・ ・ ・ ・ ・ ・



 この連休は天気が今一つという予想でしたが、昨日の金曜日もそこそこいいお天気でした.


0R9A2901
● 金曜日の朝 電柱のある風景 ●

 ただ確実に寒くなっているんでしょうか ・・・・・・ 家の中にいると全く分からないんだけれど (笑)

 そろそろスタッドレスタイヤの履き替えをしないと.
 明日は気温も少し上がりそうなので、天気のいいうちに履き替えてしまう予定です.



 スキー場は当初今月 23 日オープン予定でしたが、暖かく降雪機を運転できないため 24 日に延期.
 昨日のオープンはできたのでしょうか.

 今年の冬も少し手伝いに行こうと思ってましたが、 10 月からフルタイム勤務になってしまったので厳しいかな.

 それにしても今年も異常なくらいの暖かさ、この冬もスキー場は雪不足で大変なことになりそうです.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 暖かい家の中、バレンタインにいただいた Fauchon のチョコレートドリンク作ってまったり.
 比較的最近 (・・・・ と言っても去年になってしまいますが) 買ったアルバムを聴いてみます.

 CTI も Blue Note のようにできるだけ集めようと思っていますが、内容的にかなり幅がありますし、市場に出ているのもそれほど多くないので、なかなか欲しいものが手に入らないですね.






Szabo004






  " Rambler / Gabor Szabo "





  1. Rambler
      (Wolfgang Melz) ・・・・ 5:25
  2. It's So Hard to Say Goodbye
      (Wolfgang Melz) ・・・・ 4:42
  3. New Love
      (Wolfgang Melz) ・・・・ 6:21
  4. Reinhardt
      (Wolfgang Melz) ・・・・ 6:55
  5. Help Me Build a Lifetime
      (Wolfgang Melz) ・・・・ 4:27
  6. All Is Well
      (Robert Lam) ・・・・5:20





  Gabor Szabo (g), Bob James (p.org.synth),
  Mike Wofford (el-p), Wolfgang Melz (b),
  Bobby Morin (ds)

  Recorded at Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, September 1973.





 去年発売されたリイシュー盤です.
 定価 1,000 + 税という、とてもボクにとってはありがたいシリーズです.
 聴きたかったアルバムが何枚かあったので、数枚購入.


 ですが ・・・・・




Miyagawa002
● 日テレ 「イッテ Q !」 ●

 「開けたらわかる、やっすいやつやん !」


 まぁ作りがあまりにも厳しい.
 安いからいろいろ文句言えませんが、それでももう少ししっかり作ってほしいなぁ.

 ジャケット部分なんてちょっと厚めの紙一枚で、ライナーノーツもないので帯のところにちょっと書いてあるだけ.
 当然裏ジャケット写真もないし ・・・・・ ここがボクにとっては、ちょっとこだわるところなんだけれどね.
 確かにジャズの再販なんてそんなに売れるわけないので、再販していただけるだけありがたいのではありますが、それでも最近の廉価版は 1,000 円でもしっかりしているのがたくさんあります.

 まぁ背に腹は代えられないという、ボクなりの懐事情があるので止む無しなのです ・・・・ ちょっとばかりボヤいてみました.




Gabor Szabo 008

 ギタリストのリーダーアルバムで、家に一番多いのは Grant Green .
 まぁこれは好きとか嫌いではなく、 Blue Note を集め始めるとどうしてもそうなってしまいます.

 「一番好きなギタリストは ?」
 と聞かれたら、やっぱり ウェス・モンゴメリー と答えるかな.
 Kenny Burrell も好きで、持っているアルバムは ウェス と同じ 12 枚でした.

 ガボール・ザボ は音楽性が全く違うので同じ土俵での比較は無理ですが、好きなギタリストベスト 5 には間違いなく入るでしょうね.
 独特なエスニックな香りが好きです.

 スパニッシュでもあり、クラシカルでもあったり ・・・・ いろいろ混ざったエスニック感とでもいうのかなぁ.
 食事でエスニックだと、好き嫌いの多いボクにとってはかなりキツイんですが、音楽はこういう多国籍感あるのも全然 OK なのです.




Szabo009

 演奏される曲は、最後の 1 曲を除いてすべてベースの Wolfgang Melz によるものです.
 ボブ・ジェームス も参加しており、 Supervisor 的な役割をしているようですが、いつもの ボブ・ジェームス らしさはちょっと控えめな感じです.


 アコースティック的な感じのギターが変に難しくなくっていいですね.

 邦題のアルバムタイトルは "放浪者" ですが、演奏自体はそんなに重い感じじゃなく "ぶらぶら散歩している" 感じです.

 "やっすいやつ" ではなく、とても軽快でステキな演奏でした.




  ・ ・ ・ ・ ・ ・




 たまには今風の演奏でも聴いてみようと思い You-Tube を徘徊しております.

 そんな中で見つけたのが Marcus Strickland .
 彼が中心になっている Twi-Life というグループの "Timing" がすごく好きです.
 ジャケットもドンピシャなんだけれど、ほかの演奏がちょっとキツイ.
 Mr. ゴーン のようなお金があれば即買いなんだけれど、このアルバムはちょっとパスかなぁ.




Connie-Han-Crime-Zone

 もう一人気になったのが Connie Han という女性ピアニスト.
 彼女の "Crime Zone" がいいな.
 演奏は You-Tube ではトリオの映像がありますが、アルバムではホーンが入っています.
 この Walter Smith III のホーンがとにかくいいだわ、断然ボクはこちらのほうが好み.


 このアルバムは購入する方向で ・・・・ とりあえず検討中なり (笑)




 そんな中で一番の発見は ・・・・・




alice coltrane002

 "Turiya And Ramakrishna / Alice Coltrane"

 言わずと知れた John Coltrane の奥さん.
 ピアノ弾いているのは前から知っており "Live at the Village Vanguard Again!" も以前はアナログ盤を持っていました.
 ただかなりアヴァンギャルドなイメージが強く、まったくピアニストとしては興味なかったのですが.

 こんな演奏もするんだって超ビックリ.

 "Ptah The El Daoud" というアルバムに入っているようですが、このアルバムはすでに廃盤っぽい.
 ヤフオクでもベラボウな値段が付けられていました.

 Amazon では注文可能ですが、たぶん来ないだろうな.
 まぁダメ元で Click しておきました.





  ・ ・ ・ ・ ・ ・