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10 月 30 日の夕方、金曜日のお仕事も終わって「さて、土日のんびりするぞ ・・・」
なんて部屋でのんびりしてたら、冬お世話になっている TQO 君から電話.
普段かかってこない電話なので、微妙に嫌な予感 ・・・・・・ 選挙のことかと思っちゃいました.
話を聞くとなんでも日曜日のイベントの救護スタッフがドタキャンになったので、何とか手伝ってくれないかと ・・・・ さらに、合間合間で写真も撮れますからと甘い言葉.
まぁ冬の 湯の丸 では大変お世話になっているので、こんな時くらいはちょっとお手伝いしてあげようかと、とっても重い腰持ち上げました.
● EBOSHI SKYRUN 2020 ホームページから ●
今回お手伝いしたイベントは、 EBOSHI SKYRUN 2020 -第 3 回 烏帽子岳登山競走- という スカイランニング (快速登山) の大会です.
タイトルにもなっている EBOSHI とは、 東御市 と 上田市 の境にそびえたつ標高 2,066m の 烏帽子岳 のこと.
その隣には 湯の丸山 もあり、この地域のシンボル的な存在なのです.
ボクらの市でも小学校登山と言えばこの 烏帽子岳 で、ほとんどの方が一度は上ったことがあるでしょう.
そうはいっても 2,000m を超える山です.
そういうことを知っていると、そこを駆け上るなんてことがいかに ドM なのかと思っちゃいます.
● EBOSHI SKYRUN 2020 ホームページから ●
さてこのレースですが、土曜日には 上田市 の 市民の森 から 烏帽子岳 山頂まで駆け上るバーティカルレース (全長 7.5 km、標高差 1,200 m) が行われ、翌日の日曜日はスカイレース (山頂コース:全長 25 km、標高差 1,550 m、山の神コース:全長 8 km、標高差 450 m:) でした.
上の写真の実線が 山頂コース になります.
ボクなんか、これ見ただけでとても歩きたいとも思わない.
点線のコースは 山の神コース で、こちらだったら走ることはできませんが歩いてだったら行けそうです.
お手伝いしたエイドは山頂までのほぼ中央あたりの林道上.
このエイドから山頂まで約 4.5 km の場所.
業務は何かあった時の救護、エイド業務とゼッケンチェック.
まぁ救護に関しては、上りの中間付近の場所なので、さすがにこの段階でケガをするような人はいないだろうな.
ケガをするとしたら、間違いなく疲労がたまった下りかな.
7:30 に集合し、通行止めのゲートを開けて林道へ.
この林道、一般車両は入れませんが、この時期ここの景色がすごい.
エイドあたりは視界が遮られて景色はいま一つですが、紅葉がとてもきれいです.
途中伐採されて景色が広がる場所がありましたが、毎日家から見る 蓼科山 とはちょっと違う雰囲気で、とても素敵でした.
ただ道路は整備されていないので、途中わだちが深いところもあり、軽トラックでもお腹をこすったりします.
さらに落石もあったり.
とても普通車では行く気になれませんね.
エイドの準備して選手がやってくるのを待ちます.
ゼッケン・チェックは最初だけ一人でやってましたが、通過者が増えるととても一人だと無理.
ということで、ボクがカメラ持ってちょっと下に下りてゼッケンの確認して上に伝える.
この時に役に立ったのがカメラの望遠レンズ.
遠くからでも番号確認できるので、4・5 人の集団になってきた時にすごく助かりました.
そしてその合間にシャッターもカシャカシャ.
ただ多くの選手たちがトレランバックを担いでいたりして、番号を目視できなかったり.
そうすると声かけて番号の確認.
ちなみに上位の選手たちの何人かはバックも担がずに超軽装で登っていきました.
最後の選手が通過し、 SWEEPER 到着.
SWEEPER は名前の通りコースをきれいにしていく人たちで、途中トラブル選手たちの確認もしてきます.
大会によってはこの人たちがコースの旗やゴミを拾ってキレイにしていくようです.
この大会ではコース目印のピンクフラッグの回収は翌日になってました.
11:00 まで待機して、エイドの撤収.
AED も用意してありましたが、救護の出番もなく何よりでした.
ボクはこれでお役御免になったので、ゴール地点で写真撮影.
● 山頂コース男子優勝:小田切将真 選手 ( 2:13:58 ) ●
● 山頂コース女子優勝:上田絢加 選手 ( 2:40:14 ) ●
それぞれ優勝の二人ですが、さすがにこのレベルの選手は全然余裕.
エイドには目もくれず山頂目指していきました.
ちなみにこの日のレースは、前日のレースとともに協会の公式レースでした.
エイドに余裕で駆け上がってくる選手もいれば、膝に手をやって歩いてくる選手もいます.
早い遅いは別にして、この大会に出るだけでも、ボクなんかは尊敬に値しますね.
ボクと同じ年の女性の方も山頂コースを完走していましたが、スゴイの言葉しか思い浮かばない.
● 長命寺大日堂 ●
この日のスタートとゴールになった 東御市 東町 長命寺大日堂 .
集落からの参道は、途中二つの階段があり、特にゴールがこの 100 段余りの階段を駆け上がらないといけません.
最後の最後でこの階段はキツイ.
でもここまでくるとゴールでのアナウンスやゴールからの声援もあるので、最後の力を出せるのかな.
それとカメラの力.
カメラを向けていると、笑顔してくれたり、ポーズとったり、今までふらふらだったのにまた走り始めたり ・・・・・・
カメラの力、恐るべし.
こちらは参道の最初の階段.
ボクがエイドの撤収を終えゴール場所に来た時は、すでに上位選手がゴールした後でした.
だから上位選手がここをどんな顔で登ってきたかはわかりませんが、みんな最後の力を振り絞り階段を上ってきます.
そしてゴール直前の階段.
ここまでくると終わった感半端ないでしょうね.
最後の力で走って上る選手.
手すりを使って一段ずつゆっくり上る選手.
● 東御市スポーツ協会の M さん & Y さん●
昨年から 東御市スポーツ協会 には仕事で本当にお世話になりました.
お礼も兼ねて、豚汁配布の雄姿を載せておきます.
ボクも一杯おいしく頂きました.
この大会には地元からも多くの皆さんがボランティアとして協力しています.
こういったイベントが、これからも地域の活性化にもつながっていけばいいですね.
結局はこの笑顔かな ・・・・・ 皆さんお疲れさまでした.
とてもいいお天気でよかった.
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10 月 30 日の夕方、金曜日のお仕事も終わって「さて、土日のんびりするぞ ・・・」
なんて部屋でのんびりしてたら、冬お世話になっている TQO 君から電話.
普段かかってこない電話なので、微妙に嫌な予感 ・・・・・・ 選挙のことかと思っちゃいました.
話を聞くとなんでも日曜日のイベントの救護スタッフがドタキャンになったので、何とか手伝ってくれないかと ・・・・ さらに、合間合間で写真も撮れますからと甘い言葉.
まぁ冬の 湯の丸 では大変お世話になっているので、こんな時くらいはちょっとお手伝いしてあげようかと、とっても重い腰持ち上げました.
● EBOSHI SKYRUN 2020 ホームページから ●
今回お手伝いしたイベントは、 EBOSHI SKYRUN 2020 -第 3 回 烏帽子岳登山競走- という スカイランニング (快速登山) の大会です.
タイトルにもなっている EBOSHI とは、 東御市 と 上田市 の境にそびえたつ標高 2,066m の 烏帽子岳 のこと.
その隣には 湯の丸山 もあり、この地域のシンボル的な存在なのです.
ボクらの市でも小学校登山と言えばこの 烏帽子岳 で、ほとんどの方が一度は上ったことがあるでしょう.
そうはいっても 2,000m を超える山です.
そういうことを知っていると、そこを駆け上るなんてことがいかに ドM なのかと思っちゃいます.
● EBOSHI SKYRUN 2020 ホームページから ●
さてこのレースですが、土曜日には 上田市 の 市民の森 から 烏帽子岳 山頂まで駆け上るバーティカルレース (全長 7.5 km、標高差 1,200 m) が行われ、翌日の日曜日はスカイレース (山頂コース:全長 25 km、標高差 1,550 m、山の神コース:全長 8 km、標高差 450 m:) でした.
上の写真の実線が 山頂コース になります.
ボクなんか、これ見ただけでとても歩きたいとも思わない.
点線のコースは 山の神コース で、こちらだったら走ることはできませんが歩いてだったら行けそうです.
お手伝いしたエイドは山頂までのほぼ中央あたりの林道上.
このエイドから山頂まで約 4.5 km の場所.
業務は何かあった時の救護、エイド業務とゼッケンチェック.
まぁ救護に関しては、上りの中間付近の場所なので、さすがにこの段階でケガをするような人はいないだろうな.
ケガをするとしたら、間違いなく疲労がたまった下りかな.
7:30 に集合し、通行止めのゲートを開けて林道へ.
この林道、一般車両は入れませんが、この時期ここの景色がすごい.
エイドあたりは視界が遮られて景色はいま一つですが、紅葉がとてもきれいです.
途中伐採されて景色が広がる場所がありましたが、毎日家から見る 蓼科山 とはちょっと違う雰囲気で、とても素敵でした.
ただ道路は整備されていないので、途中わだちが深いところもあり、軽トラックでもお腹をこすったりします.
さらに落石もあったり.
とても普通車では行く気になれませんね.
エイドの準備して選手がやってくるのを待ちます.
ゼッケン・チェックは最初だけ一人でやってましたが、通過者が増えるととても一人だと無理.
ということで、ボクがカメラ持ってちょっと下に下りてゼッケンの確認して上に伝える.
この時に役に立ったのがカメラの望遠レンズ.
遠くからでも番号確認できるので、4・5 人の集団になってきた時にすごく助かりました.
そしてその合間にシャッターもカシャカシャ.
ただ多くの選手たちがトレランバックを担いでいたりして、番号を目視できなかったり.
そうすると声かけて番号の確認.
ちなみに上位の選手たちの何人かはバックも担がずに超軽装で登っていきました.
最後の選手が通過し、 SWEEPER 到着.
SWEEPER は名前の通りコースをきれいにしていく人たちで、途中トラブル選手たちの確認もしてきます.
大会によってはこの人たちがコースの旗やゴミを拾ってキレイにしていくようです.
この大会ではコース目印のピンクフラッグの回収は翌日になってました.
11:00 まで待機して、エイドの撤収.
AED も用意してありましたが、救護の出番もなく何よりでした.
ボクはこれでお役御免になったので、ゴール地点で写真撮影.
● 山頂コース男子優勝:小田切将真 選手 ( 2:13:58 ) ●
● 山頂コース女子優勝:上田絢加 選手 ( 2:40:14 ) ●
それぞれ優勝の二人ですが、さすがにこのレベルの選手は全然余裕.
エイドには目もくれず山頂目指していきました.
ちなみにこの日のレースは、前日のレースとともに協会の公式レースでした.
エイドに余裕で駆け上がってくる選手もいれば、膝に手をやって歩いてくる選手もいます.
早い遅いは別にして、この大会に出るだけでも、ボクなんかは尊敬に値しますね.
ボクと同じ年の女性の方も山頂コースを完走していましたが、スゴイの言葉しか思い浮かばない.
● 長命寺大日堂 ●
この日のスタートとゴールになった 東御市 東町 長命寺大日堂 .
集落からの参道は、途中二つの階段があり、特にゴールがこの 100 段余りの階段を駆け上がらないといけません.
最後の最後でこの階段はキツイ.
でもここまでくるとゴールでのアナウンスやゴールからの声援もあるので、最後の力を出せるのかな.
それとカメラの力.
カメラを向けていると、笑顔してくれたり、ポーズとったり、今までふらふらだったのにまた走り始めたり ・・・・・・
カメラの力、恐るべし.
こちらは参道の最初の階段.
ボクがエイドの撤収を終えゴール場所に来た時は、すでに上位選手がゴールした後でした.
だから上位選手がここをどんな顔で登ってきたかはわかりませんが、みんな最後の力を振り絞り階段を上ってきます.
そしてゴール直前の階段.
ここまでくると終わった感半端ないでしょうね.
最後の力で走って上る選手.
手すりを使って一段ずつゆっくり上る選手.
● 東御市スポーツ協会の M さん & Y さん●
昨年から 東御市スポーツ協会 には仕事で本当にお世話になりました.
お礼も兼ねて、豚汁配布の雄姿を載せておきます.
ボクも一杯おいしく頂きました.
この大会には地元からも多くの皆さんがボランティアとして協力しています.
こういったイベントが、これからも地域の活性化にもつながっていけばいいですね.
結局はこの笑顔かな ・・・・・ 皆さんお疲れさまでした.
とてもいいお天気でよかった.
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