状態.
このアルバム聴いていて、このダイニング・テーブルで実際にこの演奏を聴いた人たちがいるというのがとっても不思議な感じです.
目と鼻の先で、あの マイルス が吹いているんですよ.
とてもじゃないがそんなの想像もつかない.
視線なんか合ったらどうしよう ・・・・・ 聴いているほうが緊張しちゃいそうです.
目の前で "Stella by Starlight" なんか聴こえてきたら、間違いなく失禁してしまいそうです (笑)
そんなライブ演奏が楽しめるボックスなのです.
・ ・ ・ ・ ・ ・
さて土曜日の夜は講習会の指導メンバーで夕食.

● 外観 ●
伊那市 の隣、 南箕輪村 にある "楽腹 (ラッパラ)" .
どちらかというと食事がメインの店で結構評判のいいお店.
5・6 年くらい前に一度みんなで来たことがあり、店内の雰囲気がよかったのでぼんやりと記憶していました.
ただ、おつまみになりそうな一品料理の種類はそれほど多くありません ・・・・ メインはお食事です.
ボクらはそんな一品料理のメニューを片っ端からオーダー.
リーズナブルで、どれもとてもおいしかった.

● トマトのシーザーサラダ ●
ということで久しぶりの講習会は終了.
気心の知れたメンバーとの会食は、とてもいい気分転換にもなりました.
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先週末は、久しぶりの講習会指導.
会場は 伊那市 にある総合病院.
ここに行くのももう何度目になるのか数えきれないほど.
金曜日の昼に家を出て途中の 姨捨 SA で昼食を取りながらのんびり.

● 姨捨 SA ●
この場所は 長野市 を望むとても景色のいい場所ですが、ご覧のようなお天気でめちゃ寒い.
とにかく風が強くて、身を切るような寒さと言った感じなのです.
途中 松本 付近からは吹雪.
さすがに道路の積雪はなかったのでよかったのですが、軽い N-ONE は強い横風を感じながらの走行でした.
金曜日の夜は、これまたいつもの女子 (別名 オバサン とも言いますが) 三名で忘年会を兼ねたような会食.
地元の方がいろいろ新しいお店を探して予約しておいていただけるのでとても助かります.

● 外観 ●
今回お邪魔したお店は 伊那駅 のそばにある "創作バル FLATT"
店の裏は線路で踏切もあるので、電車が通るたびに厨房のガラスが真っ赤に点滅します.
バル って何なのか知らなかったので調べてみたら ・・・・ 食堂とバーが一緒になったような飲食店を指し、 スペイン や イタリア などの南ヨーロッパでは酒場、居酒屋、軽食喫茶店のことを言うようです.
海産物が中心の地中海テイスト溢れるお料理.
忘年会シーズンのせいか、店内は予約客だけで満席.
2 階では小グループの忘年会も行われていたみたいです.
ボクらも予約でしたのでそこは問題なかったのですが、近くの駐車場がすべて満車状態にはビックリ.
忘年会シーズンのフライデー・ナイト、駐車場探すのにえらく苦労しちゃいました.

● 店内 ●
ボクらのコースはデザートなしのちょっとお安いコースで、
前菜の盛り合わせ、
かぼすブリとタコのオリーブ和え、
自家製豆腐のアサリあんかけ、
カレイの香草焼き、
牛スネ肉のトマト煮込み
& バゲット
特に カレイの香草焼き の付け合わせに載っていた マッシュ・ド・ポテト が絶品.
以前 アメリカ で味気のない マッシュ・ド・ポテト を食べてからちょっと嫌いになっていたのですが、ここで食べたものは塩加減が絶妙で変に感心してしまったのです.

● 牛スネ肉のトマト煮込み ●
このバゲットもとってもおいしかったのです ・・・・・ もちろんメインのお料理もみんな美味しく、残さずにいただきました.
ボクらは腹いっぱい食べるという感じじゃないので、量的にもまぁちょうどいいかな.
店内の黒板には気になる料理もたくさんあったりして、次回はコースではなく一品ずつ食べてみたい気がします.
ちなみにマスターは、ちょっと濃いめですがイケメン.
結構女子力の強いお店でした.
・ ・ ・ ・ ・ ・
某ブログでもこのライブ・アルバムが話題になっていました.
久しぶりに 1 枚目から聴いてみることにしよう.

"Complete Live at the Plugged Nickel 1965 Disk. 1"
1. If I Were a Bell
(Frank Loesser) ・・・・・ 16:58
2. Stella by Starlight
(N.Washington-V.Young) ・・・・・ 12:49
3. Walkin'
(Richard Carpenter) ・・・・・ 14:51
4. I Fall in Love Too Easily
(J.Styne-S.Cahn) ・・・・・ 11:43
5. The Theme
(Miles Davis) ・・・・・ 10:23
Miles Davis (tp), Wayne Shorter (ts),
Herbie Hancock (p), Ron Carter (b),
Tony Williams (ds)
Recorded live at "Plugged Nickel" , Chicago,
December 22, 1965 ( 1 st set) .
今日のアルバムは 以前 紹介した、 1992 年に発売された国内版 7 枚組ボックスの中の一枚です.
以前はその中の 7 枚目を紹介しましたが、今回は 1 枚目 ・・・・ 12 月 22 日の最初のセット演奏が収められた CD です.
このボックスの正確なタイトルは "Miles Davis Complete Live at the Plugged Nickel 1965 ".
以前このタイトルの Complete の前に The を入れてしまいましたが誤りです.
The を入れてしまうと、さらに後発の アメリカ 版ボックスになってしまいます.

このライブ演奏は、 1976 年に 日本 で 2 枚の LP アルバムとして初めて発表され、その後 1982 年に アメリカ でも LP 発売されました.
この発売当時、大絶賛されていたのをぼんやり覚えています.
最初からアルバム制作のためのライブ録音だったにもかかわらずお蔵入り.
1982 年まで陽の目を見なかったのは、 1960 年代に多くのライブ・アルバムを発表したことや、このライブ当時のレパートリーが他のライブのレパートリーとほとんど変わりなかったことなどが原因とも言われています.
ちなみに Plugged Nickle での演奏は 12 月 21 日から 23 日までの 3 日間録音される予定でしたが、 21 日はテープレコーダー不調のため記録がありません.
この日の演奏があったのかどうか、ボクにはわかりません.

このボックスは 24K GOLD CD 使用で、通常は銀色に輝いているディスクが金色です.
これはディスク面が通常のアルミニウムではなく、金 (24K) を使用したコンパクトディスクで、レーザーが反射した際におけるデジタル波形歪が少なくなるようなのです.
発売当時の高品質 CD ですが、今では SHM-CD や Blu-spec CD などがあるのでそれと比べるとどうなんでしょう.
この CD に収められた最初のセットの演奏は、 1982 年のアルバムに収録されず、後年発売された "Cookin' At Plugged Nickle" に 1 曲目から 3 曲目までが収められました.
残りの 2 曲は 1992 年のこのボックスで初めて陽の目を見ました.

Plugged Nickle は 1963年にオープン、店内は細長く奥行きがあり客席は 200 席ほど.
一番奥のステージに近いところに白いテーブル・クロスがかかったダイニングがあり、そこからは演奏するミュージシャンが目と鼻の先という感じだったようです.
1970 年に 児山紀芳 氏が訪ねた時にはすでに閉店状態.
このアルバム聴いていて、このダイニング・テーブルで実際にこの演奏を聴いた人たちがいるというのがとっても不思議な感じです.
目と鼻の先で、あの マイルス が吹いているんですよ.
とてもじゃないがそんなの想像もつかない.
視線なんか合ったらどうしよう ・・・・・ 聴いているほうが緊張しちゃいそうです.
目の前で "Stella by Starlight" なんか聴こえてきたら、間違いなく失禁してしまいそうです (笑)
そんなライブ演奏が楽しめるボックスなのです.
・ ・ ・ ・ ・ ・
さて土曜日の夜は講習会の指導メンバーで夕食.

● 外観 ●
伊那市 の隣、 南箕輪村 にある "楽腹 (ラッパラ)" .
どちらかというと食事がメインの店で結構評判のいいお店.
5・6 年くらい前に一度みんなで来たことがあり、店内の雰囲気がよかったのでぼんやりと記憶していました.
ただ、おつまみになりそうな一品料理の種類はそれほど多くありません ・・・・ メインはお食事です.
ボクらはそんな一品料理のメニューを片っ端からオーダー.
リーズナブルで、どれもとてもおいしかった.

● トマトのシーザーサラダ ●
ということで久しぶりの講習会は終了.
気心の知れたメンバーとの会食は、とてもいい気分転換にもなりました.
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そういえばローメンで有名な 「うしお」 も改築して小綺麗になったようです。
ボクは小汚い店の時にしか行ったことありませんが (笑)
周りで地元のオッサンたちが騒ぎながら飲んでいる中で食べたローメンは最高でした。