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 ちょっと前になってしまいましたが、 EOS学園 講評会 の翌日の 30 日、娘たちと有楽町で昼食してきました.
 場所は 数寄屋橋交差点 にある 数寄屋バーグ 銀座本店

 お店は超わかりやすい場所にあります.




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 11:00 開店で、ボクらはちょうど開店した時間に行きましたが、店内にはすでに 4 人ほどいました.

 店内は カウンターが 3 席、二人掛けのテーブルが 7 席の 17 席のみの小さなお店です
 ボクらは 3 人だったので、テーブルを二つくっつけて.




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 ランチのメニューです.

 ハンバーグのみで、大きさが三種類.
 そこにお好みのトッピング、ライスとサラダは付いてきます.

 予算的には 1,500 円ほどで、ちょっと高い気もしますが、食べてみると十分なおいしさなので、この価格も納得といったところでしょうか.




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 手前がボクの注文したもので、サイズはレギュラー、とろけるチーズ、ガーリック醤油ソース.
 奥はレギュラー、アボガドチーズ、わさび醤油ソース、右側がレギュラー、月見チーズ、デミグラスソース.

 ハンバーグの厚さだけでも、ちょっとビックリ.




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 さらにカットすると ・・・・・・

 中から大量の肉汁 !!

 ハンバーグは嫌いじゃないので、どんなものでもそれなりに食べてしまいますが ・・・・・・
 久しぶりというか、お肉がうまいと感じたハンバーグは初めてかもしれません.

 切った後に肉の間からしたたり落ちる肉汁が、本当に半端ないです.




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 ● 5 月 30 日 数寄屋橋交差点 : 右側の Nikon の看板の奥が 数寄屋バーグ ●
 
 大満足の昼食を終え ITOCiA でティータイム.

 娘たちは仕事があるので時間的には短い時間でしたが、まったりした時間過ごしてきました.
 娘たちとは、成人してからとっても仲良くなりました (笑)




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 それにしても暑い.
 今日も、何か真夏って感じです ・・・・・ ただ、風がまだ気持ちいいのがせめてもの救いか.

 暑いときは、アツいロックだな.

 いやっ ・・・・・・ このアルバムはいきなり秋の気配か.





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  " Caravanserai / Santana "





  1. Eternal Caravan of Reincarnation
         (T.Rutley-N.Schon-M.Shrieve) ・・・・ 4:27
  2. Waves Within
         (D.Rauch-G.Rolie-C.Santana) ・・・・ 3:53
  3. Look Up (To See What's Coming Down)
         (D.Rauch-G.Rolie-C.Santana) ・・・・ 2:59
  4. Just in Time to See the Sun
         (G.Rolie-C.Santana-M.Shrieve) ・・・・ 2:18
  5. Song of the Wind
         (G.Rolie-C.Santana-N.Schon) 6:02
  6. All the Love of the Universe
         (C.Santana-N.Schon) ・・・・ 7:36
  7. Future Primitive
         (J.Areas-M.Lewis) ・・・・ 4:11
  8. Stone Flower
         (A.C.Jobim-C.Santana-M.Shrieve) ・・・・ 6:14
  9. La Fuente del Ritmo
         (Mingo Lewis) ・・・・ 4:32
  10. Every Step of the Way" (instrumental)
         (Michael Shrieve) ・・・・ 9:02





 Carlos Santana (g.vo.perc), Neal Schon (g),
 Gregg Rolie (org.el-p.vo.p), Douglas Rauch (b.g),
 Michael Shrieve (ds.perc.vo), Tom Rutley (b),
 Jose "Chepito" Areas (perc.congas.timbales.bongos),








 "Santana lll" の後に発表された、彼らにとって 4 枚目のアルバム.
 ですが、タイトルは "lV" ではなく、 "Caravanserai" でした.

 ボクが持っているのは 2006 年にリマスターされた紙ジャケットの CD .





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 "Santana lll" の時にも書いたんだけれど、このアルバムはボクにとってちょっと微妙な位置にいるアルバム.
 一応発売当時 ビルボード・チャート で 8 位に輝いたアルバムで、それなりに売れました.

 まぁ前三作が非常に評価が高く、神アルバムと言ってもいいようなものでしたから、当然新しいアルバムはかなり期待されていて、発表と同時にみんなが飛びついたんじゃないでしょうか.

 前作から加入した ニール・ショーン もどんな演奏するのか興味深い.
 ただ、前作をもってオリジナル・メンバーだった デイヴ・ブラウン と マイケル・カラベロ が脱退しています.

 さらにこのアルバム発表の後、 ニール・ショーン と グレッグ・ローリー が脱退し、後に ジャーニー を結成します.




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 どうしてボクにとって微妙なのかっていうと、このアルバムは前三作から大きく方向転換した感じなのです.
 なにかこの時代のフュージョンって感じ ・・・・・ もちろん至る所に サンタナ らしさは出ていますが.
 かなりアグレッシブな演奏になっています.


 前三作の評価が高すぎるゆえに、音楽的に悩んでいた時期なのでしょうかねぇ.
 ニール・ショーン と グレッグ・ローリー の脱退にしても、このあたりの音楽の方向性の違いが大きく影響しているようなことが言われています.



 10 曲中 7 曲がインスツルメンタルというのも、当時の サンタナ からすると異色だったのかな.
 ただ今聴いてみると、まったく違和感ないけれど.
 逆にヴォーカルの入っている曲のほうが、ちょっと古臭くて違和感あるかな (笑)




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 caravanserai とはキャラバンが使った隊商宿のことを言うようです.

 そんなキャラバンのジャケットはとてもインパクト強かった.

 でもボクはこれ以降、しばらく サンタナ の音楽からは離れていってしまいました.




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● 2013.9 上信越道 ●

 さて明日はお仕事で新潟まで.
 それも一人で、公用車なのです.

 距離にして片道 250 km ・・・・・・・ 孤独なドライブになりそうだな.

 とりあえず時間のゆとり持って、安全運転で.




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