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 最近撮った写真を希望者にばら撒いているせいか、 SNS で自分のポツポツ見かけるようになってきました.
 無償提供の条件として、個人的使用で商業利用はダメ、写真には撮影者名入れること程度の緩さ.

 その撮影者名が、結構もてあそばれている感ありありなのです.
 「よいしょ」 の仕方が、何か違う方向にいっている気がしないでもない (笑)



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 写真家 ・・・・・・ じゃないよなぁ.
 写真家というと、やっぱり職業にしている人たち.
 そんな中でも、カメラマンという響きよりもよりもっと深く重いイメージがある.
 木村伊兵衛 とか 土門拳 とか 篠山紀信 とか ・・・・・・・

 そういう人たちこそ写真家って言えるんじゃないかなぁって、ボクは思ったりしてるんですね.

 だからこの呼ばれ方は恐れ多いし、ちょっと違うなぁ.
 そんな意味も含め、 「どっちかというと愛好家」 って言ってしまったので ・・・・



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 写真愛好家 になったんだけれど、なんとなくかっこよくないなぁ
 ちょっとアマチュア強調しすぎって感じです.

 あんまりクールじゃない.
 どんな写真を愛好してるんだ、って感じです.

 ということで、この名称も却下.



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 さらにはプロカメラマンなんて誤解する方まで出てきまして ・・・・ ボクは完全なアマチュア.
 まぁ、プロカメラマンという線引きはあってないようなものだから、自分でプロって名乗れば通用してしまいそうではありますが.

 でもボクは完全なるアマチュア
 最近はメーカーでも写真使ってもらえたりするから、ようやくセミプロの玄関あたりといったところか.

 まぁこれ以上は奥にも進めないだろうし、行ったり来たりですね.



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 それとよく言われるのは 湯の丸 公認 .
 ・・・・ ですが、これも完全な間違い.

 湯の丸観光開発 にも写真は提供していますが、公認というものはありません.
 ただ単純に 湯の丸 をベースに冬の写真撮っているオッサンなのです.

 IronRock については一応公認いただいていますが、お金もらって契約しているわけではありません.
 結構ゆるゆるな、内縁関係のようものです.
 たくさんお金もらえれば、戸籍入れるくらいもっと気合い入れて撮るんだけどね (笑)
 7 万円のお食事接待でも OK です、担当者の K さんよろしく.



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 そんな IronRock が冗談半分に言い始めたのが 「世界の ○○ 」
 これなぁ ・・・・・・ "世界の山ちゃん" みたいじゃないですか.

 っていうか、一体どんな世界なんだ.
 さすがにこれは恥ずかしすぎるので却下.



 そんなこんなで、 フォトグラファー が一番好きかな.
 ちょっとカッコいいじゃないですか.
 これだったらアマチュアでも問題ないしね.

 BS朝日 の「ザ・フォトグラファー」観て、カメラ・写真の世界にドップリハマっていったのは間違いないし.



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 まぁそんなフォトグラファーが、先週の日曜日ちょっと撮影に行ってきました.
 この日は雲一つない快晴.
 本当は青空バックに slopestyle 風景でも撮ろうと思っていましたが、どうもいい被写体がいなくて ・・・・・ あまりパークに入っていなかった.


 リフト小屋で小休止していたら、第 1 ゲレンデでローカルな大会やっているということで、撮影に行ってきました.



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 ● 湯の丸スキー場 第 3 ゲレンデから第 1 ゲレンデ・湯ノ丸山 ●

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 ● 湯の丸スキー場 第 1 ゲレンデから ●

 湯の丸スキー場 は小さなスキー場ですが、二つのエリアに分かれています.
 上の写真奥のいくつかのゲレンデがあるところと、手前のバーンのエリア.
 奥のゲレンデは第 2 から第 6 ゲレンデがあり、いつも写真撮っているスノーパークもそちらになります.

 今回行った第 1 ゲレンデは、アルペンスキーのポール練習やバッジテストなど行われる、一応中上級者向けのゲレンデになります.

 歩いて移動するには微妙な距離.
 おまけにゲレンデのバリエーションもないので、ボクのようなダラダラ・スキーヤーはちょっと敬遠がち.
 そんなこともあり、今シーズン初めての第 1 ゲレンデでした.



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 この日はローカルなタイムレース.
 参加者はいつも練習している地元ジュニアを中心にもろもろの関係者など.

 実は明日 7 日、この場所で毎年開催されているスキー大会が行われますので、その足慣らしも兼ねてといった感じでしょうか.
 明日の大会写真も撮りたいんですが、この時期 CP+ が重なったり、昨年は新型コロナで大会が中止になっちゃうし、どうも合わない.

 今年も明日から 東京 なので撮れないし ・・・・・ なにげに縁がないなぁ.



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 子供たちに交じって大人たちも和気あいあい.
 なんだけれど、みんなポールに入ると本気モードのスイッチが入り、目の色変わります.

 ちなみにすぐ上の女性はインカレで優勝経験もある方.
 こういう滑りを目の前で見ながら子供たちは成長していくのです.


 それにしても青空の下のレースは、写真撮っていても気持ちがいいなぁ.
 ついつい撮る側も攻めちゃって、あとで大会主催者に「下で見ていて、誰があんな危ないところで撮っているのか・・・」って言われちゃいました.

 まぁそこは顔の見える関係なので、笑い話で終わっちゃいます.
 さすがに知らないスキー場ではとてもこんな撮影できないですね.



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 ● Digger Syohei ●
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 ● Digger Numazi ●
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 ● Digger Tenpei ●

 普段スノーパーク管理している ディガー の皆さんも参加.
 こういうお祭り、みんな大好きですから.

 みんな小さいころからアルペンやっていた方たち ( ヌマジー は ? ) なので、ポールに入ると自然と本気モードになりますね.


 青空の下での撮影は、やっぱり気持ちいいなぁ.

 このくらいの距離なら、 EOS-1D X Mark ll と EF 70-200mm F2.8L IS lll USM の組み合わせは最強だな !!



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