・ ・ ・ ・ ・ ・
ゴールデンウィーク突入 !!
と言っても、普段から出不精なボクは特にこの時期なんてどこかに行こうなんて微塵も思わないのです.
だから PC のデータの整理やブログ更新、過去のブログの写真の更新、さらにはお風呂の念入り清掃でもしようかと思っています.

そんなゴールデン・ウィークには全く関係ありませんが、せっかく頂いたチョコレートが融けました.
それも下側の 2 枚だけ.
家の中はそんなに暑くないんだけれど.
融けちゃったのか、融けていたのか ・・・・・ わかる人だけにわかるお話しでした (笑)
・ ・ ・ ・ ・ ・
水曜日は高速バスで 池袋 、そこから 有楽町 に出て 銀座 まで写真撮りながら・・・・ そして EOS学園 からいつもの デニーズ .
翌日の木曜日は 品川 で写真展 & ランチ.
いつものように休日の娘を引っ張り出して三人で.
写真展は ルーク・オザワ さんの "JETLINER ZERO"
ルーク と言えば スカイウォーカー とすぐに連想しますが、最近は ルーク と言えば オザワ になったりもします.
飛行機を入れた情景写真の第一人者で、今やキヤノン・カメラマンの顔とも言える人.
確か CP+ でのセミナーのトリを 2 年続けてやっていたと思います.

ボクは空を眺めているのは好きだけれど、飛行機は乗るのが大嫌い、おまけに近くに飛行場もないから航空写真はまったくと言っていいほど撮りません.
BS の "The Photographers" で彼のことを初めて知り、この人も面白い人だなぁ ・・・・ と.
空見ていると全然飽きないっていうのはボクと全く同じ.
それに余分なシャッター押さないし、できるだけトリミングしないとか、っていうのも思わず頷いてしまう.
そんな ルーク・オザワ 氏の初の写真展が、 品川 の キヤノン・ギャラリー S で 4/13 から 5/26 までという長期間開催されています.

感想はとにかく圧巻の一言に尽きます.
過去の膨大な作品の中から選ばれた 150 点が暗闇から浮かんできます.
多くの写真はテレビや CP+ などで見たことがありますが、改めて作品として飾られているものをみるとまったく違います.
幻想的でドラマチックな自然現象と飛行機の織り成す瞬間はまさに "Glorious (神業)"
飛行機が全くわからないボクですが、作品の構図がとても勉強になりました.
どうしてこの位置なのか ・・・・・ そんなことを考えながら観ているといろいろなものが見えてきます.
受付では全写真の撮影場所、使用カメラ、使用レンズが記載されたパンフレットもいただけます.
このパンフレットもとてもよくできています.
パスポート型の台紙に日替わりスタンプ三つ押すとカードなどのグッズが貰えるようです ・・・・ ボクはカードいただきましたが.
写真展の撮影は全然 OK ですが暗い会場にライトアップされた写真ですので結構難しいかな.

会場を出たところでなんとご本人とニアミス.
電話中でしたがこちらのカメラ見せて撮ってもいいかと確認したら、すぐにポーズとってくれました.
やっぱり写し屋は写されるのも上手いんですね.
ちなみにその写真はまさかの失敗.
でもルークさんには OK サイン出しておきました ・・・・・ ポートレートで身につけたワザの一つですね (笑)

仕方ないので娘の写真をアップしておきます.
こっちの写真のほうがずっと条件悪かったんだけれどなぁ ・・・・・ ぼそっ
・ ・ ・ ・ ・ ・
さてそんな航空写真がまんまジャケットになったようなアルバム.
ただよく見るとコラージュで、ルークさんのような劇的瞬間には程遠いのですが.
でも演奏のほうは劇的ともいえるのかな ・・・・・

" Swiss Air / 渡辺貞夫 "
1. Masai Steppe
(Traditional-Sadao Watanabe) ・・・・・ 13:06
2. Tanzania E
(Traditional-Sadao Watanabe) ・・・・・ 9:51
3. Pagamoyo
(Traditional-Sadao Watanabe) ・・・・・ 3:30
4. Sway
(Sadao Watanabe) ・・・・・ 10:25
5. Way
(Sadao Watanabe) ・・・・・ 9:16
渡辺貞夫 (as,ss.fl), 本田竹曠 (p),
河上修 (b), 守新治 (ds)
Recorded live at Montreux Jazz Festival, Swiss, July 18, 1975.
上のデータは下のジャケ裏写真と違っていますが、アルバム ( CD 含む) だと当時のアナログレコードの収録時間の関係で、ライブ当日 3 曲目に演奏された "Pagamoyo" が最後になっています.
上のリストは当日の演奏順に変えてありますので CD などの順番とは違います.
もちろんボクの iTunes も上のように変えてあります.

この数年後、フュージョン色の強いアルバムを出し、 CM などにも引っ張り出され大ブレイクしていきますが、このアルバムのような ナベサダ 氏がいいですねぇ.
いきなり "Masai Steppe" のような演奏をされたら、みんなぶっ飛ぶだろうな.
先日書いた ビル・エヴァンス と同じ モンタレー・ジャズ・フェスティバル でのライブ演奏.
ナベサダ氏がこのフェスティバル に出演したのは 1970 年と 1972 年についで三回目.
1970 年の演奏は CBS から "Sadao Watanabe At Montreux Jazz Festival" というタイトルでアルバムになっています.
最初の MC でもお帰りなさいって感じです.
曲はすべて ナベサダ 氏によるもので、 Traditional とあるものは アフリカ で聴いてきた曲をアレンジして書き上げたものです.
"Masai Steppe" の演奏が大好き.
とても躍動感があり、演奏が始まって一気にヴォルテージがマックスという感じなんです.
途中 "Sway" のような演奏が入り、最後は "Way" でまた昇りつめて終了.
やっぱり CD 化の時には演奏順のほうがいいんじゃないかなぁと思っちゃいます.

ホンタケ がいいですね.
"Sway" でのビタースイートなリリシズム溢れる演奏や、"Masai Steppe" でのパワフルでグイグイくる演奏など、全編に ホンタケ らしさを聴くことができます.
この演奏が評価されてか、翌日には ジェリー・マリガン や トゥーツ・シールマンス たちとのジャム・セッションにも駆り出されたようです.
全編モーダルな演奏で、 ナベサダ 氏をはじめメンバーみんなの気合が前面に出ているような演奏ばかり.
ジャケットが微妙なチープ感漂っているのであまり聴かなかったアルバムですが、いやいや聴き応えのあるいいアルバムです.
・ ・ ・ ・ ・ ・
おまけのワンショット.

ピントが甘いし画質も ・・・・ あの暗い中での撮影で ISO あげたままだったからねぇ.
折角正面向いてくださったのに目つぶっちゃった.
でもまぁいかにも ルーク さんっぽいやさしさが表現できたかとかなりポジティブ思考で.
前にも書いたように、電話中でしたがしっかり本人のご承諾の上での撮影です.
ちなみにこういったカメラマンの方を撮る場合、失敗しても必ずワンショットだけと決めています.
失敗しても親指立てて Good !! なのです (笑)
・ ・ ・ ・ ・ ・
ゴールデンウィーク突入 !!
と言っても、普段から出不精なボクは特にこの時期なんてどこかに行こうなんて微塵も思わないのです.
だから PC のデータの整理やブログ更新、過去のブログの写真の更新、さらにはお風呂の念入り清掃でもしようかと思っています.

そんなゴールデン・ウィークには全く関係ありませんが、せっかく頂いたチョコレートが融けました.
それも下側の 2 枚だけ.
家の中はそんなに暑くないんだけれど.
融けちゃったのか、融けていたのか ・・・・・ わかる人だけにわかるお話しでした (笑)
・ ・ ・ ・ ・ ・
水曜日は高速バスで 池袋 、そこから 有楽町 に出て 銀座 まで写真撮りながら・・・・ そして EOS学園 からいつもの デニーズ .
翌日の木曜日は 品川 で写真展 & ランチ.
いつものように休日の娘を引っ張り出して三人で.
写真展は ルーク・オザワ さんの "JETLINER ZERO"
ルーク と言えば スカイウォーカー とすぐに連想しますが、最近は ルーク と言えば オザワ になったりもします.
飛行機を入れた情景写真の第一人者で、今やキヤノン・カメラマンの顔とも言える人.
確か CP+ でのセミナーのトリを 2 年続けてやっていたと思います.

ボクは空を眺めているのは好きだけれど、飛行機は乗るのが大嫌い、おまけに近くに飛行場もないから航空写真はまったくと言っていいほど撮りません.
BS の "The Photographers" で彼のことを初めて知り、この人も面白い人だなぁ ・・・・ と.
空見ていると全然飽きないっていうのはボクと全く同じ.
それに余分なシャッター押さないし、できるだけトリミングしないとか、っていうのも思わず頷いてしまう.
そんな ルーク・オザワ 氏の初の写真展が、 品川 の キヤノン・ギャラリー S で 4/13 から 5/26 までという長期間開催されています.

感想はとにかく圧巻の一言に尽きます.
過去の膨大な作品の中から選ばれた 150 点が暗闇から浮かんできます.
多くの写真はテレビや CP+ などで見たことがありますが、改めて作品として飾られているものをみるとまったく違います.
幻想的でドラマチックな自然現象と飛行機の織り成す瞬間はまさに "Glorious (神業)"
飛行機が全くわからないボクですが、作品の構図がとても勉強になりました.
どうしてこの位置なのか ・・・・・ そんなことを考えながら観ているといろいろなものが見えてきます.
受付では全写真の撮影場所、使用カメラ、使用レンズが記載されたパンフレットもいただけます.
このパンフレットもとてもよくできています.
パスポート型の台紙に日替わりスタンプ三つ押すとカードなどのグッズが貰えるようです ・・・・ ボクはカードいただきましたが.
写真展の撮影は全然 OK ですが暗い会場にライトアップされた写真ですので結構難しいかな.

会場を出たところでなんとご本人とニアミス.
電話中でしたがこちらのカメラ見せて撮ってもいいかと確認したら、すぐにポーズとってくれました.
やっぱり写し屋は写されるのも上手いんですね.
ちなみにその写真はまさかの失敗.
でもルークさんには OK サイン出しておきました ・・・・・ ポートレートで身につけたワザの一つですね (笑)

仕方ないので娘の写真をアップしておきます.
こっちの写真のほうがずっと条件悪かったんだけれどなぁ ・・・・・ ぼそっ
・ ・ ・ ・ ・ ・
さてそんな航空写真がまんまジャケットになったようなアルバム.
ただよく見るとコラージュで、ルークさんのような劇的瞬間には程遠いのですが.
でも演奏のほうは劇的ともいえるのかな ・・・・・

" Swiss Air / 渡辺貞夫 "
1. Masai Steppe
(Traditional-Sadao Watanabe) ・・・・・ 13:06
2. Tanzania E
(Traditional-Sadao Watanabe) ・・・・・ 9:51
3. Pagamoyo
(Traditional-Sadao Watanabe) ・・・・・ 3:30
4. Sway
(Sadao Watanabe) ・・・・・ 10:25
5. Way
(Sadao Watanabe) ・・・・・ 9:16
渡辺貞夫 (as,ss.fl), 本田竹曠 (p),
河上修 (b), 守新治 (ds)
Recorded live at Montreux Jazz Festival, Swiss, July 18, 1975.
上のデータは下のジャケ裏写真と違っていますが、アルバム ( CD 含む) だと当時のアナログレコードの収録時間の関係で、ライブ当日 3 曲目に演奏された "Pagamoyo" が最後になっています.
上のリストは当日の演奏順に変えてありますので CD などの順番とは違います.
もちろんボクの iTunes も上のように変えてあります.

この数年後、フュージョン色の強いアルバムを出し、 CM などにも引っ張り出され大ブレイクしていきますが、このアルバムのような ナベサダ 氏がいいですねぇ.
いきなり "Masai Steppe" のような演奏をされたら、みんなぶっ飛ぶだろうな.
先日書いた ビル・エヴァンス と同じ モンタレー・ジャズ・フェスティバル でのライブ演奏.
ナベサダ氏がこのフェスティバル に出演したのは 1970 年と 1972 年についで三回目.
1970 年の演奏は CBS から "Sadao Watanabe At Montreux Jazz Festival" というタイトルでアルバムになっています.
最初の MC でもお帰りなさいって感じです.
曲はすべて ナベサダ 氏によるもので、 Traditional とあるものは アフリカ で聴いてきた曲をアレンジして書き上げたものです.
"Masai Steppe" の演奏が大好き.
とても躍動感があり、演奏が始まって一気にヴォルテージがマックスという感じなんです.
途中 "Sway" のような演奏が入り、最後は "Way" でまた昇りつめて終了.
やっぱり CD 化の時には演奏順のほうがいいんじゃないかなぁと思っちゃいます.

ホンタケ がいいですね.
"Sway" でのビタースイートなリリシズム溢れる演奏や、"Masai Steppe" でのパワフルでグイグイくる演奏など、全編に ホンタケ らしさを聴くことができます.
この演奏が評価されてか、翌日には ジェリー・マリガン や トゥーツ・シールマンス たちとのジャム・セッションにも駆り出されたようです.
全編モーダルな演奏で、 ナベサダ 氏をはじめメンバーみんなの気合が前面に出ているような演奏ばかり.
ジャケットが微妙なチープ感漂っているのであまり聴かなかったアルバムですが、いやいや聴き応えのあるいいアルバムです.
・ ・ ・ ・ ・ ・
おまけのワンショット.

ピントが甘いし画質も ・・・・ あの暗い中での撮影で ISO あげたままだったからねぇ.
折角正面向いてくださったのに目つぶっちゃった.
でもまぁいかにも ルーク さんっぽいやさしさが表現できたかとかなりポジティブ思考で.
前にも書いたように、電話中でしたがしっかり本人のご承諾の上での撮影です.
ちなみにこういったカメラマンの方を撮る場合、失敗しても必ずワンショットだけと決めています.
失敗しても親指立てて Good !! なのです (笑)
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