・ ・ ・ ・ ・ ・
今日は Facebook を 9 年前に始めた日だそうです.
Facebook 開いたらそんなことが書かれてました、Facebook お得意の 「〇〇記念日」 .
そんな 9 年前の写真に 唐松岳 の写真が登場、あの頃は登山にのめりこんでいた頃です.
● 2011.8.10 八方尾根 丸山ケルン付近 : Nikon D60 ●
今朝の 信濃毎日新聞 にこの 唐松沢雪渓 のことが書かれていました.
上の写真中央の上部だけ見えている雪渓が 唐松沢雪渓 .
実はこの雪渓が氷河だったと学術的に認定されたようです.
氷河の定義は簡単に書くと流動性の氷塊から形成されているという感じかな.
一昔前は日本には氷河がないと言われていたような気がしますが、最近はいくつかの雪渓が氷河と認定されているようです.
● 2011.6.8 白馬大雪渓 : Nikon D60 ●
雪渓と言って思い浮かぶのが 白馬大雪渓 ですが、こちらは氷が形成されていないため氷河とは言われないようです.
昔の山の写真見てみるといいですねぇ、また山に登りたくなります.
こういった山の写真をもっときれいに撮りたいと思ったところから、写真にハマっていきました.
・ ・ ・ ・ ・ ・
今日のアルバムは、今まで取り上げなかったのが不思議なくらい有名なアルバム.
一昨年 立木義浩 氏の写真展のタイトルが "Yesterdays" で、会場にもステキな女性ヴォーカルが流れていました.
今日のアルバムの "Yesterdays" の演奏もとっても有名な演奏なのです.
" Bass on Top / Paul Chambers "
1. Yesterdays
(O.Harbach, J.Kern) ・・・・ 5:53
2. You'd Be So Nice to Come Home To
(Cole Porter) ・・・・ 7:16
3. Chasin' the Bird
(Charlie Parker) ・・・・ 6:18
4. Dear Old Stockholm
(Traditional) ・・・・ 6:44
5. The Theme
(Miles Davis) ・・・・ 6:15
6. Confessin'
(D.Daugherty-E.Reynolds-A.J.Neiburg) ・・・・ 4:13
7. Chamber Mates
(K.Burrell-P.Chambers) ・・・・ 5:08
Kenny Burrell (g), Hank Jones (p),
Paul Chambers (b), Art Taylor (ds)
Recorded at Van Gelder Studio, Hackensack, July 14, 1957.
マイルス・デイヴィス 黄金のクインテットのベーシスト、 ポール・チェンバース を代表するアルバム.
ベーシストがリーダーとなった多くのアルバムの中でも、ベストなアルバムと言っても決して過言ではないかもしれません.
オリジナルは 6 曲、最後の "Chamber Mates" は CD 化のボーナス・トラック.
この録音時、彼のベースがスタジオに届かず、置いてあった ダグ・ワトキンス のベースを使って録音したというのは有名なお話しです.
このアルバムは、ホーンがいないカルテット演奏.
このホーンが入っていないところがいいところです.
まずギターの ケニー・バレル の存在がとても大きい
このアルバムの ケニー・バレル がとにかくいいんです.
"You'd Be So Nice to Come Home To" で ポール・チェンバース に続く ケニー・バレル はとてもとってもステキです.
久しぶりにこのアルバム聴いてみたら、「あれっ、このピアノだれだったっけ ?」 (笑)
このアルバムの特徴としてアルコ弾き (ボウイング) .
これは好き嫌いがすごくわかれるところです.
正直ボクも、リズムカルなピチカート演奏のほうが好きかもしれません。
ただこのアルバムはそんな二つの演奏方法をうまく一つのアルバムにしてあるところじゃないでしょうか.
アルコ演奏と言えば、 "Stardust / Lionel Hampton" での Slam Stewart や、 "Hawkins Alive At the Village Gate / Coleman Hawkins" での Major Holley 、さらにはボクも大好きな "Blue City / 鈴木勲"' の "Play Fiddle, Play" の演奏などなど.
まぁみんなハミングしながら弾いてるんですが.
しっとりしたバースに続いて、メロディ部をギターと囁きあうように弾いていく "Yesterdays" はグッときちゃいます.
そしてテンポを上げ、ピアノとドラムスのブラシが加わります.
多くの "Yesterdays" の演奏の中でも代表的な演奏の一つでしょうね.
こんな素敵なベーシストですが、 1969 年 33 歳で亡くなっています.
多くのジャズ・ミュージシャン同様に、酒と薬物 ・・・・・・・・
・ ・ ・ ・ ・ ・
さて 9 月の映画鑑賞.
邦画が 8 本と、内容的にかなり偏ってます (笑)
眠狂四郎 人肌蜘蛛
ブレイド
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
ゾディアック
ツナグ
海峡
動乱
網走番外地
昭和残侠伝 唐獅子牡丹
ハリー・ポッターと賢者の石
学校
タンク・ソルジャー 重戦車 KV-1
飢餓海峡
高倉健 さんはすごいですねぇ、ずっと昔は単なるやくざ映画のスターなんていうイメージ持っていましたが、全然違いますね.
さらにスゴイのは 吉永小百合 さん、昔の映画観ると、そのきれいさが半端ないです.
そんな中、 9 月の一本は ・・・・・・・・・・・・・
ストーリー的には、どこか "黒部の太陽" に近い気もしますが ・・・・
映画的には絶対 "飢餓海峡" なんですが ・・・・
吉永小百合 と初共演した "動乱" も大好きですが ・・・・
それでもこちらの "海峡" には忘れられないシーンがあります.
なんといっても終盤の酒を交わすシーンがとても良い.
ほとんど無言シーンなんだけれど、この沈黙がいいんだな.
最近、どうもこういう映画がないなぁ.
・ ・ ・ ・ ・ ・
今日は Facebook を 9 年前に始めた日だそうです.
Facebook 開いたらそんなことが書かれてました、Facebook お得意の 「〇〇記念日」 .
そんな 9 年前の写真に 唐松岳 の写真が登場、あの頃は登山にのめりこんでいた頃です.
● 2011.8.10 八方尾根 丸山ケルン付近 : Nikon D60 ●
今朝の 信濃毎日新聞 にこの 唐松沢雪渓 のことが書かれていました.
上の写真中央の上部だけ見えている雪渓が 唐松沢雪渓 .
実はこの雪渓が氷河だったと学術的に認定されたようです.
氷河の定義は簡単に書くと流動性の氷塊から形成されているという感じかな.
一昔前は日本には氷河がないと言われていたような気がしますが、最近はいくつかの雪渓が氷河と認定されているようです.
● 2011.6.8 白馬大雪渓 : Nikon D60 ●
雪渓と言って思い浮かぶのが 白馬大雪渓 ですが、こちらは氷が形成されていないため氷河とは言われないようです.
昔の山の写真見てみるといいですねぇ、また山に登りたくなります.
こういった山の写真をもっときれいに撮りたいと思ったところから、写真にハマっていきました.
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今日のアルバムは、今まで取り上げなかったのが不思議なくらい有名なアルバム.
一昨年 立木義浩 氏の写真展のタイトルが "Yesterdays" で、会場にもステキな女性ヴォーカルが流れていました.
今日のアルバムの "Yesterdays" の演奏もとっても有名な演奏なのです.
" Bass on Top / Paul Chambers "
1. Yesterdays
(O.Harbach, J.Kern) ・・・・ 5:53
2. You'd Be So Nice to Come Home To
(Cole Porter) ・・・・ 7:16
3. Chasin' the Bird
(Charlie Parker) ・・・・ 6:18
4. Dear Old Stockholm
(Traditional) ・・・・ 6:44
5. The Theme
(Miles Davis) ・・・・ 6:15
6. Confessin'
(D.Daugherty-E.Reynolds-A.J.Neiburg) ・・・・ 4:13
7. Chamber Mates
(K.Burrell-P.Chambers) ・・・・ 5:08
Kenny Burrell (g), Hank Jones (p),
Paul Chambers (b), Art Taylor (ds)
Recorded at Van Gelder Studio, Hackensack, July 14, 1957.
マイルス・デイヴィス 黄金のクインテットのベーシスト、 ポール・チェンバース を代表するアルバム.
ベーシストがリーダーとなった多くのアルバムの中でも、ベストなアルバムと言っても決して過言ではないかもしれません.
オリジナルは 6 曲、最後の "Chamber Mates" は CD 化のボーナス・トラック.
この録音時、彼のベースがスタジオに届かず、置いてあった ダグ・ワトキンス のベースを使って録音したというのは有名なお話しです.
このアルバムは、ホーンがいないカルテット演奏.
このホーンが入っていないところがいいところです.
まずギターの ケニー・バレル の存在がとても大きい
このアルバムの ケニー・バレル がとにかくいいんです.
"You'd Be So Nice to Come Home To" で ポール・チェンバース に続く ケニー・バレル はとてもとってもステキです.
久しぶりにこのアルバム聴いてみたら、「あれっ、このピアノだれだったっけ ?」 (笑)
このアルバムの特徴としてアルコ弾き (ボウイング) .
これは好き嫌いがすごくわかれるところです.
正直ボクも、リズムカルなピチカート演奏のほうが好きかもしれません。
ただこのアルバムはそんな二つの演奏方法をうまく一つのアルバムにしてあるところじゃないでしょうか.
アルコ演奏と言えば、 "Stardust / Lionel Hampton" での Slam Stewart や、 "Hawkins Alive At the Village Gate / Coleman Hawkins" での Major Holley 、さらにはボクも大好きな "Blue City / 鈴木勲"' の "Play Fiddle, Play" の演奏などなど.
まぁみんなハミングしながら弾いてるんですが.
しっとりしたバースに続いて、メロディ部をギターと囁きあうように弾いていく "Yesterdays" はグッときちゃいます.
そしてテンポを上げ、ピアノとドラムスのブラシが加わります.
多くの "Yesterdays" の演奏の中でも代表的な演奏の一つでしょうね.
こんな素敵なベーシストですが、 1969 年 33 歳で亡くなっています.
多くのジャズ・ミュージシャン同様に、酒と薬物 ・・・・・・・・
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さて 9 月の映画鑑賞.
邦画が 8 本と、内容的にかなり偏ってます (笑)
眠狂四郎 人肌蜘蛛
ブレイド
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
ゾディアック
ツナグ
海峡
動乱
網走番外地
昭和残侠伝 唐獅子牡丹
ハリー・ポッターと賢者の石
学校
タンク・ソルジャー 重戦車 KV-1
飢餓海峡
高倉健 さんはすごいですねぇ、ずっと昔は単なるやくざ映画のスターなんていうイメージ持っていましたが、全然違いますね.
さらにスゴイのは 吉永小百合 さん、昔の映画観ると、そのきれいさが半端ないです.
そんな中、 9 月の一本は ・・・・・・・・・・・・・
ストーリー的には、どこか "黒部の太陽" に近い気もしますが ・・・・
映画的には絶対 "飢餓海峡" なんですが ・・・・
吉永小百合 と初共演した "動乱" も大好きですが ・・・・
それでもこちらの "海峡" には忘れられないシーンがあります.
なんといっても終盤の酒を交わすシーンがとても良い.
ほとんど無言シーンなんだけれど、この沈黙がいいんだな.
最近、どうもこういう映画がないなぁ.
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