・ ・ ・ ・ ・ ・
今回は、華麗・・・・・というより泥沼なカメラ & レンズ遍歴を、購入時期などちょっと備忘録として残す意味も含めて書いてみます.
5 年前にも同じようなこと書きましたが、それから更に進化が止まらないので、もう一度.
改めて振り返ると、かなりヤバいです.
完璧に 散財 の記録 (笑)
● Nikon D60 ●
● 2011.8.10 唐松岳 (Nikon D60) ●
最初のデジタル一眼レフは Nikon D60 ダブルレンズ・キット.
その頃は山登りにハマっており、 SONY のコンデジ Cyber Shot を持っていき写真撮ってました.
キレイな山の景色を撮っていくうちに、もう少しいい写真撮りたいと思うようになり、 2010 年 10 月にボクのブログにも時々登場するカメラ・オタクの shige 君から激安で購入.
ちなみにこの shige 君、この記事にもこの後何度か登場してきますが、ボクが現在泥沼の生活を送っているのは、彼の影響が多大にあったりします (笑)
ただ、カメラの知識はほとんどなかったので、ほとんどオートで撮影だったかな.
キレイに撮れる時もある半面、思っていたのとはちょっと違って撮れてしまったり ・・・・
山登りがメインで、写真はほんの記録程度に思ってました.
それでも 2014 年まで使ったので、最近の更新頻度を考えるとかなり使ったカメラになります.
● Canon EOS 70D "イチガン新世界。" ( 2013 年 8 月発売) ●
● 2014.11.22 銀座 (Canon EOS 70D) ●
2014 年新しい職場に異動したら、そこでも shige 君と同じに.
この職場ではちょうど何人かの家庭で出産が続き、子供の写真を残したいということでちょっとしたカメラ・ブームになってました.
特に、前年に発売された EOS 70D が話題の中心でした.
D60 も悪くはなかったんですが、山の撮影で一番ツラかったのが水準器がなかったこと.
そんなこともあって、漠然とそろそろ買い替えようかなぁと思っていたところだったので、ボクもみんなの話の輪に加わって ・・・・・ 2014 年 5 月に EOS 70D を購入してました.
これが キヤノン との運命的な出会いですね.
当時はボク自身カメラの知識なんてほとんどなかったので ニコン でも キヤノン でもどちらでもよかったのですが、なんとなく周りの雰囲気に押され気味に行っちゃったって感じでした.
もし ニコン だったら、今頃ポートレートなんてやってなかったかも.
レンズは EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STM で、まぁ使い勝手のいいキットレンズ.
このカメラは L レンズも装着できるという部分も購入理由の一つでした.
職場では後輩二人がボクより先に EOS 70D を購入してました.
● Canon EOS 70D CM ●
● Canon EOS M2 CM ●
ちなみに、このカメラの CM には 妻夫木聡 が登場してましたが、とてもいい感じの CM でした.
ほぼ同じような時期に EOS M2 というミラーレス機の CM があり、そちらは 新垣結衣 !
この CM が大好きだった.
「時は、止められる。」
全体にフィルターがかかったような映像が、いい雰囲気だったなぁ.
雨の上がった最後の場面も大・大・大好き.
特に 2 分間のロングバージョンは最高で、 "ETERNAL MOMENT" 微妙に音楽もよかった.
この二つの CM ですが、 shige 君に録画してもらった BS朝日 の "The Photographers" の途中 CM に入っているので、ある意味で宝物だったり (笑)
● EF16-35mm F4L IS USM ( 2014 年 6 月発売) ●
● 2015.1.1 自宅から ( EOS 70D + EF 16-35mm F4L IS USM ) ●
周りの後輩たちがパンケーキレンズや単焦点など購入し始めた影響から、 2014 年 12 月 29 日念願の L レンズ購入.
EF 16-35mm F4L IS USM .
その年に発売になった広角ズームで、開放値が 4.0 のため価格的には他の L レンズに比べかなりリーズナブル ・・・・ と言っても 150K ほどですが.
EOS 70D にも使えますし、将来的にフルサイズ機になってもレンズは残せるので、と正当化.
150K を安いと感じてしまうあたり、レンズ沼の金銭感覚になってます.
でも、結果的にこのレンズは、現在もボクの一番使用頻度の高いレンズになっています.
とにかく使いやすいし、キリッとした描写なので大好き.
かなり過酷な条件での使用にもビクともしない安心感もいいです.
どこかに行くときも、必ずこのレンズは着けていきます.
● EF 70-200mm F2.8L USM ( 2002 年 8 月発売) ●
実はその頃、友人の撮り鉄 H 氏から壊れかけた望遠ズームレンズをいただきました.
EF 70-200mm F2.8L USM .
大三元レンズの中の一本で 神レンズ とも言われています.
最初のバージョンのため手振れ補正 (IS) は付いていません.
彼はすでに IS 機能が付いた ll 型を所有していたので、ほとんど使わず車の中に雑然と放り込んであったようです.
レンズの中でガタガタ音がして動いちゃっていますが、撮影はできる状態.
オーバーホールに出して鏡筒のガタつきやレンズの曇りをきれいにしてもらい、その後しっかり使わせていただきました.
このレンズ貰ったことも、カメラ熱を加速させる要因の一つ.
● Canon EOS 7D Mark ll "すべての一瞬が一新する" (2014 年 9 月発売) ●
● 2015.8.21 東京タワー ( EOS 7D Mark ll + EF 16-35mm F4L IS USM ) ●
L レンズが 2 本になったこともあり、さらに BS朝日 の "The Photographers" の影響をガッツリ受け、さらにさらにいろいろ応募写真が掲載されて勘違いが始まったりして ・・・・・
2015 年 1 月 23 日、とうとう EOS 7D Mark ll を購入.
フルサイズ機購入も検討しましたが、 EOS 5D と 6D は発売から結構経っており、後継機が囁かれている頃、おまけに懐具合も切迫してましたのでこちらを購入.
腰を痛めて山登りも遠のき始めていたので、いろいろ登山道具や諸々も売り払って資金稼ぎ.
このカメラは 2014 年 9 月 30 日発売で、それに合わせ BS朝日 の "The Photographers" が放映されました.
やっぱり、この番組の影響はとても大きかった.
第 4 シーズンまで続きましたが、すべて録画して持ってます.
録画してくれたのはあの shige 君です (笑)
EOS 70D は後輩に譲りましたが、その後彼は病気を患い亡くなってしまいました.
今回いろいろ調べていたら、職場での当時の彼の写真も出てきて、とても懐かしかった ・・・・ 合掌.
● 2016. 2. 27 CP+ ( EOS 7D Mark ll + EF 16-35mm F4L IS USM ) ●
2016 年 CP+ 初参戦.
このイベントはカメラやレンズ購入の直接的なことではありませんが、今のボクにとってとても大きな意味を持ってます.
土屋勝義 先生との出会いです.
ここでキヤノンフォトサークル会員限定のセミナーを聞いたことで、翌年から EOS 学園 を受講し、未知のポートレートの世界に足を踏み入れました.
この出会いがなかったら、間違いなく今のボクはないわけで ・・・・・・ どうなっていたんだろうなぁ.
● EF 50mm F1.8 STM ( 2015 年 5 月発売) ●
2016 年 12 月には 撒き餌レンズ こと EF 50mm F1.8 STM 購入.
「明るさは正義」 という某カメラマンの言葉で購入を決意.
一番の決め手は手軽さとその価格でしょう、 Amazon で約 16K 円でした.
これは広角と望遠レンズしか持っていなかったので、標準クラス 1 本欲しくて.
ボクの場合、最初から L レンズ購入していたから、この安さが逆に違和感あったんですが、結構しっかりした画が撮れてビックリ.
● Canon EOS 5D Mark lV "POWER OF FIVE" (2014 年 9 月発売) ●
● 2017. 9. 18 銀座 ( EOS 5D Mark lV + EF 16-35mm F4L IS USM ) ●
L レンズなんか持つようになると、当然フルサイズ機が欲しくなるのは自然の摂理.
当時現実的な憧れはやっぱり 5D 系、アマチュアのハイエンド機です.
さすがに 1D 系は敷居が高すぎて問題外.
自分的には定年退職の自分へのご褒美という、訳のわからない理由をどんどん増幅させ ・・・・・
ついに 2017 年 1 月 11 日届きました.
EOD 7D Mark ll は後輩が欲しいということで、そのお金を頭金に.
カメラのキタムラ の無金利ローンは本当によく利用させていただきました.
このカメラの価格は予想に判して、な、な、なんと 430K 超え !!
すでに発売されていた EOS 5DS の実売価格より高かったので、どちらにしようかかなり悩んだ記憶があります.
● EF 24-70 mm F2.8L ll USM (2012 年 9 月発売) ●
● 2017. 8. 6 EOS学園 実習放課後 ( EOS 5D Mark lV + EF 24-70 mm F2.8L ll USM ) ●
あの当時キャッシュバック対象だった EF 24-105 mm F4L IS ll USM を思い切って買おうと、カメラのキタムラ に予約していました.
ところがいろいろなレビュー読んでいると、確かにゴーストやフレアといった逆光耐性についてはいいという意見が多いものの、ボケ具合などの評価がかなりよくない.
全体的にネガティブな意見のほうが多いんです.
手元に届く時期もはっきりわからなかったこともあり、予約してあった カメラのキタムラ にキャンセル連絡してこちらを購入しました.
まだ人気のあったレンズですので、 カメラのキタムラ でも 「届いたら店の在庫にするので全然問題ないです」 と快諾してくれました.
2017 年 2 月、 神レンズ と評判の良かったこちらのレンズが届きました.
ただ、何度か使いましたが、どうもボクが撮ろうと思う画角とちょっと違うというか ・・・・・ なんとなくフィーリングが合わずだんだん使用頻度も少なくなり.
数年後、後輩のところへ ドナドナドナ.
● 2017. 5. 28 EOS学園 実習放課後 ( EOS 5D Mark lV + EF 50mm F1.8 STM ) ●
● 2017. 10. 8 ヨドバシカメラモデル撮影会 ( EOS 5D Mark lV + EF 50mm F1.8 STM ) ●
● SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary (2017 年 4 月発売) ●
この年は、念願の EOS学園 デビュー.
毎回ダメ出しの連続でいただきまして、なかなかアメ玉ゲットできませんでしたね.
でも友達も増え、 10 月には ヨドバシカメラモデル撮影会 デビュー果たしました.
そしてそのフォトコンでいきなりの佳作入賞 ・・・・・・ 勘違いしまくってましたねぇ.
この 7 月には SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary も購入.
価格も手ごろで、かなりの圧縮効果も期待で、ボケも結構よさげ ・・・・ と買ってみました.
この望遠のデビューが ヨドバシカメラモデル撮影会 だったのですが、 AF 不良でストレス抱えてのデビューになってしまいました.
このレンズも最近はほとんど使わなくなってしまいましたが、下取り等出してもたかが知れているので防湿庫でお休みになっています.
● EF 70-200mm F2.8L IS lll USM (2018 年 9 月発売) ●
● 2019. 10. 6 ヨドバシカメラモデル撮影会 ( EOS 5D Mark lV + EF 70-200mm F2.8L IS lll USM ) ●
● 2020. 1. 9 湯の丸スキー場 Model: Hana-chan ( EOS 5D Mark lV + EF 70-200mm F2.8L IS lll USM ) ●
いただいた EF 70-200mm F2.8L USM はオーバーホールして大事に使い、ポートレートでは入賞なんかするようになっていました.
しかし限りなき物欲には抗うこともできず、2019 年 2 月にとうとう EF 70-200mm F2.8L IS lll USM を買ってしまった.
このレンズも数ある L レンズの中でも神レンズの誉れ高きレンズ.
値段も半端なく高い、今思えばよく買えたものかと.
写りはもちろんですが、ハードな撮影にも問題なく対応できる安心感がすごくうれしい.
冬の間はずっとバックパックに入ったままです.
まぁここまでくれば十分満足でしょ.
でもこれで終わらないのが、泥沼に沈んでいる人たち.
新型コロナのように、突然 ライカ熱に侵されてしまいました.
● Leica D-LUX 7 (2018 年 12 月発売) ●
● 2019. 7. 30 旧軽井沢 ( Leica D-LUX 7 ) ●
● 2019. 12. 21 銀座 ( Leica D-LUX 7 ) ●
一番欲しかったのは Q-P !
マットなブラック・ボディがとにかくすごくスタイリッシュで、レンズに刻まれている赤がカッコイイ.
本気で買おうかと思いましたが、さすがにあの価格ではグーの音も出ませんでした.
その頃持っていたカメラは EOS 5D Mark lV 一台だけだったので、ちょっとコンパクトなカメラを物色.
周りのカメラ仲間の多くが Leica M シリーズとか持っているもんだから ・・・・
それで見つけたのが D-LUX 7 でした.
このカメラはたかがコンデジではありますが、正面の赤バッジだけでも、持っていて楽しくなるカメラでした.
電源切った時背面液晶に映るロゴが、これまたマニア心をくすぐります.
このカメラは先日結婚した娘にプレゼント.
ライカの御威光をどのくらい理解しているかわかりませんが、長く使ってほしいな.
● Canon EOS-1DX Mark ll (2016 年 4 月発売) ●
● 2020. 9. 5 築地 Model: 小安悠衣香 ( EOS-1DX Mark ll + EF 50mm F1.8 STM ) ●
● 2021. 10. 9 築地 Model: Ayaha ( EOS-1DX Mark ll + EF 70-200mm F2.8L IS lll USM ) ●
さすがにもう十分なはず ・・・・・・
なんだけれど、時代はミラーレス時代.
キヤノン も R シリーズに移行しました.
ボクの仲間たちは、みんな R6 だ、 R5 だ、師匠は R3 .
そうなるとボクも思い切ってミラーレス化しようかと、 2020 年 R6 の購入を決意し、 カメラのキタムラ に予約.
・・・・ したのですが、いろいろあって 土屋先生 の使っていた EOS-1DX Mark ll を下取り価格で譲ってもらうことになりました.
そして現在に至っています.
● 2021. 2. 17 湯の丸スキー場 ( EOS-1DX Mark ll + EF 16-35mm F4L IS USM ) ●
● 2022. 3. 20 湯の丸スキー場 ( EOS-1DX Mark ll + EF 16-35mm F4L IS USM ) ●
● 2022. 4. 2 湯の丸スキー場 ( EOS-1DX Mark ll + EF 16-35mm F4L IS USM ) ●
いやねぇ、まさか 1D 系を手にする日が来るなんて、夢にも思ってませんでした.
今ではこのカメラでの撮影がすんごく楽しくて.
高速で目の前を駆け抜けるスノーボーダーをあの連写音で追いかけていく快感.
写真撮っている感、本当に半端ないです.
記事にするとなんかすごく長い道のりのようだけど、アッという間って感じもあります.
さすがにこの先はこれまでのようなムチャぶりはできませんが、次期 R シリーズは密かに狙っています.
そのために今はじっと我慢して貯金.
さて、 「無双。」 の次はどんなカメラなんだ?
楽しみです.
● Canon EOS R3 "無双。" (2021 年 11 月発売) ●
・ ・ ・ ・ ・ ・
今回は、華麗・・・・・というより泥沼なカメラ & レンズ遍歴を、購入時期などちょっと備忘録として残す意味も含めて書いてみます.
5 年前にも同じようなこと書きましたが、それから更に進化が止まらないので、もう一度.
改めて振り返ると、かなりヤバいです.
完璧に 散財 の記録 (笑)
● Nikon D60 ●
● 2011.8.10 唐松岳 (Nikon D60) ●
最初のデジタル一眼レフは Nikon D60 ダブルレンズ・キット.
その頃は山登りにハマっており、 SONY のコンデジ Cyber Shot を持っていき写真撮ってました.
キレイな山の景色を撮っていくうちに、もう少しいい写真撮りたいと思うようになり、 2010 年 10 月にボクのブログにも時々登場するカメラ・オタクの shige 君から激安で購入.
ちなみにこの shige 君、この記事にもこの後何度か登場してきますが、ボクが現在泥沼の生活を送っているのは、彼の影響が多大にあったりします (笑)
ただ、カメラの知識はほとんどなかったので、ほとんどオートで撮影だったかな.
キレイに撮れる時もある半面、思っていたのとはちょっと違って撮れてしまったり ・・・・
山登りがメインで、写真はほんの記録程度に思ってました.
それでも 2014 年まで使ったので、最近の更新頻度を考えるとかなり使ったカメラになります.
● Canon EOS 70D "イチガン新世界。" ( 2013 年 8 月発売) ●
● 2014.11.22 銀座 (Canon EOS 70D) ●
2014 年新しい職場に異動したら、そこでも shige 君と同じに.
この職場ではちょうど何人かの家庭で出産が続き、子供の写真を残したいということでちょっとしたカメラ・ブームになってました.
特に、前年に発売された EOS 70D が話題の中心でした.
D60 も悪くはなかったんですが、山の撮影で一番ツラかったのが水準器がなかったこと.
そんなこともあって、漠然とそろそろ買い替えようかなぁと思っていたところだったので、ボクもみんなの話の輪に加わって ・・・・・ 2014 年 5 月に EOS 70D を購入してました.
これが キヤノン との運命的な出会いですね.
当時はボク自身カメラの知識なんてほとんどなかったので ニコン でも キヤノン でもどちらでもよかったのですが、なんとなく周りの雰囲気に押され気味に行っちゃったって感じでした.
もし ニコン だったら、今頃ポートレートなんてやってなかったかも.
レンズは EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STM で、まぁ使い勝手のいいキットレンズ.
このカメラは L レンズも装着できるという部分も購入理由の一つでした.
職場では後輩二人がボクより先に EOS 70D を購入してました.
● Canon EOS 70D CM ●
● Canon EOS M2 CM ●
ちなみに、このカメラの CM には 妻夫木聡 が登場してましたが、とてもいい感じの CM でした.
ほぼ同じような時期に EOS M2 というミラーレス機の CM があり、そちらは 新垣結衣 !
この CM が大好きだった.
「時は、止められる。」
全体にフィルターがかかったような映像が、いい雰囲気だったなぁ.
雨の上がった最後の場面も大・大・大好き.
特に 2 分間のロングバージョンは最高で、 "ETERNAL MOMENT" 微妙に音楽もよかった.
この二つの CM ですが、 shige 君に録画してもらった BS朝日 の "The Photographers" の途中 CM に入っているので、ある意味で宝物だったり (笑)
● EF16-35mm F4L IS USM ( 2014 年 6 月発売) ●
● 2015.1.1 自宅から ( EOS 70D + EF 16-35mm F4L IS USM ) ●
周りの後輩たちがパンケーキレンズや単焦点など購入し始めた影響から、 2014 年 12 月 29 日念願の L レンズ購入.
EF 16-35mm F4L IS USM .
その年に発売になった広角ズームで、開放値が 4.0 のため価格的には他の L レンズに比べかなりリーズナブル ・・・・ と言っても 150K ほどですが.
EOS 70D にも使えますし、将来的にフルサイズ機になってもレンズは残せるので、と正当化.
150K を安いと感じてしまうあたり、レンズ沼の金銭感覚になってます.
でも、結果的にこのレンズは、現在もボクの一番使用頻度の高いレンズになっています.
とにかく使いやすいし、キリッとした描写なので大好き.
かなり過酷な条件での使用にもビクともしない安心感もいいです.
どこかに行くときも、必ずこのレンズは着けていきます.
● EF 70-200mm F2.8L USM ( 2002 年 8 月発売) ●
実はその頃、友人の撮り鉄 H 氏から壊れかけた望遠ズームレンズをいただきました.
EF 70-200mm F2.8L USM .
大三元レンズの中の一本で 神レンズ とも言われています.
最初のバージョンのため手振れ補正 (IS) は付いていません.
彼はすでに IS 機能が付いた ll 型を所有していたので、ほとんど使わず車の中に雑然と放り込んであったようです.
レンズの中でガタガタ音がして動いちゃっていますが、撮影はできる状態.
オーバーホールに出して鏡筒のガタつきやレンズの曇りをきれいにしてもらい、その後しっかり使わせていただきました.
このレンズ貰ったことも、カメラ熱を加速させる要因の一つ.
● Canon EOS 7D Mark ll "すべての一瞬が一新する" (2014 年 9 月発売) ●
● 2015.8.21 東京タワー ( EOS 7D Mark ll + EF 16-35mm F4L IS USM ) ●
L レンズが 2 本になったこともあり、さらに BS朝日 の "The Photographers" の影響をガッツリ受け、さらにさらにいろいろ応募写真が掲載されて勘違いが始まったりして ・・・・・
2015 年 1 月 23 日、とうとう EOS 7D Mark ll を購入.
フルサイズ機購入も検討しましたが、 EOS 5D と 6D は発売から結構経っており、後継機が囁かれている頃、おまけに懐具合も切迫してましたのでこちらを購入.
腰を痛めて山登りも遠のき始めていたので、いろいろ登山道具や諸々も売り払って資金稼ぎ.
このカメラは 2014 年 9 月 30 日発売で、それに合わせ BS朝日 の "The Photographers" が放映されました.
やっぱり、この番組の影響はとても大きかった.
第 4 シーズンまで続きましたが、すべて録画して持ってます.
録画してくれたのはあの shige 君です (笑)
EOS 70D は後輩に譲りましたが、その後彼は病気を患い亡くなってしまいました.
今回いろいろ調べていたら、職場での当時の彼の写真も出てきて、とても懐かしかった ・・・・ 合掌.
● 2016. 2. 27 CP+ ( EOS 7D Mark ll + EF 16-35mm F4L IS USM ) ●
2016 年 CP+ 初参戦.
このイベントはカメラやレンズ購入の直接的なことではありませんが、今のボクにとってとても大きな意味を持ってます.
土屋勝義 先生との出会いです.
ここでキヤノンフォトサークル会員限定のセミナーを聞いたことで、翌年から EOS 学園 を受講し、未知のポートレートの世界に足を踏み入れました.
この出会いがなかったら、間違いなく今のボクはないわけで ・・・・・・ どうなっていたんだろうなぁ.
● EF 50mm F1.8 STM ( 2015 年 5 月発売) ●
2016 年 12 月には 撒き餌レンズ こと EF 50mm F1.8 STM 購入.
「明るさは正義」 という某カメラマンの言葉で購入を決意.
一番の決め手は手軽さとその価格でしょう、 Amazon で約 16K 円でした.
これは広角と望遠レンズしか持っていなかったので、標準クラス 1 本欲しくて.
ボクの場合、最初から L レンズ購入していたから、この安さが逆に違和感あったんですが、結構しっかりした画が撮れてビックリ.
● Canon EOS 5D Mark lV "POWER OF FIVE" (2014 年 9 月発売) ●
● 2017. 9. 18 銀座 ( EOS 5D Mark lV + EF 16-35mm F4L IS USM ) ●
L レンズなんか持つようになると、当然フルサイズ機が欲しくなるのは自然の摂理.
当時現実的な憧れはやっぱり 5D 系、アマチュアのハイエンド機です.
さすがに 1D 系は敷居が高すぎて問題外.
自分的には定年退職の自分へのご褒美という、訳のわからない理由をどんどん増幅させ ・・・・・
ついに 2017 年 1 月 11 日届きました.
EOD 7D Mark ll は後輩が欲しいということで、そのお金を頭金に.
カメラのキタムラ の無金利ローンは本当によく利用させていただきました.
このカメラの価格は予想に判して、な、な、なんと 430K 超え !!
すでに発売されていた EOS 5DS の実売価格より高かったので、どちらにしようかかなり悩んだ記憶があります.
● EF 24-70 mm F2.8L ll USM (2012 年 9 月発売) ●
● 2017. 8. 6 EOS学園 実習放課後 ( EOS 5D Mark lV + EF 24-70 mm F2.8L ll USM ) ●
あの当時キャッシュバック対象だった EF 24-105 mm F4L IS ll USM を思い切って買おうと、カメラのキタムラ に予約していました.
ところがいろいろなレビュー読んでいると、確かにゴーストやフレアといった逆光耐性についてはいいという意見が多いものの、ボケ具合などの評価がかなりよくない.
全体的にネガティブな意見のほうが多いんです.
手元に届く時期もはっきりわからなかったこともあり、予約してあった カメラのキタムラ にキャンセル連絡してこちらを購入しました.
まだ人気のあったレンズですので、 カメラのキタムラ でも 「届いたら店の在庫にするので全然問題ないです」 と快諾してくれました.
2017 年 2 月、 神レンズ と評判の良かったこちらのレンズが届きました.
ただ、何度か使いましたが、どうもボクが撮ろうと思う画角とちょっと違うというか ・・・・・ なんとなくフィーリングが合わずだんだん使用頻度も少なくなり.
数年後、後輩のところへ ドナドナドナ.
● 2017. 5. 28 EOS学園 実習放課後 ( EOS 5D Mark lV + EF 50mm F1.8 STM ) ●
● 2017. 10. 8 ヨドバシカメラモデル撮影会 ( EOS 5D Mark lV + EF 50mm F1.8 STM ) ●
● SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary (2017 年 4 月発売) ●
この年は、念願の EOS学園 デビュー.
毎回ダメ出しの連続でいただきまして、なかなかアメ玉ゲットできませんでしたね.
でも友達も増え、 10 月には ヨドバシカメラモデル撮影会 デビュー果たしました.
そしてそのフォトコンでいきなりの佳作入賞 ・・・・・・ 勘違いしまくってましたねぇ.
この 7 月には SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary も購入.
価格も手ごろで、かなりの圧縮効果も期待で、ボケも結構よさげ ・・・・ と買ってみました.
この望遠のデビューが ヨドバシカメラモデル撮影会 だったのですが、 AF 不良でストレス抱えてのデビューになってしまいました.
このレンズも最近はほとんど使わなくなってしまいましたが、下取り等出してもたかが知れているので防湿庫でお休みになっています.
● EF 70-200mm F2.8L IS lll USM (2018 年 9 月発売) ●
● 2019. 10. 6 ヨドバシカメラモデル撮影会 ( EOS 5D Mark lV + EF 70-200mm F2.8L IS lll USM ) ●
● 2020. 1. 9 湯の丸スキー場 Model: Hana-chan ( EOS 5D Mark lV + EF 70-200mm F2.8L IS lll USM ) ●
いただいた EF 70-200mm F2.8L USM はオーバーホールして大事に使い、ポートレートでは入賞なんかするようになっていました.
しかし限りなき物欲には抗うこともできず、2019 年 2 月にとうとう EF 70-200mm F2.8L IS lll USM を買ってしまった.
このレンズも数ある L レンズの中でも神レンズの誉れ高きレンズ.
値段も半端なく高い、今思えばよく買えたものかと.
写りはもちろんですが、ハードな撮影にも問題なく対応できる安心感がすごくうれしい.
冬の間はずっとバックパックに入ったままです.
まぁここまでくれば十分満足でしょ.
でもこれで終わらないのが、泥沼に沈んでいる人たち.
新型コロナのように、突然 ライカ熱に侵されてしまいました.
● Leica D-LUX 7 (2018 年 12 月発売) ●
● 2019. 7. 30 旧軽井沢 ( Leica D-LUX 7 ) ●
● 2019. 12. 21 銀座 ( Leica D-LUX 7 ) ●
一番欲しかったのは Q-P !
マットなブラック・ボディがとにかくすごくスタイリッシュで、レンズに刻まれている赤がカッコイイ.
本気で買おうかと思いましたが、さすがにあの価格ではグーの音も出ませんでした.
その頃持っていたカメラは EOS 5D Mark lV 一台だけだったので、ちょっとコンパクトなカメラを物色.
周りのカメラ仲間の多くが Leica M シリーズとか持っているもんだから ・・・・
それで見つけたのが D-LUX 7 でした.
このカメラはたかがコンデジではありますが、正面の赤バッジだけでも、持っていて楽しくなるカメラでした.
電源切った時背面液晶に映るロゴが、これまたマニア心をくすぐります.
このカメラは先日結婚した娘にプレゼント.
ライカの御威光をどのくらい理解しているかわかりませんが、長く使ってほしいな.
● Canon EOS-1DX Mark ll (2016 年 4 月発売) ●
● 2020. 9. 5 築地 Model: 小安悠衣香 ( EOS-1DX Mark ll + EF 50mm F1.8 STM ) ●
● 2021. 10. 9 築地 Model: Ayaha ( EOS-1DX Mark ll + EF 70-200mm F2.8L IS lll USM ) ●
さすがにもう十分なはず ・・・・・・
なんだけれど、時代はミラーレス時代.
キヤノン も R シリーズに移行しました.
ボクの仲間たちは、みんな R6 だ、 R5 だ、師匠は R3 .
そうなるとボクも思い切ってミラーレス化しようかと、 2020 年 R6 の購入を決意し、 カメラのキタムラ に予約.
・・・・ したのですが、いろいろあって 土屋先生 の使っていた EOS-1DX Mark ll を下取り価格で譲ってもらうことになりました.
そして現在に至っています.
● 2021. 2. 17 湯の丸スキー場 ( EOS-1DX Mark ll + EF 16-35mm F4L IS USM ) ●
● 2022. 3. 20 湯の丸スキー場 ( EOS-1DX Mark ll + EF 16-35mm F4L IS USM ) ●
● 2022. 4. 2 湯の丸スキー場 ( EOS-1DX Mark ll + EF 16-35mm F4L IS USM ) ●
いやねぇ、まさか 1D 系を手にする日が来るなんて、夢にも思ってませんでした.
今ではこのカメラでの撮影がすんごく楽しくて.
高速で目の前を駆け抜けるスノーボーダーをあの連写音で追いかけていく快感.
写真撮っている感、本当に半端ないです.
記事にするとなんかすごく長い道のりのようだけど、アッという間って感じもあります.
さすがにこの先はこれまでのようなムチャぶりはできませんが、次期 R シリーズは密かに狙っています.
そのために今はじっと我慢して貯金.
さて、 「無双。」 の次はどんなカメラなんだ?
楽しみです.
● Canon EOS R3 "無双。" (2021 年 11 月発売) ●
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これからも楽しみにしています。