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 今日はお休みです ・・・・・・

 でも、本当に時間がないなぁ.
 仕事の日は家に帰って、お風呂入って、夕食食べて、無理やり貸された "頭文字 (イニシャル) D" 観て、一日終了.




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 このアニメは絵が好きじゃないのでリアルタイムでも観ることがなかったのですが、イザ観始めたらついつい先が気になってしまいます.



 そんなわけで、ブログ更新も全然できません.


 おまけに休みの今日は、朝からスキー.
 10 数年ぶりのスキーでどうなることかと思っていましたが、まぁなんとか滑れた.

 板は奥様が履かないものをいただいたのですが、これがプレート付いたりしてるのでメチャ重い.
 靴は久しぶりに新調、ストックは昔のものが見つからなかったので娘が小学校時代使っていたものを持って行ったんだけれど、モーグル用並に短くて (笑)

 まだまだ乗り切れていないので、結構不安定なのです.


 たぶん明日は筋肉痛の予感.




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 そんなお疲れモードにはこんな軽いアルバム.
 まぁただ軽いだけではなく、いろいろ聴きどころのあるアルバムです.





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  " Chet Baker Sings and Plays "






  1. Let's Get Lost
         (J.McHugh-F.Loesser) ・・・・・ 3:42
  2. This Is Always
         (H.Warren-M.Gordon) ・・・・・ 3:07
  3. Long Ago (and Far Away)
         (J.Kern-I.Gershwin) ・・・・・ 3:56
  4. Someone to Watch Over Me
         (G.Gershwin-I.Gershwin) ・・・・・ 3:01
  5. Just Friends
         (J.Klenner-S.M.Lewis) ・・・・・ 2:41
  6. I Wish I Knew
         (H.Warren-M.Gordon) ・・・・・ 3:59
  7. Daybreak
         (F.Grofe-H.Adamson) ・・・・・ 2:40
  8. You Don't Know What Love Is
         (G.de Paul-D.Raye) ・・・・・ 4:49
  9. Grey December
         (Frank Campo) ・・・・・ 3:40
  10. I Remember You
         (V.Schertzinger-J.Mercer) ・・・・・ 3:14





  # 2, 4, 6 & 9 :
  Chet Baker (tp.vo), Bud Shank (fl), Russ Freeman (p),
  Red Mitchell (b), Bob Neal (ds),
  Ray Kramer (cello), Ed Lustgarten (cello), Kurt Reher (cello),
  Eleanor Slatkin (cello), Corky Hale (harp),
  Frank Campo (arr), Johnny Mandel (arr), Marty Paich (arr)

  Recorded at Capitol Studios in Hollywood, February 28, 1955.


  # 1, 3, 5 - 8, 10 :
  Chet Baker (tp.vo), Russ Freeman (p),
  Carson Smith (b), Bob Neal (ds)

  Recorded at Los Angeles, California, March 7, 1955.





 Pacific Jazz レーベルには チェット・ベイカー のアルバムがとても多くあります.
 このアルバムは 1955 年の二つのセッションの演奏が収められています.

 このアルバムのジャケット、結構好きです.




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 ちょっと前までは彼の歌が大嫌いでした.
 とても甘ったるい声で、飄々と歌っている感じがどうも好きにならなくて ・・・・・

 でも最近は普通にかけて聴いていたりします.
 ただし、歌よりも演奏のほうがいまだに好きです.

 ボサノバ のような中性的な歌声よりも、クールなトランペットの音色のほうがやっぱりいいなぁ.


 このアルバムの発売当時、 チェット・ベイカー の人気はきっとボクの想像を超えてしまうくらいだったんだろうな.
 アルバム聴いていると、何となくそんな理由がわかる気がします.




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 このアルバムは "Chet Baker Sings (1954)" と並んで Pacific Jazz レーベルでのヴォーカル・アルバムの代表作とも言われています.
 "Chet Baker Sings" 同様スタンダード曲がずらりと並んでします.


 二つのセッションは、カルテットとストリングスが加わったもの.
 ボクはやっぱりカルテットの演奏が好きかなぁ.


 ただ、全体のヴォーカルと各ソロなどのバランスがとてもいい感じで、結構聴き応えもあります.




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 この写真は映画 "ブルーに生まれついて BORN TO BE BLUE" での イーサン・ホーク .

 この映画も観たかったのですが、当然のようにボクの近くのシネコンにはやってきませんでした.
 一昨年の 11 月に日本公開され、その直後に "MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の 5 年間" も公開されました.
 評価としては "ブルーに生まれついて BORN TO BE BLUE" のほうがよかったような記憶があります.


 特に イーサン・ホーク の演技がよかったという評判でした.

 すでに Blu-ray も発売されています.



 ハチャメチャな チェット・ベイカー の人生を観てみようかな ・・・・・




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 さていま日本中の注目は 平昌オリンピック でしょう.
 開催前はあまり興味もなかったんだけれど、イザ始まってしまうとダメだなぁ.




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 アルペンも観たいんだけれど仕事でほとんど観られない.
 日本 は金メダル獲れるんだろうか ・・・・・・


 それにしてもあまりに政治色と放映権という金の匂いがプンプンするような大会ですね.
 特に 北朝鮮 .

 あの美女応援団の異常な風景は、もはやオリンピックとは言えないような気もします.




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 金メダルこそまだないものの、注目選手たちは頑張って獲得メダルも増えています.


 なにかと問題的なニュースで騒がしてくれるスノーボードですが、今回の 平野歩夢 選手のいろいろなインタビュー聞いていると、まだ 19 才というのに何気にしっかりしているなぁと感心.


 まだまだ競技が続きますが、選手の皆さん頑張ってください.




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