・ ・ ・ ・ ・ ・
5 月もあっという間に過ぎていき、あと一週間もすれば 6 月.
いつもより時間の流れ方早すぎない ? と思ってしまう今日この頃.
おまけに今年はなぜか仕事が忙しい ・・・・ というか、慌ただしい.
昨年と仕事の内容はほとんど変わっていないはずなのに、いろいろ重なっていて例年に比べて忙しい感じがします.
もうそろそろ完全リタイヤも視野に入れているんだけれど ・・・・・ 諸般の事情でゴールが全く見えなくて、どうしよう状態.

今年になってまだ映画館での鑑賞がありません.
新型コロナの影響もありますが、一番はどうしても観てみたいと思うような映画がないことが最大の理由.
TOHOシネマズ のポイントも貯まっているので、早く消化しないと忘れてなくなってしまうな.
友人の shige 君からは "シン・ウルトラマン" 是非と言われてはいますが、なんか行く気になれないんだなぁ.
どちらかというと "ウルトラ Q " 世代ですので (笑)
shige 君は絶賛でしたが、ボクの周りのいろいろな人たちの話は一度観れば十分という意見が多かったりもするしねぇ.
こういう意見聞いちゃうと、萎えるんだな (笑)
Amazon Prime のほうも、同じようなラインナップばかりで、どうも観たいと思う映画がない.
そんなだから、危険と知りつつついついアメリカの TV ドラマを観始めてしまいました.

● Chicago Fire ●
今どっぷりはまっているのは "シカゴ・ファイア" .
これは本当にヤバイって ・・・・
以前、 "機動戦士ガンダムZ" が 50 話、続く "機動戦士ガンダムZZ" が 47 話で心折れたと書きましたが、そんなのが比べ物にならないくらい、このシリーズはヤバいって.
かなり前からこのドラマのこと知ってはいたんですが、あえて見えない振りでした.
一話の長さが "機動戦士ガンダム" のようなアニメ作品のほぼ倍の尺.
1 シーズンが 20 話前後で、現在シーズン 10 展開中・・・・・・ 死ぬまでにコンプリート出来るのかマジで心配.
さらにこのシリーズはスピンオフ "シカゴ P.D." と "シカゴ・メッド" が現在進行形であり、さらに "シカゴ P.D." のスピンオフ "シカゴ・ジャスティス" まで今後制作されるという.
でもまぁ、元 Battalion Chief のボクとしましては頑張ってトライ.

● Chicago Fire ●
このドラマは、タイトル通り シカゴ市消防局 第 51 分署 を舞台とした物語.
そこに警察や病院、家族などが絡んできます.
災害現場の描写ももちろんたくさんありアクション的要素も多いですが、どちらかというと登場人物の生活や恋愛などにフォーカスを当てたヒューマンドラマの要素のほうが強いでしょうか.
現在第 2 シーズン 10 話までコンプリートしたところ.
Amazon Prime ではシーズン 7 まで観ることできますが、それだけでもいつまでかかることやら.
ちなみに "シカゴ P.D." のほうもすでにシーズン 5 まで観ることができますが ・・・・ ヤバイ.
どういう順番で観てくのがいいんだろ.
この "シカゴ・ファイア" のシーズン 1 の放送がちょうど 10 年前.
アメリカの TV ドラマって、人気でるとどこまでも引っ張っていく傾向あるので、先が見えないな.
登場人物たちもどんどん代えていけるので、この先まだまだ引っ張り続けることも全然可能だろうな (笑)

● ER ●
こういったドラマにハマりだした原点ともいえるのが、 1994 年から放送が始まった "ER" .
このシリーズは本当にハマったなぁ、あのスピード感がよかった.
廉価版の DVD が出ていたこともあり、 11 シーズンまで集めて観ましたが、それ以降はパス.
だんだんメンバーも変わって、個人の魅力が無くなってしまった感じでした.
グリーン先生 が亡くなったあたりから、熱が冷めていった感じかな.
この手のドラマはやっぱりリアリズムだろうか.
普通の人たちが目にすることのない、救急や火災の現場が TV で映し出されるからそれだけでも目が釘付けなのかも.
今これ観ると、薬剤も違うし CPR も随分変わってます、時代の流れ感じるなぁ.
そういえば、この "ER" の舞台もシカゴでした.

● Backdraft ●
シカゴ市消防局 と言えば、すぐに思い浮かぶのが 1991 年公開の映画 "バックドラフト" .
こちらは TV ドラマではありませんが、大ヒットしましたね.
この映画は単なるアクション映画ではなく、サスペンス的要素をうまく取り入れたストーリーが特によかった.
出演している俳優も結構いい感じの人たちが多くて、今観てもとても面白い.
テーマ曲も有名で、 "料理の鉄人" にも使われました.
映像も炎の使い方がとても良くて、ユニバーサルスタジオのアトラクションにもなりました.
2000 年に ユニバーサルスタジオハリウッド で体験してきました.

● Backdraft ●
いまから 20 年も前の映画ですので、消防車も変わりましたし、防火衣もデザインは同じですが生地も変わっています.
でも、屋上に排煙口を作っての消火活動なんかは同じですね.
"シカゴ・ファイア" には救助場面も毎回のように出てきます.
高所や低所での救助方法が TRR というのも納得 ・・・・ わかる人にはわかる、マニアックなとこですね.
ドラマの中での色恋のお話より、こういったちょっとしたところのリアリティに萌えるあたりは、完全な消防オタクって感じです.

● Third Watch ●
"Third Watch" は、 "シカゴ・ファイア" のように消防と警察を中心に描かれてましたが、舞台は ニューヨーク .
最も事件・事故が多発するという午後 3 時〜 11 時までの勤務時間 “サード・ウォッチ” (第 3 勤務シフト) からドラマタイトルが付けられています.
ただし、この勤務体制は ニューヨーク だけのものだったようで、現在もこの勤務体制が続いているかは不明.
1999 年から 2005 年まで、シーズン 6 で終了しました.
DVD は廉価価格で国内ではシーズン 2 まで発売されどちらも持っていましたが、その後のシリーズは発売されなかったかな.
WOWOW でも放送されていたのでシーズン 4 あたりまで観た記憶があります.
キム 、 ドク や ヨーカス が好きだったな.
でも一番印象に残っているのは、何と言っても ボスコ (笑)
シーズン 3 放送直前に ニューヨーク貿易センタービルのテロ事件 が発生したため、第 1 話は特別なエピソードになっていました.
他にも消防をテーマにした作品がいくつかあります.

● Emergency ! ●
1972 年から アメリカ で放送された "Emergency!" もこの手のドラマの原点ともいえるもの.
これは消防署のパラメディックたちが主役でしたが、社会現象起こすくらいの大ヒットだったらしい.
このドラマを通じて、パラメディックという職業が社会的にも認知していったようです.
さすがにこのドラマは、ずっと後になって You Tube で少しだけ観ただけです.
そしてこのドラマは、何と言ってもあの Julie London と 彼女の旦那でもある Bobby Troup が出演していたのがビックリ.

● The Towering Inferno ●
1975 年に日本公開されたこの映画はいかにもハリウッド映画らしい映画でした.
出演者も豪華キャスト勢ぞろい.
スティーブ・マックイーン が演じていた オハラハン はヘルメットに Battalion Chief の表記があります.
1970 年代中盤に多く作られた 「パニック映画ブーム」 の中でも最高傑作と言われているようです.
他にも 韓国 の "リベラ・メ" や、ちょっと変わった "愛しのロクサーヌ" 、実話をベースにした "オンリー・ザ・ブレイブ" 、アメリカ同時多発テロ事件 の実話をベースにした "炎のメモリアル" などなど
日本 でもいくつか映画やテレビで消防をテーマにしたものがありましたが ・・・・・
日本 の場合地方公務員という身分で、勤務中も海外ドラマのようなリラックスした雰囲気とはちょっと違うので、なかなか "Chicago Fire" のようなドラマにはなりにくいでしょうね.

● Chicago Fire ●
さて "Chicago Fire" に話を戻して ・・・・
とにかくドラマなのでビックリするくらい大きな事故や事件が、毎回のように起こります.
実際の現場は、もっと小さな事故や救急ばかりで、こんなに大きな事故ばかり起こっていたらとても現状の組織じゃ対応できないでしょうね (笑)
特に銃にかかわる事件・事故は アメリカ だからですね.
昔アメリカで救急車乗った時も、ほんとヤバいところあったもんなぁ.
まさに "Third Watch" の世界そのものでした.
そんな大きな事故の他は、ドラマで描かれるようなことが実際の現場でも起きてます.
アメリカの救急隊員は基本的に二人だけで、 シェイ と ドーソン のような女性ペアも当たり前.
救急現場でも消防隊のサポートなど受けやすい体制になっているので、特に問題ないようです.
ちなみにアメリカは民間救急がかなり救急活動してるので、公的な消防隊とも一緒になって活動してたりします.
その地域ごとにいろいろ複雑なんですよね.

● Chicago Fire ●
さて、記事も書き終えたので、 "Chicago Fire" の世界に戻るとします.
まだまだ先は長い.
・ ・ ・ ・ ・ ・
5 月もあっという間に過ぎていき、あと一週間もすれば 6 月.
いつもより時間の流れ方早すぎない ? と思ってしまう今日この頃.
おまけに今年はなぜか仕事が忙しい ・・・・ というか、慌ただしい.
昨年と仕事の内容はほとんど変わっていないはずなのに、いろいろ重なっていて例年に比べて忙しい感じがします.
もうそろそろ完全リタイヤも視野に入れているんだけれど ・・・・・ 諸般の事情でゴールが全く見えなくて、どうしよう状態.

今年になってまだ映画館での鑑賞がありません.
新型コロナの影響もありますが、一番はどうしても観てみたいと思うような映画がないことが最大の理由.
TOHOシネマズ のポイントも貯まっているので、早く消化しないと忘れてなくなってしまうな.
友人の shige 君からは "シン・ウルトラマン" 是非と言われてはいますが、なんか行く気になれないんだなぁ.
どちらかというと "ウルトラ Q " 世代ですので (笑)
shige 君は絶賛でしたが、ボクの周りのいろいろな人たちの話は一度観れば十分という意見が多かったりもするしねぇ.
こういう意見聞いちゃうと、萎えるんだな (笑)
Amazon Prime のほうも、同じようなラインナップばかりで、どうも観たいと思う映画がない.
そんなだから、危険と知りつつついついアメリカの TV ドラマを観始めてしまいました.

● Chicago Fire ●
今どっぷりはまっているのは "シカゴ・ファイア" .
これは本当にヤバイって ・・・・
以前、 "機動戦士ガンダムZ" が 50 話、続く "機動戦士ガンダムZZ" が 47 話で心折れたと書きましたが、そんなのが比べ物にならないくらい、このシリーズはヤバいって.
かなり前からこのドラマのこと知ってはいたんですが、あえて見えない振りでした.
一話の長さが "機動戦士ガンダム" のようなアニメ作品のほぼ倍の尺.
1 シーズンが 20 話前後で、現在シーズン 10 展開中・・・・・・ 死ぬまでにコンプリート出来るのかマジで心配.
さらにこのシリーズはスピンオフ "シカゴ P.D." と "シカゴ・メッド" が現在進行形であり、さらに "シカゴ P.D." のスピンオフ "シカゴ・ジャスティス" まで今後制作されるという.
でもまぁ、元 Battalion Chief のボクとしましては頑張ってトライ.

● Chicago Fire ●
このドラマは、タイトル通り シカゴ市消防局 第 51 分署 を舞台とした物語.
そこに警察や病院、家族などが絡んできます.
災害現場の描写ももちろんたくさんありアクション的要素も多いですが、どちらかというと登場人物の生活や恋愛などにフォーカスを当てたヒューマンドラマの要素のほうが強いでしょうか.
現在第 2 シーズン 10 話までコンプリートしたところ.
Amazon Prime ではシーズン 7 まで観ることできますが、それだけでもいつまでかかることやら.
ちなみに "シカゴ P.D." のほうもすでにシーズン 5 まで観ることができますが ・・・・ ヤバイ.
どういう順番で観てくのがいいんだろ.
この "シカゴ・ファイア" のシーズン 1 の放送がちょうど 10 年前.
アメリカの TV ドラマって、人気でるとどこまでも引っ張っていく傾向あるので、先が見えないな.
登場人物たちもどんどん代えていけるので、この先まだまだ引っ張り続けることも全然可能だろうな (笑)

● ER ●
こういったドラマにハマりだした原点ともいえるのが、 1994 年から放送が始まった "ER" .
このシリーズは本当にハマったなぁ、あのスピード感がよかった.
廉価版の DVD が出ていたこともあり、 11 シーズンまで集めて観ましたが、それ以降はパス.
だんだんメンバーも変わって、個人の魅力が無くなってしまった感じでした.
グリーン先生 が亡くなったあたりから、熱が冷めていった感じかな.
この手のドラマはやっぱりリアリズムだろうか.
普通の人たちが目にすることのない、救急や火災の現場が TV で映し出されるからそれだけでも目が釘付けなのかも.
今これ観ると、薬剤も違うし CPR も随分変わってます、時代の流れ感じるなぁ.
そういえば、この "ER" の舞台もシカゴでした.

● Backdraft ●
シカゴ市消防局 と言えば、すぐに思い浮かぶのが 1991 年公開の映画 "バックドラフト" .
こちらは TV ドラマではありませんが、大ヒットしましたね.
この映画は単なるアクション映画ではなく、サスペンス的要素をうまく取り入れたストーリーが特によかった.
出演している俳優も結構いい感じの人たちが多くて、今観てもとても面白い.
テーマ曲も有名で、 "料理の鉄人" にも使われました.
映像も炎の使い方がとても良くて、ユニバーサルスタジオのアトラクションにもなりました.
2000 年に ユニバーサルスタジオハリウッド で体験してきました.

● Backdraft ●
いまから 20 年も前の映画ですので、消防車も変わりましたし、防火衣もデザインは同じですが生地も変わっています.
でも、屋上に排煙口を作っての消火活動なんかは同じですね.
"シカゴ・ファイア" には救助場面も毎回のように出てきます.
高所や低所での救助方法が TRR というのも納得 ・・・・ わかる人にはわかる、マニアックなとこですね.
ドラマの中での色恋のお話より、こういったちょっとしたところのリアリティに萌えるあたりは、完全な消防オタクって感じです.

● Third Watch ●
"Third Watch" は、 "シカゴ・ファイア" のように消防と警察を中心に描かれてましたが、舞台は ニューヨーク .
最も事件・事故が多発するという午後 3 時〜 11 時までの勤務時間 “サード・ウォッチ” (第 3 勤務シフト) からドラマタイトルが付けられています.
ただし、この勤務体制は ニューヨーク だけのものだったようで、現在もこの勤務体制が続いているかは不明.
1999 年から 2005 年まで、シーズン 6 で終了しました.
DVD は廉価価格で国内ではシーズン 2 まで発売されどちらも持っていましたが、その後のシリーズは発売されなかったかな.
WOWOW でも放送されていたのでシーズン 4 あたりまで観た記憶があります.
キム 、 ドク や ヨーカス が好きだったな.
でも一番印象に残っているのは、何と言っても ボスコ (笑)
シーズン 3 放送直前に ニューヨーク貿易センタービルのテロ事件 が発生したため、第 1 話は特別なエピソードになっていました.
他にも消防をテーマにした作品がいくつかあります.

● Emergency ! ●
1972 年から アメリカ で放送された "Emergency!" もこの手のドラマの原点ともいえるもの.
これは消防署のパラメディックたちが主役でしたが、社会現象起こすくらいの大ヒットだったらしい.
このドラマを通じて、パラメディックという職業が社会的にも認知していったようです.
さすがにこのドラマは、ずっと後になって You Tube で少しだけ観ただけです.
そしてこのドラマは、何と言ってもあの Julie London と 彼女の旦那でもある Bobby Troup が出演していたのがビックリ.

● The Towering Inferno ●
1975 年に日本公開されたこの映画はいかにもハリウッド映画らしい映画でした.
出演者も豪華キャスト勢ぞろい.
スティーブ・マックイーン が演じていた オハラハン はヘルメットに Battalion Chief の表記があります.
1970 年代中盤に多く作られた 「パニック映画ブーム」 の中でも最高傑作と言われているようです.
他にも 韓国 の "リベラ・メ" や、ちょっと変わった "愛しのロクサーヌ" 、実話をベースにした "オンリー・ザ・ブレイブ" 、アメリカ同時多発テロ事件 の実話をベースにした "炎のメモリアル" などなど
日本 でもいくつか映画やテレビで消防をテーマにしたものがありましたが ・・・・・
日本 の場合地方公務員という身分で、勤務中も海外ドラマのようなリラックスした雰囲気とはちょっと違うので、なかなか "Chicago Fire" のようなドラマにはなりにくいでしょうね.

● Chicago Fire ●
さて "Chicago Fire" に話を戻して ・・・・
とにかくドラマなのでビックリするくらい大きな事故や事件が、毎回のように起こります.
実際の現場は、もっと小さな事故や救急ばかりで、こんなに大きな事故ばかり起こっていたらとても現状の組織じゃ対応できないでしょうね (笑)
特に銃にかかわる事件・事故は アメリカ だからですね.
昔アメリカで救急車乗った時も、ほんとヤバいところあったもんなぁ.
まさに "Third Watch" の世界そのものでした.
そんな大きな事故の他は、ドラマで描かれるようなことが実際の現場でも起きてます.
アメリカの救急隊員は基本的に二人だけで、 シェイ と ドーソン のような女性ペアも当たり前.
救急現場でも消防隊のサポートなど受けやすい体制になっているので、特に問題ないようです.
ちなみにアメリカは民間救急がかなり救急活動してるので、公的な消防隊とも一緒になって活動してたりします.
その地域ごとにいろいろ複雑なんですよね.

● Chicago Fire ●
さて、記事も書き終えたので、 "Chicago Fire" の世界に戻るとします.
まだまだ先は長い.
・ ・ ・ ・ ・ ・