・ ・ ・ ・ ・ ・
連日、スキー場は極寒の世界.
氷点下 10 ℃ 以下も当たり前の世界 ・・・・ 今日も風が強くてとても寒い一日でした.

寒いだけならまだしも、問題は強風.
写真のようにあっという間にホワイトアウトで、リフトも停止です.
まぁ自然相手のスポーツなので仕方ないですが ・・・・・
・ ・ ・ ・ ・ ・
iTunes を流しながら画面を見ていたら、 "In Paris / Wes Montgomery" の上が "California Dreaming / Wes Montgomery" で、その上が今日のアルバム.
まだこのブログにアップしていなかったのでちょうどいい機会です.
寒さで疲れた身体にはこういう演奏がいいです.

" Concorde / Modern Jazz Quartet "
1. Ralph's New Blues
(Milt Jackson) ・・・・・ 7:12
2. All of You
(Cole Porter) ・・・・・ 4:32
3. I'll Remember April
(G.DePaul-P.Johnston-D.Raye) ・・・・・ 5:09
4. Gershwin Medley: (G.Gershwin-I.Gershwin) ・・・・・ 7:58
Soon
For You, For Me, Forevermore
Love Walked In
Our Love Is Here To Stay
5. Softly, As in a Morning Sunrise
(O.Hammerstein II-S.Romberg) ・・・・・ 8:00
6. Concorde
(John Lewis) ・・・・・ 3:40
Milt Jackson (vibes), John Lewis (p),
Percy Heath (b), Connie Kay (ds)
Recorded at RVG Studio, Hackensack, July 2, 1955.
Prestige レーベル初期のアルバム (7005) .
MJQ はこのレーベルに "Django" という名作を残していますが、今日のアルバムもちょっと地味ではありますがとてもステキなアルバムです.
ただしグループの活動を見ると、この後移籍した Atlantic レーベルでのアルバム制作がメインになっています.

このアルバムで一番好きなのが 5 曲目の "朝日のようにさわやかに" .
この曲もスタンダードとして、本当に多くの演奏がありますが、この MJQ の演奏もボクのベスト
5 に入るかな.
このアルバムの演奏はもちろんですが、特に 1974 年の "The Last Concert" での演奏が白眉かな.
あの演奏は今日のアルバムと同じようなアンサンブルでの演奏 ・・・・・ というか、このアルバムでこの曲のアンサンブルが確立されていたのかな.
曲のイメージとこのグループの醸し出す独特のクールさがとってもよくマッチした名演奏だと思います.
このグループは火の出るようなアツいアドリブを求めるような演奏ではないので、ボクの通っていたジャズ屋でもウエストコーストっぽい演奏というような、ちょっと見下したようなレッテルを一部の常連から貼られていましたが、今聴いてみるとどうしてどうして ・・・・・・・

1940 年代後半から ディジー・ガレスピー のビッグ・バンドで一緒に活動していた ミルト・ジャクソン 、 ジョン・ルイス 、 ケニー・クラーク 、 レイ・ブラウン の 4 人が 1951 年に "ミルト・ジャクソン・カルテット" を結成、その翌年にはグループ名を モダン・ジャズ・カルテット に.
ミルト・ジャクソン・カルテット の略称であった "MJQ" の "MJ" を モダン・ジャズ の略称として置き換えたと言われています.
1952 年、 レイ・ブラウン に代わって パーシー・ヒース がベースに.
1955 年には ケニー・クラーク に代わって コニー・ケイ がドラムスになり、一般的な MJQ の不同のメンバー 4 人が確立されました.
そんな最終的なメンバーが最初に吹き込んだアルバムが今日のアルバムです.
このグループはその後 20 年にわたり同じメンバーで活動し、解散したもののその後も再結成し活動しましたが今では 4 人とも墓の中で眠っています.
・ ・ ・ ・ ・ ・
昨年当たった コカ・コーラ のケーキが届きました.


つい先日は通販で購入したコンタクトレンズについていたスクラッチで 1,000 円当たりましたし ・・・・・・・
こういう "ちょっとした" ものの引きは結構強いのですが、 toto のような "Big" なものはまったくかすりもしないんです.
一度だけでもいいから "Big" な当たりが欲しいと思う今日この頃なのです.
ちなみにケーキのお味は ・・・・・・ ごく普通でした (笑)
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連日、スキー場は極寒の世界.
氷点下 10 ℃ 以下も当たり前の世界 ・・・・ 今日も風が強くてとても寒い一日でした.

寒いだけならまだしも、問題は強風.
写真のようにあっという間にホワイトアウトで、リフトも停止です.
まぁ自然相手のスポーツなので仕方ないですが ・・・・・
・ ・ ・ ・ ・ ・
iTunes を流しながら画面を見ていたら、 "In Paris / Wes Montgomery" の上が "California Dreaming / Wes Montgomery" で、その上が今日のアルバム.
まだこのブログにアップしていなかったのでちょうどいい機会です.
寒さで疲れた身体にはこういう演奏がいいです.

" Concorde / Modern Jazz Quartet "
1. Ralph's New Blues
(Milt Jackson) ・・・・・ 7:12
2. All of You
(Cole Porter) ・・・・・ 4:32
3. I'll Remember April
(G.DePaul-P.Johnston-D.Raye) ・・・・・ 5:09
4. Gershwin Medley: (G.Gershwin-I.Gershwin) ・・・・・ 7:58
Soon
For You, For Me, Forevermore
Love Walked In
Our Love Is Here To Stay
5. Softly, As in a Morning Sunrise
(O.Hammerstein II-S.Romberg) ・・・・・ 8:00
6. Concorde
(John Lewis) ・・・・・ 3:40
Milt Jackson (vibes), John Lewis (p),
Percy Heath (b), Connie Kay (ds)
Recorded at RVG Studio, Hackensack, July 2, 1955.
Prestige レーベル初期のアルバム (7005) .
MJQ はこのレーベルに "Django" という名作を残していますが、今日のアルバムもちょっと地味ではありますがとてもステキなアルバムです.
ただしグループの活動を見ると、この後移籍した Atlantic レーベルでのアルバム制作がメインになっています.

このアルバムで一番好きなのが 5 曲目の "朝日のようにさわやかに" .
この曲もスタンダードとして、本当に多くの演奏がありますが、この MJQ の演奏もボクのベスト
5 に入るかな.
このアルバムの演奏はもちろんですが、特に 1974 年の "The Last Concert" での演奏が白眉かな.
あの演奏は今日のアルバムと同じようなアンサンブルでの演奏 ・・・・・ というか、このアルバムでこの曲のアンサンブルが確立されていたのかな.
曲のイメージとこのグループの醸し出す独特のクールさがとってもよくマッチした名演奏だと思います.
このグループは火の出るようなアツいアドリブを求めるような演奏ではないので、ボクの通っていたジャズ屋でもウエストコーストっぽい演奏というような、ちょっと見下したようなレッテルを一部の常連から貼られていましたが、今聴いてみるとどうしてどうして ・・・・・・・

1940 年代後半から ディジー・ガレスピー のビッグ・バンドで一緒に活動していた ミルト・ジャクソン 、 ジョン・ルイス 、 ケニー・クラーク 、 レイ・ブラウン の 4 人が 1951 年に "ミルト・ジャクソン・カルテット" を結成、その翌年にはグループ名を モダン・ジャズ・カルテット に.
ミルト・ジャクソン・カルテット の略称であった "MJQ" の "MJ" を モダン・ジャズ の略称として置き換えたと言われています.
1952 年、 レイ・ブラウン に代わって パーシー・ヒース がベースに.
1955 年には ケニー・クラーク に代わって コニー・ケイ がドラムスになり、一般的な MJQ の不同のメンバー 4 人が確立されました.
そんな最終的なメンバーが最初に吹き込んだアルバムが今日のアルバムです.
このグループはその後 20 年にわたり同じメンバーで活動し、解散したもののその後も再結成し活動しましたが今では 4 人とも墓の中で眠っています.
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昨年当たった コカ・コーラ のケーキが届きました.


つい先日は通販で購入したコンタクトレンズについていたスクラッチで 1,000 円当たりましたし ・・・・・・・
こういう "ちょっとした" ものの引きは結構強いのですが、 toto のような "Big" なものはまったくかすりもしないんです.
一度だけでもいいから "Big" な当たりが欲しいと思う今日この頃なのです.
ちなみにケーキのお味は ・・・・・・ ごく普通でした (笑)
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